お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『機動戦士Vガンダム』ちょっとした感想 V-10(第28~30話)

今回は、機動戦士Vガンダム』の感想記事第10回目です。

 

ついに、ついにこのときが来た!今回ご紹介する3話のうち、真ん中にあたる第29話は、『V』後半の主人公機となるV2ガンダムの初登場回。これが登場したことにより、リガ・ミリティアの戦力は大幅に増強され、今まで以上の攻勢を見せてくれることになります。しかしその一方で、ストーリーはさらに重く、そして複雑な内容へと深化。V2ガンダムでエンタメ感を出す分、ストーリー面で釣り合いを取ってるのかなと感じました。

 

なお、前回(第25~27話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

第28話「大脱走

1993年10月8日放送
登場した敵他:ゲドラフ、ゾロアット、ギガシィ、バイク戦艦アドラステア、アインラッド

「僕の生涯のパートナーは、君(マーベット)だけだよ。愛してるよ。」


STORY:ズガン艦隊に大ダメージを与えたリーンホースJr.でしたが、戦力は極限まで消耗。そのため、捕虜になることを承知で、サイド2のマケドニアコロニーへ入港しました。捕虜としての扱いを受けるウッソたちでしたが、その状況と、オリファーとマーベットの結婚式を利用し、脱走の機会をうかがうのです。その夜、脱走作戦を敢行することになった彼らでしたが、なぜかマケドニアコロニーを勢力圏に置いているベスパが、ゲドラフとアインラッドで攻撃してきたのです!三つ巴の戦いとなり、戦局は混沌を極め、ウッソはやがて、カテジナたちに捕まってしまって…。


『V』の中でも特に奇抜な形をし、同時に作品を代表するメカニックとなる、バイク戦艦モトラッド系およびモビルスーツ用機動タイヤ兵器アインラッド、そしてそれに乗るゲドラフの初登場回。お話自体は割とライトな感覚で作られており、絵コンテ担当が「勇者シリーズ」でもその腕を振るった杉島邦久さんであったことからか、どことなく「勇者」っぽさを感じる演出も垣間見える一編になりました。そして特筆すべきは、オリファーとマーベットのゴールイン。ウッソがヤキモチ焼くのはわからないでもないけど…、ちょっと感情表現がヘタクソかなぁ。


100%成功したわけではないものの、ズガン艦隊に大ダメージを与え、ベスパの勢力を大きく削いだリーンホースJr.。しかし、激戦経たその機体のダメージは深刻であり、無事サイド2を脱出できるかどうかも危うい状況でした。そこでウッソたちは、ザンスカール帝国の勢力圏にあるマケドニアコロニーに入港。わざと捕虜として拘束され機体も鹵獲されることで、マケドニア軍による衣食住の提供と装備一式の修理を期待します。ウッソたちの思惑通りに事は進行し、彼らは脱走のために次の一手を考えるのでした。今回は前回から時系列が少し飛んでおり、描写しきれていない部分はナレーションでフォロー。前回の次回予告で、「ズガン艦隊を倒したウッソたちが、何でのこのこ捕虜になるんだ?」とその経緯が全く想像できませんでしたが、ちゃんと補完されていました。ここで注目したいのは、彼らは捕虜になっているものの、それにはしっかり自分たちなりの目論見があり、それを達成するためわざとやっているということが、早い段階で視聴者目線では明かされている点。こうすることで、その後のウッソたちの行動がどういう意味を持つのかを考えながら観ることができ、お話の面白さが加速していきます。捕虜になれば国際法上最低限の保護はしてもらえるし、使える武器はきっと修理して転用するという発想になる=敵軍にタダで修理してもらえる…なるほど、よく考えたものですね。


オリファーとマーベットがついに結婚することになり、ウッソがかなりヤキモチを焼く中、式は慎ましながらも盛大に開催。実はこれも、ウッソたちが脱走するための作戦の1つでした。このままお祭りムードを夜まで引きずり、スキを突いて脱走するはずでしたが、同じ頃クロノクルたちベスパとマケドニア軍の間での交渉が決裂。力ずくでもシャクティを取り戻そうとするベスパは、今まで協力関係にあったはずのマケドニアコロニーに対し、試験運用を兼ねたゲドラフ&アインラッド部隊を出撃させます。捕虜収容所の監視兵の目をそらすために開いたのが、オリファーとマーベットの結婚式。お互い付き合ってすでに数年が経過しているようですが、マーベットの方はこのタイミングで結婚する気はなかったらしく、最初こそ戸惑っていたものの、じょじょに本気になっていきます。オリファーとは2年も付き合ってたらしいけど、そうなると2人の出会いの経緯が気になるよねぇ。リガ・ミリティア内で偶然出会ったことなんかが、キッカケだったりするのかなぁ?そんなオリファーとマーベットの結婚式は、収容所内での挙式のため質素だったものの、リーンホースJr.のメンバーほぼ全員が出迎えてくれた盛大なものに。ここでの2人は、本当に幸せいっぱいそうでした。その分、ウッソがまるで元カノでも取られたと言わんばかりに嫉妬に狂ってたけどね…。ウッソたちがこのようなことをしている頃、マケドニアへのリーンホースJr.入稿の情報を知ったクロノクルらベスパは、マケドニア軍に船員たちと艦の引き渡しを要求。しかしこれを真っ向から拒否されたため、彼らはゲドラフとアインラッドによるマケドニア総攻撃に打って出ます。ズガン艦隊のピンチを救ったなどの功績により、先輩であるピピニーデンよりも偉くなったクロノクル。ピピニーデンは礼儀正しく振舞ってたけど、絶対腹に一物抱えてるな、こりゃ…。


ウッソたちが行動を起こす前に、マケドニア軍内では空襲警報が流れ警戒態勢に。それは、ゲドラフとアインラッドの接近を知らせるものでした。アインラッドの機動性とゲドラフの攻撃力の前に、マケドニア軍が成す術もなくやられていく中、ウッソたちは着実に脱走ルートを確保。その後、非戦闘員は優先してリーンホースJr.へと向かい、ウッソなどのパイロットたちは、広場で鹵獲されていたVダッシュガンダムVダッシュガンダムヘキサを奪還、ベスパとマケドニア軍の陽動にあたります。しかし、後者についてはアインラッドの攻撃でほぼ壊滅状態であるため、実質的には前者に対してだけの戦闘になるのでした。Bパートより、マケドニアを舞台にした激しい戦闘が展開。特に活躍が目立ったのが、今回デビューとなったゲドラフ、そしてそれが乗るアインラッドでした。「一輪車のタイヤの中に小型で寸詰まりなデザインのモビルスーツが乗っている」という、奇妙を超えて奇天烈な見た目をしているゲドラフ&アインラッド。「こんなので戦えるの?」と思いながら観ていましたが、その形態やタイヤの分割能力、機動力を生かした多種多様な攻撃を繰り出しており、ここまで汎用性が高いのかと驚かされました。アインラッドは見た目通りタイヤですが、停止すれば縦型に分割し、その隙間からゲドラフが攻撃することが可能。また、見た目からして完全に手薄になる左右側面は、ビームシールドで保護されており、これを利用して、身体を90度傾けて円盤状に飛行し高速で敵を追撃することが可能。そしてタイヤ自体も、地上では移動能力の他建物を踏みつぶすだけの力があり、また上空ではタイヤの回転攻撃により敵に大ダメージを与えることができるものでした。スゲェ、スゲェよアインラッド!これだけ使い方のバリエーションが富んでいて、しかも動きやすいと来たら、そりゃベスパも嬉々として増備しますよね。最初はドゥカーとかの妙なこだわりから始まったバイク系メカだけど、ここまでくると、なぜベスパがバイク系メカに注力したかがわかる気がしました。


ゲドラフ1機に捕捉されたVダッシュガンダムは、そのまま市街地を通過してリーンホースJr.から遠ざけることに成功。しかし、向かった先はトンネルが手動開閉の隔壁になっていたり、モビルスーツが通るには狭すぎたり、そもそもマケドニア軍の修理の精度が低すぎてハンガー右腕部分が空中分解を起こしたりと、散々なハプニングが連続。やむを得ずハンガーやブーツを捨ててまで敵の目を攪乱しますが、それでもゲドラフの追撃をかわし切れず、とうとう捕まってしまいます。別の機に乗っているルペ・シノから即刻殺害の命令が出ますが、ウッソを拘束したゲドラフは、なかなか行動せずじまい。ウッソはその様子から、パイロットがカテジナであることを見抜きます。終盤でようやくVダッシュガンダムの戦闘シーンが挿入されますが、今回はほとんどいいところなし。ゲドラフもアインラッドも初めて見るモビルスーツ&メカであるため、容易に攻撃することができず、また陽動のために逃げ込んだ先も障害だらけであり、結局武装を散々失ってベスパの捕虜になるという結果に終わってしまいます。またまたベスパに捕まってしまうことになってしまったウッソ。彼の運命はどうなるのか?次回へ続く―!

 

 

 

第29話「新しいスーツV2」

1993年10月15日放送
登場した敵他:ゲドラフ、アインラッド、バイク戦艦アドラステア、戦艦アマルテア

「新しいモビルスーツ、借ります!ヴィクトリーガンダムの、タイプ2か!」

 

STORY:リーンホースJr.がマケドニアコロニーから脱出できた一方で、ウッソは、ルペ・シノ隊に捕まってしまいました。マケドニア軍の基地に連れてこられた彼は、そこで、ニュータイプの子供という存在に固執するルペ・シノから、恐ろしい拷問を受けることになるのです。しかし、ただ黙ってやられているウッソではなく、全裸のまま逃走し、コア・ファイターを奪還して脱出。ゲドラフとアインラッドの部隊に追われて大ピンチに陥りますが、そこに頼もしい援軍が駆け付けました。青い機体に、輝く金色のVの文字。あれこそが、ヴィクトリーガンダム・タイプ2:V2ガンダムなのです!


ついに出た!V2ガンダム!!今回は、「ガンダムシリーズ」を通して有数の人気を誇り、さらに強さとしてもトップクラスの実力を誇る、『V』後半の主役機:V2ガンダムのデビュー回。前半はなかなか登場せず、ルペ・シノによる拷問とウッソの逃避行の描写がその中心となりましたが、その分後半でババンと登場し、目覚ましい活躍を見せてくれました。ミノフスキー・ドライブでアインラッドを消し炭にし、ビームサーベルであっという間にゲドラフの腕を真っ二つ。そしてとどめは、ビームライフルでコア・ファイターごと撃破!その姿は、本当にカッコよかったですね。


モビルスーツパイロットを除く、ゴメスらリーンホースJr.のメンバーたちは、なんとか艦の下へと到着。激しい銃撃戦を潜り抜けながら、艦に張り付き、脱出まであと一息というところまで迫ります。そこへ、オリファーたちの乗るVダッシュガンダムヘキサの部隊が到着。「モビルスーツを直接破壊すればドックが丸ごと吹っ飛ぶ」ということを盾にして、リーンホースJr.で隔壁をぶち破ってコロニーからの脱出に成功します。ルペ・シノ配下のアジス・バギの乗るゲドラフとアインラッドも駆け付けましたが、あと一歩遅く、リーンホースJr.を追撃することはできませんでした。前回のウッソたちの陽動等もあってか、ゴメスたちは誰一人犠牲を出さずにリーンホースJr.に到達。そこで直接銃を撃ちあう白兵戦に突入しますが、オリファーたちが合流したこともあり、楽ではなかったものの艦の完全奪還に成功。ビームシールドを利用して隔壁を破壊し、アジスのゲドラフが乗っていたアインラッドを破壊しながら宇宙に出ます。ゴメスたちとマケドニア軍の戦いが中心となるAパート前半ですが、ゴメスたちが強いということもそうですが、それ以上にマケドニア軍の練度が低かった印象。前回でもその片鱗が出ていましたが、隊全体としてあまり統率が取れておらず、モビルスーツが現れたらすぐ強硬策に出ようとするなど(狭いドック内でモビルスーツを破壊できるわけがない)、冷静な判断にも欠けている感じ。これじゃあ、ゴメスたちを止められるわけないよねぇ。そんなマケドニア軍は、以降もルペ・シノに弱みを握られるなど散々。なんかいいところなしだったね。


カテジナのゲドラフに拘束されていたウッソは、偶然とルペ・シノの意向が重なって、彼女の管理下に置かれることに。基地に連れてこられた彼を待っていたのは、なんと風呂で身体を洗われながら事情聴取を受けるという、斜め上の拷問でした。こんなものにいつまでも付き合っていられるウッソではなく、パンツとシャツを取って脱走。途中パンツが脱げてほぼ全裸の状態になりますが、オデロたちが放ったフランダースとハロの協力もあり、コア・ファイターに乗って宇宙へと脱出します。コア・ファイターのハッチが開き、偶然身体がルペ・シノの方に飛んでしまったため、彼女の下で管理されることになったウッソ。アジスの暴力から守り、さらに風呂に入れてくれることになった彼女ですが、その風呂で待っていたのは、予想だにしなかった恐ろしい拷問でした。前回の次回予告で言われていた「恐ろしい拷問」とは、このこと。その全貌は、ルペ・シノと一緒に泡風呂に入り、もみくちゃにされながら事情聴取を受けるというものでした。まあ確かに、ある意味恐ろしい拷問だわな…。ちなみにこのシーンでは、ウッソはほぼずーっとルペ・シノのおっぱいをわしづかみ状態。「乳首を映さないためのコンプラ的配慮かな」と思いきや、この後の脱走シーンでガッツリそれが映っていたので、そういうわけではないらしい。ということは、意図的に触ってた…ってこと?そんな拷問の中でも、脱走をあきらめていなかったウッソは、スキを見てほぼ全裸で脱走。なんとかコア・ファイターの下へとたどり着き、コロニーから脱出しますが、限界寸前の機体に反撃するだけの余力はありませんでした。前回の戦闘であれだけ被弾し損傷しているため、コア・ファイターは大破寸前。しかもパイロットであるウッソ自身はすっぽんぽんなんだから、そりゃ戦ってる余裕ないよなぁ。


コア・ファイターで脱出したウッソでしたが、機体は先の戦闘で激しく損傷しており、おまけに空気漏れも起こしていたことから、応急修理をしながら逃げ切るのが精いっぱい。そんな彼の窮地に、駆け付けたのが、トマーシュたちの乗る小型戦闘艇:ホワイトアークでした。彼らの協力もあって、ウッソは何とか無事それに乗り込むことに成功。手錠を外し、ノーマルスーツに着替えた彼は、ホワイトアークが運んできた新しいモビルスーツV2ガンダムに搭乗します。ウッソのピンチに駆け付けたのが、アイネイアースを月面に届け、そこからの帰還途中だったトマーシュたちのホワイトアーク。そこには、月面で開発された新たなモビルスーツV2ガンダムも搭載されていました。ウッソを救出し、V2ガンダムに乗せるための、トマーシュたちの奮闘が始まります。ウッソは全裸であり、コア・ファイター内には予備のノーマルスーツもなく、またホワイトアークは戦闘艇の延長であるため、ドッキングデッキもなし。そのため、ウッソを乗り込ませるため、ハロのシャボン玉を利用した作戦が敢行されます。ハロのシャボン玉は、今までそれに映像を投影するなどの用途に利用されてきましたが、濃度を濃くして大きくすれば、宇宙空間の圧力や人が入れるだけの大きさ・重さに耐えることが可能。これを利用して、ウッソは何とかホワイトアークに乗り込みます。現場ではエリシャとマルチナが待機しており、戻ってきたウッソを保護しますが、全裸で帰ってきた彼に驚愕するのでした。すっぽんぽんで何も隠さずに帰ってきたウッソ。下半身に思わず注目してしまう彼女たちが、何とも言えない…。


V2ガンダムに搭乗したウッソは、ミノフスキー・ドライブの出力を上げながら、超高速で戦闘宙域へと接近。あっという間にルペ・シノのゲドラフとアインラッドを行動不能にし、カテジナ機にはビームサーベルで斬りかかって右腕を落とし、撤退に追い込みます。残るアジスのゲドラフは、大破したコア・ファイターをわざと使い、それごとビームライフルで撃破して勝利。こうしてV2ガンダムのデビュー戦は、かなりスピーディーに終結するのでした。着替えて態勢を整えたウッソは、いよいよV2ガンダムに搭乗。その出力の大きさに驚きますが、基本的な操作性能やコクピット構造はほとんどヴィクトリーガンダムと同じであり、全く違和感を持たずにゲドラフ&アインラッド部隊へと立ち向かっていきます。ただでさえスペック的に強いV2ガンダムですが、今回は初登場補正もかかり、驚異的ともいえる強さを発揮。前回あれだけ苦戦したゲドラフやアインラッドをバッサバッサと倒し、あっという間にルペ・シノたちを撤退に追い込みます。ここではV2ガンダムの大活躍に目が行きがちですが、ウッソが今まで使ってきたコア・ファイターを、アジスもろとも撃破しているもポイント。そういえば、今までハンガーやブーツは何度も大破しては新しいものを取り替えてきたけど、コア・ファイターは一度も取り替えたことなかったんですよね。


リーンホースJr.に無事帰還したウッソたち。皆ウッソの無事を喜び、そして新たな戦力であるV2ガンダムにも歓迎ムードが漂う中、ウッソはこのV2ガンダムの開発者が母:ミューラ・ミゲルだということを知り、むしろ怒りに駆られていました。そんな彼にシャクティは優しく接します。V2ガンダムを造ったのは、ウッソの母ミューラ。こうしてウッソとV2ガンダムの因縁を作り出しているのが面白いですし、さらにその理由付けとして、「リガ・ミリティアレジスタンスなのでお互いの素性やプライベートを全く知らなかったから」といているのが巧みでGoodです。これを受けてウッソは、悪気はなかったとはいえミューラの存在を隠していたレオニードたちに憤慨。その怒りを抑え込んだのが、シャクティでした。V2ガンダムはウッソとミューラを結びつけるモビルスーツだと説くシャクティ。とても深い言葉ですし、その感覚は理解できるけど、一方で「ヴィクトリーガンダムより怖くなさそう」って感想はちょっとなんだかなぁ。だってこのV2ガンダム、出力的にはヴィクトリーガンダムを超えるバケモノ機体なんだよ?

 

シャクティ「私、ヴィクトリーって機械は怖いけど、このロボットは好きになれそうよ。だって、ウッソとお母さんをつなげたもの。人と人を結びつけるモビルスーツなら、私…好きよ。」

 

 

 

第30話「母のガンダム

1993年10月22日放送
登場した敵他:ゲドラフ、ゾロアット、アインラッド、バイク戦艦アドラステア、バイク戦艦リテシア

「あなた(ウッソ)を生む前の夜、何だろうねぇ、白い…フワッとしたものが現れて、新しい子:ニュータイプを授けるって夢を見たのよ。」


STORY:月面都市:セント・ジョセフでの修理のため、再び迫るルペ・シノ隊を蹴散らして月面に迫るウッソたち。先行してセント・ジョセフへ向かうことになった彼らは、偶然その道中で、秘密警察に追われる女性を発見しました。直感的に彼女を助けることにしたウッソたちが、その顔を確認すると、なんと彼の母:ミューラだったのです!思わぬ再会に感情がこみ上げてくるウッソは、その夜、自分が今まで経験してきたモビルスーツ戦のことを、語ったのです―。


第17話に続く、実質的な総集編第2弾。今回はウッソ側からの振り返りであり、まだV2ガンダムが登場して間もないことから、ヴィクトリーガンダムの活躍にスポットを当てて回想する構成になっていました。総集編回だからと言って、決して捨て回ではなく、ウッソとミューラの再会の他、彼女のウッソに対する思い、そしてウッソの思い出などもしっかり紹介されており、ウッソとミューラの関係を知る上では重要な一編になっていましたね。


マケドニアコロニーでの整備は不十分であり、依然ガタがきた状態のリーンホースJr.。月面にいるトマーシュの弟:カレルの協力を得て、月面都市セント・ジョセフでの修理を取り付けたゴメスたちは、一路月へ向かいます。途中、ルペ・シノ隊と再び接触しますが、ウッソのV2ガンダムの部隊の前に、すぐに蹴散らされるのでした。前回メタメタにやられたルペ・シノとカテジナの部隊が、今度はゾロアットも交えてリベンジマッチ。しかし、やはりV2ガンダムの強さの前にはほとんどかなわず、結局めぼしい一撃すら与えられずに撤退を余儀なくされます。V2ガンダムの強さがこれでもかというほど発揮された戦闘。本当、今のところベスパのモビルスーツに対しては怖いものなしって感じですね。


ゴメスたちの指示で、先行して月面に行くことになった、ウッソやシャクティそしてオデロたち。遠回りをしてセント・ジョセフの合流地点へ向かっていると、途中怪しい車に追われる1人の女性を目撃します。このタイミングで厄介ごとに巻き込まれるのはごめんだとして、オデロたちは無視を決め込みますが、ウッソの強い要望で彼女を救出する方針に変更。車の中から出てきた怪しい黒ずくめの男たち=ベスパの秘密警察たちを倒し、女性を介抱して顔を見てみると、それはウッソの母:ミューラでした。ミューラと出会ったのは、本当に偶然。ウッソたちの目の前で彼女が秘密警察に追われてなかったり、それをウッソが追いかけるよう意見したりしなければ、もう永遠に会えなかった可能性もゼロではなかったですね。ミューラを追うよう意見した際、ウッソは逃げる女性にミューラの面影を見たのかなと思ったら、全然そんなことはなかった様子。ということは、追いかけるよう言ったのはただの直感だっだのか…!そんなウッソたちは、秘密警察相手に全く引けを取らない各当選を披露。ウッソは以前も披露してたからまだしも、オデロやウォレンは、いつの間にそんなに強くなったんだ?


オデロたちの計らいもあり、ミューラと2人きりになったウッソそこで彼は、彼女から訊かれる形で、これまでのヴィクトリーガンダムでの戦いのことを語り始めます。不安を抱えながらそれでも戦い抜いてきたウッソのことを、ミューラは優しく抱き留めるのでした。Bパートをほぼ丸々使って、回想形式での総集編がスタート。ウッソの視点からの回想であるため、第17話とは違い、主に初期のヴィクトリーガンダムの戦いを中心に紹介がなされました。この回想パートで気になるのが、ミューラがウッソに対し、戦いをどう生き抜いてきたかというよりも、ヴィクトリーガンダムの挙動はどうだったかと、モビルスーツのことばかりあれこれ訊いている点。もともとモビルスーツの開発者だから、そういうのが気になるのは全然おかしくないけど…、ウッソのことを心配してないとか、そういうわけじゃないんだよね!?

 

 

 

 

 

今回はここまで。次回は、第31話から第33話をご紹介予定です。『機動戦士Vガンダム』、観てください!

 

機動戦士Vガンダム』の本編は、各種サイトで公式配信中!↓コチラもチェックだ!

 

 

 

 

 

ガンプラ Pick Up!

Vガンダム』に登場したモビルスーツガンプラの一部を、ピックアップしてみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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梅雨直前!アクリルキーホルダー大攻勢

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今回は、ULTRAMAN Gallery TDG~光の鼓動~in 東京ソラマチ」にて購入した商品のご紹介です。

 

「TDG25周年」ということで、通常商品と並行して、ここだけ限定の商品も発売していた本イベント。本命だったクリアファイルの一部が売り切れで、かつ『シン・ウルトラマン』関連で確保できていなかった商品を購入しようとした結果、偶然にもアクリルキーホルダーだらけになっちゃいました。

 

大事にするうえ他人にオタクバレしたくないので、絶対カバンとかにはつけない性質の私ですが、やっぱりこういう商品はついつい買っちゃうんですよね。手軽だし、手っ取り早く記念品になるし…。

 

なお、本イベントのレポートは↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

①TDG 25thアクリルキーホルダー×3

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ティガ・ダイナ・ガイアをあしらい、左上に25周年記念のロゴ。右脇にウルトラサイン、そして下にイベント名をプリントしている、オーソドックスな感じのアクリルキーホルダー。画像は拡大しているのでそうした印象を受けないかもしれませんが、サイズはかなり小さめになっています。

 

イベントロゴが入っていることから、本イベント限定であり他ではおそらく発売されないだろうとは思いますが、このようにレア度が高いにもかかわらず、ちょっとチープに見えてしまうのは難点。おそらくクリア部分が多いことがその理由でしょうから、クリアファイルと同じく、背景付き画像をあしらってくれると、高級感が出たかもしれませんね。

 

 

②禍特対マーク アクリルキーホルダー

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禍特対マークをあしらった、『シン・ウルトラマン』関連商品の1つであるアクリルキーホルダー。以前TOHOシネマズ新宿を訪れた際入手し損ね(既に売り切れていた)、2回目観に行った上映館でも置いていなかったのであきらめていましたが、まさかここで売っているとは思ってもみませんでした。

 

ウルトラマン』に登場した科特隊のマークを、現代的にかつ鋭角的にアレンジしたそのデザインは、まさに秀逸のひとこと。本当、ピンバッジとかも入手して、スーツに取り付けたいくらい好きなマークですね(冒頭ではあれだけオタクバレしたくないと言ってたけど!)。

 

 

 

 

 

さて、「ULTRAMAN Gallery TDG~光の鼓動~in 東京ソラマチ」では、もう1つだけ別の商品を購入。それは一般販売品で決してレアなものではありませんが、最近なかなか入手しづらいものでした。

 

というわけで次回以降(土曜日を予定)では、その最後に購入した商品を取り上げることにしましょう!

 

 

 

 

 

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ハロー!ウルトラキャンペーン in 丸の内 ウルトラマン55周年記念展示イベント

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今回は、5月13日より丸の内オアゾ1F○○広場(おおひろば)にて開催されている「ウルトラマン55周年記念展示イベント」のレポートです。

 

『シン・ウルトラマン』公開を記念し、東京・丸の内を舞台にした「ハロー!ウルトラキャンペーン in 丸の内」の一環として開催されている本イベント。当初私は全くこのイベントを知らず、なんかポツポツ「東京駅界隈でこうした展示を見た」というツイートを見かけたことをキッカケにこれのことを知り、先日ついに訪問出来ました。

 

なお、同日この前に行ったイベント「ULTRAMAN Gallery TDG~光の鼓動~in 東京ソラマチ」の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 


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○○広場は公共スペースのような形になっているため、展示が占有しているスペースは最低限。しかし、そもそもこの広場自体にかなりの面積があることから、大きめの展示がゆったりと置かれていました。

 

冒頭貼ったウルトラマンの立像を背にして、エスカレーター方面へ進むと、まず目につくのが、ウルトラマントリガーVSガーゴルゴンのミニチュアセット。『トリガー』第9話の再現セットになっており、設置されていたプレートにもその旨の記載がありました。

 

トリガー&ガーゴルゴンともに細かな電飾ギミックが仕込まれており、周囲の山のセットもハイレベルであるため、その完成度は「ULTRAMAN Gallery TDG~光の鼓動~in 東京ソラマチ」以上でGood。でも、どうせやるなら、ゴルバーみたいな『トリガー』オリジナルの怪獣をチョイスしてほしかったかな。

 


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トリガー&ガーゴルゴンのミニチュアセットの左隣に設置されていたのが、ウルトラマンダイナのスーツ。明らかに『ダイナ』放送25周年と『ウルトラマンデッカー』放送開始記念に合わせたチョイスですね。

 

特にポーズのつけられていない、すっくと立つその姿は、凛々しくてGood。割と接写することも可能であり、ダイナの魅力を存分に味わうことができました。

 


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上で紹介したそれぞれの左隣には、実際に撮影で使われたプロップや、『トリガー』関連玩具を展示。ファン的には、コチラのほうがよりテンションの上がる内容でした。

 

昭和ウルトラシリーズのプロップ等は、その多くが見かけたことあるものだけど、『タロウ』の朝比奈隊長専用スーツは初めて観た気がするなぁ。かなり状態が良いのは、もちろん円谷プロの物持ちがいいのもそうですが、隊長の登場回数の少なさから、あまり当時も使用されていなかったからなんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、この「ウルトラマン55周年記念展示イベント」は、今週末29日まで開催中。入場料無料で東京駅丸の内側の目の前で展開されているので、ぜひ関東圏の人たちはフラッと行ってみてもらいたいですね。

 

実際に私がとった行程である、「ULTRAMAN Gallery TDG~光の鼓動~in 東京ソラマチ」とハシゴする形もオススメ。丸の内オアゾの最寄り駅は東京駅ですが、半蔵門線大手町駅からも十分歩けるので、東京ソラマチの最寄りである押上駅から、1本で来れますよ。

 

 

 

 

 

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地球はウルトラマンの星! ULTRAMAN Gallery TDG~光の鼓動~in 東京ソラマチ

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今回は、4月29日から東京ソラマチにて開催されている、「ULTRAMAN Gallery TDG~光の鼓動~in 東京ソラマチ」のレポートです。

 

以前の「ウルトラヒーローズEXPO ニュージェネレーションワールド IN 東京ソラマチ」と同じく、完全予約制で開催された本イベント。平成三部作である『ティガ』・『ダイナ』・『ガイア』に特化した展示を展開する一方、ウルトラショットやステージショーなども無いことから、今までのイベントに比べるとチケットが若干お安めの価格となっていました。でも、展示はかなり充実していたように感じたなぁ。

 

なお、上でチラッと触れた「ウルトラヒーローズEXPO ニュージェネレーションワールド IN 東京ソラマチ」のレポートは↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 


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入口から入ると、ティガ・ダイナ・ガイアの立像が、Blu-ray BOXのパッケージスチールとともに展示(ティガのみイベント外に展示されていて、入場せずとも見学可能)ティガの像は何度も見たことがありましたが、ダイナやガイアを見るのは、なんだか本当に久々な感じがしました。

 

そういえば、去年のウルサマ2021ではコスモスの像が展示されてたし、確かCBC三部作はどれも立像があるはずだから、90年代後半〜2000年代の主役ウルトラマンは、全て立像があるということになるのでしょうか。あんな大きいの、どこの倉庫にいつも保管してるんだろう…?


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立像の展示を抜けると、丸山浩さんによる『ティガ』・『ダイナ』の原画展示コーナーへ。各主役ウルトラマンや、作品序盤に登場した怪獣のデザイン画はよく目にする機会がありますが、レイロンスやモズイは超珍しいなと感じました。特に、モズイなんてなかなかチョイスされないですよね。センスが渋いな~。


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原画の展示を抜けると、当時使用されていた隊員服関連のプロップ展示へ。どれも「今回が初!」という展示ではありませんでしたが、やはりこうしたものを目にするとテンションが上がっちゃいますね。


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そして、さらに進んでいくと、いよいよ展示はクライマックスへ。各作品にて使用されたミニチュアや台本、ポスタービジュアル等、多種多様な小道具の数々が展示されていました。

 

こちらも、その全てが初公開のものではありませんでしたが、『ティガ』の放送直前ポスタービジュアルや、『ダイナ』のグランドームといった、珍しい展示があったのには目を惹きましたね。いやはや、本当にこれ見るだけでもかなり価値があったと感じましたよ。


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上述のような展示と同時並行で展開されていたのが、各作品登場のウルトラマンのスーツ展示。ミニチュア展示という目線で見ると、かなり簡素でちょっと「ん?」と感じるもの(構造物が少ないうえ、キリエロイドのスーツを使ってるのに演出がなぜかキリエロイドⅡになっている)でしたが、間近でスーツをまじまじと見るという意味では、十分迫力のある展示になっていました。

 

特に、ガイアSVとアグルV2の並びはカッコよかったですね〜。最終回を意識した展示に惚れ込んで、何度もバシバシ写真撮っちゃいました。

 

 

こうした展示のほか、館内には、各作品とお話をいくつかピックアップした紹介パネルが掲示。一部は「これを取り上げるのか!」と感心するものもありましたが、大多数はよく語られがちなオーソドックスなお話ばかりで、そこまで新鮮味はありませんでした。

 

 

 

 


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さて、この「ULTRAMAN Gallery TDG~光の鼓動~in 東京ソラマチ」は、今週末5月29日まで開催中。ステージショーがなく、また始まってから少し時間が経っていることから、今ならけっこう余裕を持って予約&鑑賞が出来るなといった感じがします。

 

しっかし、「TDG」という呼び方がすっかり定着したけど、私はまだ慣れないなぁ。やっぱり『ティガ』・『ダイナ』・『ガイア』は、「平成三部作」ですよ。

 

…この発想、もしかして「ウルトラマンジャック」を頑なに「新マン」とか「帰マン」て呼びたくなるのと、同じようなものなのかな。

 

 

 

 

 

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『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン12話 ちょっとした感想

堂々合体、ドンオニタイジン!

 

 

 

番組は変わって、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』です。

 

君は…ウソをつこうとすると、死ぬのか!?今回は、5体のロボタロウの合体形態:ドンオニタイジンのデビュー回。しかし、事前予測通り「5人の思いが1つに結集」云々のドラマは一切なく、タロウの鶴の一声で合体し、他のメンバーは半ばノリで操縦するという形になりました。

 

ストーリーは、タロウがソノイやゲストキャラクターたちを通じて“ウソ”の存在とその善悪を学ぶという、1クール終盤にふさわしい内容に。ただ、お話が全体的に詰め込みすぎ感があったので、ちゃんと最後は着地させていた(お話をちゃんと終わらせていた)ものの、もうひと押しウソに対するドラマ展開が欲しかったなぁという印象でしたね。

 

なお、前回(ドン11話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

また、同日放送の『仮面ライダーバイス』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

はるかが介人から突然聞かされた、新しいバイト:きらりの加入。アイドルの卵だという彼女は、とんでもないぶりっ子であり、はるかは日々苛立ちを募らせていきます。そうした末、自宅にタロウを呼び出し、自分の代わりにバイトを変わってほしいと依頼。ちょうど職場のいざこざで出勤しづらくなっていた彼は、それを引き受けますが、相変わらずのバカ正直っぷりで、はるかたちは頭を抱えるのでした。今回は序盤の導入から、振り切った描写が連続。きらりのキャラに辟易するはるか。バカ正直っぷりが抜けず職場にいづらくなり、その後も翼の居所を刑事にしゃべってしまい、はるかたちからバッシングを受けるタロウと、「本当にまだAパート前半なの!?」と思っちゃうくらい、テンポよくお話が進んでいきます。特に、タロウがきらりと初対面の際、二言目くらいで「その胸の詰め物をとればいいだろう」とド直球で指摘したのは、大胆すぎて大笑いしちゃいましたね。そんなタロウのバカ正直っぷりが、翼の立ち位置にも影響したため、さすがに看過できなくなったはるかたち。真一はなんとかタロウにウソをつけるようにしようとしますが、すぐにそのタロウ自身がぶっ倒れてしまい、打つ手なしとなってしまいます。タロウはどうやら、ウソをつこうとすると脈が止まり、死に等しい状態になるらしい。どんだけ面倒な性質してるんだか…。

 

ウソは果たして、善か悪か―。それに悩むタロウは、偶然ソノイと遭遇し、彼に自分の悩みを打ち明けます。そしてそれを経て、喫茶どんぶらに出勤したタロウ、そしてはるかたちは、ある日きらりの重大なウソを知ることになります。信頼を失った彼女は、ヒトツ鬼を利用した別のウソで注目を浴びようとするも失敗。しかしその直後、今度は本当に今回のヒトツ鬼=宇宙鬼に襲われるハメになります。彼女の悲鳴を聞きつけ、真っ先に駆けつけたのは…!中盤では、タロウとソノイのやり取りが挿入。欲望を嫌うはずの脳人がウソに対してある程度寛容だったのは、ちょっと意外でした。2人のやり取りは井上節がかなり強かったけど、まあ言わんとしてることはわかるって感じでしたね。そんなやり取りを経て、続いて展開されるのが、きらりに関するお話。彼女のウソが暴かれ、これで懲りるかと思いきやまた別のウソをつき、その末本当に宇宙鬼に襲われるという、『狼少年』のようなドラマになっていました。2つ目のウソ(宇宙鬼に襲われた)というのをスパッと見抜く真一や、2回目の彼女の悲鳴(本当に宇宙鬼に襲われた)を聞き分けて真っ先に駆け付けるタロウは、かなりカッコよく見えましたね。

 

宇宙鬼と対峙したドンモモタロウ/タロウたちは、ロボタロウへとチェンジして一気に決着。しかし、大量のアノーニが残っていたことから、初めてドンオニタイジンへと合体し、それらを一掃します。その後宇宙鬼ングが登場し、ドンオニタイジンは巨大化。初めての合体&巨大ロボ戦に戸惑うオニシスターたちでしたが、なんとかノリと勢いで勝利をつかむのでした。終盤で、いよいよドンオニタイジンが登場。合体の流れだけでなく、巨大化やそのあとの戦い方がすべてノリと勢いで行われており、それにただただ圧倒されちゃいました。何もかもがぶっつけ本番なのに、なんだかんだで連携とって戦っちゃうんだから、意外にドンブラザーズってチームワークがいいのかも…?でも、合体中でも5人の感情が生きてて、しかも各パーツの動きをある程度司ってるってことは、今後「メンバーの1人の不調か何かのせいで、ドンオニタイジンが上手く動かない!」ってお話も出できそうですよね。

 

今回の一件で、“ウソ”に対する学びを得たタロウ。それを踏まえてか、あるいは序盤でのお詫びのためか、職場の同僚:桐山のことをバックアップします。そしてその帰り、ふと見上げた巨大ビジョンに映っていたCMは…。最後の最後で、序盤から描かれ続けていた各ウソの話を、一気に回収。桐山はタロウの助けを借りて母と再会し、きらりは念願のアイドルデビュー叶ってめでたしめでたし…という感じですが、個人的には後者について不満が残りました。最終的にこうなるのはいいのですが、せっかくドンオニタイジン登場直前までのドラマで、「ウソがばれた→それでもウソをつく→ウソが偶然本当になった」ということを描いているのに、こうしたことを踏まえて、きらりがウソに対してどう感じているのか、どう考えるようになったのかということが、ちっとも触れられてないんですよね。せっかくここまでドラマを積み重ねてるのに、非常にもったいないなと感じました。けっこう尺ギリギリだったから、本来はあったけど編集段階でカットされたのかな…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タロウこそ清らかな人間の在り方と見るソノイは、その信念に基づき行動を開始した。ドンブラザーズの情報も入手し、打倒ドンモモタロウに燃えるソノイ。しかし彼は、その正体こそタロウであることをまだ知らなくて…?

 

1クールラストとなる次回は、各キャラたちが相手方の秘密の多くを知る、重要な買いになりそう。特に、ソノイがタロウの正体を知った時、どんな反応を見せるのか―、最も注目ですね。

 

 

 

 

 

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『仮面ライダーリバイス』第36話 ちょっとした感想

機動性重視スタイル、仮面ライダーアギレラ

 

 

 

アギレラであったことを、恥じる必要はない。むしろ誇りに思いなさい―。今回の『仮面ライダーバイス』は、花の変身する仮面ライダーアギレラの初登場回。なんか数日前あたりから、その姿は巷でちらほら見かけましたが、公式的には事前情報無しの、仮面ライダーベイルに続くサプライズ登場になりました。

 

一輝&バイスとさくらたちウィークエンド側が、それなりに巻き返しを図る一方で、ドツボにはまりつつあるのが大二。完全に赤石長官に利用されてる格好になっているうえ、本来の自身の理想も見失いつつあるし、今後どうなるかが気になるなぁ。こじれた末、ギフ側につかなきゃいいけど…。

 

なお、前回(第35話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

赤石長官による人々のバイスタンプ接種が強行される中、街中でベイルと遭遇したさくら。ジャンヌに変身して戦うも力及ばず、さらに悪魔と分離して無防備状態の花をピンチに晒してしまいます。ここで玉置が駆けつけますが、逆にベイルに捕らえられて消失。しかし、これこそウィークエンドの作戦でした。ベイルの居場所を特定した一輝たちは、乗り込んで攻撃を仕掛けます。序盤でまず展開されるのが、赤石長官主導による、市民たちのバイスタンプ接種。いきなりやり始めたことが壮大で、いささか前回から飛躍しすぎではないかと感じましたが、ここに以前のお話でも出ていた都市再開発計画を絡め、一輝たちにとって身近な問題化させ、それを通じて視聴者にも「この問題は重大である」と感じさせようとさせていたのは、構成として面白いと感じましたね。そしてこの後は、花や玉置が一般人としてベイルに挑み、ピンチになる描写が挿入。今回は花が後半で変身する展開があることからの措置なのでしょうが、花よりもやっぱり身体張ってる玉置の方が頑張ってる感じが出てたなぁ。いや、花も十分頑張ってたけどさ…。そんな玉置は、あっさりベイルに拉致されてしまいますが、これはウィークエンドの作戦。彼を囮にしたアジトの特定作戦であり、同時に彼のウィークエンド入隊のための最終試験でもありました。いやいや、玉置が万が一死んだらどうするんだよ…。

 

居場所を特定されるというハプニングがあったものの、それだけで劣勢に追い込まれるベイルではなく、赤石長官の召喚したギフデモス/朱美の加勢もあり形勢逆転。リバイス/一輝たちは、苦しい状況に立たされます。玉置が、自身の持ち込んだウィークエンドライバーの変身もままならない中、花が登場。再調整されたクインビーバイスタンプを使用し、仮面ライダーアギレラへと変身します。自身の覚悟を証明するかのような戦いぶりを見せた彼女は、ベイルを撤退に追い込むことに成功するのでした。中盤から後半にかけては、リバイスとジャンヌによる戦闘シーンが挿入。リバイスはギフデモスにかかりきりとなってしまう関係で、ベイルにはジャンヌが単独で挑むことになりますが、当然力及ばず大ピンチに陥ります。玉置が意を決してウィークエンドライバーの使用を試みますが、ベイルに行動を読まれていたことから、これも失敗に終わってしまいます。この玉置変身シーンで興味深いのが、彼が変身失敗した理由が、彼自身の能力や性質にあるわけではないということ。これにより、彼が今後仮面ライダーに変身する可能性もゼロではないと同時に、変身しなかったとしても「決してダメなヤツじゃない」という形に持っていけるので、とても玉置というキャラに配慮したつくりになっていたのがGoodでしたね~。一般人なりに彼もかなり頑張ってるんだから、ちょっとぐらい報われてほしいよなぁ。まあ、フリオから玉置に戻れただけでも、十分報われてるというかラッキーと言えば、そうなんだけど…。このような絶望的な状況下に現れたのが、クインビーバイスタンプを持った花。彼女はウィークエンドライバーを手に取ると、仮面ライダーアギレラへと変身を遂げ、華麗な戦いっぷりでベイルを撤退に追い込みます。ここで登場、仮面ライダーアギレラ。いくら初登場補正がかかっているとはいえ、ベイルを単独で撤退させるとは、見た目によらずなかなかの強さを持ってるよなぁ。こうした戦いを経て、花そして玉置は、晴れてウィークエンドに正式加入。「めでたしめでたし」みたいな雰囲気になってたけど、果たしてそう上手くいくのかな…?

 

バイスタンプの接種誘導にあたっていた大二は、ギフジュニアの大量出現を知って現場に急行。ホーリーライブの力を持ってすれば、造作もない相手でしたが、倒しても倒しても現れる彼らに、緩やかに追い込まれていきます。そして、最悪のコンディション下でヘルギフテリアンが登場。ろくに攻撃できず変身解除に追い込まれた大二は、「仮面ライダーの敗北」という赤石長官のプロパガンダに利用されるハメになるのでした。前回に続き、極限にまで追い込まれボロボロになってしまったのが大二。前回に比べれば、ギフジュニア相手もあったので、多少の戦果は挙げられたものの、結局戦局を大きく変えることはできなかったうえ、引き続き赤石長官に資する行動をとってしまう格好になりました。冒頭でも述べたけど、大二は目的を見失いつつあるし、妙に赤石長官との接触も多いし、なんか一時的にギフ側についちゃう可能性もゼロじゃないような気がするなぁ。今後の彼が、とても心配です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市民のバイスタンプ接種を加速させるため、赤石長官はギフジュニアをさらに放った。その対応に追われる中で、一輝たちは、朱美とギフデモスを分離する方法をつかむことができるのか?そして、大二の叫びの意味とは?

 

次回も引き続き、赤石長官の計画に対し、一輝たちが必死の抵抗を見せるお話になりそう。次回予告を観てる限りだと、不穏さしか感じないんだよなぁ。そうそう、登場する予定があるサプライズフォームって、一体何なんだろう?

 

…というワケで、記事は「『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン12話 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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『機動戦士Vガンダム』ちょっとした感想 V-9(第25~27話)

今回は、機動戦士Vガンダム』の感想記事第9回目です。

 

前回、ザンスカール帝国の首都に攻撃をかけたウッソたち。それだけでも大きなことなのですが、今回ご紹介の3話では、帝国のトップであるマリアを人質に取り、それに伴う駆け引きのさまが描かれます。敵味方ともに良く動き、そしてその間におけるキャラの行き来(拘束したりされたり等)も活発。一瞬たりとも見逃すことができない形が続きます。

 

なお、前回(第22~24話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

第25話「敵艦と敵地へ」

1993年9月17日放送
登場した敵他:コンティオ、ゾロアット、シャイターン、ギガシィ、戦艦アマルテア、戦艦シノーペ

「家があって、人がいて…初めて“暮らし”というものがあるんだ。そういうことをちゃんとわかっていれば、ニュータイプにだってなれると思うよ。」


STORY:ザンスカール帝国の首都空襲に成功したウッソたちでしたが、サイド2から帰還したズガン艦隊の一部と接触し、戦闘が勃発。彼らは、厳しくそして激しい戦いを強いられることになります。その中でウッソは、ペギー・リーの情熱ある戦い方を知るのです。そして、リーンホースJr.からはぐれてしまったウッソとオデロたちは、ペギーの治療のため再びザンスカール帝国への潜入を計画。それは部分的に成功しますが、予期せぬハプニングの連続により、ウッソは女王マリアに謁見し、ペギーは捨て身の攻撃に出るのです。初めて“シャクティの母親”として目にする女王マリアに、ウッソは何を思うのでしょうか?


戦闘を経てウッソたちがザンスカール帝国への再潜入を決意し、またウッソが初めて女王マリアと出会う(見るだけなら過去に何度か経験はある)一編。前半ではズガン艦隊との一部との激戦が、後半では偶然となり行きの連続で、ウッソたちがベスパのドックを引っ搔き回した末女王マリアと出会うなど、戦闘&ストーリーどちらも激しく動き、そして予想だにしない展開が連続した、非常に面白いお話でした。一部ペギーの行動にはムリがあるなぁとも感じましたが、後半の展開の二転三転っぷりにいい意味で圧倒されたため、そこまで気になりませんでしたね。


首都空襲を成功させて、安堵しながらサイド2を離れていくリーンホースJr.。しかし、運悪くサイド2から引き返してきたズガン艦隊の一部に捕捉されたことで、戦闘に巻き込まれてしまいます。前回までの単独行動の鉄拳制裁を食らったウッソは、休む間もなく出撃。シュラク隊の1人であるペギーのバックアップを受けながら戦場に出ますが、コンティオを中心に組成されたクロノクルの部隊は、圧倒的な機動性と攻撃力を見せ、ウッソたちは着実に追い詰められていきます。前回大戦果を挙げたにもかかわらず、急転直下、大ピンチに陥ったリーンホースJr.。でも、前回のあの作戦の目的は「サイド2の艦隊(今回でズガン艦隊であったことが判明)を首都に引きつけるため」だったんだから、航路によってはその帰ってきた艦隊と接触する可能性があるというのは、十分予想できたはずなんですよね。敵の艦隊が予想以上に強くてピンチに陥るのはわかるけど、敵が攻めてきたこと自体に驚いてピンチに陥るのは…ちょっとお粗末かなぁ。そんなズガン艦隊は、地球連邦軍艦隊に勝利している状態で帰ってきているので、戦力に余裕もあるうえ、兵士たちの戦意も高い状態。そこに、クロノクルが率いるコンティオ部隊が合流してきますから、かなりの強敵でした。今までは試験中でありクロノクルの乗るものしか出てこなかったコンティオですが、今回より本格的に実戦投入。ゾロアットのワイヤービームを進化させた兵器:ショットクローは、特にペギーのガンイージを苦しめました。なんか絡めとる系の武器好きだよね、ベスパのモビルスーツって。


劣勢の戦局を打開するため、ウッソはハンガーとブーツを犠牲にすることを前提とした、捨て身の作戦を決行。これによりクロノクルらのコンティオにスキができ、さらにオリファーがウッソの戦法を応用したことで、戦艦アマルテアに直接ダメージを与えることに成功。ここからウッソたちの怒涛の反撃が始まり、ペギーのガンイージが下半身大破のダメージを負ったものの、彼らはコンティオやゾロアットを複数機撃破し、その宙域からの離脱に成功するのでした。Aパート後半の戦闘では、ウッソがそのセンスを爆発させた、奇抜な戦法を連発。リーンホースJr.にハンガーとブーツのストックがあることから、現在ヴィクトリーガンダムとして合体中のそれらを攻撃しながら切り離して囮&目くらましに利用。さらに、ストックパーツで再びヴィクトリーガンダム合体した後は、ビームサーベル2本を重ね合わせて、その反発力を利用してブーメラン状にしてコンティオを撃破するなど、ただただビックリさせられる戦法が連続します。前者については以前も似たようなことをやってたからわかるけど、後者についてはこんなの思いつかなかったぞ。このようなウッソの戦いっぷりに触発されてか、これを機にウッソたち側の反撃が開始。オリファーは、ハンガーとブーツを戦艦アマルテアに特攻させてハッチに大ダメージを与えるという大胆かつムチャな戦法を披露し、ペギーはガンイージの下半身が大破し自身が重傷を負っている状態でも、クロノクルのコンティオと粘り強く戦います。ここでのオリファーとペギーは、ウッソに負けないくらい本当にカッコいい。でもやっぱり、皆戦い方がムチャすぎるよ…。


戦闘宙域から離脱したもの、ポジション取りを誤ったせいで、リーンホースJr.とすぐ合流できなくなった、ウッソのヴィクトリーガンダムとペギーのガンイージ、そしてマーベットのゾロアット。そこには勝手に出撃してきたオデロたちの魚の骨もおり、ペギーが重傷を負っていることを重く見たマーベットは、懲戒覚悟でザンスカール帝国への潜入を試みる決意をします。すぐさまカモフラージュをし、帰還中のズガン艦隊に張り付いて、何とかドックの近くまで来た彼ら。しかし、ペギーが勝手に出撃したほか、ウッソが偶然艦隊の兵士たちに見つかったことで、事態は思わぬ方向へと向かっていきます。前半が戦闘に比重を置いていた分、本格的なドラマ展開は後半・Bパートが中心。誤ってズガン艦隊の後ろに位置取りをしてしまったウッソたちは、リーンホースJr.にすぐに帰還することもできず、またペギーが重傷を負っていて救急キットでの治療では限界があることから、ザンスカール帝国に再潜入し、現地の赤十字の医療施設を使うことを思いつきます。魚の骨が位置取りを誤った理由はちょっとムリヤリ(前半でオデロたちが出撃するそぶりなど見せていなかったため)ですが、これによりウッソたちが再度ザンスカール帝国に潜入しなければならないという状況を作り出しているのがGood。ここにペギーの負傷を絡めているので、彼らの判断におかしさがない(できるかどうかは別として)のも秀逸です。赤十字は国を超えて独立した機関だから、そこに行けばリガ・ミリティア側であっても治療が受けられるだろうという発想もナイスですね。こうして方針が決まり、帝国に潜入すべくカモフラージュを始めるウッソたち。しかしここでペギーが勝手に出撃し、彼女を追ったウッソが、ヴィクトリーガンダムから降りている間にベスパの兵士たちに捕まってしまったことから、事態は少しずつややこしくなっていきます。この事態がややこしくなっていく過程も、また見事。ペギーの独断出撃はちょっと違和感がありますが、そのほかについてはこれまた自然な形で1つ1つの展開がつながれており、二転三転するドラマがとても面白かったですね。


ズガン艦隊に難民の子供として捕虜となったウッソは、そのまま成り行きで女王マリアの演説に立ち会うことに。そこで初めて、彼は生で彼女の姿をはっきりと目撃します。やがて居合わせたクロノクルがウッソの存在に気づき、ドックは戦場へと変化。ウッソは強行突破して女王マリアのもとへ向かい、自分の素性とシャクティのことを話しますが、ペギーのガンイージの攻撃がそれを邪魔します。やがてドック内は混乱で包まれ、そこから脱出すべくペギーのガンイージヴィクトリーガンダムで抱えたウッソは、逃げようとする女王マリアを偶然発見して…。ウッソは捕虜になったので、本来であればすぐ独房か何かに入れられるはず。しかし、帰還したズガン艦隊は女王マリアの言葉を受けることになっていたため、彼はベスパにとって敵なのにもかかわらず、女王マリアの演説に立ち会うことになります。ここで、演説を聞くことになるウッソ・その存在に気づくクロノクル・ウッソの正体に気づかずのほほんとしている兵士たちの、三者三様の反応が実に面白く、ちょっと笑っちゃいました。そして、演説が終わるとクロノクルはウッソのことを指摘し、正体がバレたウッソは強行突破して女王マリアに接近。自分がシャクティの友人であることを伝え、その後ガンイージの隣にあるヴィクトリーガンダムの元へと戻ります。そして、ドックから脱出しようとすると、再び女王マリアと遭遇。ウッソは純粋に保護する目的で、彼女を手に乗せようとします。これに対して女王マリアはどんな反応を見せるのか?次回に続く―!

 

 

 

第26話「マリアとウッソ」

1993年9月24日放送
登場した敵他:コンティオ、リグ・シャッコー、ゾロアット、ギガシィ

「ウッソ、約束するんだよ。何が何でも生き残るんだよ。私たちの分まで、生きるんだよ!」


STORY:マリアを人質に取ったウッソでしたが、その戦い方の迷いから、ペギーを戦死させてしまい、逆に捕虜として拘束されてしまいました。そんな彼は、マリアの慈悲と、奇妙なめぐりあわせにより、オデロたちが身を寄せていたサンノゼ・ファクトリーにやってきます。そこでマリアから菓子袋をもらったことを機に、翌日行われる儀式の全貌と、脱出の糸口を知るのです。そして儀式当日、ウッソたちは力を合わせてギロチンから脱出し。ヴィクトリーガンダムガンイージを取り戻しました。しかし、そこに新たなる敵:リグ・シャッコーが立ちはだかります。中に乗っているのは―!


戦闘描写は序盤のドック内のシーンにほぼ集約されており、ペギーの死、そしてその後展開されるマリア主義の異常性にスポットを当てたお話。意外にもペギーの死はお話上あまり重要視されておらず(その分ウッソの考え方に影響を与えた形になっている)、その後のベスパとウッソのやり取り、儀式において披露されるザンスカール帝国民のカルト性などが強く印象に残りました。ウッソは特に軍事教練等は受けていないはずですが、その身体能力の高さも披露。小柄ゆえに、ああいうトリッキーな動きもできるんだなぁ。


前回、半ば偶然マリアを人質にとることになったウッソたち。彼女を盾にするのは有効な戦法になるはずですが、ウッソの迷い、そしてクロノクルの果敢な攻撃により、あっという間にウッソたちの優勢は崩されてしまいます。ウッソは逆にマリアをかばいながら戦うという厳しい状況に置かれた末、自分をかばったペギーを目の前で死なせ、さらには自身もマーベットとともに捕虜となり、ヴィクトリーガンダムは鹵獲されるという失態を生む結果を招いてしまします。敵の親玉を人質に取っているのだから、敵陣であるドックからの脱出やその後の戦闘において、彼女を盾にするのは、卑怯ながらも非常に有効な手段のはず。多くの人がパッと思いつきそうな作戦ではありますが、ウッソはそこまで非情になることができず、そのスキを突かれてクロノクルのコンティオから激しい攻撃を受けることになってしまいます。ここでは、精いっぱい女王マリアを盾にしながらも、その迷いから完全に虚勢を張っているようにしか見えないウッソがポイント。「もっと踏ん切りの付いた行動をすればいいのに」とも思いましたが、こういった子供らしい優しさと不器用さを失っていないこともまた、彼の魅力ともいえるのでしょう。そんな彼は、結局クロノクルの攻撃を防ぎきることはできず、ペギーが無理を押してこの戦闘に介入。自分もろくに動くことができず、ガンイージも下半身が大破している状態であるため、コンティオに対して勝ち目があるわけでもなく、コンティオの攻撃の前に散るのでした。ウッソをかばう形で死んでいったペギー。前回は窮地に立たされながらも生き延びたので、生存ルートもワンチャンあるんじゃないかな…とも思ったけど、前回の次回予告で語られていた通り戦死してしまいました。しかし、彼女の死と考え方は、ウッソに大きな影響を与えており、その死が決してムダではなかったというフォローがなされていたのがGoodでしたね。


拘束されたウッソとマーベットでしたが、当然脱走の機会をうかがっており、マーベットの協力もあってそれに成功。しかし、道中クロノクルとベスパの軍服を着たカテジナと遭遇。クロノクルから殴られたことで、再び営倉に戻されてしまいます。その後、マリアやクロノクル、そしてタシロと、ヴィクトリーガンダムが持ち込まれたという小規模工場:サンノゼ・ファクトリーに行くことになったウッソは、そこで工員に変装したオデロたちと再会。このサンノゼ・ファクトリーは、実はトマーシュなどとかかわりが深い工場でもありました。スキを見て、営倉からの脱走を図るウッソ。兵士に向かってタックルするだけでなく、ライフルの銃身を踏み台にして高く飛び上がったり、その勢いで顔面にドロップキックを決めたりなど、「何か格闘技でも練習してきたのか?」と思ってしまうようなアクロバティックなアクションを見せてくれていました。これを何の訓練もなしでできちゃうんだから、監視カメラで見ていたカガチたちが、彼をニュータイプかもしれないと思うのも、うなずけるよなぁ。そんなウッソは、クロノクルに遭遇したことで営倉に逆戻り。その後サンノゼ・ファクトリーにあるヴィクトリーガンダムのもとへと行くことになり、そこでオデロたちと再会します。サンノゼ・ファクトリーの工場長は、実はトマーシュたちの父:バーツラフ・マサリクの友人。彼はベスパの仕事を受け持つ一方で、ザンスカール帝国の体制に疑問を抱いており、以前からバーツラフたちと密かにやり取りをしていました。案外帝国の体制に対して、疑問を持つ市民たちも少なからずいることがわかる描写。やっぱり、力だけで押さえつける政治体制は、上手くいかないものですね。


女王マリアはウッソと二言三言会話したのち、別の要件のため退場。ウッソは彼女から菓子袋をもらい、オデロたちが兵士たちへの奇襲の機会をうかがっていたことから、それを食べて何も気づいていないフリをします。やがてオデロたちの奇襲は成功し、ヴィクトリーガンダム等の細工に成功。その際ウォレンが偶然菓子袋の中を覗き込んだことをきっかけに、ウッソたちはその菓子袋に込められた秘密に気づきます。明日行われる“儀式”の全貌を知った彼らは、それに乗じた脱出計画を練るのでした。ウッソと女王マリアの会話シーンは、短いながらもいろんなことが想像できる描写。そのセリフや表情から、彼女は女王であり表向きは帝国のトップであるものの、実際には政治的権力がほとんどないこと、そして大きな政治的流れ止める術を全く持っていないことが窺えます。彼女も彼女なりに、苦労してるところがあるんだなぁ。そんな彼女が、ウッソに渡した菓子袋には、翌日開かれる儀式の広場の見取り図と警備体制図、そしてシャクティのいる位置が隠されており、これに気づいたウッソたちは、その儀式に乗じて脱出を図ることを決意します。


翌日。広場に集まった市民たちの中にはシャクティたちの姿もあり、マリアが登場すると儀式が開始。発せられるまばゆい光と、それを異常なまでに感謝し、そしてマリアを信奉する市民たちを見て、シャクティたちは戦慄します。その後、ウッソとマーベット、それにプラスしてタシロの公開処刑へと移行。まずはタシロがギロチンにかけられそうになりますが、その時、ヴィクトリーガンダムガンイージの中に潜んでいたオデロとトマーシュが行動を開始。ギロチンを破壊しウッソたちを救出します。こうして自分たちの乗機に戻ったウッソたちでしたが、ヴィクトリーガンダムはすぐにリグ・シャッコーに捕捉され追い詰められることに。そのパイロットがカテジナであることを、この時ウッソは知りませんでした。Bパート後半で描かれるのが、マリア主義の異常性。女王マリアは定期的に儀式を行っており、彼女から発せられる光に市民たちはありがたみを感じていることが描写されていました。見た目的にはカルトや新興宗教と大差ないものですが、女王マリアの発している光に、何ら細工があるようには見えないのも興味深いところ。マリア主義自体は異常だけど、女王マリア自身の能力は、案外本物なんじゃないかな?そんな儀式の後は、ウッソ・マーベット・タシロの公開処刑が展開。タシロが最初にギロチンにかけられそうになりますが、広場で展示されていたヴィクトリーガンダムガンイージを、オデロとトマーシュが動かし、市民たちを広場から遠ざけ、さらにギロチンを破壊することに成功。ウッソたちを救出します。ウッソたちと並んでタシロも一緒に立っていたシーンでは、ちょっと予想外過ぎて笑っちゃいました。どうやら、カイラスギリー艦隊の指揮を誤り、大損害を出したことがその理由らしいけど…、それでも彼自身のいう通り、公開処刑を食らうほどの大罪ではないと思うなぁ。カガチの思惑が働いているとしか思えないものでしたね。

 

 

 

第27話「宇宙を走る閃光」

1993年10月1日放送
登場した敵他:リグ・シャッコー、コンティオ、ゾロアット、ギガシィ、戦艦アマルテア、戦艦シノーペ

カテジナさん、おかしいよ…おかしいですよ!」


STORY:ウッソの乗るヴィクトリーガンダムを襲うリグ・シャッコーのパイロットは、カテジナでした。カテジナと戦うことに激しい抵抗を覚えるウッソに対して、当のカテジナは、迷いを捨てきれていないものの、クロノクルと連携しヴィクトリーガンダムを追い詰めるのです。やがて、シュラク隊によるザンスカール帝国の再空襲と、リーンホースJr.によるビッグキャノンの発射作戦が敢行。シャクティたちも無事脱出でき、あとはビッグキャノン発射まで戦線を維持するだけでしたが、その中で、ジュンコが命を散らします。そして残されたウッソは、オーティスたちの代わりに、ビッグキャノンの引き金を引くことになるのです。ウッソは、恐怖に震えながらも、戦争終結を信じて意を決して―!


前回とは打って変わって、戦闘シーンが豊富に挿入された一編。ガンイージの発展機:ガンブラスターの戦線投入、ビッグキャノンの発射によるズガン艦隊の大幅な戦力減と、戦局的にはリガ・ミリティア側の圧勝となりましたが、最前線で戦うウッソたちにとっては、決して手を上げて喜べる勝利ではなかった形になっているのが、このドラマに深みを与えてくれていました。そして、シュラク隊を引っ張り続けてくれたジュンコも、とうとう戦死。彼女なら終盤あたりまで生き延びてくれそうな勢いだったけど―、ダメだったか…。


前回、リグ・シャッコーに襲われ窮地に立たされたウッソのヴィクトリーガンダム。しかし、リグ・シャッコーの戦い方に焦りと迷いが見られること、そしてコロニー内にもかかわらずビーム兵器を多用して地上に被害を出し続けていたことから、ウッソはこの戦いを早く終わらせるために、迷いに打ち勝って戦いを続行します。やがて戦いが進む中で、ウッソは感覚的にパイロットの姿を感知。その正体はカテジナであり、自身の街を焼き払ったベスパに彼女が加担していることに、彼は慟哭するのでした。リグ・シャッコーを駆ってウッソを追い詰めていたのは、カテジナ。彼女はクロノクルと行動を共にするうちに、すっかりザンスカール帝国、特にマリア主義の思想に共感するようになり、ベスパの一員として働くようになっていました。ここでちょっともったいないなぁと感じるのが、カテジナがベスパの一員となった理由が明確に示されていない点。彼女の語りや戦いっぷりから、なんとなくその事情が窺えますが、それをもとに「私もベスパの一員になってモビルスーツに乗る!」という発想に行きつくには、ちょっと説得力が弱いかなぁと思います。以前のお話から、もっと彼女がベスパのモビルスーツの魅せられている描写があったら、もっと面白くなったろうなぁ。そんなカテジナは、完全にベスパの側についたわけですが、まだ戦うということには戸惑いと迷いを抱えている印象。戦い方も粗削りで、自国の領土を舞台に戦っているのにその領土に被害を出しまくり、それによりパイロットの迷いと焦りを見抜いたウッソは、怒涛の反撃を開始します。しかし、パイロットがカテジナであることに気づき、再び攻撃の手を緩めてしまうのでした。カテジナさんおかしいですよ!」という有名なセリフは、このシーンが初出。なるほど、確かにウッソが叫びたくなる気持ちもよくわかります。


攻撃に再び迷いが生じたウッソを助けたのが、マーベットのゾロアットと、ジュンコのガンブラスター率いるリーンホースJr.の空襲部隊。ちょうどリーンホースJr.は、カイラスギリー艦隊が残した大量破壊兵器:ビッグキャノンで艦隊を薙ぎ払う作戦を立てており、その陽動として出撃してきたものでした。これによりコロニーに穴が開いたことから、ウッソたちはそこから脱出。リグ・シャッコーからの激しい追撃を受けるも、オデロたちの乗る魚の骨とも合流し、彼らをかばって負傷したジュンコをも回収して、一度リーンホースJr.へと戻るのでした。ウッソへの加勢シーンで、ジュンコがガンブラスターに乗って登場。ガンイージの発展機であり、機動性も操作性もかなり高くなっているはずですが、思ったほど目覚ましい活躍は見せてくれませんでした。クロノクルのコンティオに食らいついたり、身体を張ってリグ・シャッコーのビームライフルから魚の骨を守ったりなどの見せ場はいっぱいあったけど、「これはガンブラスターじゃないとできなかったな!」っていうものは無かったなぁ。そんな援護を受けて、ウッソは再び精神を安定させ、ブーツやハンガーを犠牲にしてコロニーから脱出しリグ・シャッコーの攻撃を回避。魚の骨に無理に合流しようとしたせいで、ジュンコを負傷させてしまいますが、無事全員リーンホースJr.に帰還するのでした。


クロノクルをはじめとする、一部のベスパの部隊がビッグキャノンの存在を感知し、その周辺でも戦闘が勃発。何が何でもビッグキャノン発射までは戦線を維持したいリーンホースJr.は、ありったけの戦力を投入し、ウッソもまだコア・ファイターしか修理が終わっていない状態で出撃します。その後、ナイスタイミングでハンガーとブーツの修理も終わり、ヴィクトリーガンダムへと合体。その鋭い勘を働かせて、次々に敵モビルスーツを撃破していきますが、その中で、ビッグキャノンに生身で降り立とうとしているジュンコの行動に違和感を覚えるのでした。ビッグキャノンは、もともとカイラスギリー艦隊が地上に一大攻撃を賭けるために用意していた、一発限りの超巨大ビーム兵器。『Ζ』などでいうコロニーレーザーみたいなものでしょうか。それを自分たちの艦隊に撃たれればひとたまりもないことは、ベスパ自身がよくわかっているため、リーンホースJr.の真の作戦に気づいてから、その周辺で激しい戦闘が繰り広げられます。ここではリガ・ミリティアもベスパもギリギリの戦いを強いられており、特にウッソは装備の修理もままならない状態で出撃するハメに。運よくハンガーとブーツの修理が完了したため速やかにヴィクトリーガンダムへと合体できたものの、あと少し遅ければ完全にリグ・シャッコーかコンティオに撃墜されていました。支持するゴメスもそうだけど、「皆を守りたい、死なせない」という思いのもと無謀な戦いに挑むウッソも大胆だよなぁ。彼の漢気を感じました。そんなウッソは、ヴィクトリーガンダムへの合体後は獅子奮迅の活躍を見せ、ベスパを圧倒。感覚的にモビルスーツの存在を感知して撃破できるまで勘が研ぎ澄まされており、自分の周囲にいたゾロアット部隊を全滅に追い込んでしまいました。ここでのウッソの反応は、まさにニュータイプそのもの。特に、演出や顔の描き方から、アムロによく似ているなぁと感じました。


ビッグキャノンに降り立ち破壊工作をしていたクロノクルを目撃したジュンコは、自らもその場に降りて交戦。爆弾の位置の説く手には成功するものの、解除までは至らず、ウッソの目の前で爆発四散してしまいます。これによりビッグキャノンが、リモートコントロールを受け付けなくなったことから、ゴメスはウッソに、ビッグキャノンに直接乗り込んで発射するよう指示。大量の戦死者が出ることを知りながら、この一発で戦争を終わらせることができると信じたかったウッソは、意を決してその引き金を引くのでした。クロノクルはコンティが使い物にならなくなったものの、まだビッグキャノンの発射阻止をあきらめておらず、持っていた小型爆弾でリモートコントロールの遮断を画策。ジュンコの予期せぬ介入があったものの、この工作は成功します。爆弾が解除できず殉職という、刑事ドラマでもありそうなシチュエーションで散っていったジュンコ。爆発する直前で半裸のイメージカットに切り替わる演出がなされていたので、一瞬何が起こったのかわからなくなっちゃいました。カットのつなぎ方であれば、爆発シーンの後にこのイメージカットをつないだ方が自然な気が…?そんなジュンコの死を眼前で目撃し、ショックのあまり戦闘どころではなくなってしまったのがウッソ。そこへゴメスの無線通信が入り、彼は自分の身体に鞭打って、ビッグキャノンを発射します。状況が状況なので、仕方ないのはよくわかるけど、ウッソという子供にビッグキャノンという大量破壊兵器の引き金を直接引かせるなんて、ゴメスたち大人はエグいことをするよなぁ。そりゃウッソも、これで戦争が終わると思い込まなきゃ、やってられないですよね。このようにして発射されたビッグキャノンですが、クロノクルとカテジナの別の工作により、わずかに弾道がそれた状態でズガン艦隊に命中。全滅は回避できたものの、ズガン艦隊は大打撃を受け、撤退を余儀なくされるのでした。

 

 

 

 

 

今回はここまで。次回は、第28話から第30話をご紹介予定です。『機動戦士Vガンダム』、観てください!

 

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ガンプラ Pick Up!

Vガンダム』に登場したモビルスーツガンプラの一部を、ピックアップしてみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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