お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

神戸の北のジャンクション!神戸電鉄有馬線・粟生線鈴蘭台駅

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今回は、4月5日(金)に敢行した神戸電鉄での撮り鉄レポート後編。有馬線粟生線の分岐駅である、鈴蘭台駅での撮影を取り上げます。

 

長田駅で撮影を終えたのち、そのまま駅に戻って三田ゆきの普通に乗車(これが長田駅で撮影した3000形のうちの1本だった!)。10分ほど乗って、神鉄最大のジャンクションである鈴蘭台駅に到着しました。

 

鈴蘭台駅のある鈴蘭台の街は、もしかしたら私の故郷になっていたかもしれない街。もし阪神淡路大震災があの時期に起きなければ、私の家族は鈴蘭台に居を構える予定でした(もともと神鉄沿線に親戚がいたため等)。そんな、色んな意味で縁のあるこの街そしてこの駅で、撮り鉄をやってみました。

 

なお、前編(長田駅/神鉄長田駅での撮影レポート)は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

※今回掲載の画像は、サイズ変更のほか、一部画像では諸々の加工を行っています。また、立ち入りが許可された安全なエリアから撮影していることを申し添えます。

 

 

 

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鈴蘭台駅は、神戸市北区の中心駅であり、駅舎は北区役所の移転リニューアル時に改築。区役所やイオンフードスタイル等が入居する中層複合ビルになっており、降りた際はびっくりしました。改築されたこと自体は知っていましたが、昔の白色の、三井住友銀行が入居していた駅舎のイメージが強かったので、そのギャップが凄まじかったですね。

 

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そんな鈴蘭台駅のホームの構造は、2面4線の分岐駅としては標準的な構造。ただ、山の斜面と斜面の間のわずかな平地(半分くらいは盛土で作られている)の間に、駅設備そのものと車庫や留置線が設置されているため、あらゆるものがギュッと凝縮されており、見た目以上に駅そのものに迫力があります。

 

 
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では、撮影してみましょう!

 

今回は、駅構内で撮影する、いわゆる駅撮りであるため、上下ともに駅のアナウンスを聞いておけば、電車の接近を容易に把握することが可能。また、神鉄自体も最大4両編成であり、ホームもそれほど長くないため、上下のどちらも一気に捉えることが可能です。ただ、ダイヤの都合で上下列車が似たタイミングで侵入してくることも多々あるため、全てを同時に捉えるのは難しいですね。

 

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まずは、三田・粟生方面からの撮影。こちらは、線形の都合から粟生線の列車を捉えることに適した撮影地。2編成が停まれる留置線を越え、回り込んでいく列車を撮影することが可能です。粟生線の線路は鈴蘭台を出てからすぐに単線で急坂を上るため、ダイナミックな構図になりますね。

 

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神鉄の車両は、最新形式の6000系・6500系を除き、その多くが尾灯を明々とつけないことから、新開地方面行列車だけでなく、後追いの形で西鈴蘭台方面ゆきの列車も、問題なく撮影することが可能。鈴蘭台」や「西鈴蘭台」といった、他の線区ではあまり見れないような行先の列車も、バッチリ捉えられます。

 

鈴蘭台は、分岐駅であると同時に、両線の輸送力調整も担っており、わずか2駅しか走らない西鈴蘭台ゆきが頻繁に出ているのも、三田方面ゆき列車から粟生線方面への接続をさせ、比較的需要の高い西鈴蘭台までのエリアをカバーするため。ダイヤ上の都合というのはよくわかるのですが、「短距離を走るから3両編成を必ず充当する」というような決まりはないらしく、4両編成の車両も普通に運用についていました。明らかに輸送力過剰のなるのは仕方ないですが、これだけのために2両編成を製造しても仕方ないもんね…。

 

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続いて、新開地方面からの撮影。こちらは、坂を上り切ってから直線になり、そのまま駅に進入する構造となっており、実は神鉄では数少ない、4両編成全体を直線ストレートでとらえられる、貴重な区間になっています。

 

ただ、駅の構造上、こちら側に乗務員用の踏切があり、スロープも長めにとられていることから、車両をバッチリ捉えるにはある程度の望遠レンズが必要。逆に、先ほどの三田・粟生方面の場合は、望遠レンズだとズームがキツすぎて留置線の車両が見切れてしまうため、上下でそれぞれ撮影する際は、都度レンズを交換しながら撮影するのがベストという形になります。これに気づいたとき、「この仕様は撮り鉄にとってはなかなかのワナだな!」と感じました(別に鉄道会社は撮り鉄のこと考えて駅構造を作っているワケではないので、実際はワナでもなんでもないのですが)。 

 

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また、上でも少し触れましたが、ダイヤの都合上上下列車が被ることがあり、その確率はこちら側のほうが高め。見た目以上に、ちょいと難易度が高い撮影地だなと感じました。

 

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そうした困難(?)を乗り越えて撮影したのが、上の画像群。私の身長や柵をぶち抜く等の都合から、若干車両を見下ろすような構図にはなってしまっていますが、列車の顔をはっきり捉えて、かつスパッと全体を収められているので、神鉄ではなかなか珍しい、気持ちの良い写真になっているように感じます。

 

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最後に、新開地方の留置線にいた、デ1360形の旧塗装ラッピングを。私はギリギリこの塗装の車両のイメージが無い世代なのですが、少し古い書籍であれば、この塗装の車両がバンバン掲載されているので、不思議と見覚えのある車両という印象があります。これはこれでいいけど、やっぱり現行塗装のほうが、力強さを感じて個人的には好きかな。

 

 

 

 

 

さて、鈴蘭台駅での撮影を終えた後は、新開地経由で三宮に立ち寄り、その後大阪市内へ。本来の予定を終え、深夜に発つサンライズ出雲・瀬戸に乗って、翌朝早くに東京経由で自宅に戻りました。

 

関西には、実家帰省等で3か月に1度くらい帰ってはいるのですが、やっぱり帰省となるとどうしても家族と過ごすのがメインですので、たまにはこうした弾丸旅行をするのも面白いですね。またやってみたいなぁ。

 

 

 

 

 

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『新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド』第1話 ちょっとした感想

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3代目運転士は中学生!

 

 

 

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やります。僕を…シンカリオンに乗せてください!シンカリオン』の最初のアニメが始まってから約6年。そして、2作目である『シンカリオンZ』が終わってから約2年。『シンカリオン』の物語は『新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド』としてリニューアルして帰還!その第1話は、シンカリオンの活躍自体は冒頭のタイセイの回想のみにとどめ、タイセイが進開学園に転入し、リョータらメインキャラの一部との出会い、そしてアンノウンの存在を知るさまが描かれました。

 

前2作に比べて、タイセイら主人公陣が中学生ということもあり、お話は理性的でかつスローペースに進行。しかしながら、きちんと押さえるべきところは押さえており、世界観やキャラの性格の描写は割と頑張っているように感じました。ただ、説明ゼリフ感を薄れさせるために、聞いたか坊主の構造を多用しすぎていて、それが逆にちょっと浮いている感もありましたね。

 

なお、前2作の各第1話および最終話の感想記事は↓コチラです。

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大成タイセイが、姉のイナと、デビューを間近に控えるE5系新幹線電車の陸送を目撃してから、10年。彼は行方不明になった姉の手がかりを追って、進開学園に転入していました。転入生ということで注目の的となり、快活な九頭竜リョータの席の隣になったことから、彼のペースに飲み込まれますが、クラスメイトの青梅マイが指摘したイナのことをきっかけに、思わず感情を爆発させてしまいます。Aパートでは、タイセイの回想と、現代の彼が進開学園に転入するまでの様子が描写。BGMの音量が抑え目なほか、リョータ以外のタイセイ含むほとんどの登場人物が、かなりゆっくりかつしっとりした声でしゃべるため、子供向けロボットアニメにしてはかなりスロースタートな印象を受けました。でも、タイセイが家を出てから進開学園に到着するまで、様々な行動を通して各キャラの性格や思考・行動の傾向をしっかり描写しているので、決してのんびりお話を展開させているワケではないんですけどね。でも、やっぱり前2作を知っている身としては、「これは今までの作品と毛並みが違うぞ!」という印象を受けますね。そんなタイセイは、転入手続きを終えてクラスに入りますが、イナのことが話題に出た途端、思わず叫んでしまうほど感情を爆発させてしまうことに。これにより、転入初日から彼はクラスで近づきにくい存在になってしまいます。タイセイの姉のイナは、転載プログラマーでしたが、2年前に失踪して以来全く音沙汰無し。「生きているかどうか…」と考える周囲の人間の反応もよくわかります。でも、タイセイもタイセイで、イナのことで自分を縛りすぎなようにも感じるんですよね。仲の良かった姉だからと言えばそうですが、それを加味してもねぇ…。

 

イナのことで、転入初日からクラスの中で溝ができてしまったタイセイ。しかし、リョータはそんな彼に態度ひとつつ変えることなく、担任の高輪カドミチに言われた通り、学園内を案内します。購買部や各教室を案内して、最後にたどり着いたのが、リョータとマイの所属する鉄道部。鉄道ファンである態勢は興奮し、またそんな彼を、リョータメタバース内にあったシミュレーションの体験をさせます。実はこれこそ、シンカリオンの運転士になるための測定器でもあって…。中盤では、リョータによる進開学園の紹介が挿入。最後に彼の所属する鉄道部の紹介となり、ここでタイセイの鉄道ファンの一面が露呈します。鉄道のことになると早口になるのは、鉄道ファン、そして歴代シンカリオンE5はやぶさ運転士の共通事項。タイセイがこの一面を見せたとき、しっかりと『シンカリオン』主人公としてのエッセンスを受け継いでいるなと感じましたね。そんなタイセイは、リョータに言われるがまま、メタバース空間内のシミュレーションを体験することになり、それをERDAの関係者でもあるカドミチが偶然確認。シンカリオンに搭乗できる適性値をクリアしていることが判明します。メタバース等の現代的な要素やアプローチが加えられていますが、ここら辺の流れは、『シンカリオン』でも『シンカリオンZ』でも観られたもの。キッチリ意識しているんだなと、ニヤニヤさせられました。

 

大宮の市街地に、巨大な影が出現。それは、10年前に世間を騒がせた謎の存在:アンノウンでした。キャプチャーウォールでアンノウンを捕縛したカドミチは、リョータとマイに、タイセイを連れてERDAに来るように指示。ワケも分からずそこに連れてこられたタイセイは、アンノウンのこと、そしてそれに対抗しうるメカ:シンカリオンの存在を聞かされます。適性値をクリアしていたため、シンカリオンにタイセイを乗せようとするカドミチに対し、反対するリョータとマイ。タイセイが出した答えは―!終盤では、アンノウンが登場したことをきっかけに、駆け足気味でアンノウンやERDAのことを紹介。どちらも本作より初めて出てきた要素ですが、バックボーン自体が『シンカリオン』の頃の巨大怪物体(ファーストエネミー)と超進化研究所とそれぞれ似ており、こちらも意識しているんだろうなぁということが窺えました。そしてラスト、リョータやマイが反対する中、タイセイはカドミチの願いを受け入れて、シンカリオンへの搭乗を決意します。冒頭の回想シーンで、各シンカリオンの活躍を描いているとはいえ、タイセイがシンカリオンに乗るところまでを描かないのは意外。前2作では乗って立ち上がるところまで第1話内で描いていたから、この展開は全く予想していなかったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてシンカリオンに搭乗したタイセイは、カドミチたちのバックアップもあり、アンノウンの撃退に成功した。しかし、イナとともにE5系新幹線の陸送を見た歩道橋を守り切れなかった後悔が、彼の心に残っていて…?

 

次回は、「E5はやぶさ」そしてビークル合体形態である「E5はやぶさトレーラーフォーム」が初登場。お話の展開的に、前半でシンカリオンの活躍を集中的に描き、後半はドラマに重きを置く構成になるのでしょうか。前2作に比べて、おとなしめかつ控えめなタイセイですが、今後彼がこの戦いをどう乗り越えていくのか?そしてイナと再会できるのか?その成長も追っていくことにしましょう。

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『爆上戦隊ブンブンジャー』バクアゲ6 ちょっとした感想

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実は似た者どうしだった、ブンブルーとブンブラック

 

 

 

番組は変わって、『爆上戦隊ブンブンジャー』です。

 

世界で一番真っ白なブラックだった~!最高にバクアゲだ阿久瀬錠!今回は、前回仲間入りした錠を主軸に置いた一編であると同時に、ハシリヤンの追加幹部枠(声自体は以前から登場していましたが)であるマッドレックスの初登場回。前回の次回予告時点だと、錠と射士郎のからみが中心になるかと思われましたが、実際には、錠を主体としつつ、大也たち4人の活躍がバランスよく描かれていました。

 

ストーリーはとてもシンプルで誇張気味なのですが、錠の性格の傾向、そしてあまり明かされてこなかった射士郎の熱血な一面も引き出せていてGood。また、1人で踏ん張る時は踏ん張る大也に、いざとなったら音頭を取れる未来と、各キャラの魅力がさらに深まったようにも思えました。一見するとハチャメチャに見える展開ですが、ちゃんと抑えるべきところは押さえていたなぁという感じでしたね。

 

なお、前回(バクアゲ5)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

また、同日放送の『仮面ライダーガッチャード』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

前回、ブンブラックとしてブンブンジャー入りを果たした錠。誰もが認めるマジメな警察官でしたが、そんな彼を、射士郎は何かしらの裏があると思い込み、執拗に尾行してボロを出さないか待ち構えます。しかし、錠がそんなスキを見せるわけがなく、聞こえてくるのは街の人々のプラスの評判ばかり。同じ頃、大也は新たなハシリヤンの地球侵入を察知して現場に急行。そこにいたのは、ハシリヤンの新たな幹部:マッドレックスでした。今回は、射士郎と彼についていく未来が、ひたすら錠を尾行するところからスタート。射士郎はやたらと錠を疑っていましたが、実際に出くわすのは、錠が街の人々から愛されているさまばかりでした。射士郎が意地でも錠のことを疑っているのが笑えるところですが、このシーンが同時に、錠の性格や周りからどう思われているかをしっかり描写している形にもなっているのが見逃せないところ。周りの人々からの声や反応は、これ単体で観るとベタな表現ではありますが、それを射士郎たちが尾行している中で行われること、またこれにより射士郎たちがそのことを知るという構図を入れ込むことで、変化をつけているのが面白かったです。でもやっぱり、恨みでもあったのかというくらい、射士郎は錠の子と疑いすぎだよなぁ。小銭拾った時にくすねるんじゃないかと期待してたけどさ、錠は警察官なんだから、そんなこと絶対にしないだろうに…。

 

大也がブンレッドに変身し、1対1の戦闘を繰り広げていた頃。射士郎たちはマッドレックスの生み出した苦魔獣:トイレグルマーと遭遇。大也が合流できない中、3人で変身して戦いますが、放つ水で相手の本心を吐露させてしまう能力に、ブンブラック/錠が、そしてブンブルー/射士郎が、その毒牙にかかってしまいます。本音しか言えなくなった彼らから出た言葉とは―!中盤では、ブンレッドVSマッドレックスと、ブンブルーたちVSトイレグルマーの戦闘が、同時並行で描写。前者が真正面からのぶつかり合いでガチめの戦いっぷりだったのに対し、後者はかなりコメディーチックな雰囲気で展開されていました。「トイレは”水に流す”ものだから、水をぶっかけられた人間は本音しか話せなくなる」というトイレグルマーの能力、全く論理的ではないんだけど、なんか許せちゃう設定ですよね。こういうところが、いい意味での「昔ながらの戦隊らしさ」ですよね~。そんなトイレグルマーの能力の毒牙にかかってしまった、ブンブラックとブンブルー。それぞれの本音が出てギクシャクするかと思いきや、逆にブンブラックの誠実さが本物であること、またブンブルーが意外に熱血漢だったことが判明し、奇妙な意気投合をして、トイレグルマーへの怒涛の反撃を見せます。ブンブルーの本音が漏れるシーンは、セリフも行動も大げさ。普段マジメなキャラのマジメさが崩壊すると、一気に笑えますよね。

 

トイレグルマーの能力で、ブンブラックの誠実さと、ブンブルーの熱血さが露呈し、3人はさらに勢いづく形に。そのままトイレグルマーを打ち破り、巨大化したあとは、ブンピンク/未来のハンドルさばきとブンブルーのアシストで、最終的にはブンブンジャーロボポリスで勝利をおさめます。一方ブンレッドは、未だマッドレックスと交戦中。ピンチの彼に、玄蕃が調達してきたものとは…!トイレグルマーは、マジメなブンブラックと熱血なブンブルー、そしていつも通りのブンピンクらにより撃破。巨大ロボ戦では一度苦戦させられるも、ブンブラックの機転で切り抜けます。お話の勢いで見過ごしそうになりますが、今回は初めてブンレッド不在でブンブンジャーロボを動かす形に。現段階でブンレッド不在でここまで動かせるのなら、今後出てくるであろう2号ロボ等にブンレッドが搭乗しちゃっても、ブンブルーたちは十分ブンブンジャーロボで加勢できそうですね。こうしてブンブルーたちが戦闘を終えていた頃、ブンレッドはマッドレックスの攻撃でピンチに陥りますが、玄蕃のアシストで切り抜け、またちょうどトイレグルマーがこのとき倒されたことから、マッドレックスを撤収させることに成功。強敵との戦闘から何とか生還します。玄蕃がブンレッドのために調達してきたのは、何とマンホール。いや、『ジオウ』のときからマンホールネタ出てきてるけどさ、ここで再び出てくるなんて思わなかったよ。東映は、マンホールを東映特撮の新たな伝統にしようとしてるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブンドリオことブンブンが恋をした?未来が届け屋としての仕事を買って出る一方、いよいよ5人目のブンブンジャーが誕生しようとしていた。変身するのは、そう、もちろんあの―!

 

次回は、ブンオレンジの初登場回!これでブンブンジャー初期メンバーが5人そろう形になりますが、玄蕃がどう大也たちに合流するのか、そしてブンブンの恋の話とどう絡むのかが気になります。意外に、もう既に玄蕃はブンブンブースターを持っていて、今まであえて変身していなかった…なんて展開もアリな気がするけど、どうかな?

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『仮面ライダーガッチャード』第30話 ちょっとした感想

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りんねの心をこれでもかとへし折ってくる長谷川脚本

 

 

 

君の心は弱い。強いと思い込もうとしていただけなんだ。だから、大切な仲間が…死ぬ。今回の『仮面ライダーガッチャード』は、新学年・新学期をむかえた富良洲高校の3年A組(宝太郎のクラス)と演劇部を舞台にしたお話。次回予告の時点では、転入生である九十九静奈も加わり、宝太郎が主役となってお話が進むのかなと思われましたが、宝太郎はお話を進める役割を担い、ストーリーの主役はりんねという、面白い構成が撮られていました。

 

静奈の一方的な嫉妬からりんねの心を揺らがせ、そこにアトロポスを介入させてさらに話をひねり、結果的にりんねの心をへし折ろうとする展開は見事。精神的に追い詰められていく様には、お話が面白いという意味でゾクゾクしました。これをりんねがどう乗り越えるのか?そして次週の後編でどんなカタルシスが待っているのか?もう今の段階から楽しみで仕方ありませんね。

 

なお、前回(第29話)の記事は↓コチラです。

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新学期。3年生に進級し、りんねや加治木とまたも同じクラスになった宝太郎の前に、転入生として現れたのは、幼馴染の静奈。彼女はいきなり宝太郎とべったりで、りんねは複雑な思いを抱えながらも、その様子を見ていることしかできませんでした。そんな中、新歓オリエンテーリングで、同じクラスの御厨が部長を務める演劇部がピンチであることを知り、進んで協力すると申し出た宝太郎。彼に御厨は『ロミオとジュリエット』のロミオ役を頼み、ジュリエットを演じることになったのは…。今回は、宝太郎たちが新年新学期を迎えた教室からスタート。直後登場する静奈のインパクトに目が行きがちですが、ここでりんねが宝太郎と一緒のクラスになったことを喜んだり、静奈と親しげに話す彼を遠目に見つめて複雑な表情を見せるところに注目したいところ。今でこそこうした彼女の行動は何の不思議にも感じませんが、宝太郎がガッチャードに変身する前は、同じクラスなのに名前すら知らないというくらいドライな感じだったんですよね。そんな彼女がここまで変わったのだなと考えると、とても感慨深いものがあります。そしてお話の方向は、段々と演劇部にかかわることへ。ジュリエットを演じることに抵抗を感じているうちに、りんねは静奈にその役を取られ、だんだんとイニシアチブも取られてしまいます。『ドンブラザーズ』のつよしとソノザもとい鈴木さんとタカハシさんが突然ゲスト出演したのには笑わされましたが、ここでりんねと話す宝太郎のさまを見て、嫉妬の思いを抱えより強烈に介入してくる静奈のさまが、ドラマをさらに面白くしていてGood。このとき見せる表情が、宝太郎と静奈のさまを遠目で見ていたりんねと対比になっているのも素晴らしいです。

 

鏡花の計らいで、彼女の助手として新たな道を進み始めたラケシス。しかし、彼女を取り返さんと、クロトーが襲撃してきます。ラケシスがミナトたち側についたことを逆恨みしたクロトーは、ドレッド参式に変身し襲い掛かってきますが、これをスパナがヴァルバラドに変身して応戦。最初こそ押されていたものの、クロトー自身がドレッド参式の負荷に耐えられなくなったことから、じょじょに盛り返していきます。そして、あと一歩のところで倒せそうというところまで来たときに、ヴァルバラドの前にラケシスが立ちはだかります。中盤では、いったん宝太郎たちの話から離れて、錬金アカデミーでのヴァルバラドとドレッド参式の戦闘シーンが主に。ラケシスがちゃっかり鏡花の助手になっていたことも驚きですが、それを深く考えている間もなくヴァルバラドたちの戦闘に移行。展開が目まぐるしくて面白く感じられたほか、錬金アカデミーから舞台を移したいつもの地下駐車場の戦闘シーンでも、変化をつけるためワイヤーアクション等を多用していたのが、アクションの新たな魅力を引き出してくれていたように感じました。そして最後、「これでクロトーを倒せるか?」というときにラケシスが介入し、そのせいでミナトの手でヴァルバラド側が撤収せざるを得ないという流れにしているのもこれまたGood。ラケシスは確かに邪魔をしたと言えますが、彼女が持つ怒りもよくわかりますし、こうした撤収のさせ方をすることで、クロトーはラケシスに助けられたという構図を生み出し、さらにミナトたちとの因縁を作り出すことに成功しているんですよね。これを観させられたときは、キャラの使い方が非常にうまいなと唸らされました。

 

蓮華や錆丸も巻き込んで、着実に準備が進む『ロミオとジュリエット』。キッチンいちのせにも静奈が出入りするようになり、りんねはそこを飛び出してしまいます。そんな彼女を追いかけてきた静奈は、宝太郎に対する思いをはっきりさせようとし、りんねは回答しますが、そのときアトロポスとマンモスマルガムが出現。アトロポスのウソによりりんねと静奈の関係は最悪となり、さらにはその静奈が凍り漬けにされ、加勢に来た宝太郎/プラチナガッチャードも大ピンチ。りんね自身もマジェードに変身しましたが、ほとんど太刀打ちできず―!終盤では、アトロポスがお話に介入してきて、りんねの心をこれでもかというほど揺さぶり、さらにはマンモスマルガムにより、静奈やプラチナガッチャードを窮地に追い込むさまが描写。アトロポスりんねに執着しているのは以前からのことですが、今回はマジェード誕生回以上に壮絶で、そしていやらしいやり口であり、敵として申し分のない素晴らしい悪役ムーブをしてくれたなと感じました。もう今回時点で、心身ともにかなりダメージを受けているりんね。ここから彼女がどう立ち上がっていくのか?次回以降のドラマがとても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宝太郎とりんねのは、ミナトの加勢によりなんとか窮地を脱したが、『ロミオとジュリエット』の上演は不透明になってしまった。りんねの心もズタボロになる中、アトロポスがまた強力なマルガムを引っ提げてやってくる。戦いの最中、マジェードは強烈な一撃を食らってしまい―!

 

次回は、今回の続編にあたるお話。次回予告等に使われている映像やスチールを見ると、今回の終盤から続く戦闘は、ミナトの加勢とりんねのマジェード ムーンケルベロスへの変身で解決しそうだけど、その後の戦闘シーンがマジェードがやられて終わりという感じになってるのが気になるなぁ。次回だけでそこからさらに巻き返す可能性も考えられるし、逆にもう1話続くとも出来そうなんですよね。あ~、気になる!

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…というワケで、記事は「『爆上戦隊ブンブンジャー』バクアゲ6 ちょっとした感想」に続きます。

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六甲山路に桜咲く。神戸電鉄有馬線・粟生線長田駅

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今回より、前後編の形で、4月5日(金)に敢行した神戸電鉄の撮影レポートをお送りします。

 

この日は大阪市内に用事があった私。用事自体は夜からで、午後の新幹線に乗れば十分間に合うという状況でしたが、「どうせ行くなら用事の前に撮り鉄したい」と思い、午前中のうちに早々に関西入りして、撮り鉄を敢行しました。

 

チョイスしたのは、昨年弾丸で関西に行った際、行程から外れていてどうしても撮れなかった神戸電鉄日本有数の山岳鉄道ながら、神戸市中心部からベッドタウン地域や有馬温泉への観光輸送を担い、3〜4両の通勤電車が文字通り轟音を上げて行き交う路線です。そんな唯一無二の魅力を持つ神戸電鉄を、カメラに収めてみました

 

なお、上でチラッと触れた、昨年の関西での撮り鉄のレポートは↓コチラです。

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※今回は前編として、長田駅(神鉄長田駅)での撮影を取り上げます。

 

※今回掲載の画像は、サイズ変更のほか、一部画像では諸々の加工を行っています。また、立ち入りが許可された安全なエリアから撮影していることを申し添えます。

 

 

 

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東京駅から新幹線に乗って、新神戸駅で下車。そこで昼食ののち、地下鉄と神鉄を乗り継いでやって来たのは、長田駅(神鉄長田駅)です。

 

神戸電鉄は、有馬線系統と粟生線系統に分かれていますが、南部側のターミナルである新開地駅から、北区の中心駅である鈴蘭台駅までの間は、2路線の重複区間。そのため上下ともに本数が多く、かつGoogleマップでの事前確認により、駅から少し湊川方の歩道橋からが撮りやすそうに思えたので、チョイスしてみました。

 

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そんな長田駅は、地下鉄の長田駅やJR新長田駅、高速長田駅からは大きく離れている、長田区北部に所在する駅。新開地→湊川→長田とターミナルから3駅目の駅ですが、駅付近はご覧の通り、住宅地が広がるものの急峻な山の中。神戸市街地においていかに平野部が少なく、そして神戸電鉄が山岳鉄道と呼ばれているのか、ここに降りるだけでもよく分かる駅です。

 

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周囲の線形は、地下駅の湊川駅から一気に回り込み(距離を稼いで低勾配で登るため)、駅直前で一時的に直線になる構造。そのため、鈴蘭台方面ゆきはカーブを豪快に曲がるさまを、新開地ゆきは直線ストレートで、それぞれ車両を捉えられるポイントになっています。

 

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では、撮影してみましょう!

 

撮影地は駅付近ということで、アナウンスや付近の踏切の警報機の音さえ聞いておけば、列車の接近タイミングを容易に把握することが可能。また、線路際からも比較的近いため、通常レンズもしくは中望遠レンズがあれば、十分撮影できます。広角での撮影狙いなら、スマホでも撮影することができるでしょう。

 

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まずは、湊川方から鈴蘭台方面ゆきを撮影。目に見えて急カーブの線形ですが、3両編成の列車ならバッチリ全体を収めることが可能。4両編成の列車でも、タイミングは限られますが、同じく全体を収めることが可能であり、「撮影することを考えてカーブを作ったんじゃないか?」と錯覚するくらいの絶妙さになっています。

 

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こちらでは、デ1100形とその関連形式や、2000系や5000系と、神鉄ではお馴染みの顔の車両が登場。それにプラスして、それぞれの形式のラッピング車両や、最新形式である6500系も来てくれて、飽きることがありませんでした。

 

また、この日は天気もそこそこ良く、カーブ沿いに植えられている桜はじょじょに咲き始めていたことから、非常に春らしさも感じられる構図になっていて、個人的にはなかなか満足。この時期だからこそ撮れる風景を収められましたね。

 

それにしても、神鉄はかなり3両編成運用が増えた気がするなぁ。以前から、4両編成に混じって3両編成の運用はあったのですが、本線系統ではごく限られており、三田から横川を経てウッディタウン中央に向かう公園都市線でよく運用されていたような印象があります。やっぱり、乗降人員が減ってて苦しいのかなぁ。

 

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続いて、鈴蘭台方から新開地ゆきを撮影。こちらは駅から出発しようとする列車を捉える形になり、上りホームがほぼカーブに差し掛かっていないことから、上述のとおり直線ストレートで車両を捉えることが可能。「4両編成だと最後尾がカーブに被ってしまうのではないか」と思いましたが、そんなことは全くありませんでした。

 

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ただ、停止位置の関係で、駅に停まったままの車両を捉えると、顔の下部分に「A」という表示の標識が被ってしまうため、発車直後を捉えるのがベストかなという印象。ちょうど長田駅の湊川方には、道路を乗り越えるためのガーター橋があるため、それも含めて捉えられるため、より面白い構図で写真が撮れますね。

 

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そして、何より嬉しかったのは、3000形が2回連続で来てくれたこと!数少なくなった湘南顔の現役車両であるこれは、6000系列がデビューするまでは、「神鉄の車両といえばこれ!」という感じで、色んな媒体に起用されていた車両でした。配色の関係から、「ウルトラマン電車」の異名を持つことでも知られているため、聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。

 

そんな3000形も、初登場から50年以上が経過したことで、すっかりその数は減ってしまって寂しい限り。そうした中で、2本も自分のカメラで捉えることができたのは、上述のとおり本当に嬉しかったですね。やっぱり、私にとっての神鉄の車両といえば、“これ”なんですよね

 

 

 

 

 

さて、長田駅付近には1時間半くらい滞在し、その後離脱。続いて向かったのは、神戸市北区のターミナル駅であり、神鉄において最大のジャンクションである鈴蘭台駅でした。

 

というワケで次回以降では、鈴蘭台駅での撮り鉄レポートを取り上げることにしましょう!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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『機動戦士ガンダムSEED』ちょっとした感想 SEED-5(第13~15話)

今回は、機動戦士ガンダムSEED』の感想記事第5回目です。

 

アークエンジェルは、無事地球に降下できるのか?今回ご紹介の3話では、前回より展開されている、アークエンジェルの地球降下作戦とその後が描写。本放送時は年末年始の時期に入るからか、かなり総集編要素の強いお話も挿入されるようになり、若干ストーリー展開のスピードは鈍化する形となりました。でも第13話は、第1クールラストにふさわしい、激しい戦闘が描かれていて見ごたえ抜群でしたね。

 

なお、前回(第10~12話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

PHASE-13「宇宙(そら)に降る星」

2002年12月28日放送

登場した敵他:イージスガンダムデュエルガンダムバスターガンダムブリッツガンダム、ジン

「決めたんだ。もう逃げない。この戦争を終わらせなきゃ、僕たちは―。」

 

STORY:アークエンジェル、そして第8艦隊を落とすための、クルーゼ隊による総攻撃が始まった。戦闘開始数分で、戦艦の多くを失うさまを見たマリューは、クルーゼらの狙いが自分であることを確信していたため、敵の注意をそらすべく、地球への強行降下を進言する。マリューの思いを汲んだハルバートンは、その作戦を許可するが、これは結果的に戦闘のさらなる苛烈化と、第8艦隊の全滅という結果を生むことになってしまった。そしてなおも続く、デュエルガンダムの追撃!第8艦隊の犠牲を無駄にしないために、ストライクガンダムはギリギリまで奮闘する―!

 

第1クール完結回にふさわしい、戦闘重視の一編。ですが、お話の展開上ストライクガンダムがBパート後半になるまで戦線に出ない他、戦線に出た後もイージスガンダムアスランとはコンタクトすらしない等、「こう来るんじゃないか」という視聴者の予想をあえて外す、ひねったドラマ展開が面白かったです。ただ、大気圏突入までのタイムリミットで、緊迫感を演出しようとしていましたが、これがイマイチアピールできていなかったのはマイナスポイント。でも、戦闘シーンは本当に見ごたえがありました。

 

前回、アークエンジェルと第8艦隊を捉え、イージスガンダムらを放ったクルーゼ隊。クルーゼ隊は破竹の勢いで次々にメビウスや戦艦を落としていき、わずか6分程度で、第8艦隊は多くの戦力を失うことになります。一方でアークエンジェルは、第8艦隊に守られる対象であるため、未だに出撃命令が出ずじまい。そうした中でも、キラは出撃準備をしようとしますが、その前に立ちはだかったのは…。今回は、初っ端からいきなり戦闘描写でスタート。ただでさえ4機のガンダムが接近してきて大ピンチという中で、大量のジンも加勢してきており、さすがの第8艦隊も、メインの機動兵器であるメビウスのみでは限界がありました。第8艦隊は連合の中でも強い方の艦隊のはずですが、序盤はアスランたちに戦艦を落とされまくり。ものの6分で多くの戦艦を失うハメになります。これだけ観ると弱く感じられますが、一方で、第8艦隊が主砲や対空レーザービーム等でジンを落としている描写もあり、一定程度の戦果を挙げているさまも描かれていました。ビーム砲だけで割とジンを落とせているの、なんか意外。でも、こうしたことができてかつ物量作戦もあったから、ザフトとの戦いに、今日まで折れずに粘り続けてこれたのでしょうね。このように第8艦隊が激戦を繰り広げている頃、キラは万が一の出撃に備え準備中。そんな彼を止めようとしたのは、フレイでした。ここでのフレイは、別にキラを妨害する意思はなく、むしろ今までの責任を感じて自分が前線に出ようとして、結果的にこうなった形。その思いに、ウソや裏はなさそうです。第10話くらいは精神的に危うい状況だったけど、幾分か持ち直した…のかな。

 

事態を重く見たマリューは、あえてアークエンジェルが地球への強行降下をする作戦を提案。それはこの戦局から逃げ出すことではなく、敵の最大の狙いである自分たちに注意をそらして、第8艦隊の全滅を阻止するためでした。マリューの意図を察したハルバートンは、それを許可し、アークエンジェルは降下準備を開始。これにより敵の攻撃も激しくなっていきますが、第8艦隊はなんとしてもアークエンジェルを守るとして立ちふさがり、さらにその戦力を失っていきます。マリューが打ち出した作戦は、自分たちがアークエンジェルで先に地球へ降下すること。敵の注意をそらす、分散させる作戦でしたが、これが結果的に第8艦隊の全滅を招くことになってしまいます。マリューの作戦を聞いたハルバートンは、何としてもアークエンジェルを地球に降ろすという使命感に燃え、今まで以上に奮戦。部下たちもこれに応え、クルーゼ隊に奮戦し続けますが、じょじょに追い詰められてしまいます。ハルバートン、義理堅くて軍人としては素晴らしい人だったけど、その要素が悪い方向に働いちゃった感じがあるなぁ。まあ、この奮戦のおかげで、アークエンジェルは最終的に地球に降下できることになるんだけどさ…。


いよいよ第8艦隊の戦力も少なくなり、アークエンジェルも戦火にさらされる状況に。このままでは地球降下前に落ちる可能性もあったことから、ムウとキラは降下直前まで自分たちが出て応戦することを提案し、マリューが迷っている間に、ナタルが許可を出します。こうして戦場に出たエールストライクガンダムメビウス・ゼロは、それぞれデュエルガンダムバスターガンダムと応戦。しっかりと足止めを行いアークエンジェルの降下時間を稼ぎますが、そんな中敵のローラシア級戦艦が特攻を仕掛けてきて…。Bパートより、キラとムウも出撃。大気圏突入直前で、地球の引力圏に引っ張られながらも、今までとほぼ変わらぬ挙動で攻撃を行って見せ、デュエルガンダムらを徹底的に足止めします。ここでのエールストライクガンダムメビウス・ゼロの活躍は驚異的で、とてもカッコよく見えました。メビウス・ゼロの粘り強い戦いっぷりも素晴らしかったなぁ。このぶんだと、いつか単独でバスターガンダムを撃破してしまいそうな勢いだけど、どうなんだろう?このようにキラたちが奮戦する一方で、第8艦隊はハルバートンの艦くらいしか残存しておらず、危機的状況。しかし、クルーゼ隊の損害も甚大なものでした。そんな中、クルーゼ隊のガウスが突然特攻を開始し、ハルバートンもこれをアークエンジェルに近づけまいと艦全体で阻止。そうした中で大気圏突入時の摩擦熱にさらされ、両者爆発して宇宙のチリと化してしまいます。ここでのガウスの特攻は、正直ハルバートンらを戦死させるためにムリヤリ挿入した感は否めないなという印象。だって、クルーゼ隊も確かに被害が出ていましたが、これをしなければ戦局が打開できなかったというワケではないですからね。ガウス自体もポッと出のキャラだったし(実は名前は数話前から出てきてるけど)、なんだかなぁ。

 

大気圏突入段階に移行し、重力と摩擦熱にさらされるアークエンジェル。さすがのバスターガンダム等も、これには耐えきれぬと離脱する中、エールストライクガンダムデュエルガンダムはまだ戦っていました。しかし、最終的にはエールストライクガンダムが優勢となり、デュエルガンダムが追い込まれる形に。イザークは最後の反撃を見せようとしますが、そのとき、第8艦隊から脱出した避難民のシャトルが横切って―!ラストでは、キラのエールストライクガンダムと、イザークデュエルガンダムの一騎討ちが描写。今までと違って、キラは自らの意思で戦闘に参加していることから、積極的な攻撃を見せ、そのスタイルもより大胆に。大気圏突入開始時でもお構いなく攻撃を繰り出し、デュエルガンダムを圧倒します。ここのエールストライクガンダムがまたカッコよく、そして機体の性能の高さを印象付けてくれていてGood。しかし、このままではキラ側に一方的にプラスの要素がついてしまうことから、マイナスの要素ということで、最後の最後に「避難民のシャトルイザークが撃墜する」という、ショッキングな展開を挿入していました。前回、キラが立ち上がるキッカケをくれた避難民の女の子も、これで死亡。なかなかハードな展開です。でもさ、純粋な民間人の避難民を乗せたシャトルを意図的に撃墜したって、イザークはけっこうマズい立場に追い込まれるんじゃないかな?今後のザフト側の動向にも、注目したいですね。

 

 

 

PHASE-14「果てし無き時の中で」

2003年1月4日放送

登場した敵他:なし(総集編)

「戦場に立つ者は全て、己の正義のために敵を撃つ。」

 

STORY:自分のデスクについたクルーゼは、仮面を磨きながら、これまでの戦いのことを振り返っていた。戦争の発端となった血のバレンタイン事件、連合の開発していた5機のモビルスーツガンダム、そして、全てのコーディネーターの始まりの存在ともいえるジョージ・グレンという男―。戦局を俯瞰しながら不敵な笑みを浮かべるクルーゼは、いったい何を考えているのだろうか。

 

クルーゼの視点で今までのことを振り返る総集編。本放送時において新年一発目の放送回であり、第2クール最初のお話でもあることから、こうした“調整”が入れられたのでしょうが、コーディネーターの歴史そのものにも触れられており、『SEED』の世界観を深めるには必要な一編であると感じられました。でもこれ、HDリマスター版ではその対象から外されているので、半ば欠番扱いになっているんですよね。確かに、これを見なくてもストーリー自体は理解できるだろうけど…、なんだかなぁ。

 

自分のデスクについたクルーゼは、これまでの戦い、そして血のバレンタイン事件のことを回想。ザフトの一員として戦ってきたことから、その視点がメインとなりますが、意識的にこの戦争を、そして人どうしの戦いというものを、俯瞰的にとらえようとしていました。前半の回想では、主に第1話や第7話の映像を使用しながら、ザフト側の動きをメインで振り返りつつ、5機のガンダムのスペックもしっかりと紹介。回想パートは単なるシーンのつぎはぎではなく、そこにセリフを新規収録することで、変化をつけていました。第7話のシーンが多く使われているのは、ザフトの会議のシーンがあるからですが、アスランが発言を求められたシーンまでを流用し、以降は各ガンダムの活躍シーンに切り替えて、アスランのセリフの新録を流すという構成は、かなり秀逸に感じられました。こうしたタイプの総集編の作り方は、既に『ΖΖ』のあたりでその片鱗が感じられたのですが、さらに違和感なくかつ上手くなっているように感じられましたね。

 

クルーゼの回想は、やがてコーディネーターの始祖ともいうべき存在であるジョージという男へ。彼の生涯を振り返り、クルーゼは何を思うのか―。後半はほぼほぼ新規作画で構成されており、コーディネーターの始祖(初めて遺伝子操作により生まれ、かつそのことを自ら告白した人物)であるジョージのことがお話の中心に。ジョージの輝かしい実績と反省を語ると同時に、彼の存在により生まれるナチュラルからのひがみ、そして闘争と、ジョージ自身のあっけない最期が語られました。コーディネーターの歴史が語られる貴重なシーンであり、『SEED』の物語への理解を深めるには必要なお話とも考えられますが、上述の通りHDリマスター版では欠番扱い。ということは、ジョージって今後のお話では出てこないのかな。うーん、なんだかもったいない気もするけどなぁ。

 

 

 

PHASE-15「それぞれの孤独」

2003年1月11日放送

登場した敵他:イージスガンダムブリッツガンダム

「そうよ。キラには、戦って、戦って、そして…死んでもらわないと。」


STORY:激戦を潜り抜けて大気圏を突破したアークエンジェルだったが、エールストライクガンダムの降下軌道に合わせたことで、当初の予定から大きく逸れ、ザフトの勢力圏であるアフリカの砂漠地帯に降下してしまっていた。キラは原因不明の高熱にうなされ、その中で今までの戦いのことを思い出す。やがて、体調が回復したキラだったが、今度はストライクガンダムコクピットに残されていた折り紙から、死んだ民間人の少女のことを思い出し、精神的に不安定になってしまう。そんな彼のことを必死に介抱するフレイだったが、彼女の真意はほかにあったのだ。


キラたち、ついに地球へ!今回より、『SEED』の物語の舞台は地球へ移行。その初回となる今回は、どちらかと言えば状況の説明や、キラを取り巻くフレイの様子等に力が入れられており、戦闘シーンはなしという展開になりました。フレイはここ数話の行動等を見て、心を入れ替えたのかと思いきや、もっとタチの悪い領域に行っちゃってるのがアレだよなぁ。また、アスランザフト側の描写も多少ありますが、かなり回想シーンが多く、前回に引き続き総集編チックなお話にもなっていましたね。


前回、第8艦隊全滅という犠牲を払い、地球へ降下することに成功したアークエンジェル。しかし、降下直前まで戦っていたエールストライクガンダムの落下軌道に合わせたことから、当初の予定だったアラスカから大きく外れ、よりによってザフトの勢力圏であるアフリカの砂漠地帯に降下してしまっていました。これからどうするかをマリューが考える中、キラは原因不明の高熱にうなされていて…。今回は、アークエンジェルが既に地球に降下したところからスタート。まず砂漠地帯にいるアークエンジェルを大写しにし、そこからキラの回想やマリューとムウの会話から、第13話以降何があったのかが語られる形となりました。イザークとの戦闘以降、完全にアークエンジェルへの帰還に遅れたエールストライクガンダムは、機体スペックを信じて単独で大気圏突入に挑戦。しかし、進入角度が当初の予定から大きくズレており、アークエンジェルもここでキラを失うワケにはいかないことから、彼に寄せる形で大気圏に突入した結果、ザフトの勢力圏であるアフリカに着陸することになってしまったのでした。キラのせいと言えばそうかもしれませんが、まあこればっかりは仕方ないよねぇ。違和感なくストーリー上のカセを挿入しドラマ作りをしているのはGoodです。そして、無事アークエンジェルに帰還できたキラは、原因不明の高熱にうなされることに。混濁する意識の中で、今までの戦いのことがフラッシュバックしていきます。キラの高熱の理由は結局不明。軍医も「コーディネーターは免疫力強いから治るでしょ」という感じであり、かなりキラの扱いがぞんざいに感じられました。でも、あらかた検査して特に身体機能に異常が見られないのなら、まあ医者としてはそう判断するしかないか…。


アスランたちもまた地球に降下し、基地に合流してしばしの休息。ニコルからイザークたちも無事という知らせを聞き、多少安堵するアスランでしたが、彼自身は今までの戦いのことを振り返っており、それどころではありませんでした。Aパート後半では、アスランザフト側の様子が描かれますが、ほぼすべてのシーンが「アスランの回想」という体での総集編。前回のクルーゼの回想では触れられなかった、ラクスのことやキラとの因縁が語られる形になりました。前回総集編を挟んでいるので、今回もそうした要素が挿入されるのはちょっと意外。アスランの回想がどんどん長くなっているので、「もしかしてここも…総集編!?」ってビックリしちゃいました。まあ、総集編が複数話続く作品は、「ガンダムシリーズ」だと『W』があるんですけどね。

 

※『W』において総集編が連続した第28・29話は、↓コチラをご覧ください。

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ムウが、生前のハルバートンの計らいで手配されたという新型機:スカイグラスパーを確認していた頃、キラの高熱もようやく下がり、体調もじょじょに回復。しかし、そうした中でも、フレイは彼への献身的な看病をやめようとしませんでした。あまりにもつきっきりになる彼女を、サイは心配しますが、フレイはそんな彼をはねのけて、看病を続行。実は彼女には、ある目的がありました。今回は、冒頭で述べた通り戦闘シーンはありませんが、新型兵器であるスカイグラスパーがチラッと登場。メビウス・ゼロがモビルアーマーで大気圏内で運用しにくいからか、新たなムウの専用機になる予感がしますね。ストライクガンダムのパーツも合体できるってことは、これ『ΖΖ』におけるメガライダーみたいなものなのかな。そして、このスカイグラスパーを見ていたムウがキラの身を案じていた頃、当のキラ本人は体調が回復。フレイによる献身的な看護が大きく作用しており、サイたちの言葉も聞かず、彼女はキラ復調後も看病を続けます。これだけ聞くと、彼女はかなり優しい女性に感じられますが、実際はそうではないのが恐ろしいところ。直接的な描写はほとんどありませんが、キラをできるだけ生かしてザフトと戦わせ、最終的に相討ちか戦死させることで、ザフトそしてキラへの復讐を企んでいることが判明します。心を入れ替えたかと思いきや、むしろドンドンヤバい方向へとシフトしていたフレイ。このままキラと一緒にいられると、キラの身が危ないなぁ。はてさて、これからどうなるのやら…。


かなり体調の回復したキラ。そこへやってきたフレイは、ここに来るまでの道中、整備士からもらったという折り紙をキラに渡します。それこそ、彼がコクピットに刺していた、死んだ民間人の少女が折ってくれたもの。記憶がフラシュバックし、嗚咽して精神的に不安定になるキラを、フレイは抱きしめて―。一度は復調したキラでしたが、フレイが持ってきた折り紙のせいで、今度は精神的に不安定になることに。折り紙にかかる事情(第12~13話)のことをフレイは知らず、またそれを整備士から受け取ったのも全くの偶然でしたが、キラの激しい動揺を見て、彼を心身ともに取り入ろうと抱きしめます。こうしたドラマ展開は、大人向けドラマでは時々見られますが、一応子供向けである「ガンダムシリーズ」で挿入されるのはビックリ。かなり攻めているなぁと感じました。『SEED』、今までは比較的優しめな作風だなと思ってたけど、案外そうでもないかも…!?

 

 

 

 

 

今回はここまで。次回は、第16話から第18話をご紹介予定です。『機動戦士ガンダムSEED』。必殺の一撃で斬り裂け、ガンダム

 

 

 

 

 

機動戦士ガンダムSEED』の本編は、各種サイトで公式配信中!↓コチラもチェックだ!

 

 

 

 

 

ガンプラ Pick Up!

機動戦士ガンダムSEED』に登場したモビルスーツガンプラの一部を、ピックアップしてみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ブログ開設11周年!

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画像はここ最近で会心の出来となった、ヨツモノのE259系成田エクスプレス

 

 

本日2024年4月3日をもって、当ブログは、Yahoo!ブログから通算して開設11周年を迎えました!

 

2ケタの大台(10周年)にのってから、あっという間にもう1年。どんどん時が経つのが早くなっている感じがします。

 

 

 

いつぞやの周年記念記事でも記載しましたが、もうこの領域まで来ると、ブログの記事を考えたり作ったりするのが、日常生活の一部に溶け込んでおり、そのため、ブログそのものを何かこうしたいとかああしたいということは、現時点では特にない形。引き続き、現状ペースで(可能であればそれ以上ですが)記事を更新し続けていけたらなと考えています。

 

ただし、ブログそのものを現状維持で停滞させるつもりは全くなく、投稿する記事につき趣向を凝らしたいなと考えてはいます。今ある構想としては、イベント関係の記事と、リバイバル記事の2種です。

 

まずイベント関係の記事についてですが、これは今までもやってきている、旅行やイベントのレポート記事のこと。以前も述べましたが、骨折から着実に復活して以降、今まで以上にこうしたことへの参加や、出かけることへの活力がモリモリわいてきたので、精力的にやっていきたいなぁと考えています。もちろん、お金が無限にあるわけではないので、懐事情都の相談にはなりますけどね。

 

続いて、リバイバル記事。これは一言で言うと、過去にブログにて紹介した玩具等を再度紹介していくというもの。ですが、単純な再紹介では全く面白くないので、現在あらゆる方面でフル活用している、私物のミラーレス一眼カメラを用いた、写真主体での紹介にしようと考えています。

 

ミラーレス一眼カメラを購入する前に、いくつかお気に入りのフィギュアだったり玩具を購入しているのですが、これを改めてそのカメラで撮ってみようというのがコンセプト。写真にこだわることで新たな魅力を引き出せるでしょうし、Instagramに投稿する用の画像もこれでストックできるので、一石二鳥という感じです。個人的には、やってみると結構面白いんじゃないかなと思うんですが…どうでしょうか?

 

 

 

12年目に突入する当ブログ。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

 

そして私も、いよいよ30代に突入済み。そろそろいろいろちゃんと考えないとヤ~バい…かな?

 

 

 

 

 

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