お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

映画になって、ちょーだいします!

感動した。

 

驚いた。

 

2017年4月よりテレビ東京系で放送が始まった、「ガールズ×ヒロイン!シリーズ」。現在3作目である『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』が絶賛放送中ですが、今回なんと、2020年4月以降も放送延長&同年5月に映画公開決定という情報が公式発表されました!

 

映画のタイトルは、『劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! 映画になってちょーだいします!』です。

 

 

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第1作目である『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』から応援してきた身としては、今回のような快挙は嬉しい限り。もう今日のニチアサの放送内容とか、仮面ライダーの冬映画の追加情報とかがすべてぶっ飛んでしまくらいの衝撃でした。

 

『ミラクルちゅーんず!』放送開始中から、「もし映画化されたら東京限定公開でも見に行くぞ」(当時は地方に赴任していたため)なんて冗談半分で言ってましたが、まさか本当に実現しちゃうとはね…。

 

そんな映画の公開日は、来年2020年5月1日。ちょうどGW期間にぶつけての公開です。見に行くのは確定事項なんだけど、問題はいつ見に行くかだなぁ。土休日に見に行くのは気が引けるし、平日に有休とって行こうかな~?

phantomirage.jp

 

 

 

 

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最初は決して注目度が高いとは言えない中で始まった、「ガールズ×ヒロイン!シリーズ」。しかし『ミラクルちゅーんず!』の第2クール中盤から人気が急上昇し始め、『マジマジョピュアーズ!』でも着実にアップ。そして現在の『ファントミラージュ!』では、雑誌「トイジャーナル」でも特筆されるされるほどの爆発的な玩具売上を記録するほどになっています。

 

平成末期に登場した本シリーズは、もう女子向け特撮シリーズとしての地位を確立したといっても過言ではないでしょう。今後の動向&発展に、さらに期待がかかりますね。

 

…でも、放送延長って言ってもいつくらいまでやるんだろう?長くても、2クール延長が精いっぱいな気がするけどなぁ。

 

 

≪参考≫

本件に関する各ネットニュースは↓コチラ!

www.cinematoday.jp

hobby.dengeki.com

mantan-web.jp

natalie.mu

 

 

※今回は、急遽予定を変更しての記事投稿です。本日放送の『仮面ライダーゼロワン』および『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の感想記事は、明日18日(月)以降に順次振替投稿いたします。

 

 

 

 

 

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『ウルトラマンタイガ』第20話 ちょっとした感想

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絶対に悪を許さないウルトラマッスル

 

 

 

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たとえ天が許しても、私のウルトラマッスルが許さんぞ!今回の『ウルトラマンタイガ』は、人間と宇宙人を見分ける装置CQをめぐる、E.G.I.Sたち人間側とヴィラン・ギルド側の戦いに。次回予告だと装置の争奪戦&ダークな内容を予感させていましたが、実際のお話は結構シンプルな感じで作られており、暗さもほとんどありませんでした。

 

今回は久々に霧崎=トレギアが未登場。やっぱりトレギアが登場しない回は、そこまで暗くないエンドになるのがいいですよね。やっぱり、『タイガ』のお話をどこか暗いものにしているのはアイツのせいだよな…(黒幕だから当たり前なんだけど)。

 

なお、前回(第19話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

◎ストーリー面

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波動測定器CQをめぐる戦いと、その開発者であるゲストキャラクター:元宮サチコのドラマを絡めて展開する形となった今回。過去のお話に登場したゼットン星人ソリンまで再登場するとは思ってもみませんでしたね。この装置の存在は様々なドラマを生み出せそうなポテンシャルを持っていますが、今回のお話は上述の通りわりとシンプルめに作られていた印象を受けました。これってたぶん、わざとだろうなぁ。

 

頻発する、エネクロン社のケーブル切断による大規模停電。そして宇宙人犯罪の増加により疑心暗鬼になる市民たち。そんな暗いニュースが流れる中、E.G.I.Sをあの佐倉警部が訪れます。彼が持ち込んできたのは、地球人と宇宙人を見分けられる波動測定器CQと、その開発者である元宮サチコの警護。なんだかんだでそれを引き受けることになったヒロユキたちでしたが…。エネクロン社のケーブル切断の原因は、アリブンタが地中で暴れまわっていたから。このニュースでその本社と発電設備が登場することから、エネクロン社はなかなかの規模を誇る民間電力会社であることが窺えます。立派な本社ビル、あれ絶対後半の戦闘で破壊されるだろうな…と思ってたら、壊されませんでした。ああ、残念!このようなニュースをヒロユキたちが見ている中で、現れたのが佐倉警部。彼はCQとその開発者であるサチコの警護を彼らに持ち掛け、引き受けさせてしまいます。サチコは没頭すると人の足を踏んづけてしまうようなクセのある研究者ですが、その実力は本物。ホマレもヒロユキも、彼女の開発したCQの反応により、実質的に彼女に正体がばれてしまいます。CQの判定で、ホマレは「宇宙人」、ヒロユキは「宇宙人」と「人間」の両方の判定が。サチコはサラッと流してたけど、これもう彼らの正体バレたも同然だよね…。

 

バド星人による狙撃、そしてアリブンタの襲撃を受け、CQとサチコが狙われていることを確信するヒロユキたち。彼らは引き続き彼女の研究に同行しますが、その中で彼女は、バド星人の狙撃の際に目撃した人影と、自分の思い出について話し始めます。その時、再びヴィラン・ギルドの魔の手が…。「ニュージェネレーションヒーローズ作品」においては、宇宙帝王というよりかは宇宙スナイパーという印象が強いバド星人。今回もスナイパーとして登場しましたが、肝心なところで仕事をしくじっていました。このバド星人を操っていたのが、なんと過去の話で登場したゼットン星人ソリン。あの人、裏社会にも顔が利く宇宙人じゃなくて、実際に悪い宇宙人だったのかよ!この一度目の襲撃でサチコが目撃したのが、ある男性。サングラスをかけていたものの、その男性はサチコのかつての友人:ミスティとよく似ており、彼女は彼が地球に帰ってきているのだと確信していました。サチコの回想しながらのヒロユキたちへの話で、彼女とミスティの過去の話が挿入。ミスティは彼女に自分が宇宙人であることを明かして去っていきますが、ガッツリ巨大円盤を彼女に見せています。あんなデカい円盤だったら、周囲の人に見られまくりだったような気がしないでもないけど…大丈夫だったのか!?

 

再び出現したアリブンタ、そして発見されたヴィラン・ギルドのアジト。前者に対しヒロユキが変身して挑む一方、後者にはホマレそしてミスティが挑みます。計画が狂ったバド星人は、サチコを人質にとるというズルい手を使ってきますが、これは彼女自身と佐倉警部の好アシストで脱出。アリブンタも倒され、エネクロン社ケーブル切断事件の首謀者だったゼットン星人ソリンも外事X課により逮捕されるのでした。サチコが見たという男性の正体は、やはりミスティ。この戦闘中に、佐倉警部の口から彼が外事X課の潜入捜査官として活動していることが明かされます。サチコとミスティの再会はドラマの盛り上がりポイントとしてGoodなんだけど、佐倉警部があっさりミスティの正体バラしすぎな気がしないでもなかったかなぁ。そんな彼らの活躍により、ヴィラン・ギルドの今回の企みは頓挫。アリブンタはタイガトライストリウムの手で倒され、ゼットン星人ソリンも逮捕されるのでした。ゼットン星人ソリン、まさかの逮捕エンド。しかも、エネクロン社を狙った理由は、一種のインサイダー取引のためでした。なんだよ、妙にリアルチックな設定だな…!

 

 

 

◎特撮面

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発電施設を舞台にした、アリブンタとの戦闘が中心となった今回の特撮パート。タイガやフーマに比べて最近活躍が少なかったタイタスがダイナミックに活躍しており、その戦闘はアクション・特撮ともに目を瞠るものがありました。キャラもアクションもいいよなぁ、タイタスって!

 

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アリブンタ、エネクロン社の発電施設に出現!お得意の蟻酸攻撃で発電設備を次々に溶かし、被害を与えていきます。地中からアリブンタ登場!吐き出される蟻酸により溶けていく発電設備!このあたりの特撮は、1つ1つはそれほど長いシーンではなかったものの、そのハデな演出により視聴者に強烈な印象を与えてくれていましたね。特に、蟻酸で溶ける描写をやってくれたのは嬉しかったなぁ。でも、やっぱりエネクロン社の本社ビルもついでに破壊してくれた方が…(しつこい)

 

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アリブンタの猛攻に対し、ヒロユキはタイタスに変身。持ち前のパワーとダイナミックな技を繰り出し、アリブンタにダメージを与えていきます。途中、アリブンタの地中潜行に苦しめられますが、何とか乗り切りタイガにバトンを手渡すのでした。第20話にして、初めてのタイタスへのダイレクト変身が実現。待ってたよ~、この変身を!もうTVシリーズ本編ではやってくれないのかと思ってたからさ…。そして、この後展開されるタイタスの戦闘が凄まじい!登場とともにストレートパンチでアリブンタをひるませ、さらにウルフェス2019でも披露したタイタスプラネットハンマーで、アリブンタのスーツがへしゃげるくらいのダイナミックな攻撃を披露。その後一度ピンチに陥りますが、アリブンタの行動を察知し、地中にたたきつけます。いや~、今回のタイタスの戦闘は本当に素晴らしかったですね。相変わらず、セリフ面では「たとえ天が許しても、私のウルトラマッスルが許さんぞ!」とか「(アリブンタの音を)感じろ、私のウルトラマッスル!」とか、迷言を連発してたけどね。なんで耳があるのに、わざわざ筋肉でアリブンタの音を聞こうとするんだよ!?

 

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タイタスからバトンタッチを受けたタイガは、アリブンタをひるませたのちトライストリウムに強化変身。アリブンタは蟻酸をまき散らし最後の抵抗を図りますが、トライストリウムの敵ではなく、タイガトライブレードの前に爆発四散するのでした。タイガの活躍は、トライストリウムとしての活躍が主。アリブンタもあれこれ攻撃を仕掛けてきますが、トライストリウムは全くひるまず、勝利をおさめます。蟻酸の霧を叩き斬り、アリブンタの角を切断して、最後はトライストリウムバーストで勝利したトライストリウム。超獣とはいえ、アリブンタはトライストリウムの敵ではありませんでしたね。まあ、タイタスが頑張ってくれたから弱体化してたってのもあるんだろうけど!

 

 

 

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E.G.I.Sに新入社員が入社!?後輩ができて張り切るヒロユキだったが、彼には何かを抱えているようだ。そんな彼の心のスキを、あのトレギアがつけ狙う!

 

次回はパンドンとゴース星人が登場。最終回まであと4話ということになり、トレギアの企みも最終局面を迎えるようです。ゴース星人は『セブン』でも登場したあの宇宙船でやってくるみたいだけど、ウルトラ警備隊の基地とかを破壊したドリル爆弾を装備していたのが不穏だな…。

 

 

 

 

 

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『勇者指令ダグオン』ちょっとした感想 Command-3(第7~9話)

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今回は、勇者指令ダグオン』の感想記事第3回目です。

 

シャドーダグオンの登場により、初期合体ロボ3体がすべて登場することになる今回ご紹介の3話。ロボットの登場&紹介がひと段落したことで、徐々に炎以外のダグオンメンバーたちのメイン回が増えていきます。『ダグオン』通しての敵となるアーク星人も、今回で登場。シンプルながらも、きちんと縦軸の物語も展開されていくのに注目です。

 

 

 

 

第7話「サルガッソの謎」

1996年3月23日放送
登場した敵他:看守ロボ ガードロイド
       宇宙皇帝アーク星人

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「1日1匹倒していったとしても、13年以上。デートしてる暇作れるかな…。」


STORY:カオス星人の攻撃から、何とか復活した竜。意識混濁の中彼が入手していたのは、宇宙監獄サルガッソにかかわる重要な情報だった。その日の夜、竜の秘密を調べようと高校に忍び込む炎たちだったが、代わりに彼らが発見したのは、裏山に隠されたダグオンの基地:ダグベースだった!それに感動していたのもつかの間、また新たなる敵が地球を襲う。エンたちが行動不能に陥る中、リュウは新たな合体を遂げた!「機獣合体!シャドーダグオン!!」


宇宙監獄サルガッソで起こった事件、ダグオンの基地であるダグベース初公開、ダグシャドーとシャドーガードの合体形態であるシャドーダグオン初登場など、1クール中盤にふさわしい新要素てんこ盛りな一編。前回に引き続きリュウも大活躍してましたね。ところで竜、お前やっぱり…高校の裏山に住んでるのか!?


前回、カオス星人の攻撃を受けて倒れてしまった竜。彼はファイヤーレスキューに担ぎ込まれ、治療を受けることになります。幸い大したダメージはなく、やがて復活した竜。そんな彼が語ったのは、カオス星人によってもたらされた、宇宙監獄サルガッソで起きた事件の顛末と、そこにいる囚人たちのことでした。カオス星人は最後の悪あがきとして竜に憑依しようとしたようですが、竜自身の力せいか、はたまたカオス星人が弱体化していたからか、それをする前にカオス星人は消滅。しかし、憑依されそうになった際一瞬だけ竜は精神融合を果たしたため、カオス星人が見聞きした情報を入手していたのでした。ブレイブ星人がほとんど教えてくれなかった、宇宙監獄サルガッソとそこで起きた事件の全貌が初公開。もともとサルガッソは、内部に人工ブラックホールを発生させ、その中に凶悪犯を収容するという、脱獄不可能な宇宙の監獄。ところがある日、そこを太陽系並みの磁気嵐が襲い、装置が故障し囚人たちは解放。彼らは逆にサルガッソを乗っ取り、ゲーム感覚で惑星狩りを始めたのでした。カオス星人曰く、サルガッソに収容されていた悪人は、全部で約5000体らしい。絶望的な数ですが、これを海が深刻にとらえるのに対し、翼は「研究材料が増える」、森は「デートしている暇があるかなぁ」、炎に至っては特に気にせず居眠りをこくと、まあ各々自分たちらしい反応をしているのが笑えます。それにしても、5000体も敵がいるなんて…本当に倒せるのか?


その日の夜、密かに森と翼を呼び出した炎。彼はいくら調べても素性がわからない竜のことが気になり、「学校で寝泊まりしているヤツがいる」という噂を頼りに、学校とその裏山の捜索を開始します。海も合流してどんどん山の中を分け入っていくと、一瞬だけ謎の人影を目撃。それに導かれるように彼らが入った鍾乳洞の先にあったのは、ダグオンの基地:ダグベースでした。趣味や好きなものだけでなく、なぜか住所まで不明な竜。そんな彼のことが気になった炎は、森と翼とともに、夜な夜な彼の秘密を探ろうと企てます。これに気づかない海ではなく、炎たちのことを注意しに来ますが、理由をつけて結局合流。彼らは学校の裏山へと入っていきます。こういうことには口うるさそうな海ですが、やっぱり彼も竜のことが気になっているらしく、「学校で寝泊まりしているヤツを発見するため」と理由をつけて、炎たちと捜索を開始。当初は乗り気ではなかった翼も、実は赤外線カメラを持っており、それをフル活用して調査を続けます。なんだかんだで皆炎に協力し、竜の秘密に興味津々。もう、素直じゃないんだからぁ!その捜索の中で、炎と翼は一瞬だけ人影を目撃。それに導かれるように鍾乳洞の中に入っていった炎たちが見たのは、ダグビークルを格納するダグオンの基地:ダグベースでした。ダグベースは、90年代前半の「スーパー戦隊シリーズ」でも見られた、ロボットにも変形できる基地。ここではすべて自動でダグビークルのメンテナンス等が行われており、ダグコマンダーを持っていれば、ダグオンたちは自由に出入りできるようになっていました。どうやら竜は、炎たちに先んじてこれを発見していたようですが、自分が学校に寝泊まりしていることがバレたくなくて、ずっと隠していたらしい。えーっ、じゃあ本当に竜って、自分の家が無いのぉ!?


ダグベースの発見に炎たちが感動しているとき、街では事件が発生。竜からの連絡を受けた炎たちが駆け付けると、そこには謎の巨大円盤が着陸しており、中からはサルガッソを守っていたはずのガードロイドが登場。大暴れしていました。地上のガードロイドたちはエンとリュウの活躍で全滅しますが、ガードロイドを輸送してきた宇宙船は突如変形。サルガッソの内部にあったものと同じ人工ブラックホールを発生させ、カイ・シン・ヨクを、ダグビークルごと吸い込んでしまうのでした。今回初めて、宇宙人以外の敵と対峙することになったエンたち。ガードロイドは誰かに操作されなければ動かないロボットであるため、背後に黒幕がいるのは間違いないのですが、それが何者なのかこの時点では不明。それもあって、淡々と街を攻撃し破壊の限りを尽くすガードロイドたちの姿が、とても不気味に見えますね。とはいえ、ガードロイドたちも1体1体はさほど協力ではないため、エンとリュウの攻撃により全滅。しかしまだそれらを輸送してきた宇宙船が残っており、その宇宙船はサルガッソにあったような人工ブラックホールを生成。これにカイたちは吸い込まれ、エンも吸い込まれる寸前になり、大ピンチに陥ります。前回に引き続き、あまり活躍が見られないカイたち。シャドーダグオン等の活躍を描くためとはいえ、3話連続ピンチシーンばかりだと、ちょっとかわいそうになってくるなぁ…。


エンとリュウはそれぞれダグファイヤーとダグシャドーに変形するも、やはり敵のブラックホールの前では歯が立たず。ダグファイヤーがファイヤージャンボを召喚できない中、ダグシャドーの前にシャドーガードたちが出現。彼らの声を聴いたリュウは、そのまま彼らと機獣合体。シャドーダグオンとなったリュウは、名刀カゲムラサキの力で宇宙船を一刀両断。敵を撃破しカイたちを救出します。事件は解決し、竜のもとに集まる炎たち。そんな彼らの前に現れたのは…。ダグオンたち、絶体絶命の大ピンチ!その危機を救ったのは、前回に引き続きシャドーガードたちでした。シャドーガードたちの声がわかるリュウは、彼らの声にこたえるように合体。シャドーダグオンとなって宇宙船を撃破します。ついに登場、シャドーダグオン!忍者モチーフのロボットなのに、色彩が割とカラフル(シャドーガードたちの色がカラフルなため)なのが面白いですねそんなシャドーダグオン最大の武器が、ダグシャドー時でも使っていた名刀カゲムラサキ。シャドーダグオンは一気にケリをつけるため、必殺技:シャドー・牙王斬りで宇宙船を一刀両断!完全勝利を収めるのでした。シャドーダグオンが名刀カゲムラサキを構えるシーンは、ちゃんと勇者パースっぽい持ち方に。日本刀のような刀をこのようにして持つ構図って、新鮮な感じがします。こうして事件は解決し。平穏が戻ったかと思いきや、炎たちの前に現れたのは今回の事件の黒幕:アーク星人。彼は今後も地球を狙うという旨の言葉を残し、いずこへと去っていくのでした。明らかに強敵っぽそうなアーク星人。宇宙皇帝というくらいだから、コイツとの決着はしばらく時間がかかりそうだな…。

 

 

 

第8話「キケンな眠り」

1996年3月27日放送
登場した敵他:爆睡宇宙獣モグネール
       宇宙蟻ザゴス星人

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「率直に言って…、怠け者で不潔で、しかしとてもタフな相手だ。」


STORY:今日も元気に登校する炎たち。平穏に一日が過ぎるかと思いきや、何者かの寝息が聞こえた時、街の人々が突然眠りこけてしまった。強靭な精神力で睡魔を回避した海は、ターボカイに変身し、この事件の犯人が宇宙獣モグネールにあることに気づくが、真の黒幕は別にいた!どんなに攻撃を繰り出しても眠り続けるモグネール、それに乗じて前線基地を作ろうとする真の黒幕!エンたちは、睡魔と宇宙人に勝つことができるのだろうか!?


前回に引き続き、宇宙人ではない相手(今回は怪獣)と戦うことになった、エンたちダグオン。そんな怪獣にもそれを操っている黒幕=ザゴス星人がおり、彼らの暗躍が物語をさらに面白くしていました。キャラクター面では主に海のメイン回でもあった今回。彼の性格などがよくわかる描写が多く、笑える部分もありましたね。


いつも通り高校に登校する炎たち。森がトラブルを起こして海がそれを注意する中、宇宙からは怪しい宇宙船が飛来し、カプセルのようなものを地球に撃ち込んでいました。やがて授業が始まり、各々のスタイルでそれを受ける炎たち。ところが、どこからともなく何かの寝息が聞こえてきた瞬間、炎たちは眠りこけてしまいます。強靭な精神力で何とか睡魔に打ち勝った海が、ターボカイに変身して街で見たものは…。冒頭のシーンでは、炎たちの登校風景が描写。炎がちゃんと遅刻しないで登校しているのは安心しましたが、森は、登校時でも女の子に声をかけまくるなどしており、彼らしさ全開。案の定それを海に発見され、注意を受けてしまうのでした。女子高生と青春することは認めているものの、相手を本気で愛してなければそれをしてはならないと説く海。うーむ、寛容なのか厳しいのかよくわからんな…。そして、とうとう始まったこの日の授業。いつも通り何事もなく授業が進むはずでしたが、何者かの寝息が聞こえた瞬間、クラスメイトどころか先生までもが一気に眠りこけてしまうことに。異常事態を察知した海は何とかターボカイとなって街に出ますが、やはり街の人々も皆眠ってしまっていたのでした。皆が眠ってしまう中、太ももにシャーペンを突き刺し、さらに精神力で眠気を回避する海。「授業中に眠ってしまったら、末代までの恥だ!」って、そんなに深刻にとらえなくてもいいんじゃな~い?


寝息を追跡し、それの発生源が学校の裏山の地下で眠っていた宇宙獣:モグネールだということを突き止めたカイ。カイが攻撃を加え、それを一時的に起こしたことにより、寝息は止まり炎たちも目覚めます。ダグコマンダーで彼らを集めた海は情報を共有しますが、再びモグネールの寝息が聞こえてきたためピンチに陥ります。同じ頃、街中にできた不審な建造物を調べていた竜は、怪しげな警官たちと遭遇。彼らの正体は―!今回の事件の犯人は、海曰く「怠け者で不潔で、しかしとてもタフな相手」である、爆睡宇宙獣モグネール。眠ってばかりで暴れることのない怪獣ですが、それの寝息はヒトの脳に作用して眠らせる音波になっており、これが人々を眠りこけさせる原因になっていました。人間にとって厄介な要素があるものの、怪獣自体には悪意がないというパターン。能力的にもシチュエーション的にも、なんだか『ウルトラマンダイナ』のバオーン回を思い出すなぁ(放送年的には『ダグオン』の方が先)。一方その頃、竜は山海市内にできた不審な建造物の調査のため、現地を探索。そこに突然、明らかに言動がおかしい警官が現れ、竜を襲います。素早い身のこなしで、警官の攻撃を回避する竜。警官の正体は、なんと第2話に登場したあのザゴス星人でした。竜の活躍シーンがここで挿入。のちにザゴス星人相手に華麗な身のこなしを披露してくれる彼ですが、それ以前にモグネールの寝息を聞いても全く眠そうにもせず平然と歩いているのに驚かされます。海でさえ耐え難かったこの寝息を耐えてみせる竜、いったい彼はなんなんだ…?そんな彼の前で正体を現したのが、ザゴス星人。彼らはまだ地球に前線基地を作ることをあきらめていなかったようで、モグネールと自分たちが建てた建造物を利用し、人々が眠っている間に前線基地を完成させようとしていました。まさかまさかのザゴス星人再登場。冒頭に出てきた宇宙船が「ザゴス星人のと似てるなぁ」と思っていましたが、私の気づきは間違っていなかったんですね。


事態を食い止めるため、エンはファイヤーストラトスリュウと合流し、カイ・シン・ヨクは、ライナービークルでモグネールのもとへ出撃。ところが、モグネールはどれだけ攻撃しても起きようとせず、さらにはいびきどころか歯ぎしりまでしはじめ、エンたちを苦しめます。ライナーブリザードで凍らせても、モグネールにはほとんど効果なし。さらにザゴス星人は再び宇宙船を変形させたロボを使い、エンたちに襲い掛かってくるのでした。モグネールの眠りの深さは尋常ではなく、ライナービークルがありったけの火力で一斉射撃しても全く起床せず。怒ったカイはダグターボとなってモグネールに直接攻撃を仕掛けますが、モグネールが始めた歯ぎしりにより、それすらも阻まれてしまいます。ただでさえモグネールの寝息は人を眠らせてしまう力があるのに、歯ぎしりはその音波によって物体を破壊してしまう能力があるらしい。これにより周囲のビルや道路は砕け散り、徐々にザゴス星人の建造物へと吸収されていきます。厄介な能力ばかり持っているモグネール。もしかしてコイツ、今までダグオンが相手してきた中で、一番強い相手なんじゃないか!?そんな中でもなんとかダグファイヤーとダグシャドーに融合合体したエンとリュウでしたが、モグネールの寝息と歯ぎしりにより調子があがらず。どうする?ファイヤーダグオンかシャドーダグオンにならないと、ザゴス星人の宇宙船ロボには勝てないぞ!


モグネールに対して本気で怒ったカイは、ライナーダグオンでそれに馬乗りになり、鼻に指を突っ込んでムリヤリ起こさせることに。それにより驚いたモグネールは、街中を爆走した挙句ザゴス星人の建造物に激突し、建造物は崩落。このスキにダグファイヤーはファイヤーダグオンへと火炎合体し、ザゴス星人の宇宙船ロボに勝利するのでした。怒ったカイの強硬手段が、モグネールの鼻に指を突っ込むことだったのは笑えるポイント。しかし、その直後モグネールが暴れてザゴス星人の建造物に特攻しちゃったから、そのまま殺しちゃったのかとハラハラさせられちゃったなぁ。まあ、モグネールはちゃんと生きており、ザゴス星人の宇宙船の残骸から見つかった宇宙カプセルで宇宙に戻されたので、めでたしめでたしでしたけどね。一方、ライナーダグオンの活躍によりモグネールの寝息から解放されたファイヤーダグオンは、第2話と同様ファイヤーブレードで流れるように勝利。中盤辺りでは少し苦戦していたので、「前回よりザゴス星人の宇宙船ロボがパワーアップしているのか!?」と思いましたが、どうやらそうでもなかったようです。そしてラストシーン。モグネールを宇宙に送り返した後、優しい目で夜空を見上げる海。この時の彼は、とてもいい表情をしていましたね。

 

 

 

第9話「昆虫大パニック」

1996年3月30日放送
登場した敵他:宇宙鳥人ガラバード星人

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「環境破壊が生み出した、突然変異…。きっとこれは、人類に対する大自然からの警告です!」


STORY:ガラバード星人の攻撃に応戦するも、途中で見失ってしまったエンたち。翼の理科室で作戦会議を行う中、学からもたらされたのは奇妙な巨大芋虫だった。興味津々で研究に取り組む翼だったが、一晩で芋虫は巨大化。高校のあらゆるものを食いつくすだけでなく、複数体出現し、街は大パニックに陥った!エンたちが駆除にあたる中、再び現れるガラバード星人。円盤に連れ去られてしまったヨクが見た、この芋虫とガラバード星人の秘密とは何か!?


ダグオンのメンバー:ウイングヨクこと翼の、初のメイン回となった今回。彼の生物に対する興味と愛がよく感じられる、彼にふさわしいお話になっていたように感じました。ガラバード星人と宇宙芋虫の関係性も、SF映画等では時々見られる展開なのでいい感じ。でも、「自然破壊云々」の話題まで盛り込むのは、ちょっと欲張りすぎたかなぁ。


ガラバード星人の襲撃に遭い、ダグビークルで出撃するエンたち。空を飛べるライナービークルたちはガラバード星人と激戦を繰り広げますが、相手の方が飛行能力に優れており、ライナービークルは墜落。ダグファイヤーも攻撃を仕掛けますが、星人を逃がしてしまいます。その後、高校に戻った炎たちに対し、学が持ってきたのは巨大な芋虫。翼は嬉々としてこれの研究を始めますが、これこそ、今回の事件のカギを握る生物でした。物語が始まって、いきなり戦闘シーンが展開。今回登場のガラバード星人は、「宇宙鳥人」の名前にふさわしく、その飛行能力でエンたちを追い詰めていきます。ライナービークルは飛行できるためガラバード星人を追跡しますが、最速を誇るダグウイングですら追いつけず、逆相手のカウンターを食らって墜落。ダグファイヤーは飛行能力がないため地上から応戦しますが、軽々と攻撃をよけられてしまいます。冒頭から迫力ある空中戦を繰り広げてくれた、ガラバード星人。見た目は宇宙人というよりも鳥形怪獣ですが、後半のシーンで円盤を操っている描写があることから、ある程度の知能は有してる様子。でも、やっぱり宇宙人っぽさは感じなかったなぁ。その後、炎たちのもとへ学が持ってきたのが、巨大な芋虫。炎たちは当然気持ち悪がりますが、翼だけはこれの生態に興味津々。1人で夜遅くまで理科室に残り研究を進めますが、彼はまだこれの正体に気づいていませんでした。見るからに気持ち悪い容姿をした、六本足の巨大芋虫。生物好きな翼はただ1人これに興味を示し、あれこれ研究します。この芋虫を見て、「環境変化が生んだ突然変異だ!」と断定する翼。えぇ、こんな突然変異いやだよ…。


翌朝、高校に翼が登校すると、芋虫の姿が理科室から消失。深くえぐられた理科室の床と、何者かに食べられたかのように欠けた高校内の銅像だけが残されていました。この事件の犯人をあの芋虫だと海が推測する中、女子テニス部の部室にあの芋虫が出現。これはシャドーリュウによって倒されますが、その直後、街に芋虫が大量発生しているという情報が炎からもたらされるのでした。学の捕獲してきた芋虫は、その異常なまでの食欲が特徴。壁のタイル、銅像、コンクリート製のビル、車など、様々なものを恐ろしく速いペースで食い荒らし、巨大化していきます。理科室から逃げ出した個体は、女子テニス部の更衣室を食い荒らして巨大化。翼は貴重な研究素体だとして、それを倒すことをためらいますが、海たちに危機が迫った際、駆けつけたリュウによって首を落とされるのでした。女子更衣室では、森が女子高生のブラジャーを見つけてニヤニヤするシーンが存在。気持ちはわかるけど、芋虫がいるかもしれないって時に、よくそんなことできたな!リュウによって事なきを得た後、海たちに合流したのは炎と真理亜。彼らは街にも芋虫が大量出現し、甚大な被害を出していることを報告するのでした。どうやら、少し遅刻して登校してきたらしい炎たち。多分、その芋虫のせい…なのかな?


ダグオンに変身し、街に出たエンたち。彼らはありったけの火力を使って芋虫たちを撃破していきますが、倒しても倒してもきりがなく、少しずつ追い詰められていきます。「ヤツらを倒すには、捕獲して研究するしかない」と主張するヨクでしたが、そんな彼らのもとに円盤が襲来。それは芋虫たちを次々に回収していきますが、ヨクもそれに巻き込まれてしまうのでした。芋虫たち1匹1匹は、エンたちの標準装備一撃で撃破できるくらいの弱さ。しかしそれがわんさか湧いてくるのですから、数の面でだんだんとエンたちは対応しきれなくなっていきます。芋虫たちに囲まれ、じりじりと追い詰められていくエンたち。なんだかモンスターが出てくるパニック映画の様相になってきたなぁ。焦ったヨクはこの芋虫を捕獲し研究することを提案しますが、その時突然謎の円盤軍が飛来。次々に芋虫たちを回収していきますが、それにヨクも巻き込まれてしまうのでした。芋虫たちの襲来を「大自然からの警告」とし、環境破壊問題等にまで結びつけようとするヨク。うーん、正直ここまでお話を展開させる必要はなかったかなぁ。その直後芋虫はすぐ回収されて、正体も判明するんだし…。


円盤に捕獲されてしまったヨクがやってきたのは、とある孤島の火口。そこで彼は、ガラバード星人とその芋虫の関係性について知ることになります。円盤を追跡してきたカイとシンは、ガラバード星人からヨクを救出。ヨクはダグウイングとなってガラバード星人に重傷を負わせた後、ライナーダグオンとなって一気に撃破。その後エンからの連絡を受け、彼らは芋虫退治の続きに向かうのでした。芋虫の発生原因は、やはりガラバード星人。星人は以前出現した際、街の各所に芋虫の卵を投下。孵化したそれを回収し、食料にしていました。要するに、ガラバード星人の目的は地球の牧場化。鳥型宇宙人で好物が虫って、実際の地球の鳥みたいな生態をしているんだなぁ、全てを目撃したヨクは、火口内の円盤をすべて撃破して芋虫を殲滅。その直後ガラバード星人に捕らえられてしまいますが、ダグターボの活躍により解放され、ヨクはダグウイングに乗り込みます。ライナービークルの中で最速の飛行速度を誇るダグウイングは、ガラバード星人と空中戦を展開。その翼でガラバード星人の羽を切り裂いた後、ライナーダグオンとなって一気に決着をつけるのでした。ヨクとダグウイングの活躍を中心に展開された、後半の戦闘シーン。迫力ある空中戦は見ごたえ十分でしたね。これで事件解決したと思いきや、どうやら街にはまだあの芋虫たちの残党がいるらしい。結局エンたちは、これを全部駆除できたのかなぁ?

 

 

 

 

 

今回はここまで。次回は第10話から第12話をご紹介予定です。『勇者指令ダグオン』。心を開くんだ、ライアン!

 

 

 

 

 

◎今日の勇者ソング◎

今日ご紹介するのは、1996年放送の勇者指令ダグオン』挿入歌「オレたちの友情」です。

 

ダグオン初期メンバーの5人:炎・海・森・翼・竜が歌う挿入歌。序盤やサビ部分は全員での合唱、中盤は各ソロパートの組み合わせで構成されており、各キャラクターの立ち位置や性格がよくわかる楽曲になっています。

 

『ダグオン』のソング・コレクションでのブックレットには、この曲の収録の際のことが記述されており、出演者たちはなかなか歌うのが難しかったとのこと。本人たちはその歌唱に100%満足していなかったようですが、それでも私はこの曲好きだなぁ。なんていうか、「爽やかな青春」を感じさせるのがいいんだよね。

 

 

 

www.nicovideo.jp

 

 

 

 

 

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眩しい赤のトライストリウム

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今回は、10月に発売されたソフビ「ウルトラマンタイガ トライストリウム」およびウルトラアクションフィギュア「ウルトラマンタイガ トライストリウム」のご紹介です。

 

タイガのTVシリーズ上での最強フォームが、相次いで立体化。その完成度は、どれもなかなかの高さになっていました。特に、ウルトラアクションフィギュアの『タイガ』系のものは、タイガとトレギア以来の発売ですね。ああ、なんでフォトンアースも商品化してくれなかったんだ…。

 

 

 

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まずは、ソフビ「ウルトラマンタイガ トライストリウム」から。背面塗装はガッツリ省略されていますが、その分前面の方の塗装に注力されているのがよくわかります。

 

トライストリウムは結構複雑な造形&塗装をしてるので、ソフビで完全再現は無理だろうな…とは思っていましたが、いざ発売された商品を手に取ってみると、その造形のクオリティの高さに驚かされました。鎧のモールドや重なり具合なども、省略されずにきちんと造形されているのは素晴らしいですね。

 

塗装は上述の通り一部省略が見られるものの、その分メタリックカラーを多くい用いて豪華さを演出してくれています。特に、ウルトラホーンの部分のメタリックレッドが美しいぜ!

 

 

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続いて、ウルトラアクションフィギュア「ウルトラマンタイガ トライストリウム」。こちらは皆さんご存知の通り可動フィギュアです。

 

造形はこのシリーズに共通する(?)若干頭でっかちなものになっていますが、それを気にさせないくらいに卓越しているのが、その塗分けです。

 

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見てくださいよ、この塗装。ウルトラホーン部分やアーマー部分の塗分けはもちろんのこと、タロウ譲りのちゃんとアーマーの突起部分まできちんと塗られています。S.H.フィギュアーツなどの大人向けフィギュアに比べれば劣りますが、かなり塗分けを頑張っていることがよくわかります。ボーイズトイフィギュアとしては、素晴らしい出来だと感じますね。

 

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可動域は、他のシリーズとほぼ同じ。オーブオリジンの時にも思いましたが、メイン武器が付属しないのは寂しいよなぁ。以前から付属してないからまああきらめてはいるんだけど、中国発売版のオーブオリジンとかでは、ちゃんとオーブカリバーがついてたんだよ?なんで日本発売版でもできないんだよ…?

 

 

 

ウルトラマンタイガ トライストリウム。初めて見た時は「ウルトラマンにしてはデザインも色もドハデだなぁ」と感じましたが、いざ劇中での活躍、そして玩具を手に取ってみると、そのドハデさの中に“美しさ”を兼ね備えているデザインなんだなぁと痛感しました。

 

これから劇中では白熱のバトルを繰り広げてくれるであろう、このトライストリウム。その活躍が楽しみです。

 

 

 

 

 

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パッチワークとスティッチ似の指人形

今回は、先日行った「かいじゅうのすみか」において購入してきた商品のご紹介です。

 

物販コーナーは展示を抜けた先にあり、面積もそこそこあってて商品も充実。特に、本展示のマスコットキャラクター的な扱いあるムクムクに関連する商品がこれでもかというほどありました。21世紀・令和の時代に、『ファイヤーマン』のムクムクがこれほどクローズアップされるだなんて、想像もしなかったよ…。

 

なお、展示に関する記事は↓コチラです

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

①パッチワークペンケース

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怪獣探検家・チャックが愛用していたというペンケース。怪獣の皮を縫い合わせて作ったという設定ですが、実際はパッチワーク風の絵柄がプリントされたペンケースになっています(ご丁寧に、その旨商品の注釈にも書いてある)。

 

絵柄にあしらわれているのは、レッドキングエレキングピグモン・バルタン星人のもの。展示内で独立した展示orブースを持っていた怪獣・宇宙人がピックアップされているんですね。

 

それにしても、怪獣の皮なんてどうやって入手したんだろう。「採取した」って書いてあったけど、もし殺して剥ぎ取ったりとかしてたら…。

 

 

 

②ムクムク指人形

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本展示のマスコットキャラクターであり、『ファイヤーマン』の登場怪獣であるムクムクの指人形。完全新規造形ということもあってか、他の指人形よりも値段が約2倍と高めに設定されています(だいたい300円くらい)。

 

『ファイヤーマン』本編に出てくるムクムクに比べると、表情が柔らかい印象を受けるこの指人形。『ファイヤーマン』本編のそれというよりも、『かいじゅうのすみか』に登場するムクムクをモデルにして造形されていることがわかります。

 

この指人形で興味深いのが、物販ブースに訪れていたとある家族連れが、ムクムクのデザインが「スティッチに似てる」という発言をしていたこと。なるほど、確かに改めて見てみると、似てるような気がしないでもないですね。円谷プロは、一般層のこういった反応が来ることまで予想して、ムクムクをマスコットキャラクターに起用したのか…!?(たぶん違う)

 

 

 

物販ブースも充実していた「かいじゅうのすみか」。上記の他にもポストカードやTシャツ、ぬいぐるみなどが販売されていました。

 

物販ブースは展示の出口からじゃないと入れないようになっている(「かいじゅうのすみか」に入場しないとダメ)ので、興味があったらぜひ「かいじゅうのすみか」に行ってみよう!

 

 

 

 

 

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未体験アンバランスゾーン かいじゅうのすみか

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今回は、今年11月7日より東京ドームシティ内のGallery AaMoで開催されている、「かいじゅうのすみか」のレポートです。

 

円谷プロ公認の空想科学絵本『かいいじゅうのすみか』を原作とした、体感型エンターテインメント展示である本イベント。ホームページや事前告知では「けっこうファンタジーな世界観の展示になるのかな」と思いましたが、実際は想像を超える“アンバランスゾーン”が展開する展示になっていました。いい意味で予想を大きく裏切られたよ、このイベントにはね。

 

 


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入口から入ると、いきなり館内は真っ暗。照明もほとんどない中手探りで進むと、まず現れるのが「アンバランスゾーン」です。まるでCG合成のような光の幻想的な空間が広がっていますが、これはすべて天井付近にある発光器から放たれるレーザー光と、ミストのみで表現されています。

 

展示空間自体はそんなに広くないのですが、このレーザー光の演出が、空間に奥行きを与えてくれています。発光器に近づいたとき、「こんな小さいものとミストだけで表現しているのか!」と驚きました。

 


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続いて展開されるのが、ユートピア」。ここでは、両面に張られたレイヤー構造空間カーテンに、モルフォ蝶が飛ぶ幻想的な空間が投影されています。

 

モルフォ蝶は触ると光って消滅するというギミック付き。また触らなくても、モルフォ蝶は自然に光になって消滅していきます。この消えるさまが、キレイながらもどことなくちょっぴり不気味さも感じるような演出に。モルフォ蝶の特色をよく表しているような気がしました。

 


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ユートピアを抜けると、レッドキングエレキング、そしてムクムクがいる少し広いエリアへ。ムクムクはぬいぐるみのため動きませんが、レッドキングエレキングはロボットになっており、プロジェクションマッピングによる演出にあわせて動く仕組みになっています。

 

このプロジェクションマッピングがまた幻想的。レッドキングは火山地帯の演出が、エレキングはオーラを纏って電撃を放つさまがそれぞれ表現されており、カッコよさが爆発しています。

 

館内は演出なのか妙にひんやりとした空気が流れており、これが演出に独特の「不可思議さ」をプラスしてくれていました。

 


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レッドキングたちのエリアを抜けると、今度はバルタン星人やピグモンのいるエリアへ。ここでもまた、プロジェクションマッピングが効果的に使用されていました。

 

特に驚いたのは、バルタン星人の素早い動き。「投影された人や物体が動く」という演出はプロジェクションマッピングではよく見られるものですが、このバルタン星人の動きは尋常じゃないくらい素早いです。なんでも、「高速ムービングミラー」という技術を併用しているらしい。こんなことも今はできるんだなぁ。

 

 


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「かいじゅうのすみか」最後の展示は、怪獣探検家チャックという人物の探検家ラボ。ここでは探検家の研究室が大掛かりなセットで組まれている他、様々な怪獣に関する資料が展示されています。

 

メジャーな怪獣の情報はもちろんのこと、研究資料や標本の中にマイナーだったりあまり知られていなかったりするような怪獣がいるのがポイント。『ザ☆』や『ネオス』、そして『ミラーマン』の怪獣まできちんと取り上げられているのにはビックリしました。

 

展示されている標本や資料も、リアルさ重視で作られているためどこか不気味。スペースビーストの標本ばっかり集めてるなんて、気味が悪いなぁ…。

 

 

 

「かいじゅうのすみか」は、来年(2020年)1月26日まで開催中。正直、入る前は「入場料金1,900円は高いだろ!」って感じていましたが、いざ展示を見てみると、その値段にも十分納得ができる素晴らしい出来でした。

 

幻想的で、しかしどこか不気味なこのアンバランスゾーン―。体験しないのはもったいないですよ。

 

 

 

 

 

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『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第33話 ちょっとした感想

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仲間の絆の最強変身・マックスリュウソウレッド!

 

 

番組は変わって、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』です。

 

お前に…俺たちに絆は砕けない!今回は、リュウソウレッドの新たなるパワーアップ形態であるマックスリュウソウレッドの初登場回。それと同時に、その力と引き換えのような形でナダが死亡退場する形になりました。「ナダが死に、彼の思いを受け継いで強化変身」という最高にアツい展開なのですが…なんかどことなくサラッとしてた感じがしたなぁ。

 

なお、同日放送の『仮面ライダーゼロワン』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

自分を取り戻し、リュウソウジャーの仲間として迎え入れられたナダ。彼らは皆で卓球大会に興じますが、その裏でドルイドンの新たなる幹部級怪人:ウデンが地球に潜入していることに気づいていませんでした。ウデンの手により、トワやカナロが次々と姿を消してしまい…。序盤に挿入されるのが、メンバー全員と龍井家で行う卓球大会。ナダが仲間になったことで和気藹々としているさま、そして後半の展開をよりインパクト大にするためにギャグっぽいシーンにもなっていましたが、いささか演出がやりすぎな気もしましたね。意図していることはわかるんだけど、もうちょっと振れ幅を抑えることはできなかったのか…?ところでリュウソウ族、卓球のルール普通に知ってるのね。このようにコウたちが楽しんでいる一方で、ドルイドン側にも何やら変化が。新たなるキャラ:ウデンが登場し、寡黙な彼はほとんど作戦の内容をクレオンたちに告げず行動を開始。彼の策略により、トワやカナロなどが次々に消されていきます。強キャラ感を漂わせているウデン。まさか今回であっという間に倒されちゃうとは、この時思ってもみなかったなぁ(もしかしたら後々復活するのかもしれないけど)。

 

ウデンの作戦の前に、メルトやアスナ、そしてコウまでもが捕らわれることに。コウたちは異空間の中で戦い続けますが、なかなか脱出することができません。残されたバンバとナダは、コウたちを救うために奮闘。バンバは自らウデンに捕らわれることで、空間内での脱出のヒントをつかみます。1人戦い続けるナダは、ガイソーグの力でウデンの胸部の破壊に成功。コウを救い出すことに成功しますが―!コウたちが捕らわれていたのは、ウデンの胸部にあるバックルのようなものの中。この中ではウデンの分身が現れコウたちに戦いを挑んできますが、これの回避方法は“戦わずに逃げ続ける”というちょっと変わったものでした。ウデンの能力は、捕らえた対象を自分の分身戦わせ、その技や能力を奪うというもの。この設定はちょっと面白いなと思いましたね。バンバのおかげでウデンの分身から逃げ続けるコウたちでしたが、脱出までには至らず。物理的にウデンの胸部を破壊して彼らを救出する方法を考え出したナダは、必死に戦い続けついにそれに成功しますが、戦いの中受けた致命傷のせいで消滅してしまうのでした。仲間になったばかりのナダ、まさかのここで死亡退場。死亡退場すること自体は別にいいのですが、ここでの戦況が「絶対命を賭けないと突破できない」って感じでもなかったため、「えっ、死んじゃうの!?」って感じになっちゃいました。ナダが刺された描写も直接的には描写されていませんでしたから、いきなり血を出していたのにもちょっと戸惑いました。

 

消滅してしまったナダ。しかしそのエネルギーは、脱出したコウの腕に集約し、マックスリュウソウルとマックスリュウソウチェンジャーを生み出します。ナダの不屈の意思を受け継いだコウは、マックスリュウソウレッドに強化変身。その強大な力によって、ウデンを粉砕し勝利するのでした。ここで登場、マックスリュウソウレッド!仲間の遺志を受け継ぎ決意の変身という、シチュエーション的には最高にアツい展開になりました。ナダが死んだのが唐突な感じがあったから、ちょっと盛り上がりには欠けた感もあったけどね…。このあと展開されるマックスリュウソウレッドの戦いは、ナダの死の悲しみを払拭するかのような、ダイナミックで豪快な戦闘スタイルに。赤くゴツいアーマーに、マスク等に入る金のアクセントという最高にカッコいいデザインも相まって、素晴らしい戦闘シーンでした。マックスリュウソウレッド、今後の活躍に期待大だぜ!

 

 

 

マックスリュウソウレッドの力を手に入れ、ガチレウスをも圧倒するようになったコウたち。しかし、さらなる強敵が彼らに迫りつつあった!久しぶりに登場する長老が彼らに課す、新たな試練とは…?

 

次回は久しぶりに長老が登場!半年近くぶりの出演だなんて驚きだなぁ。そして、なんとなくお話が前後編になりそうな気がするぞ…。

 

 

 

 

 

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