お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

ボックスアートの宝庫 『小松崎茂』2019展

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今回は、今年8月31日から9月16日の期間に中野ブロードウェイ内で開催されていた、「『小松崎茂』2019展」のレポートです。

 

「中野でこういうイベントがやってるらしい」ということは聞いていたけれど、てっきりもう開催期間が終了していたと思い込んでいた私。「ウルトラマンネクサス展」に行った際、貼りだされていたポスターでまだ開催していることを知ったので、急遽立ち寄ってみました。

 

※なお、「ウルトラマンネクサス展」に関する記事は↓コチラ

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 


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展示会の構成は、入り口から入って左側から奥にかけてが『サンダーバード』のボックスアートが、物販会場を挟み右側には『キャプテンスカーレット』などといった60年代外国特撮のボックスアートが展示されているというものに。さらに中央には、当時のプラモのパッケージ等が展示されていました。

 

サンダーバード』のボックスアートは、当時のDX版から廉価版のものまで幅広く展示。サンダーバード』のボックスアートというと秘密基地のものや1号~5号が勢ぞろいしたも、そしてゼロX号などが代表的ですが、それらよりもまず最初にトレーシー兄弟たちのボックスアートを一番入り口近くに持ってきていたのには、「なかなかやるな!」と感じさせてくれました。

 

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その他外国特撮のボックスアートでは、ご覧のような様々な作品のものが展示。この中で一番メジャーなものは、『キャプテンスカーレット』の追跡戦闘車でしょうか。この独特なフォルムがいいんですよね~。


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そして中央のパッケージ展示には、『ガメラ』や『ウルトラマンタロウ』、そして各玩具メーカーが独自展開していたロボシリーズのものなどが展示。独自展開していたロボシリーズは、なかなかいろんな意味で強烈なデザインのものが多いのですが、それでも小松崎タッチにかかればスッゲエカッコいいロボに見えてくるから不思議です。同じものでも大きく印象が変わる。これこそが、ボックスアートの魅力なんでしょうね。

 

 

 

この記事投稿時点では既に終了している『小松崎茂』2019展ですが、公式ページには「まずは、ジェリーアンダーソン作品(サンダーバード等)から!」という気になる一文が。これってもしかして、人気があれば次回も何かやるということなのでしょうか。

 

もし次回展示を組むとするなら、間違いなく戦闘機プラモのボックスアート展示が中心になるだろうなぁ。それとも、意表をついて雑誌等に掲載されたイラストとかの展示をやったりして?(「イルカがせめてきたぞっ」とか)

 

 

 

 

 

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光は絆だ ウルトラマンネクサス展

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今回は、9月11日より中野の墓場の画廊で開催されている「ウルトラマンネクサス展」のレポートです。

 

ウルトラマン関連の展示としては、これで4回目の開催(になるはず)となる墓場の画廊。私が関東に来てから初めてのこういう系のイベントだということで、さっそく行ってきました。

 

店内に入ったのは11時30分頃。中野ブロードウェイは12時頃に開店する店舗が多く、また墓場の画廊も11時頃開店でそこまで時間は経っていないはずだったのですが、店内は大賑わいでした。やっぱり『ネクサス』は、根強い人気があるんだなぁ。

 

 

 

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入店してまず目につくのが、ウルトラマン・ザ・ネクスト(アンファンス)のスーツと当時の脚本等の小道具。ネクストのスーツは、おそらく当時ものだと思われますが、近づいて見てもほとんど劣化している箇所がなく、非常にいい状態でした。やっぱり円谷プロは、着ぐるみの物持ちもいいよなぁ。

 

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続いて店内に進むと、ウルトラマンノアとダークザギのスーツが。電飾がきちんと仕込まれていたので目もエナジーコアも美しく発光しており、バシバシ写真撮っちゃいました。いやぁ、やっぱりノアのスーツは神々しくて美しいですよね。

 

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ノアやダークザギのスーツの隣には、当時の特写と、ダークファウストの顔がプリントされた鏡、そして「諦めるな!」の大きなボードが。鏡はうまいこと顔を合わせると劇中再現ができるようになっており、また「諦めるな!」の大きなボードはフラッシュ撮影をするとネクサス(アンファンス)の姿が浮かび上がるなど、面白いギミックが仕込まれていました。

 

ダークファウストの鏡のギミックも面白かったんだけどねぇ、ちょっとガッツリ顔が写り込んじゃったから、ブログには載せられないや…。

 

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最後に、墓場の画廊の入り口の反対側には、ダークファウストのスーツがそのまま展示。直立像ではなく、ちゃんと溝呂木と初めて会った時のようなポーズになっていたのが粋でしたね~。やや下から写すと、それっぽく見えてよく映えました。

 

 

 

さて、この「ウルトラマンネクサス展」でもいくつかグッズを買ってきました。これはまた、次回以降ご紹介することとしましょう。

 

 

 

 

 

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『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第26話 ちょっとした感想

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リュウソウレッドソーセージソウル

 

 

 

番組は変わって、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』です。

 

立ち向かわんと後悔するくらいなら、立ち向かって後悔するわ!今回は、新たなるリュウソウ族:ナダの初登場回。しかし彼は思っているほどストーリーには絡んでこず、代わりに中心に描かれていたのは、マイナソーにより優しい心を奪われたコウの苦悩とそこから再び立ち上がる姿でした。

 

マスターレッドも(回想でしたが)再登場。そしてリュウソウ族の特性についても語られるなど、意外に設定に関わる新要素も登場していた今回のお話。しっかし、優しい心を失ってる時のコウの声、例のあのCMのまんまだったなぁ…。

 

なお、同日放送の『仮面ライダーゼロワン』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

泣いている女性を見かけ、声をかけようとしたカナロ。ところがそこに黒服の関西訛りの男性が現れ、なにやら奇妙なものの居場所を彼女に訊きます。彼の名前はナダと言い、リュウソウジャーになれず村を出たリュウソウ族でした。コウたちとの対面を果たしたのもつかの間、街にマイナソー出現の報せを聞き、現場のトワとバンバに合流するコウたち。合流して戦いますが、マイナソーの攻撃を受けたリュウソウレッドの様子がおかしくなり…?リュウソウ族であるナダが序盤からいきなり登場。なぜか関西弁キャラであり、彼の回想から察するに昔からあの口調だったようです。演じる長田成哉さんは関西出身なので、序盤こそ違和感はあったけれども、全編を通しての関西弁はおおむね“それっぽく”聞こえました。関西弁キャラでそこまで違和感なかったのって、珍しいなぁ。今回の彼は結果的にはコウに関する絡み位でしか登場しませんでしたが、彼がリュウソウ族の村を出たあと何があったのか等は、次回以降で明かされるのでしょうね。そんなナダとの出会いの後に展開されたのが、ドドメキマイナソーとのバトル。このマイナソーは人の優しい心を奪う能力を持つのが特徴。リュウソウレッドもこれの餌食となり、他のメンバーのことを全く考えない戦い方をしてしまいます。暴走状態のリュウソウレッドは、かなりドスの効いた声。リュウソウジャーソーセージのCMと同じ声で、「ソーセージモードじゃん」って言われてたの見た時は思わず笑っちゃったよ。

 

暴走してしまったことをトワたちに責められ、そして自分の過去を思い出し苦悩するコウ。アスナの励ましもほとんど効果がなく、彼を立ち上がらせるのは困難かに思われましたが、彼を救ったのは、ナダの言葉でした。メルトの話により判明する、コウの過去。彼は昔から、誰よりも強くなるために周りが見えなくなってしまうことがよくあったようですが、アスナとの出会いをきっかけに少しずつその一面を押さえていくようになったようです。コウのやや突っ走り気味な性格、そして彼が割とアスナとかなり仲良く見えるその理由が、ここで明かされることに。それにしても、ああいう荒っぽい感じこそコウの本性なのね。ということは、あのソーセージのCMも本性が出たコウということなのか…?(しつこい)アスナの励ましにも応じず、沈んだままのコウでしたが、そんな彼を救ったのがナダ。彼はマスターレッドの言葉を借り、コウを奮起させます。

 

再び立ち上がり、仲間たちに合流するコウ。彼は変身してリュウソウレッドとなり、ドドメキマイナソーに立ち向かいます。若干優勢となるリュウソウジャーでしたが、そこにあのガイソーグが現れて…。数話ぶりにガイソーグとリュウソウジャーたちのバトルが実現。BGMにOPのインスト版がかかっていたのでてっきりマイナソーくらいは撃破して終わるのかなと思いましたが、どちらも取り逃がしてしまうとはちょっと予想外でした。そして、今回は巨大ロボ戦もなし。次回で新合体とともにガッツリ描くだろうから、その関係だろうなぁ。

 

 

 

コウたちも知らなかった、新たなる神殿があった!そこにいる最強の騎士竜:パキガルーを探しに行くコウたちだったが、彼らはそこで、パキガルーの子供であるチビガルーがいないことを知る。そんな中、死んだはずのガチレウスがまたまた現れ…。

 

次回は新たな騎士竜:パキガルー&チビガルーが登場!ガチレウスもなぜか登場してちょっとカオスな予感がするけど、今回のお話の後編としてちゃんと完結するのかな?

 

 

 

 

 

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『仮面ライダーゼロワン』第3話 ちょっとした感想

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3号ライダー登場と1号ライダー新フォーム登場を同時にやる濃厚さ

 

 

 

ヒューマギアにも心があるように見えるの…、俺だけ?3号ライダー:バルキリーと、ゼロワンの新フォームであるバイティングシャークの初登場回となった、今回の『仮面ライダーゼロワン』。1つの話に2つの新要素登場ということで、普通ならそちらの方に話が傾きがちになってしまいますが…、第1・2話でも描かれていた「人間(或人たち)とヒューマギアの関わり」が引き続き物語の主題として貫き通されていたのはGoodでした。

 

第3話において「ロボットの心」に言及したのは、早いなと感じたと同時に、「それ以上の深いテーマを今後さらに出してくるつもりなのかな」と感じました。今回でその答えは出ませんでしたが、「ヒューマギアが心を持っている“ように見える”」としてお話を締めくくったのは、面白い着地の仕方だなぁと思いましたね。

 

 

 

まごころ寿司に新型ヒューマギア:一貫ニギローを売り込もうとするも、カタブツな大将のせいで撃沈してしまう或人たち。そこに唯阿が現れ、彼らは彼女のヒューマギアに対する価値観を知ります。そんな時、滅亡迅雷.netにより新たな暴走事件が発生。諌に続いて或人も現場に駆け付けますが、マギアを取り逃がしてしまうのでした。一貫ニギローは寿司職人型ヒューマギアで、握る技術の他、データを解析することでその対象者にあった寿司を提供できるという機能の持ち主。超高性能なヒューマギアです。「仕事を完璧にこなす」ってのはロボットではありがちだけど、「データをもとに人に合わせる」って、なかなか高度なことですよこれ。しかし、この一貫ニギローの技術を見ても、大将は結局首を縦に振らずじまい。落ち込む或人でしたが、そんな彼らの前に現れたのは唯阿。彼女は一貫ニギローに寿司を注文して食べてみせ、自身のヒューマギアに対する考え方を話すのでした。ドライながらも、ヒューマギアに対して一定の理解は示しているように思われる唯阿。でも、どこまで彼女の本心かわからないなぁ。結局一貫ニギローに接触したのも飛電インテリジェンスの秘密を探るためだったし、彼女はA.I.M.S.上層部と何やら別ルートの捜査をしてるみたいだし…。

 

何とか飛電インテリジェンスに帰還したものの、福添たちから契約締結失敗のことを責められる或人。その頃イズは、先ほどの戦闘データをもとに新たなるプログライズキー:バイティングシャークを作成します。その完成を喜ぶ或人の一方で、ヒューマギアの心について考え続けていたニギロー。そんな彼を見た或人は、翌日もう一度まごころ寿司を訪れるのでした。契約に失敗したことを口実に、或人の責任問題に発展させようとする福添。社長の座を狙ってるのはよくわかるけどさ、超お得意先でもない一個人の店との契約失敗だけで、社長退任の話に持ち込むのは…難しいと思うぞ。或人がこうして責められていた時、イズの手によって完成されていたのがバイティングシャークのプログライズキー。『ゼロワン』の強化アイテムは味方側が制作するタイプのものですが、「今までの戦闘データをもとに最適なものを作る」から新アイテムが出てくるのだと、サラッと理由付けされているのがよかったですね。こうしてマギアとの次なる戦いへの準備が進められていきますが、その時或人たちが気づいたのが、ニギローの「人間の心」に対する悩み。まごころ寿司の大将のことを調べあげた上で、彼らはニギローをへ連れていくのでした。ニギローに対して大将が心を開くシーンが、これまた面白いものに。ヒューマギアに対して肯定的な考え方を持つ或人たちに、大将が(何らかの事象によって)ムリヤリ考え方を合わせさせられるのではなく、ヒューマギア側が大将に対して理解を示す=ヒューマギアなりの“心を開く”によって、大将の考え方を変えさせています。どちらが正しいかを押し付けるのではなく、感じ取らせる構図がGoodです。

 

ニギローと大将の絆ができてきたのもつかの間、マギアによる侵攻が再開。ニギローもその手に落ち、一尖兵として或人たちに襲い掛かってきます。戦いを迷う或人の前に駆け付けた唯阿は、仮面ライダーバルキリーへと変身。大将の言葉により少し考え方を変えた或人も再びゼロワンに変身し、新フォーム:バイティングシャークの力でマギアを打ち破るのでした。ヒューマギアを尖兵化できる能力を持つ今回のマギア。せっかくニギローと心を通わせられたのに、尖兵化したことで他のマギアと同じ顔になり「どれがニギローなのかわからない!」となってしまってたのは、悲しみを感じました。ニギローの区別がつかず、戦いを迷う或人でしたが、彼の前に現れたのはまたも唯阿。彼女はバックアップがあればヒューマギアは復元できるとして、バルキリーに変身し戦いに身を投じます。さらに大将の言葉を受けた或人は、意を決してゼロワンに再変身。バイティングシャークでマギアを倒し、事件を解決するのでした。初登場、仮面ライダーバルキリーとバイティングシャーク。バルキリーはその素早い戦いっぷりが印象に残りましたが、遮蔽物を効果的に使ったり、できるだけ一発で複数の敵を倒そうとするなど、軍隊っぽい戦闘スタイルだったのも見逃せませんでしたね。これに対し、ゼロワンバイティングシャークの戦い方は豪快。サメの力を使っているからか、マギアの放つ触手を切り裂いたりなどして追いつめていったのが、インパクト大でした。ライジングホッパーと戦闘スタイルが大きく違ってて、いいぞ!

 

 

 

ヒューマギアの仕事ぶり視察のため、社会見学の観光バスに乗り込んだ或人たち。ヒューマギアのことに感心するも、12年前のデイブレイクの話題になり、顔が曇る。その時、またも事件が発生した!

 

次回はまたもや新フォーム:フライングファルコンが登場!12年前のあの惨事のことも、ちょっとずつその概要が明かされていくのかな…?

 

…というワケで、記事は「『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第26話 ちょっとした感想」に続きます。

 

 

 

 

 

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『ウルトラマンタイガ』第11話 ちょっとした感想

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大丈夫ですよ(イケボ)

 

 

 

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マッスル!マッスル!スーパーマッスル!!そろそろ物語の折り返し地点に差し掛かろうとしている、『ウルトラマンタイガ』。今回のお話は、その前半シメ回の前編に当たるお話となり、敵怪獣としてパゴスが登場しました。

 

ストーリーは単純明快で、いつもの『タイガ』のようなダークさもなく進行。順当な感じでテンポよく進み、そしてところどころギャグも入るなどして視聴者を楽しませる工夫がなされており、終始楽しんで観ることができました。これくらいのバランス感が、いいよなぁ。

 

なお、前回(第10話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

◎ストーリー面

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ヒロユキと魔法使い:麻璃亜の出会いをきっかけに、彼女が「魔法を使えること」により事件が拡大し、そして「魔法が使えることの意味」と夢を結び付けるなど、シンプルながらも「魔法」というキーワードから様々なお話の広げ方をしていた今回。宇宙人たち、そしてタイガたちトライスクワッドの絡み具合もほどよく、純粋に面白いお話に仕上がっていました。これだよ、こういう感じがいいんだよ!

 

仕事を終え、帰路についていたヒロユキ。心の中でボヤいていると、それに対する回答をする女性と遭遇します。魔法使いだと自称する彼女:麻璃亜の能力を見て、驚くヒロユキ。同じ頃、市街地では謎の触手が人を襲う事件が頻発しており、その被害者の中にはカナの友人:穂香もいました。力を失いつつあるものの、本物の魔法使いである麻璃亜。なぜ彼女が魔法使いなのか、どうしてここにいるのか、そしてなぜ魔法の力を失いかけているのか、その一切の説明がないまま登場し、物語は進んでいきます。説明を端折りまくって当然のごとく物語が進行するので、ちょっと強引な感じがしないでもないですが、これはこれで逆にいいと思いますね。彼女に関する説明がほとんどないのは、おそらく後編の展開に深くかかわってくるからなのでしょう(今回の後半の展開から、それが窺える)。それにしても、魔法使いがメジャーになっている世界でもないのに、全く魔法使いであることを隠そうとしないってのも珍しいな…。そんな彼女とヒロユキが関わりあっている頃、市街地では謎の触手による事件が発生。被害者の中には、テレビレポーターやカナの友人である穂香も含まれていました。穂香役で『平成セブン』のサトミ隊員役だった鵜川薫さんが、レポーター役で数多くの映画に出られている屋敷紘子さんがそれぞれ登場。どっちも、こんな触手ごときにやられるような人じゃないと思うんだけど…。

 

麻璃亜を連れて帰路についていたヒロユキは、事件現場に向かうホマレたちと遭遇。そのまま現場に向かい触手に対処しますが、そのどさくさの中麻璃亜を何者かに誘拐されてしまいます。その犯人はゼラン星人オショロ。彼は彼女を使って怪獣を召喚しようとしますが、出てきた怪獣は…。無数に伸びて、人々を襲う触手。これに対し、ホマレはなんと普通の小型斧で対抗し、なんとか撤退させることに成功します。この小型斧は今回大活躍。この後のオショロとの対決でも効果的に使用されることになりました。でもホマレ、さすがに病院にまでそれをそのまま持ってくるのはマズいんじゃないか?このホマレの活躍で触手の事件はいったん収まりますが、その間に麻璃亜が誘拐されてしまう別の事件が発生。彼女を追って必死に走ったヒロユキがたどり着いた犯人の正体は、ゼラン星人オショロでした。オショロの目的は、麻璃亜を使って怪獣を操ること。そして麻璃亜に目をつけた理由は、怪獣の使用説明書に「魔法使いなら操れる」という一文があったためでした。「魔法使いだけど怪獣遣いじゃない」という麻璃亜の反論に対し、「説明書に書いてあるから気にするな」とするオショロ。なんかかわいい。こうしてオショロは怪獣の召喚に成功しますが、現れたのは全然別の怪獣:パゴス。おまけにその後ホマレに邪魔をされ、麻璃亜を奪還されてしまいます。この一連のシーンで面白いのが、ヒロユキの立ち位置。ぜえぜえ息を切らしながら真っ先に駆け付けたのにほとんど活躍できず、追いついたホマレがあらかた事件を処理した後にドヤ顔で「(僕は)大丈夫ですよ」と言いながら現れます。こんなの笑うわ!

 

現れたパゴスは、ウルトラマンタイガたちを苦しめますが、最終的にはフーマによって倒されます。穂香たちも目を覚まし、事件は解決したかに見えましたが、再び触手の大量発生事件が起こります。その触手の根源から現れたのは…。今回の事件の真犯人は、あのウルトラマン80を苦しめた怪獣ギマイラ。そして今回のお話は実は前後編の前編でしたというオチでした。何とか変身するも、カラータイマー点滅状態で苦戦を強いられるタイガ。彼に逆転の機会はあるのか―!?

 

 

 

◎特撮面

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パゴスの暴れるシーン、そしてタイガたちとパゴスの戦闘シーンが、今回の主な特撮パート。さすが辻本監督というべき見所たっぷりな特撮パートになっており、パゴスの巨大感、そしてミニチュア特撮の面白さを存分に楽しむことができました。やっぱりさ、1回くらい辻本監督に「ウルトラシリーズ」のメイン監督してもらいたいよね~。

 

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ゼラン星人オショロの手により、パゴス出現!パゴスは市街地を突進するように侵攻し、被害を出していきます。火花がほとばしり、地割れする駐車場!めり込んでいくアスファルトや車と、その中から覗くパゴスの顔!今回の特撮描写は、もう最初からクライマックスだといわんばかりの気合の入ったものになっていましたね。「地割れして地底から怪獣が出現」というのは、同じ辻本監督回である『ルーブ』第8話でも見られた描写。いやあ、あの時と似た描写がまた観れるとはねぇ!このパゴスの出現シーンはどうしても駐車場崩落シーンに目が行きがちですが、その後描写される、パゴスがビルの給水塔を吹っ飛ばしてくるシーンも見逃せません。実景とミニチュアをうまいこと合成して表現していることに、注目させられました。

 

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侵攻するパゴスに対し、ヒロユキはタイガに変身。その進行を食い止めようとあれこれ手を尽くしますが、イマイチうまくいきません。その後、タイタスにバトンタッチしますが…。タイガの戦闘パートでは、パゴスを食い止めるために馬乗りになって殴りつけるシーンが。「ウルトラシリーズ」ではこうした戦い方は割とメジャーな気がしますが、なんだかすごく久々に見たような気がします。ニュージェネ作品ではグビラなどの四足歩行タイプは登場していましたが、純粋な四本足怪獣って、このパゴスがもしかして初めてなのか?この後もタイガは奮闘し続けますが、イマイチ成果が上がらずタイタスへバトンタッチ。タイタスは持ち前のパワーでパゴスを圧倒しますが、ドリルビームを右足に食らうというミスを犯します。「マッスル!マッスル!スーパーマッスル!!」と言いつつ、筋肉アピールしながらパゴスを追い詰めていったタイタス。なんだかこのまま倒しちゃいそうな勢いでしたが、右足を負傷したため戦線離脱します。え~、そりゃないよぉ。

 

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タイタスからバトンタッチされたフーマは、パゴスの腹部こそ弱点であると確信。ドリルビームを放たせた隙をつき、がら空きになった腹部に攻撃を叩き込んで勝利を収めるのでした。パゴスが2度目のドリルビームを発射した際、そのまま上に飛び立つのではなく、光線を放ってその反動でパゴスに近づくという斜め上のアクションをしたフーマ。初めてこれを観た時は、「お前はゴジラか!?」と思わず突っ込んじゃいました。その後のフーマは、パゴスに一発攻撃を叩き込んで快勝。パゴスは爆発四散せず、眠るように倒れ固まるのでした。パゴスの絶命シーンは、『Q』の時の描写のオマージュ。爆発しない怪獣の最期も、いいもんですね。

 

 

 

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ギマイラの触手攻撃により、変身能力を失ったヒロユキ。もう二度とタイガたちに変身することはできないのか?暴れるギマイラを前にして、夢見る力は新たな奇跡を呼び起こすことができるのか!?

 

次回はギマイラとの決着回。『タイガ』初の変身不能回にもなるとのことなので、ここからどうヒロユキたちが立ち上がるのかに注目です。そして、あのウルトラマン80を苦しめた(大事なことなので2回目)ギマイラの活躍も、見逃せないぞ!

 

 

 

 

 

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『勇者王ガオガイガー』ちょっとした感想 GGG-14(第41~43話)

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今回は、勇者王ガオガイガー』の感想記事第14回目です。

 

 

機界最強7原種との決着は?そして、宇宙に消えた超竜神の顛末は?今回ご紹介の3話では、ZX-07腕原種を除く機界最強7原種との決着編、そして超竜神の帰還前後編と、見どころ盛だくさんのお話が連続します。そして、だんだんと『ガオガイガー』の物語も最終回へと近づいてきましたね。

 

 

 

 

Number.41「遥かなる凱歌」

1997年11月22日放送
登場した敵他:ZX-07腕原種・ZX-08爪原種・ZX-09耳原種・ZX-10瞳原種・ZX-11腸原種・ZX-12 肋骨原種・ZX-13肝臓原種、ZX-07~12合体原種
これが勝利の鍵だ!:ガトリングドライバー

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「俺たちも勇者だ!ガッツで乗り切ろうッゼ!!」


STORY:君たちに、最新情報を公開しよう!機界最強7原種艦隊を撃滅せよ!ジェイダーの活躍もあり、何とか反撃に出たGGG。ZX-13肝臓原種がジェイダーによって倒される中、残る6原種はZX-07腕原種を中心に1つに合体。合体原種となってスターガオガイガーたちの前に立ちはだかる!マイク部隊のソリタリーウェーブを無効化し、キングジェイダーをも握りつぶさんとする合体原種に、追い詰められる凱と護。だがその時、凱の機転が戦局をひっくり返した。ガトリングドライバー射出!1点集中攻撃で勝利を呼びこめ!!


倒せ、機界最強7原種!3話にわたって続いた機界最強7原種との戦いも、今回でひと段落。今までやられっぱなしだったGGGが怒涛の反撃を見せ、後半の合体原種との戦いでもマイク部隊が活躍を見せるなど、前2話のお返しとばかりの攻勢が楽しめます。スターガオガイガーも3話ぶりに登場。戦局をひっくり返したけど、合体原種に直接攻撃を与えて倒さなかったのは意外でしたね。


マイク部隊のソリタリーウェーブを浴び、いったんは自分たちの戦艦に戻った機界最強7原種。度重なる作戦の失敗に怒った彼らは、その目的をオービットベースの破壊に変更。メインの動力炉を失い実質的に無防備状態のオービットベースに迫ります。そこに駆け付けたのはジェイアーク。ジェイアークはジェイライダーへと分離・合体して機界最強7原種艦隊と戦闘を開始し、GGGもジェイダーを援護することになります。マイク部隊の活躍により体勢を当てなおしたオービットベース。メイン動力炉を失ってもサブ動力炉があるため指揮系統には問題がないようですが、プロテクトシェードを展開するのに10分以上かかってしまうことが判明します。そんな彼らの危機を救うことになったのが、ジェイダー。ジェイダーは変形した上でジェイアークと再合体。ジェイライダーとなって宇宙空間をすべるように移動しながら機界最強7原種艦隊と戦闘を開始します。最強クラスの原種7体相手でも、ひるむことなく立ち向かっていくジェイライダー。さすが、赤の星で対機界最強7原種用兵器として開発されただけのことはありますね。ちなみに今回のアバンタイトルでは、ゾンダーメタル誕生の経緯という、割と重要な情報がサラッと紹介。最初はその星の人のために開発されたゾンダーメタルも、それ自身が暴走を始めたため今のようなことになってしまったんだなぁ…。


凱もスターガオガイガーへとファイナルフュージョンし、護とともにジェイライダーに加勢。最初はいがみ合いながらもじょじょに共同戦線を張るようになり、機界最強7原種とほぼ互角に渡り合います。やがてジェイライダーはZX-13肝臓原種を撃破。再生能力を失った機界最強7原種は追い詰められたように見えましたが―。「これは俺の戦いだ」と言ってスターガオガイガーを遠ざけようとするソルダートJに対し、「地球を賭けた戦いでもあるんだ」として介入してくる凱。いつも通り(?)のやり取りをする彼らでしたが、連携プレーとGストーン&Jジュエルのパワーにより、機界最強7原種に対してダメージを与えていきます。このシーンでは、ブロウクンマグナムとプロテクトシェードの各強化技:ブロウクンファントムとプロテクトウォールが初披露。ZX-09耳原種艦に風穴を空けたりするなど、今まででは考えられなかったような戦果をあげます。スターガオガイガーは宇宙空間での機動力が確保されただけでなく、装備もパワーアップされている様子。スターガオガイガーの反撃いいぞ!一方のジェイライダーも負けてはおらず、ジェイアークを半分犠牲にしてジェイダーに分離。ZX-13肝臓原種を撃破します。「自分には再生能力がある」と豪語していた彼。そりゃあ、事前にそんなこと言ってたら真っ先に倒されるわな…。


残った6体の原種は、ZX-07腕原種を中心に合体。戒道をも取り込み、合体原種となってスターガオガイガーたちの前に立ちはだかります。キングジェイダーをもピンチに追い込む合体原種に、マイク部隊を立ち向かわせるGGG。しかし、彼らの攻撃も合体原種の前では無効化されてしまうのでした。残った6体の原種たちは、まさかの1つに合体。異形の姿となってスターガオガイガーたちの前に立ちはだかります。合体原種は合体した各原種たちの力が使えるとともに、そのパワー自体を増幅させることも可能な様子。マイク部隊のソリタリーウェーブもZX-11腸原種の力によるブラックホールで吸収されてしまい、さらにキングジェイダーまでもが捕らわれの身になってしまいます。今までやや優勢だったのに、再び劣勢になってしまうGGG。いやぁ、この合体原種本当に強すぎだよ…。しかも、恐るべきは特に弱点などが見当たらない点。こういう合体系の敵はどこかにスキがあり、それを主人公たちがついて倒すという展開がベタですが…そううまくは行きませんでしたね。


もはやこれまでかと思われたスターガオガイガーたち。凱も戦いの中で正気を見いだせずにいましたが、謎の女性が見せたビジョンをきっかけに、ガトリングドライバーの能力を使った反撃作戦を提案。スターガオガイガーは、マイク部隊との協力のもと合体原種の鉄壁の守りを撃破することに成功。その間にキングジェイダーは合体原種の中に突入して撃破。2体取り逃がしてしまうも、4体の原種を倒すことに成功するのでした。凱の前に何度も現れる謎の女性。今回は彼女たちが3人いて、もとは1人であったような描写が挿入されます。まだ彼女たちの正体は明かされませんでしたが、彼女が見せてくれたビジョンから凱が思いついたのは、ガトリングドライバーによって空間を捻じ曲げ、マイク部隊のソリタリーウェーブを1点集中攻撃に変換して合体原種に照射し、その守りを破ることでした。ガトリングドライバーは、一言でいえばディバイディングドライバーの宇宙用改良型。ディバイディングドライバーも過去の戦闘では柔軟な使い方により大活躍してくれていましたが、今回その改良型であるガトリングドライバーも活躍してくれることになりました。ここからのスターガオガイガーの反撃のシーンがアツかったなぁ。スターガオガイガーの攻撃により、危機を脱したキングジェイダーは合体原種の中に突入。ZX-07腕原種とZX-11腸原種を除く4体の原種を撃破するのでした。合体原種を直接的に倒したのは、スターガオガイガーではなくキングジェイダー。てっきりスターガオガイガーが倒すものだと思っていましたから、この展開は驚かされました。

 

 

 

Number.42「太古からの帰還」

1997年11月29日放送
登場した敵他:ZX-07腕原種・ZX-11腸原種・ZX-14胃袋原種・ZX-15鼻原種
これが勝利の鍵だ!:超竜神

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「でも逃げたりしたら、炎竜先輩と」「氷竜先輩に」「「合わせる顔がない!!」」


STORY:君たちに、最新情報を公開しよう!地球を守るため、小惑星とともにESウインドウに消えた超竜神が、伊豆諸島にある6500万年前の地層から発見された。身体は朽ちかけていたものの、GSライドやAIが無事であることを知り安堵する護たち。しかしその間にも、原種たちの新たな作戦が展開されようとしていた。ZX-07腕原種らは二手に分かれて出現し、ゾンダーメタルプラントの生成を開始する。ガオガイガーたちも行方不明や戦闘不能になり、残されたのは撃龍神のみ。果たして撃龍神は、この状況下でどう戦うのか!?


ZX-06頭脳原種との戦いで行方不明になった超竜神、ついに帰還!今回はそのお話の前編であり、原種たちに苦戦しつつも踏ん張り続ける風龍・雷龍そして撃龍神の姿を中心に、激しい戦闘が展開されました。超竜神が今回の終盤のシーンでよみがえったのは意外だったけど、なんだか様子がおかしいような…?


機界最強7原種との戦いも終わり、地球に帰還していた護と華ちゃんたち。彼らは学校の課外授業で伊豆諸島を訪れ、化石採集を行いますが、そこでなんと朽ち果てかけた超竜神を発掘します。同じ頃、凱は回収したゾンダークリスタル輸送の任務を帯びて、スイスへと向かっていました。数話前に宇宙空間の彼方に消えた超竜神が出てきたのは、なぜか6500万年前の地層。このお話の時点では明言されていないので正確なことはわかりませんが、おそらくZX-06頭脳原種がESウインドウでつなげていた宇宙は、6500万年前の恐竜時代の宇宙。そして超竜神が押し戻した小惑星は、地球に落下し恐竜を絶滅させるはずだった小惑星なのではないかと思いますね。大きさ的にも恐竜絶滅の際に落下したとされる小惑星とほぼ同型であることが第38話で触れられていましたから、つじつまは合いますし。でも、そうなると原種は、空間どころか時間をも捻じ曲げる力を持つってことになっちゃうなぁ…。そんな超竜神を心配そうに見つめるのが、護と超竜神発見の報せを聞いて駆け付けた風龍・雷龍。2人とも、今ではすっかり氷竜・炎竜のことを先輩と慕っています。初登場の時に比べて、かなり正確が人間らしくなったなぁ。


スイスへ向かっていた凱たちの前に突如現れたのは、ソルダートJの乗るジェイアーク。彼は凱にゾンダークリスタルを渡せと迫りますが、地球を顧みようとしないその態度に凱は憤慨し、両者戦闘になってしまいます。ガオガイガーとキングジェイダーがぶつかる中、彼らの前にピラミッドが現れ、それを破壊すると中から大量の砂が飛散。それを浴びたガオガイガーたちは制御不能になり、海底に沈んでいきます。これは全て、ZX-07腕原種の作戦によるものでした。目的はあくまでもアベルの星の誓い=機界31原種を倒すことにあり、地球のことなどどうでもいいと語るソルダートJ。当然凱の意見とは食い違う結果となり、ガオガイガーとキングジェイダーの戦いが始まってしまいます。実は劇中では初めてとなる、ガオガイガーとキングジェイダーの真っ向勝負。でも、キングジェイダーの方がスペック的にも体格的にも上回ってるから、あんまり勝負って感じにはなってなかったね…。ちなみに、今回ファイナルフュージョンを承認するシーンでは、命が体調不良を訴える描写が存在。これも、最終回の展開に向けての伏線なのでしょう。さて、どちらかと言えばキングジェイダーに優勢な形で進むガオガイガーとキングジェイダーの勝負に割り込んできたのが、ZX-07腕原種がエジプトからの放った攻撃。彼の放った砂はガオガイガーたちの神経にあたるGファイバーに作用し、行動不能に陥らせて海に転落させてしまいます。この前の戦いで機界最強7原種を倒されてしまったZX-07腕原種は、もう作戦の失敗が許されない状況に。そこで彼は、メキシコに潜伏していたZX-11腸原種とともに自らをゾンダーメタルプラントに変える作戦に出、併せて勇者ロボたちの行動を封じ込めようとしていました。そういえば、最終決戦までもう少し。原種たちも追い詰められているんですね。


ガオガイガーと超竜神が戦闘不能、さらにマイクはそのガオガイガーの捜索に当たっており、現状GGGが繰り出せる戦力は、ボルフォッグと風龍・雷龍だけ。大河長官は彼らに出動を命じますが、ビッグボルフォッグはZX-14胃袋原種の攻撃を受け、行動不能に。さらにはZX-11腸原種までもが活動を開始し、残された撃龍神はかなりのピンチに陥ってしまいます。先に行動を開始し、GGGの目をエジプトの方に向けさせたのも、実はZX-07腕原種の作戦。彼はZX-14胃袋原種とともに待ち構えていたうえに、GGGの戦力がエジプトに集中したのを見計らって、ZX-11腸原種にも活動を開始させます。ただでさえ原種2体を相手にするのは厄介なのですが、さらに今回厄介なのは、ZX-14胃袋原種の能力。その名の通り胃の力を持つ原種であり、相手の攻撃を飲み込んでリバースしたり、消化液のような原子構造を分解する溶解液を吐いたりして、撃龍神たちに襲い掛かってきます。名前的にはちょっと弱そうな気がしてたけど、なんだよ超強敵じゃねぇか!そしてその間に、ZX-07腕原種とZX-11腸原種は、悠々とゾンダーメタルプラントの生成を開始。うーむ、今回も原種はなかなか巧妙な作戦を立ててきたもんだなぁ。


メキシコにも原種が現れたことを知った撃龍神は、シンメトリカルアウトして風龍・雷龍に分離。風龍がエジプトに残り、雷龍はメキシコに向かって原種と戦闘を開始します。最終的にエジプトとメキシコでそれぞれ原種2体ずつを相手にすることになった風龍・雷龍。ここから逆転するには、超竜神の復活しかない。沈黙を続ける超竜神に護が涙をこぼしたとき、奇跡が起こる―!メキシコにいるZX-11腸原種を放置できず、また体制を立て直すために一時的に撤退することもできないため、無茶を承知で撃龍神から分離しそれぞれ単独で戦うことにした風龍・雷龍。氷竜・炎竜のことを思いながら戦いに向かう彼らの姿がカッコイイですね~。風龍・雷龍は確かに単独では撃龍神よりも戦闘力は劣りますが、それでも原種2体に対してそこそこ戦えているような印象。さすが、氷竜・炎竜に比べて戦闘力がアップされた機体だけのことはありますね。そしそして、最後の最後で復活を遂げる超竜神。しかし彼は、今まで見たことがないオレンジ色のオーラに包まれていました。果たして、彼がまとっていた力とは、一体!?

 

 

 

Number.43「

1997年12月6日放送
登場した敵他:ZX-07腕原種・ZX-11腸原種・ZX-14胃袋原種・ZX-15鼻原種
これが勝利の鍵だ!:幻竜神、強龍神

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「“あきらめる”なんて言葉は、メモリーから消去してやるぜ!」


STORY:君たちに、最新情報を公開しよう!復活を遂げた超竜神は、氷竜・炎竜にシンメトリカルアウト。それぞれ雷龍と風龍の援護に向かい、彼らはそこで今までの経緯と復活の秘密を語る。氷竜・炎竜が言及した、「ザ・パワー」とは何か?そして、原種たちが合体原種となり、彼らに迫る時、ザ・パワーとあきらめない心が、奇跡のシンメトリカルドッキングを実現させる!誕生!幻竜神、強龍神!さらに、マイクの活躍によりガオガイガーとキングジェイダーもよみがえった。さあ、今こそ反撃の時だ!!


氷竜・炎竜復活!奇跡のシンメトリカルドッキング:幻竜神・強龍神完成!竜神復活編の後編に当たる今回は、なぜ彼が6500万年前の地球にいて、かつ現代まで無事帰還することができたのかということが語られることに。そして、その超竜神を守った力が、新たなるシンメトリカルドッキングを生むことになりました。ここしばらくの『ガオガイガー』は、前編でメタメタにやられる→後編で怒涛の反撃という展開が多いですが、今回は今まで以上に豪快かつ爽快な反撃をしており、とても楽しめましたね。


前回、突然復活した超竜神。彼はそのままアマテラスの天井を突き破り、外に出てシンメトリカルアウト。氷竜はメキシコにいる雷龍、炎竜はエジプトにいる風龍のもとへそれぞれ援護に向かいます。かつてないほどの力で、氷竜と炎竜はそれぞれ原種たちを圧倒。その戦闘中に、彼らはそれぞれ今まであったことを語るのでした。ZX-06頭脳原種が呼び足した小惑星を押し戻し、ESウインドウが消えたことで行方不明になっていた超竜神。彼はその後木星の中心核に飛ばされ、消滅寸前の大ピンチに。そこで出会ったのが、木星の中に眠っていたという「ザ・パワー」。その力を帯びた瞬間、今度は6500万年前の地球に転送。その小惑星は恐竜絶滅のきっかけとなり、それに巻き込まれる寸前で海上に脱出した超竜神は、「生きたい!」という強い願いとともにザ・パワーに守られ、今に至っていました。序盤の早い段階で明かされた、超竜神生還の秘密。100%ではありませんが、前回私がした「超竜神がなぜ6500万年前の地層から出てきたか」という予想も、ちょっぴり当たっていたといえる…と思いました。とりあえず、間違いなく言えるのは「ザ・パワーはハンパない力だ」ということ。終盤のシーンで戒道たちも滅びの力だと恐れていますし、これが原種たちを倒す勝利の鍵となりうるのでしょうか?さて、そんな感じで復活した氷竜・炎竜は、今まで以上のパワーで原種たちを圧倒。単独で原種とまともに戦闘を繰り広げており、ザ・パワーの強大さが窺えます。スゲェ、スゴすぎるぜザ・パワー!


思った以上に氷竜・炎竜に追い詰められたZX-07腕原種とZX-11腸原種は、それぞれZX-14胃袋原種とZX-15鼻原種を融合し、合体原種へと変貌。氷竜たちに迫ります。通常のシンメトリカルドッキングに必要な相棒となるロボがお互い欠けている中、彼らは未知なるシンメトリカルドッキングへ挑むことを決意します。同じ頃、マイクはガオガイガーとキングジェイダーを発見。ディスクMの力で砂を消滅させ、彼らを復活に導きます。第41話に続き、またも複数体の原種たちが1つに合体。しかし、第41話ほど複雑に合体するわけではなく、それぞれZX-07腕原種とZX-11腸原種をベースにもう一方の原種が申し訳程度に合体していた形になっていました。ZX-07腕原種とZX-11腸原種は機界最強7原種なのに対し、ZX-14胃袋原種とZX-15鼻原種は通常タイプの原種だから、パワーバランスがとれてなかったのかな?これに対し、氷竜たちは今までにない新たなシンメトリカルドッキング=氷竜×風龍・炎竜×雷龍に挑むことを決意。最初は戸惑う風龍・雷龍でしたが、氷竜・炎竜のアツい言葉に反応し、それを決意します。「シンメトリカルドッキングに必要なのは、プログラムじゃねぇ!」「“あきらめる”なんて言葉は、メモリーから消去してやるぜ!」など、アツい言葉とやり取りで勇気をフルチャージしシンメトリカルドッキングに挑む氷竜たち。もうね、このあたりのシーンを観てると、アツくなるを通り越してこちらも勇気が湧いてきますよ。


氷竜たちのシンメトリカルドッキングは成功し、氷竜と雷龍は幻竜神、炎竜と風龍は強龍神へと合体。合体原種に果敢に立ち向かい、相手を翻弄しながら原種核のうちの1つをそれぞれ抜き出すことに成功します。それに少し遅れて、ガオガイガーがエジプト、キングジェイダーがメキシコに到着します。AIシンパレート値が200%を記録!GGGが予想もしていなかったシンメトリカルドッキングが実現!幻竜神と強龍神の合体シーンもこれまたアツかったですね。竜神と強龍神は、性格がそれぞれ氷竜・炎竜寄りなのに対し、繰り出す技は風龍・雷龍寄りな形に。OPのインストゥルメンタルをBGMに、幻竜神はサンダーブリザード、強龍神はバーニングハリケーンを放ち、原種核の1つを抜き出して倒す寸前にまで追い込みました。さらに幻竜神は氷を利用したトリッキーな技で相手を翻弄し、強龍神は力技で相手の攻撃をそのまま押し返すという豪快な技を披露。その名にふさわしい技を見せてくれていました。いやぁ~、幻竜神と強龍神、強かったなぁ。今後も出番があるといいんだけど、どうなんだろう?


駆け付けたガオガイガーとキングジェイダーは、それぞれ現地で合体原種を撃破。原種核を抜き出し、ZX-11~ZX-14の浄解に成功しますが、ZX-07腕原種にだけはまたも逃げられてしまうのでした。とにかく戦闘が終わり、氷竜・炎竜の期間を改めて喜ぶ凱たち。ところが、幻竜神と強龍神に異変が…。ZX-07腕原種の合体原種はガオガイガーゴルディオンハンマーで、ZX-11腸原種の合体原種はキングジェイダーの反中間子砲で粉砕。ZX-07腕原種を除く3体が浄解され、ゾンダークリスタルになりました。ZX-11腸原種は、戒道と再び対峙した際、またも戒道夫人の姿を借りて彼に精神攻撃をかけますが、もうその手には乗らない戒道によってあっという間に浄解されることに。そりゃあ、さすがに同じ手は2度も通じないでしょ…。戦闘が終わり落ち着く凱たちでしたが、そこで幻竜神と強龍神に異変が。ザ・パワーの力が切れたのか、シンメトリカルアウトしそうになっていました。やっぱり、幻竜神と強龍神の活躍は今回だけなのか…?

 

 

 

 

 

今回はここまで。次回は第44話から第46話をご紹介予定です。来週もこのブログで、ファイナルフュージョン承認!

 

 

 

 

 

◎今日の勇者ソング◎

今日ご紹介するのは、1997年放送の勇者王ガオガイガー』関連楽曲「勇者王誕生!(デモテープver.)」です。

 

OPテーマ「勇者王誕生!」が完成する前の、デモバージョンとして作成された曲。完成版OPとは歌詞が違うところがありますが、歌詞の“流れ”自体はこのデモテープの時点で完成しているため、本当に作曲の田中さんは詞先で楽曲を作っておられるんだなぁということがうかがえます。

 

勇者王誕生!」は歌うのが難しいため、もし歌える歌手が見つからなければ、ウソかマコトか田中さん自身が歌う気でいたそう。このデモテープを聴いてると、案外それも悪くなかったかも?…って、ちょっと感じちゃいますね。

 

 

 

 

www.nicovideo.jp

 

 

 

 

 

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ドン・キホーテ 『SSSS.GRIDMAN』 第2弾 限定コラボグッズ クリアファイル2枚セット

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今回は、8月31日よりドン・キホーテの一部店舗にて発売開始された、『SSSS.GRIDMAN』 第2弾 限定コラボグッズのクリアファイルセットのご紹介です。

 

放送して半年以上が経つものの、未だに様々なグッズ等が発売され続けている『SSSS.GRIDMAN』。ドンキでのコラボグッズ発売は2回目のようですが、1回目が開催されていたことを当時知らなかった&第2弾コラボグッズが家から一番近いドンキに売っていることを知ったなどの理由により、購入してきました。

 

本当はもっと早く記事を作る予定だったんだけど、実家に帰った時に商品の写真を撮るのを忘れてたため、結局投稿が今日までずれ込んじゃうことに。まあ、これは仕方ないよね。

 

 

 

クリアファイルは、六花バージョンアカネバージョンの2種。それぞれ特大アクリルスタンド等にでも使用されているイラストがあしらわれています。

 

クリアファイルはA4用紙がらくらく入る仕様になっていますが、見た目的には通常のA4クリアファイルよりも一回りくらい大きい印象。実際に比較してみるとそれほど差はないのですが、どうして大きく見えるのかなぁ。絵柄のせいかな?

 

ちなみに、このクリアファイルを含めてコラボグッズが発売されているドンキの店舗は、かなり限定的。その中でも私が行った店舗はそこそこ大きい方の店舗なのですが、それでも他のグッズ含めて段ボール2箱分ほどしか入荷していませんでした。私が8月31日の朝10時に突入した時はまだ在庫に少しだけ余裕がありましたが、もう今じゃどこの店舗も売り切れちゃってるだろうなぁ…。

 

 

 

放送終了してもなお、根強い人気を誇る『SSSS.GRIDMAN』。前回の好評を受けて第2弾のコラボグッズが発売されたのですから、この勢いが続けば第3弾の発売もあり得るかも…しれませんね。

 

これだけ勢いがあるんだったら、アニメ第2期も制作できるんじゃないかなぁ?もっとも、ああいう形で終わった本編からどう話をつなげるんだという問題がありますけどね…。

 

 

 

 

 

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