お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『機動戦士ガンダムΖΖ』ちょっとした感想 ΖΖ-3(第7~9話)

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今回は、機動戦士ガンダムΖΖ』の感想記事第3回目です。

 

レギュラーメンバーであるルー・ルカが登場し、一通りの人員がそろった戦艦アーガマ。それに負けじと、アクシズ側も、ガザDハンマ・ハンマなどといった新型モビルスーツを投入してきます。さらに戦いのバリエーションが増えていき、ほんのちょっぴりだけダークな描写が挿入されるようになるのが、見逃せません。

 

なお、前回(第4~6話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

第7話「ガザの嵐」

1986年4月12日放送
登場した敵他:エンドラ、ガザD

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ラビアンローズの、ルー・ルカ!」


STORY:戦艦アーガマが宇宙に出るには、港よりも工業用ハッチを使う方が早い。そのために知り合いのジャンク屋に頼もうとしたけど、運悪くゲモンに見つかり、ジュドーが人質に取られちまった。大ピンチって時に助けてくれたのが、紫色の髪の女性。なんでも、ラビアンローズルー・ルカって言うらしい。一方その頃、ΖガンダムたちはガザD部隊の襲撃を受けていて窮地に立たされていた!ルーとのコンビネーションで、ヤツらを倒そうぜ!


メインキャラの1人:ルー・ルカの初登場回。それと同時にアクシズ側の新型モビルスーツガザD回のデビュー回かつその魅力が描かれるお話となりました。ガザDの性能はそこそこよく、それを操縦していたパンパらガザの嵐部隊の作戦も見事。しかし、途中から彼らの抜けっぷりが顕著になり、それによりジュドーたちは救われ、逆転勝利をおさめる結果となりました。エンドラの乗組員って、まともなヤツがほとんどいないのか…?


ラビアンローズの接近を知り、出航準備を進める戦艦アーガマ。その出航に工業用ハッチを使うべく、ジュドーたちはその交渉を任されます。ところがその道中でゲモンに遭遇。彼らは追いかけられるハメになってしまいます。一方のエンドラでは、マシュマーが戦艦アーガマの迎撃作戦を立案。しかし、部下であるパンパが、ガザDを使った作戦を提案してきます。当初は難色を示すマシュマーでしたが、彼の涙に騎士道精神を感じ、特別にその作戦を認めるのでした。いよいよ戦艦アーガマも、宇宙に向けて出発の準備。冒頭のシーンでは、食料の搬入に勤しむブライトらの姿が描かれます。ブタやニワトリの追いかけまわしに四苦八苦している彼らの姿を見て、ビーチャとモンドはちょっとがっかりするのでした。戦艦アーガマエゥーゴの旗艦だから、おそらく一般市民にはその戦果などが伝わってるはず。その実情がこんな感じなんだから、まあビーチャたちがそう感じるのも無理はないかな…。一方、敵であるマシュマー側では、戦艦アーガマの迎撃に関する会議が進行中。マシュマーはエンドラの手法を利用した、短期決戦による作戦を立案しますが、これに異議を唱えたのが、パイロット兵の1人であるパンパ。彼は仲間たちの敵を討つためにモビルスーツΖガンダムを倒したいと泣きながらマシュマーに懇願し、そのさまを見たマシュマーは、パンパの作戦を受け入れ許可するのでした。パンパの行動とその精神に感銘を受けるマシュマー。こういう大げさな行動をするヤツって「何か裏で企んでるんじゃないか」って感じるけど、パンパは本当に仲間の敵討ちのことだけを考え、涙し懇願していました。マシュマーがあんな感じだけどやっていけてるのは、ゴットンとかパンパみたいないい部下に恵まれてるからだよね…。


マシュマーから出撃許可を得たパンパは、満を持してエンドラからガザD3機による「ガザの嵐部隊」を率いて出撃。ハデなパフォーマンスをすることでシャングリラ市民の注目を集め、その世論を自分たちの味方につけようとします。一方、これらの行動を既に察知していたブライトたちは、Ζガンダムとメタスで迎撃。さらに戦艦アーガマ自体もブライトの指示により浮上を強行します。最初はうまくいくかに見えた、パンパたちの作戦でしたが…。パンパたちの作戦で巧みなのは、Ζガンダムらを倒すことだけでなく、いかにシャングリラ市民を自分たちの味方につけるかを考えていた点。まず出撃の際に上空にバラの絵を描いてマシュマーや市民たちに自分たちの存在をアピールし、さらにΖガンダムらと交戦状態になった際は、パンパのみ別地点に移動して演説をはじめ、「戦艦アーガマがいるからこうした戦闘になってしまったのだ」と主張し世論を味方につけようとします。今までのマシュマーの戦いは「とにかく正面から正々堂々と!」って感じが中心だったからこうした頭を使った戦闘をやってるのは新鮮でしたね。しかし、これに黙っているブライトたちではなく、彼らは負けじと応戦。そのプライドをかけて、ブライトは戦艦アーガマの強行浮上までやってのけてしまいます。このままではパンパの思うつぼ…になるかと思いきや、ビーチャの放ったビームが、パンパたちの行動を変えるのでした。戦艦アーガマは人員不足のため、残っていたビーチャとモンドも攻撃要員として駆り出されることに。彼らは砲塔の管理を任され、パンパのガザD狙って一発発射するも、ギリギリのところで外してしまうのでした。ここでパンパが、この戦艦アーガマの攻撃を利用し「やっぱり彼らは、コロニーの被害を顧みてないんだ!」と主張すれば、世論をさらに味方につけられたはず。ところが彼は、演説を邪魔されたことに逆上し、「コロニーに被害が出るのはやむを得ん」と宣言して戦い始めてしまいます。おいおい、作戦がムチャクチャじゃないか…。


ゲモンに首を絞められ、大ピンチのジュドー。イーノたちは手を出せない状態でしたが、その時紫色の髪の女性が現れ、ゲモンを倒してジュドーを救出。彼女はラビアンローズ所属のルー・ルカと名乗り、戦艦アーガマを探していると言い出します。既にΖガンダムらのピンチを知っていたジュドーたちは、彼女にその居場所を教えずにそのままトレーラーに乗って現場へ急行。取り残されたルーは、コアファイターに乗り込んで自力で戦闘現場にたどり着き、Ζガンダムらの援護を開始するのでした。ここで登場、ルー。ジュドーたちとは違い登場当初から既に軍人であることから、戦闘もコアファイターの操縦も十分こなしており、頼れる仲間が増えたなって感じがします。ちょっと気丈な感じもしますが、それも戦艦アーガマのメンバーにとってはいいスパイスかも?そんな彼女は、戦艦アーガマと合流するためにその居場所を探していましたが、Ζガンダムらの援護が優先であるジュドーたちにはそんな余裕はなく、ほとんど情報を伝えずにトレーラーで戦闘場所へ急行。取り残されたルーですが、こんなことで悩む彼女ではなく、コアファイターに乗って彼らを追跡。Ζガンダムらと合流して彼らを援護するのでした。初登場補正もかかっているからか、Bパート前半におけるルーの頼もしさは半端なく、Ζガンダムらの窮地を救いさらにはガザDを翻弄するなど、素晴らしい活躍が目立ちます。コアファイターだけでここまでやるんなら、ルーがモビルスーツに乗ったら、ものすごい実力を発揮するんじゃあ…。


ファに代わってΖガンダムに乗り込んだジュドーは、戦闘を開始。圧倒的機動力でパンパらガザの嵐部隊を翻弄しますが、対する彼らは、煙幕を使ったガザストーム戦法を披露。しかし、煙幕の中では自分たちの視界もきかないことが判明し、またルーのコアファイターによるコロニー破壊で煙幕は消滅。再びΖガンダムの反撃が始まります。これに戦艦アーガマの攻撃も加勢したことで、ガザの嵐部隊は全て宇宙空間に放り出されて撃退され、ジュドーたちは勝利。ルーを迎えた戦艦アーガマは、宇宙へ飛び立つための準備を再開するのでした。ジュドーが乗り込んでからのΖガンダムは、先ほどとは全然違う驚異の機動性を披露。やはり、Ζガンダムを乗りこなせるのは現状ジュドーだけですね。ビームサーベルを巧みに使うさまは、とてもカッコよかったです。これに対し、ガザの嵐部隊はガザストーム戦法を披露。煙幕を張って敵の視界を奪う効果的な戦法でしたが、空気のあるコロニー内では自分たちの視界をも奪ってしまう結果になってしまいます。この煙幕を消すため、ルーはコロニーに穴を開けるというムチャな戦法を使い、無効化に成功。残ったガザの嵐部隊は、Ζガンダムと戦艦アーガマの攻撃の前に宇宙空間へと吹っ飛ばされ、撃退されるのでした。最初こそ有能さを見せたものの、最終的にはどんどんドジを踏んで壊滅した感のある、パンパたちガザの嵐部隊。うーん、もったいないキャラたちだったなぁ。

 

 

 

第8話「鎮魂の鐘は二度鳴る」

1986年4月19日放送
登場した敵他:エンドラ、ゲゼ

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「死者へのはなむけは、その仇を取ることだというハマーン様のお言葉を、忘れたか!?」


STORY:工業用ハッチで脱出を試みる戦艦アーガマ。ところがこの大事な時に、チマッターがゲモンたちに捕まっちゃった!ジュドーたちが救出に向かったけど、ヤツらはゲゼを用意して襲ってくるし、さらにはエンドラも攻撃してきて、もうしっちゃかめっちゃかだ。でも、この混乱の中で、ルーが工業用ハッチをこじ開けてくれた!よーし、こうしちゃいられねぇ。Ζガンダムでゲゼもエンドラもぶっ倒して、さっさと宇宙に出ちまおうぜ! 


サブタイトルはかなりクソマジメな感じがするものになっていますが、そのお話の中身は今までの中でも屈指のギャグ寄りと、なかなかギャップのある一編。同時に、戦艦アーガマが今回ようやくシャングリラを脱出、宇宙へ出るさまを描いた重要なお話でもありました。脱出に成功した戦艦アーガマだけど、その理由のほとんどは、彼らの頑張りというよりも、敵側のミスやムチャが主な原因。マシュマーもヤザンも、なんであんなにポンコツになっちゃったんだ…?


前回、Ζガンダムコアファイターによりやられてしまったガザの嵐部隊。マシュマーの部下たちがその死を惜しむ中、マシュマーはハマーンの言葉を借り、彼らを奮い立たせようとします。同じ頃、戦艦アーガマはシャングリラから脱出するため、再度工業用ハッチを開ける計画を実行。しかしその途中で、チマッターがゲモンたちに捕まってしまいます。様子を見に行ったジュドーとルーは、そこで演説するゲモンと、捕まったチマッター、そしてヤザンの姿を目撃するのでした。今回のお話は、ガザの嵐部隊を丁重に葬るマシュマーの部下たちの姿からスタート。彼らの死を本気で悲しみ、しかも割とガッツリ葬式をとり行っていることから、マシュマーの部下たちはけっこう人間味のある軍人たちだということが窺えます。『Ζ』のティターンズじゃ、こんなことありえなかったなぁ…。そんな彼らの姿を見て、少し苛立っていたのがマシュマー。彼は葬式よりも戦艦アーガマの撃沈を最優先事項とし、ハマーンの言葉を借りて兵士たちを奮い立たせようとしていました。マシュマーの言っていることは、上官として割とありふれたこと。でも、こういう葬式みたいなものに全く関心がないのはちょっと意外でした。ゴットン曰く「葬式は地球圏の儀式」で、マシュマーはそれに全然理解がないということは、マシュマーは地球圏から遠いコロニーの出身なのでしょうか。一方その頃、戦艦アーガマではシャングリラからの脱出作戦が進行中。どうしても工業用ハッチを使いたい彼らは、チマッターの協力を得て作戦を進めますが、そのチマッターがゲモンたちジャンク屋集団に捕まって大ピンチ。彼を救うため、ジュドーとルーがその様子を見に行きます。ジャンク屋集団の中には、ヤザンの姿も。生きるために、ゲモンのパートナーとして働いていたようですね。


エンドラで航行していたマシュマーは、偶然ジャンク屋集団の集会付近に隠されていたΖガンダムを発見。ここなら市街地へは被害が及ぶまいとして、ビームの発射を強行します。これにより集会は大混乱となり、ジュドーはそのどさくさに紛れてチマッターを救出します。攻めてきたエンドラを倒すため、ゲモンとヤザンはゲゼに乗り出撃。ジュドーもそれに巻き込まれかけ何とか逃げ延びますが、誤ってハッチが開いた際に使用する信号弾を発射してしまうのでした。今まであれだけ「コロニーに被害を出してはならない」として慎重になっていたマシュマーですが、今回は「ここなら被害は大丈夫だろう」ということで、割とあっさり攻撃を指示。Ζガンダムが見えてたらすぐ横の集会も見えていたはずなのに、ここで被害を出したら住民の心象が悪くなるとか、そういうのは考えなかったのか…?この攻撃をきっかけに、Ζガンダムを隠していたジャンク山は崩壊。そのせいで集会は大混乱となり、ゲモンとヤザンはゲゼで出撃します。そのどさくさに紛れて、ジュドーたちはチマッターを救出。しかし、ゲゼの進撃の中で信号弾を誤って落としてしまい、それを破壊されたことでハッチ開放の合図が射出されてしまうのでした。チマッターの救出シーンは、かなりギャグが強め。ゲモンとヤザンは言い争いしている間にジュドーにその救出を許してしまい、その後彼を踏みつぶそうとするも、上手いこと逃げられてしまいます。ギャグのオンパレードでこれには笑っちゃいました。


ジャンクの山からΖガンダムを回収したジュドーは、それに乗り込みゲゼを追撃。戦艦アーガマに連絡を取り、信号弾は誤射だったことを伝えます。ハッチへの前進を一時中断した戦艦アーガマでしたが、ゲモンとヤザンのゲゼがそれぞれ襲ってきたため、機体は損傷。ピンチに陥りますが、ここにΖガンダムが駆けつけ、ゲモンのゲゼを倒します。その時、ルーからハッチ開放の連絡が入り、戦艦アーガマは再び前進を始めるのでした。Bパート前半は、Ζガンダムとゲゼの戦いがその中心。ゲゼは見た目がゴツいモビルスーツですが、その割にはビーム系の兵器含めて専用武器がないため、Ζガンダムや戦艦アーガマに対しては、パワーによる接近戦や、ジャンクパーツの投擲で応戦。これが意外にダメージ大で、戦艦アーガマはピンチに陥ります。ゲゼは一介のジャンク屋であるゲモンが作ったからか、ビーム系の兵器は一切なし。そのため、先述したようなムチャな戦い方でΖガンダムや戦艦アーガマに立ち向かっていきます。武器がろくにないからジャンクパーツ投げつけて攻撃してくるとはね、さすがに予想しなかったよ。今までなかったぞ、こんなモビルスーツ戦…。一見するとムチャクチャなこの攻撃ですが、戦艦アーガマはおもに中遠距離用の武器を搭載しているため、艦に乗られての超接近戦は苦手。対抗できるモビルスーツΖガンダムくらいしかないため、意外にピンチに追い込まれます。主砲等も破壊されそうになってしまいますが、ようやくΖガンダムが追いついてゲモンのゲゼを撃破。それは大爆発を起こすのでした。

 

残されたヤザンは、Ζガンダムと一騎討ち。Ζガンダムへの恨みが積もりに積もったヤザンは、それをぶつけるかのように攻撃を仕掛けてきます。そんな中で、エンドラが戦艦アーガマに接近。主砲の発射態勢に入っていましたが、ここにΖガンダムヤザンのゲゼが射線上に入り込み、さらにはゲゼが吹っ飛ばされてきたことにより主砲は大破してしまいます。マシュマーはハンマ・ハンマで出撃しようとしますが、それの組み立ては終わっていなかったうえに、もたもたしているうちに戦艦アーガマからメガ粒子砲が発射。これをまともに食らったエンドラは撤退を余儀なくされ、戦艦アーガマはシャングリラからの脱出を果たすのでした。ジュドーΖガンダムと一騎討ちを繰り広げるヤザン。彼は過去の戦いを思い出しながら、恨みをぶつけるように戦います。ヤザンの気持ちは視聴者からすれば理解できなくもないですが、ジュドーにとってはハッキリ言って知らない話。そりゃ、ジュドーも困っちゃうよね。そんな両者はもつれ合うように戦い、やがてエンドラの主砲の射線上へ。ここでΖガンダムがゲゼを吹っ飛ばしたところ、それは偶然エンドラの主砲に衝突して爆発。エンドラは有効な攻撃手段を失ってしまいます。さすがに焦ったマシュマーは次なる一手を打とうとしますが、その前に戦艦アーガマのメガ粒子砲の前に敗れるのでした。今回のマシュマーは、いいところなし。意気揚々と主砲発射を指示しますが、それはゲゼのせいで大破。続いてハンマ・ハンマで出撃しようとして自動ドアに指を挟み、おまけにハンマ・ハンマはまだ完成していないことが判明。ほとんど抵抗できないまま戦艦アーガマにやられてしまいます。本当に司令官としてやっていけるのか、マシュマー…?


戦艦アーガマを逃してしまったマシュマーは、部下たちの士気を安定させることもかねて、冒頭のシーンに続き今回の戦いで死んだ者たちの葬式を執り行うことに。再び葬送のための鐘を鳴らします。ああ、だからサブタイトルが「鎮魂の鐘は二度鳴る」なのね…。

 

 

 

第9話「宇宙のジュドー

1986年4月26日放送
登場した敵他:エンドラ、ハンマ・ハンマガザC

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「この迫力、この重量感!Ζガンダムなど目ではない。新型モビルスーツハンマ・ハンマこそ、究極のモビルスーツなのだ!」


STORY:シャングリラを脱出したはいいものの、ルーが迷子になりエンドラに捕まったせいで、全然ラビアンローズにたどり着けない。しかも、ビーチャとモンドが変な動きをしてるし、戦艦アーガマの中もガタガタだ。そんな時、マシュマーが新型モビルスーツハンマ・ハンマで攻撃してきた!ジュドー1人に応戦させようって、ちょっとムチャじゃないのぉ?でも、やれと言われたら仕方がない。ジュドー、頭を使って、ハンマ・ハンマを打ち破ってくれ!


戦艦アーガマが宇宙に飛び出したことで、お話が次の段階へと進んだ『ΖΖ』。その一発目となる今回は、アクシズ側の新型モビルスーツハンマ・ハンマの登場が最大の目玉であり、戦艦アーガマ側の様々なキャラの動きも同時並行で描写。おなじみのギャグのノリも忘れられておらず、しっかり楽しめる一編でした。アクシズ側での登場人物として、グレミー・トトが初登場しているのも見逃せません。


シャングリラを脱出し、ラビアンローズに向けて航行する戦艦アーガマ。ところが隕石群に突っ込んだことにより、ルー自身もラビアンローズの位置を発見できなくなり、戦艦アーガマも迷走を続けてしまいます。なかなか現状が打開できないことに、イライラするブライト。彼がその状態でビーチャとモンドに注意をしたことをきっかけに、反感を持った2人はとんでもない行動に出るのでした。一刻も早くラビアンローズにたどり着きたい戦艦アーガマにとって、そこの所属であるルーのコアファイターは頼みの綱。ところが彼女自身がラビアンローズの位置を見失ってしまったことにより、戦艦アーガマはひたすら宇宙空間を航行し続けるハメに陥ってしまいます。ルーが自分の所属であるラビアンローズの位置を把握できなくなっちゃったのは、ちょっとお粗末。一応隕石群に突っ込んじゃったからという理由付けはなされていますが、それならば「コアファイターから通信して接触を試みればよかったのでは?」とも思っちゃいます。もう少し理由付けがあれば、違和感が少なかったかもしれませんね。このような状況が長いこと続くのですから、ブライトにも徐々にイライラが募るように。その状態で見張りをサボっていたビーチャとモンドを厳しく指摘しますが、これがきっかけで2人はとんでもない行動に出ます。ビーチャたちが思いついたのは、わざとエンドラに自分たちの位置を特定させ、戦艦アーガマを売っ払ってしまおうというもの。おいおい、3話前では結構ノリノリで戦艦アーガマに乗り込んでたくせに、えらく急激な方針転換だな。いくらブライトに指摘されたからって、ちょっと考え方変わりすぎなんじゃないか?


Ζガンダムの修理などを手伝っていたジュドーたちは、そこでトーレスとアストナージからダミー隕石について学び、その有用性に驚愕。直後リィナから艦内での部屋割りを聞かされますが、その際のビーチャたちの行動に違和感を覚えます。一方のビーチャたちは、イーノを誘ってエンドラに向けて電波を発信。イーノは計画に反対しすぐ降りてしまいますが、この数秒間だけ発進されていた電波を、エンドラはきっちりキャッチしていました。戦艦アーガマに内通者がいると踏んだマシュマーは、ハンマ・ハンマでの出撃を強行。部下を引き連れて、電波の発信地点(=戦艦アーガマ)へ向かい、その道中ルーのコアファイターと遭遇するのでした。ジュドーたちとトーレス&アストナージのシーンは、両者の仲が段々深まっていることが感じられる、ほっこりとしたシーン。ジュドーたちも戦艦アーガマになじんできていることが窺えますが、同時に終盤の戦闘シーンのちょっとした伏線になっているのも見逃せません。このようなジュドーたちに対し、ビーチャとモンドはイーノを誘ってエンドラへの電波発信を計画。イーノが降りてしまったためそれは数秒間にのみとどまってしまいますが、それをエンドラが見逃すはずがありませんでした。エンドラと直接更新するのはマズいため、こちらから探知しやすい電波を発信することで、エンドラに発見させようとしたビーチャたち。その計画通りマシュマーは引っ掛かり、彼はその発信源に戦艦アーガマがいると踏んで、意気揚々と出撃していきます。この電波だけで「戦艦アーガマかもしれない」と思うのならまだしも、「戦艦アーガマの中に内通者がいるのだ」と確信してしまうマシュマー。どれだけ都合のいい考え方してるんだ。よく今まで軍人やってこれたな…。そんな彼は、最初は単独でハンマ・ハンマによる出撃を希望。しかし、部下たちの強い要望により、彼らの乗るガザCを護衛につけさせることを決断します。


ルーはマシュマーたちに訓練生のふりをして身分を隠すも、それが原因で逆にエンドラに連れていかれてしまうことに。マシュマーから命令されたグレミー・トトがそれを担当します。その後戦艦アーガマに再度向かうマシュマーたちでしたが、ブライトたちはようやくそれをキャッチ。ジュドーΖガンダムで出撃し、応戦を開始します。しかし、彼はビームライフル用エネルギーパックを持ち出すのを失念し、出撃早々ピンチに陥ります。ルーは戦艦アーガマへの協力者であることを明かすわけにもいかず、道に迷ったパイロット訓練生のふりをしてその場を乗り切ろうと必死に演技。しかし、それが逆にマシュマーのおせっかいを招き、彼の部下であるグレミーの手でエンドラへ連れていかれてしまいます。ルーの話を信用し、「かわいそうだ」という純粋な思いからそう決断したマシュマー。優しいのはよくわかるけど、ルーを完全に信じ切っちゃってるのがちょっと笑えます。そして、このシーンでグレミーが初登場。物静かで不慣れな新米パイロットとして描かれていますが、実際は…。こうしてグレミーにルーのことを任せたマシュマーは、そのまま戦艦アーガマに接近。それにようやく気付いたブライトたちは、ジュドーΖガンダムに乗せて応戦させようとします。しかし、ジュドーは当初Ζガンダムへの搭乗を拒否するのでした。敵の数も味方の支援の状況も「よくわからない」と言われ、全く状況がつかめないまま出撃を指示されるジュドー。そりゃ、誰だってこんな状態で出撃したがらないわな…。アストナージの説得でムリに出撃していきますが、その説得の内容は、間違ってないんだけど「ちょっとズルいな」と感じました。


エネルギーパックを取りに帰ることもできないΖガンダムでしたが、ここでジュドーがダミー隕石のことを思い出し、彼はそれを大量に射出しながら飛行。追いかけるマシュマーたちは、Ζガンダムがダミー隕石を撒き散らしながら逃げていることに気づきますが、やがて本物の隕石群に突入し、ガザCが次々に隕石に衝突してやられていきます。残ったマシュマーのハンマ・ハンマは、Ζガンダムとの一騎討ちを試みますが、着陸した隕石がまさかのダミー隕石。破裂してバランスを崩したスキを突かれ、撤退を余儀なくされます。ルーもグレミーを騙してなんとかエンドラからの脱出に成功し、2人とも無事戦艦アーガマに帰還するのでした。大ピンチのΖガンダムを救ったのは、ダミー隕石。Ζガンダムはそれを撒き散らしながら飛行し続け、マシュマーたちはそれに気づき途中から次々に破壊しながら追いかけますが、ところどころに混じっている本物の隕石に気づかずに正面衝突し、ガザC部隊は全滅。マシュマーのハンマ・ハンマも肝心なところで足をすくわれるハメに陥ります。ジュドートーレスのダミー隕石の話を思い出したのもそうだけど、今回の戦いは、マシュマーの部下たちが戦闘慣れしていなかった(本物の隕石とダミー隕石の見分けがつかない)から、助かったようなもんだよなぁ…。これが、中堅パイロットの部隊とか相手だったら、ジュドーはやられてたかもしれないよね。

 

 

 

 

 

今回はここまで。次回は、第10話から第12話をご紹介予定です。『ガンダムΖΖ』、見たか、隕石斬り!

 

 

 

 

 

ガンプラ Pick Up!

ガンダムΖΖ』に登場したモビルスーツガンプラの一部を、ピックアップしてみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

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天空を翔ける、高速の光!ウルトラマントリガー スカイタイプキー

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今回は、7月24日に発売された「ウルトラマントリガー スカイタイプキー」のご紹介です。

 

劇中におけるスカイタイプ登場回と同じ日に発売された、なりきりアイテム。発売日当日に購入していましたが、いろいろと他の記事を作ってたら、紹介が今日まで遅れてしまいました。まあ、このブログではよくあることだよね(開き直り)

 

なお、「ウルトラマントリガーDX最強なりきりセット」(ガッツスパークレンス・マルチタイプキー・パワータイプキー)に関する記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 


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パッケージを開けて取り出したキーの外観は、こんな感じ。スカイタイプは紫が目立つ体色ですが、キーの方はマルチタイプと被るを避けるためか、群青色をしています。かなり色味は濃いですが、鮮やかさを感じさせる成形色がGoodですね。

 

音声ギミックは、ランバルト光弾の他、変身音とサークルアームズ召喚音を収録。ランバルト光弾の音声、もう光弾っていうより光線って感じだな…。


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スカイタイプキーをガッツスパークレンス(ハイパーガンモード)に装填すると、銃撃遊びが可能。攻撃音声は、ランバルト光弾のそれと同一のものになっています。

 

 

 

では、ガッツスパークレンスとウルトラマントリガー スカイタイプキーを使って、ウルトラマントリガー スカイタイプへと変身してみましょう。

 

「天空を翔ける、高速の光!ウルトラマントリガー!!」

 

 


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ガッツスパークレンス(スパークレンスモード)キーを装填。ポーズをとりながらトリガーを引くと、ウルトラマントリガー スカイタイプへの変身完了です。

 

マルチタイプやパワータイプの時と同じく、キーとガッツスパークレンスそれぞれから音声が流れ、後者が七色に発光して変身完了するのは、同じ流れ。変身音は軽快であり、なんとなく、今までのキーよりも音声が大きいような気がしました(これは個体差かな)

 

変身後にトリガーを引くと、キー単体での音声遊びと同様の音声を鳴らすことが可能。これも、他のキーと同じ仕様ですね。

 

 

 

 

トリガーの基本タイプにかかるガッツハイパーキーの紹介は、これにて完了。ですが、玩具として発売されているガッツハイパーキーは、これらだけではありません。

 

というわけで、次回以降は、ボチボチまだ紹介できていないガッツハイパーキーを取り上げることにしましょう!

 

 

 

 

 

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『ウルトラマントリガー』第8話 ちょっとした感想

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隊長たるもの、頭皮マッサージ器の不意討ちにも動じてはいけない

 

 

 

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メッチャいいチームですね。俺も、ストレイジの皆が恋しくなりました。今回の『ウルトラマントリガー』は、ハルキ&ゼットの客演回後編。お互いの出会いや紹介は前回で描写済みのため、敵として登場するパワードダダの脅威にスポットが当てられており、それと操られたキングジョーストレイジカスタムに立ち向かうケンゴたちの姿が描かれました。

 

パワードダダによりハッキングされるナースデッセイ号、システムを奪還すべく奔走するケンゴたち、ナースデッセイ号の暴走による市街地壊滅の危機など、緊迫感と各メンバーの活躍を演出し描き分けていたのは見事。パワードダダが直接トリガーたちと対決することがなかったのは残念でしたが、パワードダダでこそ出来る“脅威”だったとも言えるでしょう。

 

なお、前回(第7話)の感想記事は、↓コチラです

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

◎ストーリー面

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システム越しに迫り来る、直接戦えない敵:パワードダダ。その特性を十分に生かしきり、さらにナースデッセイ号ダウン寸前&市街地破壊の危機というピンチ&緊迫感を付加していたことで、最初から最後までフルスロットルでお話が進んでいく一編に仕上がっていた今回。各メンバーにもちゃんと出番を与えており、前回に続き、キャラもお話も非常に生き生きしていましたね。

 

世界各地の電子機器が、突然何かに侵されダウンする事件が発生。ナースデッセイ号では既にそれを察知していたものの、最高水準のセキュリティがあることから、マルゥルたちは対策は万全と考えていました。ところが、イグニスの電子端末がジャックされたのを機に、ナースデッセイ号のシステムは何者かの侵入を受けてダウン。ケンゴたちの一進一退の攻防が始まります。今回は、アバンタイトルでパワードダダの侵略の開始を描き、OP終了後はケンゴとハルキのやり取りを挟み、すぐにナースデッセイ号がシステムダウンを起こす展開へ。一連の流れが非常にスピーディーであり、視聴者の興味をガツンと惹いてくれました。この直前、ケンゴとハルキの「ウルトラマンあるある」のトークや、マルゥルたちがナースデッセイ号のセキュリティシステムをすっかり信じきっているなど、ほのぼのとしたシーンが連続して挿入されているため、直後のナースデッセイ号のピンチをより引き立てることに成功しています。構成もGoodですね。

 

アキトとマルゥルを中心に、全力で対処するGUTS-SELECTの面々。犯人であるパワードダダは、次から次へと様々なシステムに侵入しますが、そこはケンゴたちの懸命の努力によりなんとか阻止され、最後はナースデッセイ号のシステム自体の奪還に成功します。こうして、GUTS-SELECTはパワードダダに打ち勝ったと思われましたが…。中盤で目立つのが、やはりGUTS-SELECTの面々の奮闘。前回以上に、各メンバーがそれぞれの持ち場につき、頭も身体もフル回転させて立ち向かっており、キャラが凄まじく生き生きとしていました。特に、今回はナースデッセイ号が舞台になっているため、今までイマイチ目立っていなかったテッシンの活躍が目覚ましいのが素晴らしい。あの暑苦しい感じが、彼の「ナースデッセイ号を必ず奪還する」という強い思いを感じさせてくれました。一連の展開では、シーンの振り分け方も上手く、同じナースデッセイ号内であっても、司令室・アキトの研究室・機体上部(実際はビルの屋上を見立てて撮影)とこまめに場所を変えており、出来るだけ場面1つ1つが単調にならないような工夫がなされていました。よく考えられていたよなぁ。なんで頭皮マッサージ器にイグニスがあれだけこだわっていたのかは、よくわからなかったけど…。

 

ナースデッセイ号の乗っ取りに失敗したパワードダダは、なんとキングジョーストレイジカスタムに目をつけ、それをジャック。敵の手に落ちたそれは、市街地を蹂躙し始めます。その火力の前に押されるトリガーとゼットでしたが、途中のナースキャノンによるパワードダダ本体の撃破、そしてハルキの覚悟により持ち直し、最後はトリガー スカイタイプとゼット デルタライズクローの力で撃破。こうしてキングジョーストレイジカスタムも奪還したハルキは、ベリアロクの力で、自分の世界へと帰っていくのでした。後半は、キングジョーストレイジカスタムに乗り換えた(という表現が適切でしょう)パワードどダダと、トリガー&ゼットの戦いがメイン。アキトの尽力によりタイプチェンジ能力が復活したことで、トリガーとともにのびのびと戦うゼット、強敵としてなんとしてもトリガーたちを倒さんと襲いかかってくるキングジョーストレイジカスタムと、迫力あるバトルが見ものでしたね。パワードダダが一度もトリガーたちと格闘することなく終わったのは残念でしたが、主にスーツの耐久力の問題だったのかなぁ。そしてラスト、ベリアロクの力でゼット/ハルキが自分の宇宙に戻っていき、今回は終了。しっかし、あのナースキャノンの一撃で、本当にパワードダダは倒されたのかなぁ…?

 

 

 

◎特撮面

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キングジョーストレイジカスタムの敵堕ち、そしてそれに全力で挑むトリガー&ゼットの姿が描かれ、豪華な戦闘シーンなどが見どころだった、今回の特撮パート。前回の演出とは違って、巨大感を意識した順当な撮り方がなされており、「ああ、これが「ニュージェネレーションヒーローズ」作品っぽい特撮だよね」と感じさせてくれました。

 

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パワードダダにより、蹂躙される市街地。ナースデッセイ号の選挙に失敗したそれは、今度はキングジョーストレイジカスタムに目をつけて乗っ取り、暴れ始めます。変身して立ち向かうトリガーとゼットでしたが、キングジョーストレイジカスタムのあまりの火力の前に押され気味になるのでした。キングジョーストレイジカスタムは、登場直後からミサイルは出すわ分離はするわとやりたい放題に大暴れ。それに押されるトリガーたちを、実際の火薬やCG合成を使ってダイナミックに描いており、もうこの時点で見ごたえ十分でした。「強大な兵器が敵に回るとヤバい」という、ヒーローものではよくある展開であり、普通なら恐怖を覚えるんだけど、今回はなぜか、観ていてどことなく嬉しい気持ちになりました。キングジョーストレイジカスタムが、立派に(?)敵として暴れまわってくれてたからかな。

 

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ずっと押され気味だったトリガーとゼットでしたが、それぞれパワータイプとベータスマッシュにタイプチェンジし、パワーで押し返すことに成功。しかし、再び窮地に陥ります。ここで再び反撃の機会を作ったのは、トリガーの機転でした。戦い中盤で、パワー系であるパワータイプ&ベータスマッシュの共闘が実演。一度はキングジョーストレイジカスタムを押し返すも、再びそのパワーに負けて押されるという流れが、キングジョーストレイジカスタムの強さとトリガーたちのピンチを、視聴者に鮮烈に印象づけてくれていました。ビルに突っ込んじゃうシーンはこれまた迫力あったけど、これ、似たようなシーンが『ルーブ』にもあったよね。あの時も敵はキングジョーだったなぁ…。

 

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トリガーの反撃を機に、ゼットはガンマフューチャーにチェンジし、体勢を立て直すことに成功。パワードダダは実体化して、市街地中の車を操ったり、キングジョーストレイジカスタムと完全に同化してさらに暴れようとしたりしますが、それを阻止したのがナースキャノンでした。これにより、キングジョーストレイジカスタムは大きくパワーダウン。トリガー スカイタイプとゼット デルタライズクローの攻撃を受けてふらつき状態になり、最後はゼペリオン光線とゼスティウム光線のコンボの前に倒されるのでした。ガンマフューチャー登場以降、一気にトリガー側の反撃が開始。その一方で、パワードダダ側が最後まで粘りの抵抗を見せ続けており、これが戦いを最後まで面白くしてくれていました。パワードダダの攻撃や活躍は、CG合成を中心に描かれていましたが、最期の頭部破壊シーンは、おそらくギニョールを実際に爆破して撮影。やっぱり、生爆破の迫力は満点でしたね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ユナの18歳の誕生日に合わせて、シズマ会長が帰ってきた。じょじょに“ユザレ”の存在に気づき始めている彼女に、シズマ会長は何を語るのか?彼の過去と、ユナ出生の秘密は?そして、ガーゴルゴンが地上に現れる時、あの黄色い翼が再び大空を舞う!

 

次回は、シズマ会長の過去やユナの出生の秘密など、物語において重要なことが次々に明かされそうな予感。そして何より、再び登場するガッツウイング1号が気になります。思ったより再登場早い気がするけど、どのタイミングで出てくるのかな?

 

 

 

 

 

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『機界戦隊ゼンカイジャー』第27カイ ちょっとした感想

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一切ネタ抜きで完全防寒なトジテンドの皆さん

 

 

 

番組は変わって、『機界戦隊ゼンカイジャー』です。

 

お前、全然へこまないな。むしろ元気になってないか?だって…世界が平和だから!今回は、前回行方不明になった美都子を探すべく、介人たちがゾックスの協力を得て、今まで解放してきた世界の一部をめぐるお話。介人たちも頑張りましたが、結果的には美都子を発見できず、無駄足に終わる結果になりました。

 

今までの『ゼンカイジャー』は、単発回であっても、ストーリーの本筋に関係あることをチラッと挿入したりにおわせたりしていましたが、今回はそれがほとんどなし。本当に純粋な単発回でした。まあ、たまにはこういうノリのお話があってもいいでしょう。

 

なお、前回(第26カイ)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

また、同日放送の『仮面ライダーバイス』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

美都子がトジテンドから脱走した―。その事実を知ってから、ずっと彼女を探し続けていた介人たち。しかし、探せども探せども手がかりは全くつかめず、行き詰まってしまいます。そんな中出たアイデアが、彼女は並行世界の方に逃げ込んだのではないかという発想。それを聞いて介人は、偶然カラフルを訪れたゾックスに頼み込み、ガオーンとブルーンを待機させ、他のメンバーと並行世界へ旅立つのでした。今回は、序盤からとてつもなくスピーディーにお話が展開。「美都子が探しても見つからない→並行世界にいるんじゃないか?→じゃあそこに行ってみよう!」というこれらの展開を、OP挟んでアバンタイトルとAパート最序盤のみで全て済ませてしまうのですから、恐ろしいほどの圧縮率です。こうした、事件のきっかけに関する展開の早さは、香村脚本特有と言えるのではないでしょうか。そして介人たちの懇願を受けて、意外にすんなり承諾したゾックス。彼らがまず向かった先は…。

 

並行世界に向かうことにしたものの、手がかりがないためどこに行けばいいのか見当もつかない介人たち。フリントの独断で様々な世界に向かいますが、これといった情報は得られません。そんな中介人たちは、コオリトピアでステイシーと遭遇。トジテンドも美都子探しに躍起になり、ついで感覚でその世界を荒らし回っていると知った彼は、ある作戦を思い付くのでした。中盤は、介人たちが過去に解放した世界(トピア)をめぐるお話が中心。ドタバタコメディという感じで、かなり笑えました。「並行世界に似たような顔の人がいる」というあるあるの設定を使って、主なゲストキャラを喜多川さん1人で回してたのは、考えたなぁと感じましたね。そんな、各トピアの文化に振り回される介人たちでしたが、ステイシーと遭遇したことで、トジテンドも美都子を探していることを把握。既に多くの世界が襲われており、介人の世界も例外ではありませんでした。ここで、ステイシーにあえて作戦の全貌をしゃべらせるのが興味深いところ。多くの子供番組でよくある「悪役が作戦の全貌をペラペラしゃべる」というありがちなシーンととらえられなくもないですが、ここはそれよりも、ステイシーが意図的に介人たちに伝えたという方が適切でしょう。その理由は、おそらく―。

 

キノコトピアに来た介人たちでしたが!そこは既にトジテンドが侵攻中。戦いながら美都子を探す中、フリントの一言で、各トピアに散らばっていたトジテンドが集結します。しかしそれは、全て介人たちの作戦。まんまと罠にはまったトジテンドは一網打尽にされ、ブラックジュラガオーンに乗って追いかけてきたステイシーザーも、コオリトピアでゼンカイジュウオーに倒されるのでした。トジテンドに聞こえるくらいの大声で、美都子発見の報せを伝えるフリントと、明らかにぎこちない動きの美都子。まあこの時点で、一連のことが介人たちの作戦だってことは、だいたいわかりましたよね。しかし、クダイターは全く疑うことなくイジルデに報告。それを受けた彼も召集をかけてしまい、驚くほど簡単に介人たちの作戦は進んでしまいます。トジテンドが連絡を取り合う時、わざわざ電話のプッシュホンの音口に出すのね…。まあ、さすがにステイシーは言ってなかったけど。そんな介人の作戦で、美都子を探していたトジテンドの隊は全滅。残ったステイシーは、変身してブラックジュラガオーンでクロコダイオーを追い、コオリトピアに落としますが、逆にゼンカイジュウオーで返り討ちに遭うのでした。終盤の巨大ロボ戦は、以前のお話に似て力の入れられた特撮描写が特徴的。今回、あんまり制作費かかって無さそうだったから(新規ワルドも登場してないし)、こっちに予算回せたのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

引き続き、美都子を探し続ける介人。しかし、そうしている間に、トジテンドは新たなワルドを放っていた。マンガ化能力を持つ驚異のマンガワルドの前に、ゼンカイジャーはどう立ち向かうのか!?

 

次回のテーマはマンガ。マンガワルドの能力は突飛ですが、次回予告を観る限りだと、ゼンカイジャー苦しめられそうというよりも、逆にそれを利用して好き放題やっているように見えるぞ…!

 

 

 

 

 

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『仮面ライダーリバイス』第2話 ちょっとした感想

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さあ、お前の羽を数えろ!

 

 

 

この力は人を…家族を守るためのものなんだ!早くも第2話を迎えた、今回の『仮面ライダーバイス』。前回に引き続き、2体のデッドマンズが登場したほか、初めて別フォームであるイーグルゲノムも登場。バイスが一輝の言うことは守ると(少なくとも形式上は)誓ったことで、一輝とバイスのコンビが出来上がりました。

 

1つ1つの展開を見ていくと、「平成仮面ライダーシリーズ」ではおなじみの、ゲストキャラに比重を置くお話でしたが(時間の都合上大きくはクローズアップされてなかったけど)、それを1話のうちに2回やったというのが今回の新しいポイント。これにプラスして一輝とバイスのやり取りを加えることで、濃密な一編に仕上げていました。なんというか、見せ方が上手いなぁ。

 

なお、前回(第1話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

前回の戦いっぷりを踏まえて、一輝をスカウトすることにしたフェニックス。彼との契約という大役を任された大二でしたが、当の本人はさらさらそんな気はなし。しかし、直後ゴルフ練習場にデッドマンが現れたと聞き、表情を変えて現場に向かいます。バイスの自分勝手な行動に手を焼きながらも、一輝はリバイに変身。さらに大二からイーグルバイスタンプを受け取ったことでイーグルゲノムへとフォームチェンジし、カマキリデッドマンを打ち破るのでした。フェニックスから見ると、一輝は一般人であり、狩崎の支援があったとはいえ、前回は勝手に変身したようなもの。しかし、それを特に咎めることなく、むしろ組織に必要な人材だとして、弟の大二に彼との契約の指示を与えます。この直前、門田があっという間に降格させられているので、「フェニックスは薄情な組織だ」という印象を受けそうになりますが、一輝をスカウトしようという姿勢があることから、どちらかといえばかなり柔軟な思考を持つ組織と言えるのではないでしょうか。そんなフェニックスからの申し出に、乗る気はない一輝。しかし、デッドマン出現の報せを機に表情を一変させ現場に急行。バイスとひと悶着あったものの、カマキリデッドマンの撃破に成功するのでした。前半にイーグルゲノムを登場させ、さらにバイスとのバディアップ形態も披露。大盤振る舞いだなぁと感じました。スピーディーでよくできた展開でしたが、欲を言えば、バイスタンプを使おうとする井端に、もう少し葛藤が欲しかったかなぁ。

 

戦いを終え、再び日常に戻る一輝。しかし、母の病室でも戦闘の業務でもちょっかいを出しては好き放題するバイスに、とうとうブチギレます。そんな中、今度は井端が憎んでいたはずの荒木が、デッドマンズと契約。メガロドンデッドマンを生み出してしまい、またもゴルフ練習場で暴れ始めてしまうのでした。中盤で中心となるのは、一輝とバイスのやり取り。バイスの自由奔放さと個性の強さにも目が行きがちですが、それをコントロールしようとする一輝の心の動きにも、注目したいところです。一輝にとって否定したい行動ばかりとるバイスですが(悪魔なので)、やたら彼が母親にこだわるのが気になるなぁ。一輝の過去に、何か母親に関する重大な事件でもあったのでしょうか?

 

きゴルフ練習場に駆け付けた一輝は、なぜか生身のまま戦闘を開始。そこには、彼なりの強い覚悟がありました。それに押され、とうとう根負けしたバイスは、一輝の言うことを聞くと約束。これにより、再びリバイスドライバーを手にした一輝は、仮面ライダーリバイ&バイスへと変身し、レックスゲノムの力を最大限活用して、メガロドン・デッドマンを撃破するのでした。バイスを手なずけるため、なんと自分の命を賭けるような行動に出た一輝。主人公らしいカッコいい行動ですが、かなり危なっかしいものです。この、真面目だけれどもどこか不安定さを抱える彼の性格は、今後の物語で大事な要素になることでしょう。このような一輝の捨て身の行動に負けたバイスは、固く約束をして仮面ライダーへと変身。Aパート置けるイーグルゲノムでの戦いを思い出しながら、レックスゲノムの力をさらに引き出して、メガロドンデッドマンを打ち破るのでした。今回は、CGを使った巨大特撮が、2回も挿入される大盤振る舞いっぷり。レックスでもイーグルでもこうしたことができるのですから、今後登場する別フォームでもきっと同じようなことができるのでしょうが…、主に予算的な面で、いつまで登場が続くかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さくらが友人とショッピング中に、ギフジュニアと遭遇。さらには誘拐犯の手にかかって、2人は捕らわれの身になってしまった!そして現れるデッドマン。家族を、そして人々を守るため、一輝はこの2つの事件を同時に解決できるのだろうか?

 

次回は、リバイ&バイスの新たなフォーム:マンモスゲノムが登場。2人の話に一応の決着がついたことから、今度は一輝の家族に関するお話が続きそうです。空手の心得があるさくらなら、誘拐犯なんかぶちのめしてだっしゅつできそうなもんだけど…、どうなんだろう。

 

…というワケで、記事は「『機界戦隊ゼンカイジャー』第27カイ ちょっとした感想」に続きます。

 

 

 

 

 

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『新幹線変形ロボ シンカリオンZ THE ANIMATION』第20話 ちょっとした感想

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チーム・シンカリオンは止まらない!

 

 


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お前たちの目的が何であろうと、俺たちは必ずアブトを取り戻す!それまで止まらないゼーット!!今回の『新幹線変形ロボ シンカリオンZ THE ANIMATION』は、サブタイトル通り、E5はやぶさのZ合体に関するお話。スマットの不調から物語が始まり、アブトとの過去をシンが追体験することで、その不調を回復せ、ひいてはZ合体可能までの適合率を取り戻すという展開になっていました。

 

前半は割とドタバタな感じで進み、「なんかちょっとまとまらねぇなぁ」と思いながら観ていましたが、後半からは展開が加速。最終的には、本作の中で現時点でトップクラスと言っても過言ではないくらいのアツい展開がなされました。いや、E5ヤマノテ復活からのヤマノテエキスカリバーは、カッコよすぎてズルいよ…!

 

なお、前回(第19話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

ギンガを迎え、7人の大所帯になったチーム・シンカリオン。彼らを大宮支部に招待したシンたちは、その準備に追われていました。準備も大詰めになり、続々と地方のメンバーたちも終結。パーティーへの期待が高まりますが、そんな中で、突然スマットが不調を訴え始めるのでした。今回は、シンたちのパーティーの飾り付けシーンからスタート。このシーンで「ギンガら地方組の運転士は、(劇中で確認できる限りは)大宮支部に来たことがない」ということに初めて気づきました。そういえばそうだったなぁ。前作とは違って、地方組はデビュー回でも何回かストーリーに絡むことが多かったから、てっきり大宮支部に何回も来てると思い込んでたよ。そんな彼らも、続々と駆けつけ、大宮支部は賑やかに。その一方で、スマットは不調を訴え浮かない顔をしていました。その原因は…。前作でもあった相棒ロボの不調の話は、本作でも登場。今回はこれがメインのお話でした。数話引っ張るのかなと思ってたから、今回だけでスパッと解決したのは、ちょっと意外でしたね。

 

スマットの調子を取り戻すには、アブトとの記憶が必要だー。そう直感したシンは、横川へ直行。シラユキに会うため、そしてアブトの部屋を見るため、碓氷家を訪れます。あれこれやり取りをする中、スマットの中にも、アブトとの記憶がよみがえり始めて…。横川の碓氷家を訪れ、再びシラユキと会うシンたち。ここで彼女の話を聞いたり、またアブトの部屋を見たりすることで、スマットは、ショックで封印しかけていたアブトとの記憶を取り戻していきます。Aパート後半は、シンとスマットのやり取りが中心。スマットが記憶を取り戻す過程は丁寧でしたが、どことなくバタついてるなぁという印象も受けました。結局、シンの適合率が下がってZ合体出来なかったのって、スマットによるところが大きかったのかな(もちろん、シンの精神面の不調も少なからずあったのでしょうが)。

 

シン不在の中、ワダツミが再び大宮支部に侵入。各地からシンカリオンを呼び寄せるため、まずは時間稼ぎもかねてE6こまちとE7かがやきが出撃します。しかし、ワダツミはパワーアップしているのか、2体では全く歯が立たずじまい。その後も続々とシンカリオンが駆けつけますが、防戦一方の苦しい戦いを強いられるのでした。カンナギの指示を受け、異常なまでにE5はやぶさ/シンに固執するようになったワダツミ。ここら辺の流れは、前作におけるセイリュウとかビャッコを思い出しました。ということは、ワダツミがシンたちの協力者になる可能性もワンチャン…!?そんなワダツミは、再び大宮支部に侵入。続々と駆けつけるシンカリオンたちを、次々に相手にしては、いとも簡単に下していきます。ワダツミと戦うシーンで、E5はやぶさを除く全てのシンカリオンが登場。この後にE5はやぶさも合流するため、今回が本作初の、劇中で全シンカリオンが揃うシーンになりました。E5ヤマノテがとどめを刺すため、全員力及ばずワダツミに負けてしまったけど、ちゃんと各々の見せ場が用意されていたのはGoodでしたね。この直前に、ワダツミが当然のごとく大宮支部に侵入していたことへのツッコミなんか、どうでもよくなるほどでした(セキュリティは大丈夫なのか?)。でも、もうちょい500こだまには…活躍してもらいたかったなぁ。

 

E6こまちたちのピンチに、完全復活したシンとスマットが、E5はやぶさで到着。しばらく不可能だったE5ヤマノテへのZ合体を軽々と完了し、ワダツミに単身挑みます。これに応戦するワダツミでしたが、シンたちは驚異の適合率95%を記録し、並々ならぬ気合いとパワーでワダツミを圧倒。最終的にワダツミは、ヤマノテエキスカリバーの前に散っていくのでした。終盤になって、満を持してE5はやぶさが登場。Z合体して今までにないくらいの勢いで怒涛の攻撃を叩き込み、OPをBGMにヤマノテエキスカリバーの強化版(通常のものとエフェクトが変わっている)でフィニッシュしました。もう、このE5ヤマノテの一連の戦いが、アツすぎる&カッコよすぎるでテンション爆上げ。シンとスマットのセリフ一言一言も、かなり気合いの入った力強いものになっており、彼らの揺るがない決意と信念、そして何事にも屈しない強さを感じました。今回は、シンとスマットの回復だけでなく、その先にある成長も描かれていた一編でしたね。

 

 

 

 

 

 

 

 


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京都・太秦映画村が襲われた。そして同じ頃、浜松にいたシンたちは、ある不思議な体験をする。2つの事件を繋ぐものは、果たして何か。あの運転士とシンカリオンが、再び僕らの前に現れる!

 

次回は、以前から告知されていた『エヴァンゲリオン』とのコラボ回。前作に続いて、500 TYPE EVAが登場します。ミュースカイとのZ合体も、楽しみだ!

 

 

 

 

 

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『機動戦士ガンダムΖΖ』ちょっとした感想 ΖΖ-2(第4~6話)

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今回は、機動戦士ガンダムΖΖ』の感想記事第2回目です。

 

ジュドーたちジャンク屋・ブライトたち戦艦アーガマ・マシュマーたちアクシズ側の構図は、前回までとは変わらないものの、ジュドーたちがだんだん心変わりし、ブライトたちに接近していくのが、今回ご紹介の3話のポイント。また、前2作ではできなかったであろう、勧善懲悪系の単発回も挿入されているのが見逃せません。『ΖΖ』、確かに前2作とテイストが違うけど、その分シリーズの幅を広げてくれているような気がするなぁ。

 

なお、前回(第1~3話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

第4話「熱血のマシュマー」

1986年3月22日放送
登場した敵他:ガルスJ

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「ふざけてこんなことができるか!モビルスーツをバラして売るのさ!」


STORY:やっぱりΖガンダムはあきらめきれねぇ!エルの情報でスクラップ置き場に来てみたはいいけど、そこにはもう戦艦アーガマはいない。ガセ情報かと思いきや、そこはマシュマーたちの、戦艦アーガマを落とすための作戦拠点でもあった!マシュマーのガルスJを追って戦艦アーガマに行った俺たちだけど、マシュマーの邪魔が入り、Ζガンダムに乗り込んだジュドーは三度戦いを強いられることになる。戦いの場所は…、今度は宇宙だって!?


マシュマーの騎士道精神が感じられる単発回。相変わらずどこか抜けている彼のキャラクターには笑わされましたね。その一方で、お話の流れ自体は前回とほぼ同じ。ここの描写は違えど、第2話以降今回含めて3回連続で「ジュドーたちがΖガンダム強奪のために戦艦アーガマに侵入→成り行きで戦うことになる→まだあきらめてないからなと立ち去る」を繰り返していますから、さすがにちょっと飽きが来ちゃいます。次回からはストーリーが動いてくれるみたいだけど…、どうなんだろう。


スクラップ置き場に身を隠すことにした戦艦アーガマでしたが、一度マシュマーにバレてしまったため、チマッターの協力で場所を移動。なんとか上手いこと船体を隠すことに成功します。一方のマシュマーは、シャングリラ内のホテルに滞在。ハマーンから直々にその偵察を任されていたマシュマーは、部下であるゴットンから情報を得つつ、十丁目にあるという病院へ向かうのでした。場所を移動し、船体を揺らしてスクラップの山にその船体を隠す戦艦アーガマ。戦艦アーガマ自体が壊れないかどうか心配するブライトたちでしたが、何とか耐えきってくれました。あれだけ落ちてくるスクラップにさらされてたら、いくら戦艦アーガマとはいえもうボロボロだと思うんだけどなぁ。本当に修理して飛べるようになるのかなぁ…。こうして隠れられたことにより、ひと安心するブライトたちですが、マシュマーは既にアクシズの情報網でそれをキャッチ済み。滞在先のホテルを後にした彼は、ゴットンの運転するエレカに乗って、シャングリラの街を偵察します。そして、戦艦アーガマの傷病兵が入院しているという病院へ向かうのでした。ハマーンから直々に命令されるくらいですから、マシュマーはやっぱりそこそこ実力のある軍人なのでしょうが、その行動は今回も変。ホテルのチェックアウトの際は「持ち合わせもカードもないから」と金の延べ棒を差し出し、ゴットンの提案する作戦にはことごとく自分の騎士道精神に合わないとして否定してきます。金の延べ棒はブリーフケースに入れてたので、「この後の展開で使うのかな」と思いきや、結局その後は出番なし。マジで、なんで持ち合わせ1つ持たずに金の延べ棒のブリーフケースだけ持ってたんだ…?


病院にやってきたマシュマーは、偶然カミーユとファに遭遇。彼女が献身的に看病するさまに、マシュマーは心を打たれます。その後彼は、作戦拠点であるスクラップ置き場に到着。部下たちから作戦概要を聞きますが、相変わらず不満気味。自らガルスJを駆って戦艦アーガマの偵察に行くと言い始めてしまいます。その一部始終を偶然目撃していたジュドーたちは、Ζガンダムを取られまいとしてガルスJを追跡。ジュドーはムチャをしてそれに飛び乗ります。マシュマーの部下が病院を案内したのは、傷病兵を人質にして戦艦アーガマを奪う作戦が案の1つにあったため。しかし、マシュマーは「それは卑怯だ」として即却下します。このシーンは「マシュマー、なかなかカッコいいじゃないか」と思いましたが、その直後ファの姿を見て彼女にメロメロ状態になってしまいます。ファのことを看護師と勘違いしていた上に、カミーユのことを名もなき戦争の犠牲者と捉えるマシュマー。あれ?カミーユΖガンダムパイロットだったってこと、マシュマーは知らないんですね。その後、スクラップ置き場の作戦拠点を訪れたマシュマーは、また部下たちから別の作戦概要を聞かされることに。それに不満を持ったマシュマーは、自ら戦艦アーガマを偵察に行くとして、勝手にガルスJに乗り始めてしまうのでした。「落とし穴を作戦に使うのは卑怯だ」とか「酒の箱ではなくバラの花束でカモフラージュしてガルスJを持ってこい」など、文句たれまくりのマシュマー。前者はわからなくもないけど、後者はもうムチャクチャだよ。というか、バラでカモフラージュした方が絶対バレやすいって!そんなマシュマーたちの動きの一部始終を見ていたのがジュドーたち。このままではΖガンダムを取られると思った彼らは、マシュマーのガルスJを追いかけます。


当初はジュドーに気づいていないマシュマーでしたが、ガルスJのカメラで彼を発見。最初は降りるよう警告しますが、何度言っても聞かないことから、とうとう実力行使に出ます。ビーチャたちの援護の結果、コクピットでもみ合うことになった両者は、激しい戦いの末ジュドーが転落。しかし、ビーチャの車に助けられ、さらに戦艦アーガマを発見します。ジュドーたちの再来を予想していたブライトは、わざと彼らが侵入できるようにしていました。マシュマーのガルスJは、整備が終わっているにもかかわらずなぜかハッチが閉じないまま。これによりジュドーの発見が遅れ、さらにビーチャたちから砂の入った瓶での攻撃を受けることになってしまいます。砂の瓶で目潰しされたマシュマーは、かなり間抜けな感じ。ああ、ちゃんとハッチが閉まれば、こんなことは防げたのに…。その後、コクピットまでたどり着いたジュドーは、マシュマーともみあいになって両者転落寸前に。ハッチを持ってでの蹴りあいが続き、ジュドーが負けてしまいますが、彼はビーチャの車に救われるのでした。ハッチにぶら下がりながら蹴りあうという、これまたちょっとおまぬけな戦闘シーン。あれだけ騎士道精神云々と言っていたマシュマーが、ここぞとばかりに股間や顔をピンポイントで蹴ってくるのが何とも言えません。正々堂々の戦闘スタイルはどこへ行ったんだよ!


戦艦アーガマの格納庫で取り押さえられるビーチャたち。しかし、ジュドーだけは何とか逃げ切り、Ζガンダムに乗り込みます。そのまま脱出しようとした彼ですが、現れたガルスJと交戦するハメに。さらに落とし穴に落っこちたことで、初の宇宙空間での戦闘を強いられます。混乱するジュドーでしたが、ブライトの無線をもとに何とか戦いきり、マシュマーを排除するのでした。前回に続き、マシュマーと戦うことになるジュドー。さすがに3回も乗っているため彼も操縦には慣れてきており、一通りΖガンダムを動かせるようになっていました。でも、ハッチを閉めることはできないのね…。そんなΖガンダムを食い止めるため、マシュマーはやむを得ず用意していた落とし穴を使用。Ζガンダムをハメることに成功しますが、足を引っ張られたせいで自分のも一緒に宇宙空間へ。ジュドーは初めての慣れない宇宙空間での戦いを強いられます。両者ハッチが開きっぱなしだったものの、偶然閉まったため宇宙空間ではハッチが閉じた状態で戦闘。しかし、Ζガンダムの方には空気漏れが発生しており、それがさらにジュドーを苦しめることになります。そんな彼を全面的にバックアップしたのが、ブライト。彼はジュドーの心を落ち着かせ、Ζガンダムの動かし方を指導。これによりジュドーガルスJに強烈なキックを加え、排除に成功します。またも戦いを乗り越えることができたジュドーと、必死になるブライトの姿を見たビーチャたち。ジュドーたち側の考え方や心も、ちょっと変わってきている様子が窺えますね。

 

 

 

第5話「ジュドーの決意」

1986年3月29日放送
登場した敵他:ゲゼ、ガザC

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「やーい、ボロモビルスーツ!壊れ損ないのΖをやって、何が楽しいんだよ?」


STORY:戦艦アーガマパイロット候補生だなんて、俺たちゃゴメンだね。そんなことするくらいなら学校行くさ。…と思ったら、アクシズモビルスーツ隊が学校に攻めてきた!隊長のゲモンは俺たちを人質に取ったみたいだけど、そんなことさせるかよ。学校から追い出してやらぁ!そしたら、今度はΖガンダムがやってきて、そのゲゼと戦ってるけど、かなり苦戦気味。おーいジュドー、ファの代わりに操縦変わってやれ!このシャングリラを守るんだ!


前回以上に単発回っぽさが強い一編。ジュドーたちの考え方が変わり、じょじょに戦艦アーガマひいてはエゥーゴに協力するそぶりを見せるようになるのは興味深いですが、それ以外は後年の「勇者シリーズ」のようなノリのお話になっていました。「「ガンダムシリーズ」でもこうした純粋な勧善懲悪系のお話ができるのか」と気づかせてくれるお話でもありましたが、やっぱり違和感が凄いですね。作風変更自体はいいけど、『ΖΖ』はそれをちょっと急ぎすぎてる感があるなぁ。


ファが、ジュドーパイロット候補生として戦艦アーガマの一員になることを勧めている頃、突然やってきたゲモン・バジャックと面会していたマシュマー。ゲモンの目的は、自身の開発したモビルスーツ:ゲゼによるアクシズへの参加でした。ゲモンの横柄さに辟易するものの、ハマーンの言葉を思い出し仲間に引き入れることにしたマシュマー。しかし、それでも彼の心には迷いがありました。ジュドーの操縦センスを買って、ファを通じて彼をパイロット候補生にしようと考えたブライト。彼は第3話の時点ですでにそのセンスの良さに気づいていましたが、あれだけ戦艦アーガマに侵入するわΖガンダムを強奪しようとするわとしていたジュドーを仲間に入れようとするとは、かなり柔軟な考えの持ち主だなぁと感じます。さすが、アムロカミーユを育ててきただけのことはあるな…。ジュドーは結局この誘いを拒否するものの、彼を誘う際、シンタとクムがその操縦センスをほめているシーンも、彼らとカミーユの過去を踏まえたものになっていて、感慨深いものがありました。一方その頃、マシュマーは突然やってきたゲモンという男に対応中。彼の目的は、自身の開発したゲゼでアクシズに協力することでした。ハマーンの言葉を思い出してゲモンを仲間に引き入れたマシュマーでしたが、その後も彼は迷いまくりで…。ゲモンは、自分の技術を過信した横柄なジャンク屋。信頼できそうな人物ではなく、マシュマーたちは辟易します。しかし、それでもマシュマーが彼を引き入れたのは、ハマーンの「コロニーの中の人々とは仲良くしろ」という言葉のせい。それに従ったマシュマーですが、心の迷いは強く、自分の部屋で大声でハマーンに救いを求める有様でした。迷いがある時、「信頼できる人のことを思ってそれを問う」という行為自体は、特段おかしくないもの。しかしマシュマーは、よりによってそれを大声で行い、ゴットンに聞かれてしまいます。ゴットンがこれを聞いてしまうシーンは秀逸。思わず「マシュマーのモノローグじゃないんかい!」って突っ込んじゃいました。


おとなしく学校へと向かったジュドーたちでしたが、直後エルが情報を持って到着。それに反応した彼らは、学校を飛び出そうとします。ところがその直後、ゲモン率いるゲゼとガザC部隊が学校を急襲。ジュドーたちを人質に取り、Ζガンダムとの決闘を要求します。ゲモンがわざわざこの学校にやってきたのは、シンタとクムの行動に起因する勘違いのせいでした。ファのもとを立ち去る際に宣言した通り、ちゃんと学校に行ったジュドーたち。てっきりその時の言葉は、その場を抜け出すためのウソなのかなと思ってましたから、ちょっと意外でした。しかし、彼らが授業を受けだした直後、エルが到着。その情報に食いついた彼らは、学校を抜け出そうとします。そこに現れたのは、ゲモンの乗るゲゼでした。エルがつかんでいた情報は、マシュマーの新たな戦艦アーガマの攻撃作戦。彼女はエンドラに直接乗り込み、それをキャッチしていました。一回のジャンク屋とはいえ、この行動力はなかなかのもの。エル、スパイの素質あるんじゃないか?そんなジュドーたちの前に立ちはだかったのが、ゲモンのゲゼ。彼はジュドーたちを人質に取ったと宣言し、Ζガンダムとの決闘を要求し始めます。この学校がΖガンダムと何か関係あると勘違いし、このような大胆な行動に出たゲモン。その理由は、学校にやってきたシンタとクムが、初めて見た消石灰(ラインパウダー)で遊び、運動場に「ZG」とデカデカと書いたからでした。なんでこんな紛らわしいことするんだよ…。


ゲモンの横暴に黙っているジュドーたちではなく、彼らは協力してゲゼを引き倒すことに成功。怒ったゲモンは学校を破壊しようとしますが、そこにようやくファの乗るΖガンダムがやってきます。場所を変えて戦うファでしたが、ただでさえボロボロの上、慣れない機体で出力調整をしながら戦わなければならないため大苦戦。そんな彼女のもとに駆け付けたジュドーたちは、新たな作戦を展開するのでした。学校の生徒や教師たちがビビって動けないため、ゲゼにはジュドーたちだけが立ち向かうことに。運動場にいるエルと協力して、ジュドー・モンド・リィナ・シンタ・クムが屋上からゲゼを引き付けている間、ビーチャ・イーノ・エルがゲゼの足をロープで縛り、それを使って引き倒します。このロープをジープで引っ張ったことにより、ゲゼは転倒。ゲモンは怒って学校を破壊しようとします。ジュドーたちの連係プレーは、なかなか見事。この後、ゲゼが襲ってくる際、シンタたちが大声でΖガンダムの名を叫び、それに応えるようにΖガンダムが現れるさまもたまりません。なんだか、「勇者シリーズ」みたいな後年の低年齢層向けロボットアニメみたいな感じだな!このΖガンダムにはファが登場しており、彼女は被害を最小限に抑えるため場所を変更。ついにゲゼとの戦いが始まります。しかし、慣れないボロボロの機体で出力調整もしないといけないことがファにとって足かせとなり、あっという間に追い詰められてしまいます。そういえばファって、今までΖガンダムを操縦したことってなかったんだっけ。そりゃあ戦闘にもひと苦労だよなぁ。


ジュドーたちは廃ガスタンクを利用して、ゲゼを攻撃。さらにジュドーは、自らΖガンダムに張り付き、ファの代わりに操縦しようとします。最初は振り落とされそうになるも、何とか乗り込んだジュドーは、ファとともにゲゼの撃破に成功。さらにゲモンの言葉からマシュマーの存在を知ったジュドーは、アクシズへの怒りを募らせます。じょじょにジュドーたちの心に、何かが芽生え始めていました。ジュドーたちの活躍で、Ζガンダムは窮地を脱出。態勢を立て直しますが、ファは当初ジュドーに操縦を代わらせないつもりでいました。ジュドーら民間人の子供を巻き込まないために、自力で戦おうとしていたファ。それはいいんだけど、ジュドーが張り付いた状態で機体を動かしまくるのは、ちょっとひどすぎるんじゃないか?そんなファの行動により振り落とされかけたジュドーでしたが、なんとかコクピットに乗り込むことに成功。ファの上に乗る形でΖガンダムを操縦士、ゲゼに勝利します。すっかり操縦になれたジュドーは、今回徒手空拳を用いた戦闘スタイルを披露。そして、最後の最後でビームサーベルを使い、ゲゼを倒します。中盤の戦闘は、パンチの応酬。これが『Gガンダム』のベースになったのか…(違う)こうして戦闘が終わった後、Ζガンダムを気に入ったジュドー。しかし、盗んだところで整備するドックも隠す場所もないため、ファの言葉通り、戦艦アーガマに所属することも悪くないかなとも考え始めます。じょじょに、ジュドーたちの考え方も変化。彼らが戦艦アーガマの一員になるのも、もうすぐですね。

 

 

 

第6話「ズサの脅威」

1986年4月5日放送
登場した敵他:エンドラ、ズサ、ガザC

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アーガマの戦いって、手伝う値打ちがあるんじゃないかしら。ジャンク屋より。」


STORY:戦艦アーガマで昼飯を食っていた俺たちは、だんだんここで働くのも悪くないと思い始めてきた。でも、ジュドーだけはかたくなにそれを嫌がって、艦を降りてしまう。そんな中、マシュマーの乗るズサが、Ζガンダムを倒すため出撃してきた!ファのメタスやアストナージの乗るΖガンダムが戦うけど、2人ともボロボロでダメ。やっぱりΖガンダムには、ジュドーの腕が必要なんだよ。ここはひとつ、ファたちのために戦ってやってくれ!


いよいよジュドーたちが戦艦アーガマに乗り込むことを決意するお話。マシュマーの行動の抜けっぷりに笑えますが、今回の彼の行動により、アクシズのシャングリラにおける立場が少しずつ悪くなっていくこと、戦艦アーガマはいよいよシャングリラを出航し宇宙へ出ようとしていくことなど、物語の本筋も動き出しているのが見逃せません。それにしてもマシュマー、これだけポカしてると、指揮官としての資質を疑うなぁ…。


エンドラの入港を許可されたものの、ダマール市長よりそれをひっくり返されてしまったマシュマーたち。何とか話をつけて入港にこぎつけようとする彼らでしたが、ダマールには別の目的がありました。一方の戦艦アーガマでは、帰還したジュドーたちが昼食をとっているところ。じょじょにここで働くのも悪くないと思い始めていた彼らでしたが、ジュドーだけはそれを嫌がり、艦を降りてしまうのでした。数話前に賄賂をもらってエンドラの入港を許可したにもかかわらず、それをひっくり返したダマール。「住民たちが怖がる」・「山の手の高級住宅街に被害が及んではアクシズの評判に関わる」などともっともらしいことを理由にあげますが、その真の目的は、マシュマーたちから賄賂を取れるだけ取って、シャングリラから脱出するためでした。エゥーゴアクシズが本格的に接触すれば、大きな戦闘が起きる可能性が大。それを職務上いち早く知り気づいていた彼は、こういう汚い手に出たんですね。そんなダマールの目的を知らずに、マシュマーたちは追加で賄賂を渡してしまうことに。中でもマシュマーは途中から話が理解できなくなり、ゴットンにすべてを任せて退席してしまいます。戦闘をした場合の予算や被害状況の計算も、部下任せでろくにしてこなかったらしいマシュマー。どうしてここまでの地位になれたんだ…?一方、戦艦アーガマではジュドーたちが昼食中。ブライトの勧めもあり戦艦アーガマで働くことを決めるビーチャたちでしたが、ジュドーだけはそれを嫌がり艦を降りてしまいます。「艦に乗り込むということは、ブライトたちにこき使われるってことだろ」として、反発するジュドー。まあ、わからんでもない…。


エンドラの入港許可を待っていられないマシュマーは、新型モビルスーツ:ズサで出撃。被害を最小限に抑えつつΖガンダムを倒そうとその場所を探しますが、山の手の住宅街は破壊するわ地形は変えるわと、逆に被害を大きくしてしまいます。そんなズサの出現を知った戦艦アーガマからは、ファのメタスが先行して出撃。それを追う形で、アストナージがΖガンダムに乗り込み出撃するのでした。ズサは、『Ζガンダム』のジ・Oを想起させるようなデザインとカラーリングをしたモビルスーツ。右肩にあるミサイルランチャーが最大の武器ですが、それ以外はあまり特筆すべき活躍は見せてくれませんでした。まあ、次回以降もっと活躍してくれるのかな…。それに乗り込んだマシュマーは、打倒Ζガンダムに燃え、まずは戦うための場所を探索。山の手方面は住宅街が少ないと見てここを候補地の1つにしますが、偶然着陸したダマールの家のワイン倉庫を破壊してしまい、おまけに地盤も壊して地滑りを起こしてしまいます。マシュマーが自分なりに「被害を出さないように」って考えてるのはわかるんだけど、それがことごとく的外れ。彼は山の手方面に向かいますが、そこは冒頭ダマールが「高級住宅街だ」と言っていた地区でした。ちゃんと話聞いてたのか、マシュマー!?次に彼は、偶然目についた住宅の庭に着陸。しかしバランスを崩したことで次々に被害を出してしまいます。着陸した住宅の持ち主は、ダマール。彼はちょうど賄賂をせしめて脱出の準備をしているところだったので、罰が当たったといえばそうですが…。今回の一件で、絶対シャングリラにおけるアクシズの立ち位置が悪くなっちゃったよ。


スクラップ置き場でズサを発見したファは、すぐさま攻撃を仕掛け、これにより戦闘が勃発。ちょうどそこは、戦艦アーガマを降りたジュドーが歩いている場所でした。やがてアストナージも駆けつけますが、ほとんど操縦できずに大苦戦。マシュマーの勘違いと態勢の立て直しにより救われるも、このままでは敗北必至という状況でした。ファからの懇願とビーチャたちからの勧めを受けたジュドーは、Ζガンダムに乗り込むことを決意します。修理もろくに受けずに連戦状態のため、ボロボロのメタスとΖガンダム。ついにメタスは左腕を損傷してまともに戦えなくなり、Ζガンダムはアストナージ自身が不慣れということもあり、その実力を発揮できず窮地に立たされます。ジュドーたちに怒ったとはいえ、さすがにメカニックのアストナージが自ら乗り込んで出撃ってのは、無理があったよなぁ。彼も一応普通のモビルスーツは操縦できるけど、Ζガンダムは特殊だもん…。このままいけば、ファたちは敗北という状況。しかし、モビルスーツが2体現れたことを重く見たマシュマーは、一時撤退を決め態勢を立て直します。その間猶予ができたファたちは、ジュドーΖガンダムに乗るよう懇願するのでした。最初は嫌がるジュドーでしたが、その考えを変えたのが、ビーチャたち仲間の言葉。特に、妹であるリィナの「アーガマの戦いって、手伝う値打ちがあるんじゃないかしら。ジャンク屋より。」という言葉に心動かされます。ジュドーはリィナが大好きだから、彼女の勧めなら聞いちゃうんですよね。まあ、それがジュドーのいい一面でもあるんだけど。


マシュマーは、ガザC部隊を引き連れてズサで再びΖガンダムに応戦。これに対しジュドーは、わざとスクラップ置き場の別地区に彼らを誘い込み、ファたちの協力を得て1体1体撃破していきます。やがて残るはズサのみとなり、一度は追い詰められるジュドー。しかしここで、ファのメタスが突撃をかまし、それにひるんだスキにビームサーベルで脚を切断。ようやくマシュマーを撤退に追い込みます。その後戦艦アーガマに戻ったジュドーは、しぶしぶその乗艦を決めるのでした。今まではジュドーが1人で戦うことが多かったですが、今回は無線を通じてファやイーノなどの援護を受けながら戦闘。Ζガンダムを動かすことにもほとんど苦労していなくなっていますし、ジュドーたちが段々戦闘慣れしてきていることが窺えます。一度マシュマーに追い詰められるも、総じて今回の戦闘はジュドー側の優勢。ビームサーベルもちゃんと使いこなせていましたね。こうして戦闘は終わり、ジュドーも戦艦アーガマに乗り込むことが決定。ブライトはチマッターからの情報をもとに、接近しつつあるラビアンローズへ向けて飛び立つ予定を立てていました。メチャクチャ情報を提供してくれるチマッターですが、ダマールがいなくなったことでよりそれがやりやすくなったらしい。ハナからダマールは、市長職に見切りをつけてシャングリラから脱出するつもりだったんでしょうね。まあ、家も引越し用のトラックも、全て地盤ごとマシュマーらアクシズに潰されちゃったけどね…。

 

 

 

 

 

今回はここまで。次回は、第7話から第9話をご紹介予定です。『ガンダムΖΖ』、ニュータイプの修羅場が観れるぞ!

 

 

 

 

 

ガンプラ Pick Up!

ガンダムΖΖ』に登場したモビルスーツガンプラの一部を、ピックアップしてみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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