お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

くぬぎ山のジェントルピンク―新京成電鉄を撮る

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今回は、先月(9月)下旬に東武野田線東武アーバンパークライン)の撮影と併せて訪れた、新京成電鉄くぬぎ山駅付近での撮影レポートです。

 

野田線を乗り継いで新鎌ヶ谷で乗り換え、計約40分の場所にある地点。当初訪問予定はなく、行く前日くらいに「そういやちょっと足を伸ばせば寄れるよな」と思って、急遽立ち寄ることにしました。

 

なお、上述した東武野田線での撮影レポートは↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

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くぬぎ山は、新京成電鉄の本社&車庫がある地域ですが、町自体は小規模なもの。近くに陸上自衛隊松戸駐屯地があることもあり、そこまで発展してるとは言えません(線内での乗降人員ランキングも下のほう)。

 

そんなくぬぎ山は、実は新京成線の中でも有名な撮影地の1つ。陸自駐屯地の入口間際の、ギリギリ一般人が立ち入れるエリアから、京成津田沼方面を構図が定番になっています。

 

 

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では、撮影してみましょう!

 

この日は訪れるのが遅く、時間帯は夕方。しかも天気が良すぎたため逆光状態になり、そこそこの厳しい環境下でした。

 

それでも、構図的にはバッチリの撮影地なので、なんとか人に見せられるくらいの写真を撮ることには成功。コントラストの関係で、中には白飛び寸前のようなものもありましたが、概ねあの状況下で撮影したにしては、まずまずの出来でした。

 

やっぱりここは、撮るなら午前中に訪れるべきでしたね。線路際の並木と、新京成の近年のコーポレートカラーであるピンクがよく映えてたし、きっとなかなかの1枚が撮れたことでしょう。

 

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ちなみに、時間つぶし兼欲張って、松戸方面の列車も撮影。こちらについては、線路と撮影地が近すぎるので、京成津田沼方面よりはるかに撮るのが厳しいなと感じました。列車の顔をドアップで捉えられるのはいいんだけど、設置された柵がネックだったなぁ。

 

 

 

 

 

さすがに大手私鉄に比べれば規模は劣るものの、(京成電鉄経由で)千葉市松戸市をつなぎ、さらに高頻度運転をしている、隠れた実力派私鉄である新京成電鉄。関西で例えると神戸電鉄山陽電鉄などが近しい存在になりますが、関東においてこうした立ち位置の私鉄というのは、かなり珍しいと感じると同時に、独特の魅力を感じます。

 

昔からカーブが多いことで有名な新京成電鉄ですが、最近は高架化も進んで、都市近郊区間という感じをぷんぷんさせる区間もいっぱいできてきてるんですよね。いつになるかわからないけど、また撮りに行ってみたいなぁ。

 

 

 

 

 

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『リズスタ -Top of Artists!-』ちょっとした感想 2nd. STAGE

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今回は、『リズスタ -Top of Artists!-』の第2クール(STEP 14〜26)まとめ感想記事です。

 

現れたアノニマス!結成、リズスタ☆ドリームズ!第2クールで中心となったのは、かつてリュウジの仲間であったタイガが結成した、アノニマス→シン・アノニマスとの攻防。リズスタの命運をかけて、美羽たちも、追加メンバーであるひなたや蓮と一丸となってダンスに取り組むようになり、第1クールではまだふわふわしていた彼女たちの関係性が、この3ヶ月でかなり強固ものになりました。チームの絆がどんどん深まっていくのはGoodだったけど、いささかリズスタの負けが目立ち過ぎていたのは、ちょっと難点だったかなぁ。

 

なお、第1クール(STEP 2〜13)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

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上述のとおり、第2クールで重きが置かれていたのが、アノニマスとのバトル。それに対抗するため、美羽たちは自分たちのダンスを磨き、リズスタ☆シャインズとしてレベルアップしただけでなく、ひなたと蓮のリズスタ☆ツインズ、そして5人全員がチームとなったリズスタ☆シャインズへと発展し、それら過程があまり違和感なく描かれていたのは素晴らしかったですね。特に、第25話で満を持して5人がダンスを披露するさまは、グッと来るものがありました。

 

その一方で、それ以外の要素は、リズスタ☆シャインズの結成へと話を繋げるために、ややしっちゃかめっちゃかだった印象。アノニマスが強敵ダンスパフォーマンス集団だと言うのはよくわかりますが、あまりにもリズスタに対して連戦連勝し過ぎで、アンバランスだなぁと感じました。しかもそれでいて、最終決戦では舐めプ(完全勝利のために、リズスタ☆シャインズへの勝利を自ら帳消しにする)して、それで負けてそのまま引っ込んでフェードアウト。リュウジとの因縁もあったんだし、アノニマスという存在を有効活用すれば、もっとドラマや『リズスタ』の世界観を深める余地があったのではないかと、残念に思いました。

 

作劇面に目を向けると、『キラメキパワーズ!』までのシリーズ作品と違い、ドラマおよび販促において、美羽たちが必ず変身しなければならないわけでは無いことから、ドラマの自由度が上がっていたなという印象。でも、せっかく変身後(リズスタステージ用)の専用衣装があるんだから、もうちょいそれを出してくれると嬉しかったかな。

 

その他気になった点は、やはりアノニマスという組織の掘り下げ不足。もともと本シリーズは、それほどドラマが緻密に作られているものではありませんが、せめてタイガ以外にもう1人か2人くらい、顔出しのレギュラーキャラがほしかったなぁ。例えば、美羽たちに挑んでくるアノニマスのユニットのリーダーくらい、誰かキャスティングできなかったものでしょうか。とにかく、美羽たちのドラマに重きを置きすぎたせいで、様々な面で、アノニマスという敵&美羽たちにとってのカセを、使い切れていない感じでした。

 

でも、このあたりの問題は、第3クールで解消されそうなんだよね。はてさてどうなるか―。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シン・アノニマスを破るために急遽結成されたリズスタ☆ドリームズは、正式なチームとなり、美羽たちは大々的にデビューすることになった。そこに現れる、新たな影。シン・アノニマスとはまた違う、彼らダンスユニットの正体とは!?

 

タイガの野望は第25話で潰えたかと思いきや、まだまだレギュラーの敵役として登場してくれる様子。新たな資格として、顔出しの2人組ユニットも登場するようです。彼らとのバトルがどうなるのか。そしてリズスタ☆ドリームズはどう発展していくのか。楽しみですね。

 

 

 

 

 

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進め銀河の果てまでも!ウルトラセブン ポップアップショップ

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今回は、千葉県船橋市東武百貨店船橋店にて、9月29日~10月4日の日程で開催されていた、「ウルトラセブン ポップアップショップ」のレポートです。

 

6階イベントスペースで開催されている「昭和レトロ展」の中の1ブースとして出店された、このポップアップショップ。船橋は比較的都心からも便利な位置にあるので、平日の退勤後に寄ることも検討しましたが、結局先週末の土曜日に行くことに。狙ったわけじゃないけど、偶然にも『セブン』第1話が放送されてからちょうど55年となる、10月1日の訪問になりました。

 

なお、そんな『セブン』55周年記念として発売されたと言える「ウルトラアクションフィギュア ウルトラセブン」の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

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ポップアップショップは、入口から比較的近いところに存在。角地に戸棚が計6台程度と、そこまで大きな規模ではありませんでしたが、前面に展示されたセブンとメトロン星人のスーツが、来場者の目を引いていました。

 

そんなセブンとメトロン星人のスーツは、アップ用に作られたものかと見紛うほどきれいなもの。どちらも細かく電飾が仕込まれており、短期間の展示にしては、かなり力が入れられているように感じました。さすがにスーツは実際に劇中で使用されたものじゃないだろうけど、こうした展示向けのために作られたスーツを使ってるのかなぁ。少なくとも、アトラク用ではなさそうでしたね。

 

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ちなみに、スーツ展示の横には、ちゃっかり「TSUBURAYA IMAGINATION」の宣伝が。チョイスされているお話が順当なものばかりだったのが、ちょっと不満でした。取り上げるのはいいんだけど、今まで過去に何度も取り上げられてるから、「今さら大々的に取り上げても…」って感じなんだよねぇ。

 

一方、ポップアップショップのほうに目を向けると、事前にチラシ等で宣伝されていた商品以外は、他のイベントのポップアップショップでもよく見かける商品がそこそこ存在。ブラザーズマント付きのウルトラマンのクリアソフビに心惹かれたけど、結局スルーしました。

 

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また、このポップアップショップの周囲では、東武鉄道のグッズ販売ブースや、昭和レトロ展として中古ホビーやレトロ調グッズの販売店が多数出店。時系列の並べ方等はややメチャクチャでしたが、こちらも短期間のイベントとしては、かなり力の入れられたものでした。

 

 

 

 

さて、この「ウルトラセブン ポップアップショップ」を含む昭和レトロ展は、本日10月4日で開催終了。セブンとメトロン星人のスーツは確かに目を引きますが、「ここだけでしか見れない!」というものでもなく、かと言ってショップ自体の品揃えも特筆して良いワケではないので、それほど苦もなく行ける人は、行ってみるといいんじゃないかなぁという感じでした。

 

順次、各種媒体で『セブン』55周年記念関連のことが行われていることから、きっとこうしたポップアップショップも、今後全国各地で開催されることでしょう。東京や大阪で開催される際は、もっと大規模なものになるのかなぁ。

 

 

 

 

 

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『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン31話 ちょっとした感想

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令和の世に復活!炎のコンドル

 

 

 

番組は変わって、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』です。

 

えっ?イヌって、犬塚翼さんじゃないんですか!?今回は、イヌブラザーの正体にスポットを当てたお話。前回の次回予告時点では、「いよいよ翼の正体バレか!」と思っていましたが、まさかゲストキャラクターを含めお話が混迷とすれ違いを描きまくり、「結局イヌブラザーの正体はわかりませんでした」に終わるのは完全に予想外でした。これ、まさかラストまで正体バレのこと引っ張る気か!?

 

今回登場のヒトツ鬼は、天装鬼。しかし、なぜかお話は『ジェットマン』オマージュが各所に挿入されており、まさかまさかの「炎のコンドル」まで使用されていました。ここまでやるなら、今回で鳥人鬼出してほしかったよなぁ!

 

なお、前回(ドン30話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

また、同日放送の『仮面ライダーギーツ』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

流しそうめんに興じるタロウたちが、ふと気になったのが、イヌブラザーの正体。ジロウは翼だと指摘するものの、聞く耳を持たなかったタロウたちは、ちょうど天装鬼が出現したことを利用し、イヌブラザーの正体をつかもうとします。ところが、2回に渡る作戦はどちらも失敗。それどころか、翼のタロウに対する勘違いから、偶然通りかかった売れないストリートミュージシャン:乾隆二が巻き込まれることになり…。イヌブラザーが翼ではないかという話は、序盤でジロウが言及。この意見を素直に聞いておけばいいものの、誰一人その意見を信用するメンバーはおらず、ムダとも言えるイヌブラザーとコンタクトをとる作戦が敢行されます。「平成仮面ライダーシリーズ」でよく見られた、「そのキャラが一言何か言ったり、あるいはその言葉を信用しておけば話がこじれなかったはず」という要素が、今回登場。皆、ジロウの話にちょっとは耳を傾けようね…。そんな経緯で始まった、イヌブラザーに対する作戦は、2回行いともに失敗。ちょうど自分に懸賞金がかけられたことから、タロウたちがそれ目当てで自分を狙っていると勘違いした翼は、サングラスを落としたことにも気づかず、偶然戦闘中に遭遇した隆二が、翼の正体を隠す作戦に利用されることになります。隆二は今回のみのゲストキャラクターですが、全体にわたってかなり活躍。「黒いヒーローが好き」で、持ち歌が「炎のコンドル」って、完全に、『ジェットマン』の結城凱を意識してるじゃないか!

 

完全に、隆二をイヌブラザーと思い込んだタロウたち。隆二も、もともとヒーローに憧れていたことからそれに合わせますが、戦闘では素人なので、ろくに戦えずじまい。そこへ翼が現れ、助けられたことで、隆二は本当のイヌブラザーが彼であることを知ります。翼は隆二をさらに利用し、隆二はそれに気づかぬまま、イヌブラザーの変身者として、タロウたちの前で振る舞うことに。ところが、みほが現れたことにより、その関係性に亀裂が生じて…。完全に隆二=イヌブラザーと信じ込み、彼に近づくタロウたち。隆二も隆二で、否定すればこの勘違いはすぐ解決するのに、ヘタにヒーローへの憧れと独特の理解、そして翼の言葉に乗せられたせいで、イヌブラザーを“演じる”ようになり、お話がどんどんこじれていきます。きっと隆二って、悪いヤツじゃないんだ。悪いヤツじゃないんだろうけど、その純粋さが、今回色んな意味で仇になったね…。そんな隆二は、ハッキリとイヌブラザーを演じると決めてからは、徹底的に演技。本来の彼のキャラとは違うカッコつけっぷりを見せますが、つよしがみほとの出会いを翼に話しているところと、そこを偶然通りかかったみほを見かけたことで、それが崩れていきます。つよしとみほの出会いは、美容室。猛アタックの末ゴールインしたのは微笑ましいけど、昔の髪型であるロン毛が衝撃的すぎて、あまり頭に入ってこなかったぞ。

 

みほにあらぬ疑いをかける隆二でしたが、当然彼女が彼を相手にすることなく、隆二は勝手にショックを受けることに。それにより、今度は彼が天装鬼になってしまいます。しかし、直後揃った本物のドンブラザーズに勝てるはずがなく、最後はドンオニタイジンとドンドラゴクウの前に敗れることに。隆二はイヌブラザーでないことがバレたため、タロウたちの前から姿を消しますが、求めていた祥子と再会し、新たな未来へと踏み出すのでした。終盤ではつよしと隆二による、『ジェットマン』ばりのバチバチ恋愛対決が勃発。これ自体は、みほの登場ですぐに解決しますが、その代わり隆二が天装鬼化してしまいます。恋愛対決がツッコミどころ満載なのはさておき、この直前の描写と合わせて注目したいのが、ヒトツ鬼はその人間の欲望が満たされれば抜け出し、次の人間を探し憑依する性質があるということ。サラッと描かれていたけど、これはなかなか重要な設定だと感じるなぁ。そんな、隆二の変身した天装鬼は、ドンブラザーズの手であっさり撃破。イヌブラザーではないことがバレた隆二は、タロウたちの前から姿を消します。ラストでは、隆二が祥子と再会し(みほと似ても似つかないのに、なぜ勘違いした?)、明るい未来へ踏み出さんとする描写が挿入。しかもここで、もう一度「炎のコンドル」を使っています。お話の展開はムチャクチャだったのに、なんだかいい感じの幕切れになってるのが凄まじいところ。なんでこうなるんだ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前のソノイと同じく、今度はソノニがタロウに決闘を挑んできた。それを受けて立つタロウだったが、これまた以前と同様に、様々な障害が発生して、なかなか決闘が始められない!そして、ようやく決闘が始まるというときに現れたのは…!?

 

次回は、ソノニとの決闘回。ですがそれだけでなく、次回予告でも映っていたとおり、ソノイの復活にもスポットが当てられそうです。以前にタロウの要素を流し込まれてるから、なんかドンモモタロウっぽくなってるけど…、もとのソノイはもう戻ってこないのかな?

 

 

 

 

 

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『仮面ライダーギーツ』第5話 ちょっとした感想

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漢吾妻道長、仲間になるとなんだかんだで協力はしてくれる

 

 

 

俺がデザイアカードになんて書いたか知ってるか?お前みたいなヤツをぶっ潰すことだ、ギーツ!今回の『仮面ライダーギーツ』は、道長にスポットを当てたお話の前編。彼がデザイアグランプリにこだわる理由、そしてトランプジャマトのトリッキーな攻略法など、戦闘でもドラマで一定程度魅せてくれるお話になりました。

 

前回・前々回とは違い、スポットを当てているのが道長1人であるため、それほどとっ散らからずにまとまっていた印象。彼の人となりもそこそこわかった感じがしました。一方戦闘面では、ギーツの活躍を長く描くため、ナーゴがそのおこぼれを受けて得しちゃってる印象。前回・前々回があったとはいえ、ちょっといい思いし過ぎだから、このあと痛い目(ドラマ上のカセ)に遭ってほしいなぁ。

 

なお、前回(第4話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

道長の現実世界での仕事は、土建屋の作業員。そんな彼らの次なる現場は、なんと英寿の別荘のリフォームでした。道長が作業員仲間にバレないように英寿に対抗心をむき出しにする中、次なるデザイアグランプリの召集が。トランプジャマト相手のデュオ=タッグマッチ戦だと聞かされた彼が、くじ引きで引き当てた相手は、景和でした。序盤では、道長の現実世界での様子が描写。作業員として働く彼は、性格は相変わらずなものの、そこそこ同僚たちとも上手くやっており、かつては透という親しい仲間(詳細は後述)もいたようです。英寿とは真逆の生活っぷりですが、割と堅実にやってそうでなんだか安心。しかも、このあとのゲームでは、景和とデュオになった際、文句は言うもののちゃんと仲間として扱う等、なんだかんだでしっかりしているところも描写。今回のおかげで、個人的に道長の評価が上がりましたね。性格除けば、英寿より魅力ある人間じゃね?そんな今回のゲームでは、1人余ることになった森魚に、仮面ライダーパンクジャックが運営側からのアシストで参加。本人と運営の都合で感情を表せないのはわかるけどさ、せめて合成音声とかでコミュニケーションが取れるようにはしてくれよ。絶対やりにくいじゃん(実際、森魚はやりにくそうだった)!

 

ゲームが始まり、戦闘に身を投じるライダーたち。しかし、トランプジャマトは倒しても倒しても復活してき、1回戦は全員ポイントを獲得できずに終わってしまいます。道長はバックルの相性を指摘し、景和がそれを汲んで英寿たちからゾンビバックルを再入手した一方、英寿と祢音は、既にトランプジャマトの攻略法を見抜き、特訓に励んでいました。トランプジャマトは、1体だけ倒してもすぐに復活する厄介な敵。その秘密は、同じマークのものを2体ほぼ同時に倒さなければならないからであり、今回のゲームが「神経衰弱」と銘打たれていることに、そのヒントがありました。最初は「どうやって倒すんだろう?」とドキドキしましたが、英寿のにおわせセリフで、そのカラクリに気づいて膝を打ちました。きっと他の視聴者も、同じタイミングで「そうか!」と気づいたことでしょう。ちなみに、今回ゲーム内では、景和/タイクーンもしっかりと戦闘。最終的には失敗しますが、トランプジャマト相手に果敢に戦っていました。戦いを避けるために、人命救助一辺倒になるかと思ってたけど、そんなことはなさそう。彼も覚悟を決めたのでしょうか(その過程がガッツリすっ飛ばされてるけど)。

 

再びトランプジャマトとのゲームがスタート。バッファ/道長たちが、依然苦戦する一方、ギーツ/英寿たちは、一足先にトランプジャマトを1組倒し、先制します。それを目の当たりにし、孤独に特訓に励むことにした道長は、その場に現れた英寿に対し、改めて対抗心をむき出しにするのでした。トランプジャマトのカラクリに気づいたギーツたちは、早々に1組撃破。その華麗なアクションには、目を瞠るものがありました。終盤の戦闘は、ギーツもナーゴもよく活躍。ギーツは主役なので当然目立ちますが、ナーゴも負けじと、初めて入手したクローバックルを見事使いこなしていました。それはいいんだけど、やっぱり冒頭で述べたとおり、ナーゴがいい思いし過ぎなのはちょっとアンバランスだなぁ。そんな彼らの一方で、今回もトランプジャマトを倒せず、ポイントを入手できなかった道長たち。道長は八つ当たりするかのように特訓に励み、そこに英寿が現れます。道長がデザイアグランプリに参加し、英寿に固執し続けるのは、かつてデザイアグランプリの犠牲となった透の仇討ちのため。それ自体は納得の理由なのですが、回想シーンの使い方がもったいないなど感じました。あれじゃあ、デザイアグランプリ自体に固執する理由はわかるけど、英寿に固執する理由としては弱いんですよね。「目に入ったライダーが英寿だった」というのはいいけど、どうせやるなら、「ゲームクリアのために透を利用したライダーの1人が英寿だった」と、あからさまにわかる(あるいはそう誤解しそうになる)描写を入れてくれたほうがよかったですね。まあ、あまり主人公らしいムーブではないけど…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トランプジャマトとのゲーム後半戦が始まる。森魚が持ちかけてきた取引、それはいったい何なのか?そして道長は、勝利のためにそれに乗っかってしまうのか?このゲームの次なる脱落者は、いったい誰だ!?

 

次回は、今回の後編にあたるお話。森魚が、かつての奏斗のような持ちかけをしてくるようですが、今回の道長の人となりを見るに、そうやすやすと乗る彼ではなさそうですね(あるいは、乗ったと見せかけて利用するパターン)。キャスティング的に、次の脱落者は森魚の可能性大だけど…どうなんだろ。

 

…というワケで、記事は「『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン31話 ちょっとした感想」に続きます。

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『ウルトラマンデッカー』第12話 ちょっとした感想

史上初?戦闘機からほっぽり出されて変身を強要される主人公

 

 

 

昔じいちゃんに言われたんだ。負けた自分より、勝てなかった自分を超える努力をしろって!今回の『ウルトラマンデッカー』は、前半戦最終回にふさわしい、デッカーとテラフェイザーの共闘回。その戦闘シーンを中心に、カナタたちの奮闘やスフィアネオメガスの脅威が描かれ、非常に満足度の高い一編になりました。

 

テラフェイザーの活躍を見せなければならないため、デッカーがいささか苦戦しすぎな印象を受けましたが、前回美味しいところを持っていっているので仕方ないかという感じ。GUTS-SELECT特有のドタバタ感もしっかり挿入されており、楽しんで観ることができました。しっかし、今回でとうとう、アサカゲ博士にカナタの秘密がバレちゃったねぇ。

 

なお、前回(第11話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

◎ストーリー面

ただでさえ強かったネオメガスが、スフィア合成獣となって再登場するという、どう考えても盛り上がらないはずがない要素が盛り込まれていた今回。テラフェイザー関連で前回挿入されていたような難しい要素(「地球がテラフェイザーを異物と捉えているのか」等)を削ぎ落とし、スフィアネオメガスの撃破に重きを置いていたのがGoodでした。一方で、それ偏重にならず、キャラの成長やストーリーの進行もキチンとやっていたのは、素晴らしかったですね。

 

以前倒したネオメガスの破片に、スフィアが融合したことで、スフィアネオメガスが誕生。何か特定の目的を持つかのように市街地を侵攻し、GUTS-SELECTがその対処に当たります。テラフェイザーが使えないことからガッツグリフォンで出撃するも、ほとんど効果はなし。ハネジローにけしかけられる形でカナタはデッカーに変身するも、ほとんど太刀打ちできず、イチカたちをかばったことでダウンしてしまいます。スフィアネオメガスの誕生経緯自体は、今回のお話にあまり影響を与えないため、アバンタイトルで淡白に描写。そのぶん、誕生後市街地に出現したそれが、これでもかというほど暴れまわるさまが、長く時間をとって描かれます。今までなんだかんだで怪獣にそこそこ有効だったGUTS-SELECTの兵器も、今回はほぼ無力。ただ、「単純に攻撃が効かない」ではなく「攻撃してもすぐ再生してしまう」という事情で無力であるとしている点が、GUTS-SELECTの株を落とさずにスフィアネオメガスの強さを表現していてGoodでしたね。そして、こうした状況下で現れたのがデッカー。彼もまた奮闘しますが、スフィアネオメガスを追い込むことはできず、防戦一方の末ダウンしてしまいます。今回、カナタは2回変身しますが、どちらも自発的ではなくハネジローの指示によるものなのが面白いところ。いくら信頼関係ができてるからって、いきなりカナタをガッツグリフォンから突き落とすとは思わなかったよ!

 

スフィアネオメガスは、ソラフネシティ宇宙港付近に待機し、沈黙。しかし、何かしら地球に影響を与えているのは明らかであり、GUTS-SELECTは早急に対応策をとることを迫られます。ハネジローが自ら、テラフェイザーとTRメガバスターの使用を進言する中、スフィアネオメガスに敗北を喫したカナタは―。スフィアネオメガスは今回、ソラフネシティ宇宙港付近に到達した途端、自発的な攻撃を中止(後半の戦闘は、GUTS-SELECTに応戦したに過ぎないもの)。地中に何かしらのエネルギーを送り込み続けていました。この行動は明らかに、スフィアの意志によるもの。スフィアは地球をどうしようと企んでいるのか、気になるところです。ストレートに考えれば、地球そのもののスフィア化だけど―、そんな単純なものかなぁ。こうしたスフィアネオメガスに対し、完敗してしまったのがカナタ。さすがの彼も暗い表情を見せますが、その心までは折れきっていませんでした。スフィアネオメガスへの敗北がドラマ上のカナタのカセになっているのですが、彼が決してくじけることなく、自分が今できる努力を精いっぱいやって行こうとしているのがGood。しかも、過剰にポジティブに描いておらず、仲間に内緒で努力しているさまが、いい塩梅だなと感じました。本当、カナタは熱血系主人公としては、キャラ的にいろんな意味でよくできたキャラだよなぁ!

 

自信を取り戻したカナタは、カイザキ副隊長の現場指揮のもと、イチカたちとともに地上よりスフィアネオメガスへの攻撃を開始。しかしスフィアソルジャーの攻撃が苛烈さを増し、またテラフェイザーもスフィアネオメガスに劣勢になったことから、再びハネジローにけしかけられる形でデッカーに変身することになります。今までの自分を乗り越えたデッカーが、スフィアネオメガスに負けるはずがなく、テラフェイザーと連携プレーでどんどん攻撃を叩き込むことに成功。最後は、テラフェイザーのTRメガバスターにより勝利をおさめますが…。後半からは、GUTS-SELECTが一丸となった、スフィアメガスの撃退作戦が敢行。スフィアネオメガスと戦うテラフェイザーをバックに、スフィアソルジャー相手に無双するかのように攻撃の雨あられを叩き込むカナタたちは、『ダイナ』のスーパーGUTSというよりは、『ガイア』のXIGのチームハーキュリーズを想起させました。中型銃火器を両手持ちして乱射するなんて、『ガイア』のシンリョク回を思い出すよね。そんな攻撃の最中、テラフェイザーが劣勢に陥ったため、ハネジローの指示でカナタはデッカーに変身。ほぼ完成された連携プレーの末、TRメガバスターでスフィアネオメガスを撃破します。前半最終回として遜色ない快勝という感じでしたが、ラストでアサカゲ博士が、ハネジローの戦闘データより、カナタ=デッカーであることを知ってしまう描写が。はてさて、これがドラマに一体どんな影響を与えるのか?かなり不穏ですね。

 

 

 

◎特撮面

上述のとおり、前半最終回かつテラフェイザーデビュー回の後編であることから、かなり力が入れられていた特撮描写。ミニチュア特撮・CG合成双方気合が入っており、後者については一部浮いている(明らかに合成だとわかる)描写もありましたが、構図のダイナミックさとお話の勢いのおかげで、ほとんど気になりませんでした。いやぁ、コイツは本当に圧倒されたぜ!

 

ネオメガスの破片にスフィアが融合したことで、スフィアネオメガスが誕生。ソラフネシティ宇宙港に向かって侵攻を開始し、GUTS-SELECTやデッカーは、それを食い止めるため奮戦します。しかし、スフィアネオメガスの力は圧倒的であり、GUTS-SELECTどころかデッカーまでもが、その前に倒れてしまうのでした。前半での戦闘は、ミニチュア特撮を映しつつ、デッカー・GUTS-SELECT・スフィアネオメガスをそれぞれ間近で撮影することで、戦闘の緊迫感を演出していました。またCG合成を多用し、ビルに突っ込んで倒れるデッカーや、スフィアネオメガスを眼前にしてピンチに陥るGUTS-SELECT等、ダイナミックな構図が多数導入されていたのがGood。明らかに合成だなとわかってしまうカットもありましたが、まあこれは仕方ないでしょう。

 

沈黙したスフィアネオメガスをなんとしても叩くため、GUTS-SELECTによる一大作戦が開始。修理が終わったテラフェイザーがスフィアネオメガスと戦い、再生のため周囲にまとわりつくスフィアソルジャーを、カイザキ副隊長以下カナタらが対応します。怒涛の攻撃の結果、スフィアネオメガスの再生は阻止することはできたものの、テラフェイザーはTRメガバスターを発射する余裕がなく、事態の打開に窮していました。GUTS-SELECTによる一大作戦のシーンでは、意識的にテラフェイザーとカナタたちが同じ画面に映るような構図を多用。このようにすることで、戦闘のダイナミックさだけでなく、同時並行で戦闘が行われている極限っぷりをうまく表現していました。「ストーリー面」でも述べましたが、地上から果敢に攻撃を加えるカナタたちの姿は圧巻。一定の犠牲も出ていましたが、GUTS-SELECTの地上戦用火器も、なかなか強いんだなぁということがよくわかりました。

 

ハネジローに指示される形で、カナタは再びデッカーに変身。ウルトラデュアルソードを用い、テラフェイザーとの連係プレーでスフィアネオメガスを追い詰めます。そしてラストは、デッカーの好アシストを受けたテラフェイザーの、TRメガバスターでフィニッシュ。スフィアネオメガスは木っ端微塵に吹き飛びます。終盤の戦闘で、前回に続きデッカーとテラフェイザーの共闘が実現。今回は前回とは逆に、テラフェイザーがメインで活躍、デッカーがそのアシストに回るという形になっていました。TRメガバスターの発射シーンは、そのCGエフェクトもさることながら、あまりの衝撃の強さにイチカが吹っ飛ばされそうになっている描写も挿入しているのがGood。TRメガバスターの凄まじさをよく表現していました。この力がもし敵の手に渡ったら、とんでもないことになるよな…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナースデッセイ号を襲う謎の停電。その復旧作業に駆け付けたのは、先代GUTS-SELECTの一員である、メトロン星人マルゥルだった!停電の原因とは何なのか?そして、カナタたちはそこで何を見るのか!?

 

次回は、「ニュージェネレーションヒーローズ」ではおなじみとなった、折り返し地点の総集編。『トリガー』の時もそうだったけど、今回も、総集編回だけど総集編っぽさを感じさせないお話になりそうですね。

 

 

 

 

 

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『機動武闘伝Gガンダム』ちょっとした感想 巻之十(第27話~29話)

今回は、機動武闘伝Gガンダム』の感想記事第10回目です。

 

前回より始まった、ガンダムファイト勝戦。今回ご紹介の3話では、その模様が引き続き描かれる形になります。ドモンが主役なので、必然的に彼のメイン回が多い状態が続きますが、ゴッドガンダムのデビュー回も済んだことから、再びドモンを取り巻くメンバーにもスポットが当てられ始めるのが見逃せないポイント。ゴッドガンダムがほとんど登場しないお話も、だんだん出てきます。

 

なお、前回(第24~26話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

第27話「頑張れドモン!友に捧げた大勝利」

1994年10月21日放送

登場した敵他:コブラガンダム/チャンドラ・シジーマ(ネオインド)、ガンダムゼブラ/コンタ・ン・ドゥール(ネオケニア)、ネーデルガンダム

「俺、一度でいいからガンダムに乗りたくて…もう二度としないから。だから、頑張ってください!負けないでください!お願いします!」

 

STORY:皆さんお待ちかね!ハン一家とすっかり仲良くなり、孫のホイやミンと買い出しに出かけたドモン。そこで彼は、チャンドラ・シジーマからの襲撃を受けると同時に、ホイの友人であるガンダムファンのチャンから、熱い視線を送られていました!チャンは純粋な興味から、ホイをダシに使ってゴッドガンダムに乗り込もうとするも失敗。しかも、彼を救出するためドモンは負傷してしまい、その一部始終を、シジーマに見られてしまったではありませんか!そして始まるガンダムファイト!負傷個所を執拗に狙うコブラガンダムの前に、ドモンは、ゴッドガンダムは、勝利をつかむことができるのか!?

 

ロボットアニメでは決して珍しくはない、主人公の代わりにゲストキャラクターの子供がロボットに乗り込んでしまい、ひと騒動起こすという単発回。こうした話を「ガンダムシリーズ」でやるのかというのはちょっと異質な感じがしますが、そこは『G』、ちゃんとそれをらしくアレンジしていたほか、この過程を踏まえて終盤のガンダムファイトをさらにアツいものに仕上げてくれるなど、様々な趣向が凝らされていました。ちなみに、脚本を担当されたのは桶谷顕さん。『V』の頃からどちらかと言えばハード寄りの作風のお話を書かれているので、今回のようなお話を作られていたのは、ちょっと意外でした。

 

試合が開催されるにつれ、どんどん注目を集めるガンダムファイト。それは子供たちにとっても同じであり、ホイの友人であるチャンも、その1人でした。ガンダムマックスターガンダムゼブラの戦いを観た彼は、ガンダムに乗りたいという思いを強め、その後偶然市場で、ホイと一緒に行動するドモンを目撃。対するドモンは、自分を狙う別の視線に気づいていました。ガンダムファイトは世界中の子供たちをも虜にしているようで、今回登場するゲストキャラ:チャンもその1人。冒頭にガンダムマックスターガンダムゼブラの戦いを見て、自分もガンダムファイターになりたいという思いを強めていきます。前回からしばらく、ドモンの視点を中心にガンダムファイト勝戦が描かれるため、このような要所要所で、チボデーたち活躍の描写をしっかりと挿入。ドモンに負けじと、彼らも奮戦していることがわかります。しっかし、ネーデルガンダムが前回のゼウスガンダムに続きガンダムローズにも敗北するとは、なんか…うん。そんなガンダムファイトを見たチャンは、ホイがドモンと友だちであることを知り、密かにドモンを尾行。ドモンに何度も発見されそうになりますが、彼が注意を払っていたのは、別の影でした。前回登場したハン一家が、今回も登場。あ、ガンダムファイト勝戦中は、レギュラーキャラになるんですね。

 

視線の主を追ったドモンは、ビルに挟まれた裏道でその犯人と遭遇。それは、ネオインド代表のコブラガンダムガンダムファイター:チャンドラ・シジーマでした。彼に襲撃を受けたドモンでしたが、間一髪、レインたちの応援で脱出に成功。しかし、その様子を目の当たりにしてドモンを弱いと認識したチャンは、ホイをダシにしてゴッドガンダムに乗り込む計画を立てます。計画は部分的に成功し、モビルトレースシステムのもとにたどり着いたチャンでしたが…。ドモンを付け狙っていたのは、シジーマ。彼は既に自分の対戦相手がドモンであると知っており、ガンダムファイト前に彼を抹殺しようと企んでいました。明確には描写されていませんが、シジーマに積極的に情報を流していたのは、マスター・アジアとウォン首相らしい。ドモンを追い込んで実力を試したいのはわかるけど、シジーマは生身でもバカデカいコブラを操って襲ってくるヤツだよ?ドモンが本当に死んじゃったらどうするんだよ…。そんなシジーマに襲われたドモンは、巨大コブラの締め付けに遭い大ピンチ。レインたちのおかげで助かりますが、その姿はチャンを失望させます。そしてチャンは、自分ならもっと上手くガンダムを動かせるとして、ホイを使ってドモンを騙し、ゴッドガンダムに乗り込んでしまいます。シジーマに襲われるドモンを、「弱っちい」と一蹴するチャン。いやいや、10mくらいあるコブラに襲われりゃ、そりゃどんなファイターでも、すぐには反応できないと思うよ!?

 

チャンを救出することに成功したドモンでしたが、その際転落したことで右肩を負傷。さらにはその一部始終をシジーマに見られたことから、彼はチャンがシジーマと結託してるのではないかと疑い、ゴッドガンダムの調整を急ぎます。そして、その誤解が解けぬまま、翌日ゴッドガンダムコブラガンダムガンダムファイトがスタート。シジーマはドモンの負傷を知っていることから、執拗に右肩を狙い、ドモンを苦しめていきます。モビルトレースシステムが身体にかなりの負担をかけることは、以前から言及されていましたが、今回は「もし一般人が使ったらどうなるか」が明確に描写されることに。あまりのキツさに身動きが取れなくなったチャンは、ドモンによりムリヤリ気絶させられ、ようやく救出されます。やはりモビルファイターは、ガンダムファイターをはじめとする一部の選ばれた者しか使えないんだなぁという印象。しかし、チャンがそこまで特に苦労なくたどり着いていることから、システム自体にパイロットの認識機能等はついていないようです。いや~、モビルトレースシステムは、もっとセキュリティ面を強化した方がいい気がするなぁ。こうしてチャンを救ったドモンですが、その際右肩を負傷。運悪くその一部始終を偶然シジーマに目撃されており、翌日のガンダムファイト勝戦では、そこを集中攻撃されるハメになります。「ドモンが右肩を負傷した」と書くとシンプルですが、それは「高さ10m超のところから、受け身もとらずに背中から落っこちた結果」と考えると、ドモンの肉体の強靭さに驚かされます。普通の人なら、背骨折れて全身不随とかになってるレベルだよ…。

 

ドモンが自分のせいで負けるかもしれないと思ったチャンは、ホイとともにネオジャパンのブースへ向かい、レインに無理を言ってゴッドガンダムに通信。これにより誤解が解け、彼らに勝利を約束したドモンは、チャンを救出する際のその姿をヒントに、コブラガンダムの呪縛から脱出。左手で爆熱ゴッド・フィンガーを決めて逆転勝利するのでした。コブラガンダムの攻撃の前に追い詰められるドモン/ゴッドガンダム。彼を救ったのは、チャンとホイの声援でした。自分の行動の身勝手さ、そしてそれが原因でドモンが負けるかもしれないという責任をひしひしと感じたチャンは、無理を承知でネオジャパンのブースへ行き、ドモンとの通信を懇願。レインのはからいでそれは実現し、これを気にドモンよ大反撃が始まります。コブラガンダムにギチギチに締め付けられていたドモンが編み出した戦法は、負傷している自分の肩を外し、それによってゴッドガンダムの右肩も外して隙間を作り、そのまま脱出して左手で爆熱ゴッド・フィンガーを決めるというもの。生身の人間の技としては、アクション映画でも稀に見られる戦法ですが、これを「ガンダムシリーズ」というロボットアニメでやってのけているのが驚きです。ちゃんと関節外しまで動きをトレースするモビルトレースシステムも、凄まじいけどね。こうした荒業で、ドモンは逆転勝利。試合終了後、駆けつけたチャンやホイの前に姿を見せたドモンは、これからは皆で友だちだと説くのでした。あれだけ迷惑をかけた割には、それ相応の罰を受けていないチャン。ドモンも安易に許しすぎな気がしないでもないですが…、まあこれが、彼のガンダムファイターとしての優しさ、そして懐の深さなのでしょう。

 

 

 

第28話「狙われたドモン!殺し屋ファイターの必殺剣」

1994年10月28日放送

登場した敵他:マンダラガンダム・タントラガンダム/キラル・メキレル(ネオネパール)、バイキングガンダム/エリック・ザ・バイキング(ネオノルウェー

「おそらくヤツは、自分から光を奪ったガンダムファイトを憎み、死神としてよみがえったのさ。復讐のためにな!」

 

STORY:皆さんお待ちかね!ドモン/ゴッドガンダムの次なる対戦相手は、ネオネパール代表・キラル・メキレル/マンダラガンダム。しかし、彼はプロの暗殺者であり、今まで対戦相手を暗殺し不戦勝を重ね、ここまで勝ち上がってきたというではありませんか!そんな彼の攻撃と、その背景にあるものを知ったドモンでしたが、同時に、その技を破る術が見つからず苦しんでいました。そこでよみがえるシュバルツの教え、それは明鏡止水の心!やがて迎えたガンダムファイトで、ドモンの、正々堂々としたガンダムファイター魂が炸裂するのです!

 

『G』の中でもトップクラスのトンチキなデザインを誇る、マンダラガンダムとの戦いを描く一編。ゲストキャラクターであるガンダムファイター:キラルのキャラの描きこみようが凄まじく、ガンダムファイト勝戦が始まって以降、個人的には現段階で最も引き込まれたお話になりました。「殺し屋稼業に手を染めて、ガンダムファイターを事前に暗殺している」・「集中力・戦闘力ともに凄まじく、異常な体術を見せる」など、その絵面だけ見ると「なんだこれ!?」と思える描写が連続しますが、その分ドラマで、それらシーンにかなりの説得力を与えていたのが秀逸でした。

 

ガンダムファイト勝戦もさらに進み、バイキングガンダム相手にガンダムシュピーゲルが快勝。そのさまを見物していたドモンのもとに、偶然チボデーが現れます。チボデーは、ネオホンコンの街中で、次の対戦相手がキラルであること、彼の相手はガンダムファイト前に不審死を遂げていることを伝えますが、時すでに遅し。ドモン本人はキラルの殺気に気づいており、白昼堂々激戦を繰り広げることになります。シュバルツのガンダムシュピーゲルが、序盤で久しぶりに登場(といっても、この前出てきたのは第25話なので、そんなに間は空いてないけど)。力自慢のバイキングガンダムに対して余裕の戦いを見せ、快勝してみせます。バイキングガンダムは、見た目に反して力自慢のガンダム。オールを大量に投げつけるなどしていましたが、そうした単純な攻撃は、ガンダムシュピーゲルには通用しませんでした。そりゃ、ドモンを教え導くことができるくらいの実力を持ったシュバルツだもんね。そんな彼に、単純攻撃は通用しないよ…。こうしたガンダムシュピーゲルの戦いを観ていたドモンたちは、チボデーと合流。ネオホンコンの街を歩きますが、そこでキラルの襲撃を受けることになります。キラルはかなり有名な暗殺者らしく、その指令もネオネパールの首脳部から出ているとのこと。「相手のガンダムファイターたちが死亡して不戦勝」というのはもちろん彼が暗殺しているからであり、それは割と知られているようですが、特にお咎め等は受けていない様子でした。なんでそんなの野放しにしてるんだよ…って思ったけど、きっと証拠を全く残さないから、国際委員会としても明確に追及できないんだろうなぁ。

 

キラルの戦闘能力はすさまじく高く、ドモンは回避で精いっぱい。さらに、チボデーの援護がなければ脱出も危うい状況でした。なんとかハンの船のもとに帰ってきた彼は、そこでチボデーから、キラルの過去について知らされることに。同じ頃キラル本人は、ネオネパール首脳部から暗殺失敗につき厳しい追及を受けていましたが、ガンダムファイトで勝ってみせると宣言し去っていくのでした。キラルは全盲ガンダムファイターですが、「実は目が見えてるんじゃないか」という勢いでドモンを襲撃。錫杖ひと突きで水道管を破裂させるわ、高速で看板を跳ね回ってドモンに追いつくわ、仕込み刀でロンドンバスを真っ二つにするわと、人間をやめてる勢いの超人的な体術を見せます。これだけの実力があれば、暗殺などしなくても、ガンダムファイトで普通に勝てそうな気がするけどなぁ。いや、暗殺者として技術を磨いてきた結果、こうした体術が身についたのか?そんなキラルの攻撃を、ドモンはチボデーのおかげで回避。街に被害を出しながらも脱出に成功し、戻ったハンの船でキラルの過去を知ることになります。もともとキラルはタンドラガンダムガンダムファイターであり、第11回大会では優勝候補とまで言われた武人。しかし、決勝戦で相手の攻撃を食らい、それによる機体ダメージの反動で視力を喪失。以降、一度は不本意な引退をした彼は、暗殺者となり、ガンダムファイトそのものに復讐すべく、ここまで這い上がってきていました。チボデー曰く一瞬の油断が敗北を招いたみたいな言い方をされていましたが、実際のキラルは、逆光で判断が遅れ、その結果敗北してしまった印象。負けてしまったのは事実ですが、そこまで非難されるようなものでもないかな。

 

サイの協力も仰ぎ、キラルの技を破るべく特訓に励むドモン。なかなか打開策は見つからず、キラルからの挑発も受ける中、その夜彼はシュバルツと出会います。それにより明鏡止水の心を改めて思い出したドモンは、翌日ガンダムファイトに出場。序盤こそマンダラガンダムに押され気味になりますが、明鏡止水の心で応戦。爆熱ゴッド・フィンガーで、活路を開きます。サイとの特訓を経て、その夜シュバルツと再会したドモン。ここで彼は、シャイニングガンダム スーパーモードを発動する際に必要だった、明鏡止水の心を思い出します。最近使われていなかった明鏡止水の心ですが、ドモンはそのことを忘れていたわけではない様子。その証拠に、シュバルツから指摘を受けた直後、投げつけられた丸太を瞬時に刀で真っ二つにしています。このシーンにおけるドモンは、着実な成長も感じられさすが!という印象。でもさ、明鏡止水の心云々の前に、やっぱり刀を使うことは自分で思いついた方がよかったと思うよ。常に後ろに背負ってるんだしさぁ…。こうしたやり取りを経た翌日、ついにマンダラガンダムとのガンダムファイトが開始。最初こそマンダラガンダムに徹底的に追い詰められるゴッドガンダムでしたが、ドモンが明鏡止水の心を思い出したことで体勢の立て直しに成功。そして、爆熱ゴッド・フィンガーを必殺技ではなく相手の技の回避に用いることで、キラルの意表を突きます。錫杖等に比べてリーチがかなり短いため、周囲から使うなと言われていた爆熱ゴッド・フィンガー。しかしドモンはあえてそれを、しかもマンダラガンダムの懐に入り攻撃を防ぐという形で使うことで、反撃のチャンスを作り出します。爆熱ゴッド・フィンガーを上手いこと使い、マンダラガンダムをひるませたゴッドガンダムは、とてもカッコいい。この後のドモンのセリフも、主人公らしさ全開でGoodです。

 

ドモン「キラル・メキレル!ガンダムファイトは、同じ命を賭ける戦いでも、殺し合いとは違う。このリングで勝つか負けるか…それを忘れ、俺に戦いの奥の手を明かしてしまった。キング・オブ・ハートに、同じ手は二度と通用しない!」

 

昨夜の経験から、ゴッドスラッシュを引き抜き、剣で決着をつけることにしたドモン/ゴッドガンダム。キラル/マンダラガンダムもそれに応え、両者最後の攻撃に出ます。しばらくの静寂ののち、一閃!ゴッドガンダムは右腕を破損するも勝利をつかみます。キラルはこの一件を機に、再びガンダムファイトを引退。ネオネパールからの指示だったとはいえ、暗殺してしまったガンダムファイターたちの供養のため、その旅に出すのでした。マンダラガンダムとの決着は、一瞬の剣戟でつく形に。当然最後はゴッドガンダムが勝つ形となり、それまでの過程も、この手の描写ではおなじみのものが挿入されますが、きちんとキラルの顔も立てられていたのがいい感じでした。そんな彼は、ネオネパールの首脳陣から殺されかけますが、シュバルツによってそれは回避。こうして命拾いしたキラルは、供養の旅に出るのでした。今までの行動が決して許されるものではありませんが、それでも改心し、未来へ歩むことを決めたキラル。彼が再登場するときは、きっと頼もしい仲間として現れてくれることでしょう。

 

 

 

第29話「試合放棄!?恋にドキドキ、サイ・サイシー

1994年11月4日放送

登場した敵他:マーメイドガンダム/ハンス・ホルガー(ネオデンマーク)、マタドールガンダム/カルロス・アンダルシア(ネオスペイン)、コンシー

「通りすがりの正義の美少年…とでも言っておこうか?」


STORY:皆さんお待ちかね!マーメイドガンダムの戦いを見に来たドモンたち。そこには、それとの次の対戦相手となる、サイたちの姿もありました。その夜、偶然夜の街で少女セシル・ホルガーと出会ったサイは、意気投合して行動を共にしていくうちに、恋心が芽生えていきます。しかし、そのセシルは、ネオデンマーク代表:ハンス・ホルガーの妹というではありませんか!マーメイドガンダムと戦って勝てば、セシルとの別れを意味するという事実を知ってから、サイはなかなかガンダムファイト勝戦の会場に現れません!このまま彼は、試合放棄してしまうのでしょうか?

 

ガンダムファイト勝戦が始まって以降、ドモンが主人公の回が連続しましたが、今回はサイのメイン回。久しぶりにライバルたちにスポットが当たる一編になりました。そんなお話の内容は、ふとしたきっかけで出会った女の子に一目惚れするも、その子は敵の家族だった…という王道なもの。シーンとしてもベタなものが連続しますが、サイのキャラをよくとらえ、それをしっかりとお話に落とし込んでいるため、大まかな展開は読めるんだけれども全く飽きずに観ることができるお話になりました。また、サイの活躍が中心となるため、ドモンの登場は最低限。まさか、チンピラ相手にゴッドガンダムを持ち出すとはね。販促のためには仕方ないけど…。


ガンダムファイト勝戦も中盤。会場ではマーメイドガンダムとガンダムマタドールのガンダムファイトが繰り広げられており、サイたちとドモンたちがそれを見守っていました。その夜、ネオホンコンの街を歩いていたサイは、偶然チンピラたちに因縁をつけられる老人と、それの止めに入る少女を目撃。お得意の拳法と料理の腕で、チンピラたちを撃退し、老人の代わりに少女とともに店を切り盛りし始めます。少女の名前がセシルであると知ったサイはどんどん思いを寄せていきます。序盤では、マーメイドガンダムとマタドールガンダムのガンダムファイトが描写。見た目的にもパワー的にも劣勢っぽく見えるマーメイドガンダムでしたが、そこは巧みな技の使い分けでカバーしており、しっかりと勝利をつかみます。マーメイドガンダム、魚に手足が生えたような感じの見た目に反してなかなかの強さ。ガンダムファイターのハンスも、なかなかの美形です。だからこそ言いたい。どうしてこんなデザインになったんだ…。そんなガンダムファイトを見たサイは、マーメイドガンダムの強さを認めながらも、自分は負けるはずないと慢心気味。そんな中で、夜のネオホンコンの街で遭遇した騒動をきっかけに、セシルと仲を深めていきます。セシルと出会う前後のシーンでは、サイのキャラがばっちり描写。感情豊かに描かれていてGoodでしたが…、サイがとっさに名乗る偽名が「チン・チクリン」ってどうなのよ!?

 

セシルと出会ってからというもの、鍛錬に身が入らないどころかすっぽかすようになり、もっぱら彼女とともに店の切り盛りのために奔走するサイ。そんな状況が数日続いたある日の夜、セシルの話を聞いて、彼女の兄が店を訪れます。その顔を見たサイは驚愕。なんとセシルの兄は、マーメイドガンダムのガンダムファイター:ハンスだったのでした。彼からサイの正体を知らされたセシルは、ショックを受けて―。完全に惚気気味になってしまったサイは、マーメイドガンダムとのガンダムファイトに向けての鍛錬よりも、セシルとの店の切り盛りを優先。本人がセシルとずっと一緒にいられるだけでなく、もともと中華料理の心得があることから、その味が評判を呼んで店が繁盛してしまい、サイ自身この時点で何も困ることがない(それなりに満足のいく結果を得ている)のが、なんとも言えません。ガンダムファイターとしてはダメだけど、1人の少年としては、むしろいい方向に向かってるんだよなぁ。なんだろ、この不思議な感覚…。しかし、こうした時間も長くは続かず、ハンスが店に来てしまったことで、サイの秘密がセシルに知られてしまうことに。真実を知り涙ぐむ彼女に対し、サイはその場を立ち去ることしかできませんでした。意外に早くバレた、サイの正体。しかしドラマは、さらにこのあと展開を重ねていきます。

 

翌日、ドラゴンガンダムとマーメイドガンダムのガンダムファイトの日。しかし、試合開始時刻ギリギリになっても、サイは姿を見せません。当のサイ本人は、海岸線でたそがれており、ファイトに出るか否かを迷っていました。そんな彼を勇気づけてくれたのは、セシル。彼女の言葉を受けて、会場に向かうことを決意したサイは、チンピラからの逆襲を受けかけますが、それはドモンのおかげで潜り抜けるのでした。セシルへの思いとガンダムファイトへの思いが交錯し、決勝戦会場まで真っ直ぐ向かえなかったサイ。彼を救ったのは、その彼自身に失望させられたはずの、セシルでした。ここでセシルが突き放さず、真実を知ってもなおサイのために自ら行動するのがGood。サイにとって都合が良すぎるといえばそうかもしれませんが、こうした“優しさ”がところどころに存在するのが、今回のいいところだと感じますね。こうして立ち直ったサイですが、そこへ作業用モビルスーツ:コンシーに乗ったチンピラたちが登場。ここではセシルを追ってきたドモンが引き受け、ゴッドガンダムで相手を蹴散らします。今回のゴッドガンダムの活躍は、ここのみ。コンシー相手にゴッドガンダムを引っ張り出しただけでなく、明鏡止水の心まで用いて相手を倒します。販促の都合とはいえ、ちょっとオーバーキル気味なこのシーン。しかも、ここまでやって繰り出す技が「片足を突き出す」だけってのも…。

 

本当にギリギリのタイミングで、サイ/ドラゴンガンダムが到着。これにより、ようやく両者のガンダムファイトが始まります。マーメイドガンダムは死力を振り絞って戦い、自分に有利な水中へとドラゴンガンダムを引きずり込んで攻撃。サイはこれにかなり苦しめられることになりますが、最後は巻き起こした砂煙で目くらましをし、一瞬のスキを突いて逆転勝利。こうしてセシルはハンスとともにネオデンマークに帰国することになりますが、サイの心に、後悔はありませんでした。Bパート後半で、いよいよドラゴンガンダムとマーメイドガンダムのガンダムファイトが描写。最終的にはドラゴンガンダムの勝利に終わりますが、マーメイドガンダムはギリギリまで有利に戦いを進めており、視聴者をハラハラさせてくれました。落ち着いた見た目をしているのに対し、かなり大胆な攻撃スタイルを見せたハンス。ドラゴンガンダムをひるませたのち会場に穴を作り、海中に引きずりこんでもがいている相手に攻撃を仕掛けます。本当、サイズ/ドラゴンガンダムが一瞬のスキを突かなきゃ、マジで負けてたかもしれないなぁ。そしてラスト、ドラゴンガンダムに負け、機体にも限界が来たマハンスは、セシルを連れて母国ネオデンマークへ帰国。サイはその別れの直前まで一緒におり、心の中で優勝を誓います。本当は悲しいんだけれども、周囲にそんな様子を全く見せなかったサイ。今回の一件は、彼の心も大きく成長させたと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

今回はここまで。次回は、第30話から第32話をご紹介予定です。『機動武闘伝Gガンダム』!次回もこのブログで、レディ・ゴーッ!!

 

機動武闘伝Gガンダム』の本編は、各種サイトで公式配信中!↓コチラもチェックだ!

 

 

 

 

 

ガンプラ Pick Up!

Gガンダム』に登場したモビルスーツガンプラの一部を、ピックアップしてみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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