お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

魅惑のザムリベンジャー


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「ウルトラシリーズ」60周年記念として、様々な過去作配信に力が入れられている、円谷プロのYouTube公式チャンネル。9月25日からは、『ウルトラマンネオス』より第6話「ザム星人の復讐」が配信されています。

 

本作に登場する怪獣が、名前の通りのザムリベンジャー。『ネオス』において、パイロット版の頃から立ちはだかり続けてきたザム星人が開発した、自身を模したロボット怪獣という設定ですが、私はこのザムリベンジャーが「ウルトラシリーズ」におけるロボット怪獣の中でもトップクラスに好きであり、また知っている人はけっこう好きな人が多いという、ややマイナーながらも味わい深いロボット怪獣になっているのです。

 

というワケで今回は、『ネオス』第6話の配信に合わせて、このザムリベンジャーの魅力に迫っていくことにしましょう。

 

 


①CG変形のレベルの高さと白い体躯

ザムリベンジャーは、最初は円盤形態で登場。そこから変形してロボット怪獣の姿になるのですが、このときの変形はフルCGで描写。このCGのレベルが非常に高く、観る者の心をときめかせてくれます。

 

CG描写で変形するロボット怪獣特有の、ややムチャな変形をしているのですが、それもまたCGの魅力ということで、観ていて非常に楽しいもの。映画『ティガ&ダイナ』に登場したデスフェイサーに比べればややシンプルなものの、それでもOV作品でここまでの変形をやってくれるのは、かなり力が入っていると言えるでしょう。

 

そうした変形を経て登場するのが、真っ白なロボット怪獣形態。先述の通りザム星人の姿を模して造られているため、ザム星人をメカ化したようなデザインの時点でまずカッコイイのですが、メインカラーがザム星人とは対照的なホワイトになっているのが興味深いです。

 


②強敵ロボット怪獣にふさわしい強さ

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そんな、登場過程とデザインだけでもうカッコいいザムリベンジャーですが、登場後も驚くほどの強さを見せてくれるのが、さらに魅力を深化させてくれています。

 

ネオスを含むあらゆる攻撃にびくともしないその堅牢なボディ、目と両腕から発射されるビーム攻撃の雨あられと、まさに強敵ロボット怪獣らしい、全身武装でスキが無い感じが、もう本当にカッコいい。今回の戦いでネオスはかなりの劣勢を強いられるのですが、初めてこれを観たときの私は、「ネオスは本当に勝てるのか?」というハラハラ感よりも、「ザムリベンジャーがどこまでネオスを追い詰めてくれるのか?」という興味のほうが勝っていました。『セブン』のキングジョーとか『ティガ』のゴブニュ(ギガ)を観たときはそうでもなかったのですが、このザムリベンジャーのときは“ハマって”しまいましたね。

 


③ネオマグニウム光線等ではやられなかった散り際

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このように、かなりの強さを誇りネオスを追い詰めたザムリベンジャーですが、セブン21によってブレスレット(誘導装置)を破壊されてからは、一転して劣勢に。ザムリベンジャー自身の張るバリアも弱まったことで、ネオスにそのバリアを正面突破され、最後は目の部分に鉄拳一発を食らって機能停止します。

 

誘導装置を破壊されてから一気に弱体化するのは、ややマイナスポイントですが、変に暴走すること等はなかったこと、また弱体化以降も、バリアは突破されているもののネオスに光線技を使わせておらず、防御力の面でそこまで格落ちしていないのが、高評価です。

 

ネオスの倒し方も、ネオマグニウム光線での光線技ではなく、エルボーやパンチといった徒手空拳で攻めて勝利しているのが、これまたカッコいいですよね。これまでの戦いにおいて、ネオスラッシュ等が通用しなかったがゆえにこうしたのでしょうが、こうした泥臭い戦い方、そしてそれを受けて火花を散らし散っていくザムリベンジャーの姿が、またこのザムリベンジャーという怪獣の魅力を深め、そして素晴らしさを引き立ててくれていたと感じます。やっぱり、いい怪獣はその散り際もグッときますよね。

 

 

 

 

さて、このザムリベンジャーが登場する『ネオス』第6話は、まだYouTubeの円谷プロ公式チャンネルにて配信中。1人でも多くの方に、このザムリベンジャーという怪獣の魅力に触れてもらいたいので、観たことがない方はぜひ観ていただきたいです。

 

それにしても、最近円谷プロはまたYouTubeでいろいろ過去作配信をやるようになりましたね。もともと、この手の取組みは円谷プロのほうが先行していましたが、最近では、TSUBURAYA IMAGENATIONに注力しすぎて東映特撮のほうにお株を奪われている感があったので、このペースで巻き返して行ってほしいですね。

 

 

 

 

 

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ドラマ『GTO(2026年版)』総括感想

今回は、一昨日9月28日(月)に最終回を迎えた、2026年7月期ドラマ『GTO(2026年版)』の総括感想記事です。

 

1998年に放送され大ヒットを記録し、2024年には『GTOリバイバル』としてスペシャルドラマが制作された反町隆史版『GTO』が、令和の現代に28年ぶりに連続ドラマとして復活。「2024年の『リバイバル』が最初で最後の復活じゃなかったのかよ?」と正直思いましたが、脚本の遊川和彦をはじめ98年版のスタッフも多く再集結し制作されるということ、そして何よりも反町隆史版『GTO』が好きであることから、観ることにしました。いや~、3ヶ月があっという間だったなぁ。

 

なお、当ブログにおける反町隆史版『GTO』にかかる記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

※今回は、敬称略でお送りします。

 

 

 

98年版と異なり、本作はストーリーも新規登場人物も完全オリジナルであるほか、全話が遊川脚本に(98年版は一部サブライターが担当している)。演じる反町隆史が50代になっていることで、鬼塚自身も正直老けたなという印象を受けましたが、キャラクター性やアツさは、98年版のときとほとんど変わらないものになっていました。

 

現代は98年版放送時に比べてかなりコンプライアンスが厳しく、あの時みたいなムチャな演出(生徒を屋上から宙づりにする等)は出来ないだろうなとは覚悟していましたが、案の定それに縛られており、98年版に比べると、正直鬼塚そしてドラマの持っている爆発力はかなり少なめ。しかし、そうした厳しい制約の中でも、このドラマらしさを出そうという努力の跡は随所に感じられるものがあり、頑張っていたなという印象。特に、GREAT 9において、露骨な体罰描写がやりにくいことを逆手に取り、「鬼塚がとうとう体罰をしてしまうのか!?」という点をドラマの引きの1つにしていたのは、脱帽でした。

 

そんな鬼塚の前に立ちはだかる(?)生徒たちも、個性派ぞろい。98年版に比べると、全体的に幼い感じはありましたが、取り上げているドラマのテーマはなかなか現代的なものであり、上手くドラマに落とし込み、生徒の更生や考え方の転換につなげていたなと感じました。本作は鬼塚が主人公であり、視聴者は当然に彼の活躍や言動に生徒が心動かされることに期待しているのですが、そればかりに頼らず、ほとんどの話において、生徒が従来の考え方のままでいられない事情をちゃんと描き、そこに鬼塚の指導がミックスされる形になっていたのは、丁寧でしたね。

 

このように、コンプライアンス等の制約が多い中で、間違いなく頑張って作られていた本作ですが、総合的に見れば、やはり98年版に比べれば視聴者を惹きつける魅力はやや劣っており、ドラマ自体もややフワフワしていたなという印象。放送期間中、視聴率が苦戦気味という話が常に出ていましたが(今時視聴率が信頼に足る指標かという話は置いといて)、それも致し方ないかなと思います。

 

なぜこうなったのか?考えられる理由は、ドラマ構成とその描写に難点があったこと。全11話である本作ですが、個人的にドラマの切り口も生徒のバリエーションも多彩になり面白くなってきたのは、GREAT 4頃から。それまでの、新規視聴者層のつかみとなるGREAT 1~3は、GREAT 1を除けば地味な演出のお話ばかりでした。

 

結の退学を思いとどまらせるために校門でマスゲームをやり始めたり(GREAT 2)、歩夢の恋路を手助けするために雨を降らせたり(GREAT 3)というシーンがありましたが、正直これらは絵面として地味というかチャチいなという感じ。ドラマの流れからすると、この展開はおかしくは無いのですが、「今時の高校生ってこんなことするのか?」という子供っぽさもあり、フックが弱かったです。ドラマ自体は悪くなかったので、これらは中盤に持ってきた方が、本作全体のバランスがとれたんじゃないかな。

 

また、先述のコンプライアンスの関係で、鬼塚の行動にかなり制約をかけており、結局「割といいことを言うちょっとヤンチャな先生」程度のキャラに留まってしまったのも、押しが弱く新規視聴者層に魅力を訴えきれなかったのかなという印象。私含めて、98年版を観ている者にとっては、思い出補正もあって色々プラスに捉えることが出来ますが、新規視聴者層はそんなバックボーンが無いので、いささかパンチ力が無かったですね。

 

そんな中迎えた最終回。『リバイバル』にも登場した98年版のオリジナルキャストの一部も再集結し、ドラマの大まかな流れも98年版の最終回を踏襲したものでしたが、結局鬼塚は試合に勝って勝負に負けたような形に。自己犠牲により颯真たち生徒を守ることが出来ましたが、自身が学校を辞めさせられることになる現実は変えられず、ドラマの落としどころとしてはアリでしたが、爽快感はそれほどありませんでした。

 

一応、ラストに柏原先生によるフォロー(鬼塚の影響を受けて皆がいい方向に変わった)がありましたが、かなりとってつけたような感じでしたし、なにより鬼塚と並んで98年版との橋渡しができるキャラである中丸教頭をほとんど生かせず、相変わらず厭味ったらしい教師止まりにしてしまったのは、非常にもったいなかったと言えるでしょう。せっかく大まかな流れを98年版に似せているのなら、そのとき同様もっと事件に中丸教頭たちを巻き込み、彼らが本当に再び変わった瞬間を見せてほしかったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々思うところはあり、設定的にもツッコミどころがあったものの、98年版の魂はそのままに、現代のコンプライアンスという制約の中でも、必死にその世界観を作り上げようとしていたと感じたドラマ『GTO(2026年版)』。その取り組みは、大いに評価したいと思います。

 

でも、もし今後続編をやるなら、やっぱりFODとかの配信系のほうがいいだろうなぁ。TVドラマのような制約は受けにくいし、何より過去作配信と抱き合わせでプロモーションも出来るので、これはこれで面白いんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

 

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『角醒ハンター オメガホーン』第拾話 ちょっとした感想

悪を許さぬキャプテン・エイルの鉄拳!

 

 

 

番組は変わって、『角醒ハンター オメガホーン』です。

 

いや…エイルはまだ、あきらめちゃいない!今回は、エイルが主役の単発回。ここ数話で、シャウトとイバルのハンターバトルを中心とした大きな展開が描かれていたため、久しぶりにこの手のストレートでシンプルなドラマが逆に新鮮に感じられ、気軽に楽しむことが出来ました。

 

今回のハンターバトルも、デス・ハンターバトルという形式で、リング上で戦うという今までとは一風変わった形になっており、そこで展開されるアクションも本格的で見ごたえ十分。今回のお話は、見た目以上にかなりアクションにこだわられた一編でもあったんじゃないかな。

 

なお、前回(第九話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

また、同日放送の『仮面ライダーマイス』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

前回イバルを打ち破ったことで、訪れる村や町で歓待を受けるシャウトたち。そんな彼に同行するエイルは、ハンターとしての闘志が燃え上がり、自らもキャプテン・エイルになると宣言。しかし、ギリコとの特訓では、彼女にほとんど歯が立ちません。そんな中、シャウトたちを訪ねる女性:チャツミが現れて…。序盤では、少しだけイバル連合の様子を描いたのち、シャウトたちの様子の描写へと移行。橋下の川辺で休んでいた彼らの中で、エイルが突然一念発起し、キャプテン・エイルになると言い出してから、今回のドラマが始まります。エイルはギリコと特訓することになりますが、この時点では彼女に全然及ばずじまい。それでも、絶対にあきらめない闘志だけは勝っていました。エイルはもう少し善戦するものだと思っていたので、ギリコにほとんど歯が立たなかったのは意外。まあ、シャウトも初めてギリコと戦った際は苦戦していたので、こんなものなのかな。

 

幼馴染であるチャツミから、彼女の村の惨状を知ったエイルは、手助けすることを決意。まず、彼女の父:チャパパが強制労働させられている鉱山に侵入し様子をうかがいますが、ここでエイルが先走り、闘焜のズ・シンと威妖のバ・シン兄妹に宣戦布告してしまいます。ズ・シンもズ・シンで、エイルの話をよく聞かず、彼女をキャプテン・オメガホーン=シャウトだと勘違いして、デス・ハンターバトルを開始。シャウトからキャップを借りて、リング上でそれに挑むエイルでしたが、本格的な格闘戦は、いくら角醒憑依していても、彼女にとって圧倒的に不利で…。中盤から、チャツミの言をキッカケに、エイルたちがズ・シンたちと関わることに。チャパパたちが強制労働させられているさまを見た彼女は、彼がデス・ハンターバトルに巻き込まれそうになったことから真っ先に代わりに自分が出ると宣言し、ズ・シンもズ・シンで、エイルの素性をよく確認せずにキャプテン・オメガホーンだと勘違いして、デス・ハンターバトルを行うことになります。ズ・シンたちは、チャパパたちを強制労働させて、金の延べ棒を採掘させている明らかに悪いヤツらなのですが、その鉱山の出入口に「安全第一」と書かれていて、しかもチャパパたちは割としっかりフル装備であるそのギャップに、なんか笑っちゃいました。ズ・シンたちの服装がTシャツなので、よけいになんだか浮いて見えるんですよね。そんな彼らとデス・ハンターバトルをすることになったエイルは、シャウトからキャップを借りる等の援護を受け、ついにバトル開始。しかし、闘角を角醒憑依させたズ・シンのプロレス技は強く、エイルはほとんど反撃できずに劣勢を強いられます。デス・ハンターバトルのシーンは、なかなかにアクションシーンがこだわられており、プロレス対決という意味ではなかなかGood。ただ、両者ともに角醒憑依した状態でのバトルなので、欲を言えば、もう少しCGエフェクトが欲しかったかな。

 

リング外に吹っ飛ばされて、グロッキー状態のエイル。しかし、ここでギリコとの特訓で得た知見を思い出し、ズ・シンの攻撃を引き寄せながらかわし、反撃に転じます。そして最終的には、正面切ってズ・シンに勝利。兄の敗北を受け入れられないバ・シンは、自身の角獣:威角の力で一矢報いようとしますが、シャウトと炎角がエイルに加勢したことで鎮圧され、ズ・シンたちは今度こそ敗北し、村は解放されチャパパたちも生還するのでした。劣勢だったエイルですが、ギリコとの特訓でのことを思い出してからは、一気に形勢逆転。やや粗削りなところはあったものの、ズ・シンの攻撃を引き寄せながらカウンター攻撃を決めたり、剛角の特性を生かした攻撃を繰り出したりして、最後は頭部の挟撃でズ・シンに勝利してみせます。いや~、勝負がついたときのパンチは、ズ・シンの頭部が完全に変形してて、痛そうだったな…。こうしてです・ハンターバトルは終わったかに思われましたが、なんと今度はバ・シンが威角を使って再選を挑んでくることに。しかし、これはシャウトと炎角の加勢により抑え込まれ、今度こそエイルは本当にズ・シンたちに勝利するのでした。今回はもうシャウトと炎角の活躍は無いのかなと思いきや、最後の最後で挿入。炎角が巨大化してリングのある建物に突っ込んでくるのはオーバーキル過ぎるだろとも思いましたが、このときのシャウトやエイルは角醒憑依できそうな状態ではなかったので(エイルは剛角が憑依したままだし)、まあ仕方ないかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祝福の町インボカを訪れたシャウトたちは、町に仇なすイバル連合のハンターを倒したことで、歓待され町の用心棒になる提案まで受けることに。そんな中、今度はレイジが現れ、シャウトにハンターバトルを申し込んできた!シャウトとレイジ、勝つのはどっちだ!?

 

次回は、シャウトとレイジがいよいよハンターバトルでぶつかる一編になりそう。しかしそれよりも、ゲストキャラクターが『ギャバン インフィニティ』終盤で出てきた銀河連邦警察のキャラたちと同じ名前で同じキャスティングなのが、メチャクチャ気になります。やはり彼らは、レイジと同じく『ギャバン インフィニティ』の次元から来たのか?それとも並行宇宙である『オメガホーン』の世界で生きる別の存在なのか、どっちなんだろう!?

 

 

 

 

 

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『仮面ライダーマイス』四話 ちょっとした感想

月は出ているか?マイス ウルフフレーム登場

 

 

 

ヒツジ!?―オオカミだよ。今回の『仮面ライダーマイス』は、前回の後編に当たるお話であり、マイス ウルフフレームの初登場回。敵である眼不可思議右眼の謎とその解明にスポットを当てたドラマが展開され、その描写がコンパクトではあるもののかなりしっかりと描写されており、制作陣のこだわりが感じられました。

 

前回華々しく登場したリドですが、今回も活躍シーンはキチンとあったものの、達臣は相変わらずあんな感じだし、華武利にはドライバーを返却させられてしまうことに。ほぼほぼ後がない状態になっちゃったし、こりゃ達臣が十二支同盟から離反するのも、時間の問題じゃないのかなぁ。

 

なお、前回(三話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

前回、リド/達臣の活躍で撃破されたものの、すぐに復活し姿を消した眼不可思議右眼。その驚異の復活能力の源は何か、また眼不可思議右眼の出現場所の規則性を確かめるべく、宙と優菜は懸命に実験と調査を繰り返します。途中、優菜の脳裏に事故の記憶が蘇る中、ついに彼らはある程度の結論に達します。序盤では、前回の振り返りとその後の宙たちの調査の様子が描写。彼らは自身の推測と実験により、眼不可思議右眼の行動の傾向や高周波のメカニズムを半分くらい解き明かし、やがて宙のほうでは達臣をも巻き込んで大掛かりな実験を行うようになります。この一連のシーンは、テンポが良いだけでなく、ちゃんと泥臭い調査や実験をやっているのが好印象。エッグシードの力に頼るのではなく、実在する機械等で検証していたのが、個人的にはなかなかアツかったですね。またこのシーンでは、前回マイスがリドに活躍の場を譲ったのが眼不可思議右眼の様子を観察するためだったことが明かされるほか、彼と優菜が幼い頃に遭遇した事故の黒幕と思われる存在も描写。特に後者については、今後のドラマで、宙たちの前に敵として現れるのでしょう。宙がドライバーを持っていたことすら知らなかった十二支同盟が襲うのは考えにくいし、何らか意思を持つ不可思議が真犯人なのかな。

 

宙が達臣を巻き込んだ実験を経て外出すると、眼不可思議右眼に遭遇。優菜が詩織とケーキづくりに勤しむ中で戦闘が始まり、彼女は宙から袋を用意して現地に来るよう頼まれます。その間、マイスに変身した宙は、作戦通り眼不可思議右眼の高周波を打ち消し、眼不可思議左眼を引きずり出すことに成功。しかしここで、達臣が変身したリドが介入してきます。中盤以降は、主にマイス/宙の活躍の描写が中心。優菜が自宅にいる間に眼不可思議右眼を発見した彼は、優菜に指示しつつ連れてきていた達臣に音響機器の起動を手伝わせ、眼不可思議右眼の高周波を打ち消し、心臓を持つ左眼を引きずり出します。ここでのマイスの手際は鮮やかで、カッコよかったですね。そんな彼をよそに、達臣もリドに変身し眼不可思議たちに応戦。マイスにエッグシードを奪われまいと、自身で2体同時に倒そうとします。ここでリドも登場。けっこうマイスの近くで変身してたけど、あの距離じゃあ正体がバレてもおかしくなかったんじゃあ…?

 

功を焦り、2体同時に自力で倒そうとするリド。しかし、マイスは彼の介入も折り込み済みであり、新たな姿:マイス ウルフフレームとなって眼不可思議たちに応戦。さらに、仮病を装ってリドにある程度それらを追い詰めさせると、最後は丸ごと自分で倒し、エッグシードも全部回収してしまうのでした。せっかく華武利からチャンスを与えられたのに、酷評されたうえマイスドライバーを失った達臣が打つ、次なる手は…。リドの登場も予測していたマイスは、この日が満月の夜であることを利用し、ウルフフレームにチェンジ。最初こそ、月が雲に隠れてて思うように戦えなかったものの、月が出てからは一気にその力を解放し、リドを油断させて最後は一気に撃破しエッグシードも総ナメにします。ウルフフレームは、文字通りオオカミを意識した意匠になっており、デザインがカッコいいこともさることながら、夜景との映え具合が最高。でも、能力的にも使い勝手がいいとは言えないので、今後の登場機会はあまりなさそうだな…。こうして事件は解決し、詩織の父も戻ってきてめでたしめでたしでしたが、達臣だけはろくに結果を残せていないため、今まで以上に功を焦るように。その結果彼が次に編み出したのは、優菜の研究会の顧問になるという提案でした。華武利からも失望されてしまったことで、十二支同盟内での見方がティグルくらいになってしまった達臣。ティグルがいなくなってしまうともう後がないので、今後ティグルの退場と引き換えに、達臣が宙たちの仲間になる…って感じなのかなぁ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あるものが無いことで、錯乱したように焦る宙。そんな中、優菜より不可思議出現の報せが入り、彼は変身し戦いを挑む。ところが、そこに十二支同盟のジャオたちが現れて介入してきた!さすがに複数体相手では分が悪いマイスは、同湖の窮地を切り抜けるのか?

 

次回は、十二支同盟の1人であるジャオの変身回になりそう。それと同時に、なぜ宙が優菜の食事にエッグシードを混ぜているのかの理由も明かされそうですね。けっこう戦闘シーンも多めになりそうだけど、どんな感じでドラマパートを捌くのかな。

 

…というワケで、記事は「『角醒ハンター オメガホーン』第拾話 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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『ウルトラマンテオ』第12話 ちょっとした感想

戦う理由を見つけ出した戦士の顔!

 

 

 

あなたは、どうして戦うんだ?それは…俺が“ウルトラマン”だからだ。今回の『ウルトラマンテオ』は、前半完結編であり、前回の後編に当たるお話。イブキが戦う理由に悩みながらも、最終的には自力でその答えを出し、終盤ではゼロのアシストを受けながらも、驚くほどの強さを発揮し堂々とバデロバに立ち向かっていました。

 

ゼロという強烈なゲストキャラクターがいる中で、あくまでも「戦うことの意味」については、イブキが自分自身の力で答えを出す流れにしていたのは高評価。ゼロがペラペラしゃべっても解決しそうなものですが、あえてそうしなかったことに、「これは『テオ』の物語である」というこだわりを感じました。戦うことへの意思を確立したイブキが、後半どのように戦っていくのか、本当に楽しみです。

 

なお、前回(第11話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

◎ストーリー面

ゼロという強烈個性のゲストがいるにもかかわらず、あえてその登場頻度を減らし、イブキの動きを中心に展開されていた今回のドラマパート。このようにすることで、イブキが彼自身の力で「戦う理由」を見つけ出し、立ち上がる形にしていたのは、本作前半完結編として、これ以上ない素晴らしい展開でした。まあ、その気になれば前半の数話で解決できそうな問題でもありましたが、これはこれでアリでしょう。

 

前回、ウルトラマンゼロの活躍により、事なきを得たテオ。イブキに戻った彼は、ゼロが少年に憑依していることを知り、彼からバデロバの生態を教わると同時に、これからこの地球でどうしていくのか、決断を迫られます。しかし、このときのイブキは、少年の質問に即答が出来ませんでした。同じ頃エマたちは、博物館の中で、イブキのことについて話し合っていて―。序盤では、少年からバデロバに関するレクチャーを受けたのち課題を突き付けられるイブキと、博物館で話し合うエマたちの様子がそれぞれ描写。前者については、意外にもこれが今回唯一の、少年がガッツリ長めにドラマパートに関わるシーンでした。ここでは、キャラとしてのゼロ(少年)の使い方がいい塩梅。バデロバの生態は、このままではイブキが知りえないため詳述する一方、「戦う理由」については、イブキが自分で見つけ出さなければならない問題のため、課題を突き付けるのみにとどめているのが、『テオ』のドラマに干渉しすぎない形になっていてGoodです。ゼロのノリなら、その気になればあれこれペラペラしゃべってもおかしくはないですが、それをやってしまうとイブキの成長ドラマにつながらないため、あえてそれをさせていないのでしょう。また、ゼロがそれをしない理由として、「テオを一般的な宇宙人としか見ていない=ウルトラマンとして認めていない」というそぶりを、前回からちゃんと見せているのも良いですよね。また後者においては、イブキの行動や考え方の議論において、リンタロウが良い流れを作っているのが注目ポイント。最もイブキと仲を深めるのが遅かった彼が、このあとのシーン含めてこんなにも好アシストを連発するのには、なかなか感慨深いものがありました。

 

美濃部教授からの連絡をもとに、プッチーを彼に引き渡すかどうか、迷うエマたち。そんな中、リンタロウが天文研究会の部室に戻ると、そこにはイブキがいました。リンタロウがイブキの意見を訊こうとするのに対し、イブキはリンタロウがもし退学していたらどうしていたかと逆質問。そのときのリンタロウの回答、またその後エマたちと再会した際に質問した「戦う理由」への回答をもとに、1つの答えを出します。イブキが戦う理由、それは―。中盤では、イブキの行動が中心。天文研究会の部室で、そして博物館で、彼はエマたちに自分の疑問を率直にぶつけ、その結果、自身の戦う理由は「誰か(何か)を守るため」であるという結論に達します。ここでは、エマたちのやり取りで彼女らの行動理由を聞き、涙しながらその結論に達するイブキが印象的ですが、この直前の天文研究会の部室でのシーンも見逃せないところ。「戦う理由」をこの後のドラマで出すだけなら、無くても成立するシーンなのですが、それでもこのシーンを挿入しているのは、イブキが「戦わずにこの場から逃げる」、もしくは「戦う理由の結論を出さない」という選択肢を潰すためでしょう。リンタロウの「目の前の現実から逃げても、違う現実と向き合わなければならない」という言葉は、この後のエマたちとのやり取りと同じくらい、イブキの心に強い影響を与えたと言えるでしょう。

 

市街地に怪獣ネボラが出現。少年がゼロに変身しようとする中、イブキも現場に駆け付け、堂々とテオクリスターを掲げて変身。ネボラ、そしてその中から出てきたバデロバ相手に奮戦します。前回の苦戦がウソのように善戦するテオでしたが、プッチーが巨大化したことで、バデロバが憑依するかもしれないというピンチにさらされますが、ここでゼロも登場。最後は彼との共同戦線で、バデロバを撃破します。ゼロを見送り、1人の宇宙人として大きく成長を遂げたイブキでしたが、その後非情な現実を目の当たりにすることになって…。終盤では、戦う理由を見つけたテオによる戦闘が展開。詳細は後述しますが、いい意味で吹っ切れた彼の戦いっぷりは、今までの戦闘からは想像できないくらいキレのあるものであり、「本当にH12にいた頃はただの一般人だったのか?」と疑いたくなるくらい、戦闘に適応していました。またこの戦闘の際、テオクリスターを強く掲げるイブキの姿に、彼の強い覚悟を感じてグッときましたね。その後の戦闘は、巨大化プッチーやゼロも加勢したことで、バデロバに圧勝。ゼロも去っていき、これでめでたしめでたしかと思いきや、プッチーがUTTFの保護下に置かれることになり、連れ去られてしまいます。大体この手の展開になると、防衛軍側でろくなことがされないうえ、ヘマして厄介な事態になることが往々にしてありますが、UTTFはどうなんだろう。既にヴォルトグでやらかしてるから、正直信用がないんだよなぁ…。

 

 

 

◎特撮面

前回に続きゼロがゲストキャラとして登場することにより、いつも以上にハデな戦闘シーンが目白押しとなっていた、今回の特撮パート。今回は前回にプラスして、テオも積極的に戦うようになったことから、彼の多彩な技やアクションも楽しむことが出来ました。いやテオ、上でも触れたけど、H12の一般宇宙人だったにしては、ちょっと強すぎないか!?

 

市街地に、バデロバに憑依されたと思われる怪獣ネボラが出現。少年がゼロに変身しようとする中、イブキもそこに駆けつけ、自ら先んじて変身します。そうして登場したテオは、ファイティングポーズの段階から今までとは明らかに雰囲気が異なり、ネボラの攻撃を巧みにかわしたうえで、逆にその冷気を使って氷漬けにし、出てきたバデロバに対しても、的確に応戦していきます。戦闘シーン序盤から、テオの戦い方は本当にキレッキレ。力強くファイティングポーズを決めたのち、ネボラの冷気をぶった切って距離を詰め、接近戦を仕掛けたのち、最終的にはテオ光輪をうまく使ってネボラを行動不能に追い込みます。この直前で、戦う理由を見つけ出しその覚悟を決めたとはいえ、今までに比べてあまりにも戦い方が鮮やかすぎてビックリ。テオのポテンシャルの高さに舌を巻きました。そのあとのバデロバとの戦いでも、今まででも多用してきたバリアを使いつつ、バデロバのカウンター攻撃を許さずに反撃の機会を狙っているあたり、「テオって本当に一般人だったの?」と疑いたくなっちゃいます。それくらい、今回の彼の戦い方は素晴らしかったですね。

 

プッチーが巨大化してしまったことで、優勢だったテオは一転、巨大化プッチーのことも気にかけねばならなくなったため、劣勢に陥ることに。この戦局の変化を見逃すゼロではなく、少年から分離したのちテオに加勢。テオの戦い方に付き合わされる場面もありながらも、ストロングコロナゼロやルナミラクルゼロの力で、彼とともにバデロバを徹底的に追い詰めます。戦闘シーン中盤より、ゼロも登場。こちらもテオに負けない活躍を見せてくれており、前回でも披露されたストロングコロナゼロやルナミラクルゼロの力を使った戦闘が展開されました。ゼロもゼロでしっかりとカッコいいところがありましたが、テオの戦い方に巻き込まれ、ちょっとそれに付き合うシーンがあるところも、彼の人間味が感じられて面白かったですね。また、このシーンでほとんどセリフ等がなく、所作のみで彼の感情が表現されていたのも、興味深いです。

 

ストロングコロナゼロの技を目の当たりにしたテオは、それを真似てビッグバンテオナックルを編み出し、バデロバを圧倒。その後は、テオシウム光線を放ってゼロや巨大化プッチーとともにそれを打ち破ります。こうして戦いを終えたテオは、ゼロを見送り、自身もイブキの姿へと戻るのでした。終盤でもなお、テオの戦いにおける柔軟性がこれでもかというほど描写。ビッグバンテオナックルをほぼ即興で生み出したほか、テオシウム光線のポーズをゼロの影響もあって変化させ、それにより光線の威力を増大させ、バデロバ撃破に貢献していました。特に、テオシウム光線のポーズ変化は圧巻。うぃどショットやゼペリオン光線のような組み方になることで、彼がこういう側面でも“ウルトラマン”になったのだなということが感じられて、良かったですね。でも、今までのポーズも味があって捨てがたいんだよな。次々回以降のテオシウム光線のポーズは、どうなるんだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プッチーがUTTFに連れていかれてしまった。プッチーの処遇にイブキたちがやきもきする中、美濃部教授を通じてプッチーのことを知らせれば、多少はマシになるのではないかと考えた。美濃部教授へのプッチー特別授業は、教授にどのような影響を与えるのだろうか?

 

次回は、折返し回恒例の、本編にからむ総集編回。ここ数年の総集編回は、しっかりと後半のドラマにかかわるにおわせ要素を挿入してきてくれているので、何かしらプッチーやUTTF関連のことで、興味深い描写があったりするのかな。

 

 

 

 

 

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北海道&東日本パスで行く!在来線縛りの東北地方一周旅行 Part.5(3日目編)

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今回は、北海道&東日本パスを用いた在来線縛りでの東北一周旅行のレポート5回目。3日目の行程を取り上げます。

 

秋田市内で朝を迎えた3日目。この日は男鹿半島あたりを観光したのち、弘前まで出ることを予定しており、秋田から男鹿半島へ向かうには列車の本数が少ないため、かなり朝早くからの行程スタートとなりました。

 

なお、前回(2日目後半)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

⑨男鹿水族館GAO

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秋田6時46分発の男鹿線直通の男鹿ゆきに乗車し、終点の男鹿に到着したのは7時45分。そこから約20分の接続で、日に3本程度しかない男鹿市営バス男鹿北線に乗車し、男鹿半島の険しい山沿いの道を揺られること約1時間。やって来たのは、男鹿水族館GAOでした。

 

男鹿水族館GAOは、東北地方有数の水族館の1つであり、ホッキョクグマやペンギン、アザラシやアシカの展示も行っている水族館。男鹿半島観光するのであれば、ここをメインにしたいなと考え、数少ない公共交通機関を駆使して、レンタカー等を使わずにたどり着きました。

 

展示内容は、日本海に生息する海の生物たちの大規模水槽から始まり、そこから海の各エリアの生物や川の生物の紹介、さらにはアマゾン川流域の生物や、秋田県ではポピュラーな食材であるハタハタの紹介等がなされていました。まさか、東北地方でアマゾン川の生物たちを目にすることになるとは思ってもみませんでしたね。

 

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そうした、水槽がメインの展示を抜けると、一転して開放的なエリアへ。ここではホッキョクグマやペンギンの展示がなされており、前者については、通常のガラス越しのほか、少し離れたデッキからの観察をすることも出来ました。

 

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このときは、ちょうどホッキョクグマの子供の一般公開が始まってすぐの時期であったため、ガラス越しのエリアはかなりの人だかり。こんなにもここに観光客が来ているのかと驚きましたね。他方、デッキのほうはやや空いていたため、ゆったりとホッキョクグマを観察。安全対策との兼ね合いもあり、飼育エリアからデッキはちょっと離れているのですが、ミラーレス一眼の望遠レンズのおかげで、難なく撮影もできました。

 

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さらに、ホッキョクグマのエリアを抜けると、最後に広がるのはアザラシとアシカのエリア。ここは他の大規模水族館と同様、ショーが楽しめるように広場に水槽がある構造になっており、また、広場の下に降りて、それらの泳ぎも観察できるようになっていました。

 

アザラシもアシカも、想像以上に力強くかつ早く泳ぐため、シャッタースピードを上げなければ、ブラさずに撮影することは困難。これは、カメラを始める前にはほとんど意識していなかった点ですね。広場の下のエリアでは、当然水槽のガラス越しでの観察・撮影になるのですが、水槽がキチンと清掃されていたため、クリアにアザラシたちの姿を見ることができました。

 

さて、朝9時過ぎから館内を見回っており、全部見終えたのは11時前。ちょうど館内の食堂が開くタイミングだったので、ここで昼食とし、オススメとされているシイラのフライ丼を食べました。白身がぷりぷりでソースとの相性がよく、なかなか美味しかったです。

 

その後は、男鹿駅まで戻るのに45分ほどまだ時間があったので、近くの展望台に上って水族館周辺の海の眺望を堪能。展望台周辺にマジで人が誰もおらず、さすがにこの眺望だけで20分~30分も時間をつぶすのは困難だったので、この間にこの日放送された『ウルトラマンテオ』も配信で視聴しました。

 

 

⑩男鹿線沿線をめぐる

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男鹿水族館GAOから、乗合タクシーである「なまはげシャトル」に乗車し(平日であれば似たような時間に市営バスがあるが、この日は土曜日であったため運休)、男鹿駅に戻ってきたのは12時50分頃。ここからそのまま男鹿線に乗って弘前を目指しても良かったのですが、接続が悪く弘前到着が16時前で現地に着いても観光等があまり出来ないため、しばらく男鹿線沿線を市営バスや徒歩でたどることにしました。

 

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沿線では、何度か列車の通過タイミングに重なるため、その時間帯に踏切等撮影しやすいスポットにたどり着けるよう調整。何枚か撮影してみました。船越駅付近の踏切が、けっこうダイナミックな構図で撮影できて、面白かったですね。

 

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そんな船越駅にたどり着き、撮影を終えたのが16時過ぎ。次の秋田方面ゆき列車が来るまで、1時間ちょっとあったため、海沿いに男鹿総合観光案内所にあるなまはげ立像を見て来ました。本当は男鹿総合観光案内所にも立ち寄る予定だったのですが、そこに至るまでの道が長期道路工事で迂回せざるを得ず、それにより予定より大幅に遅れて現地に到着したため、立ち寄る時間を確保出来ずじまい。仕方ないとはいえ、ちょっと残念でした。

 

 

⑪男鹿(船越)→弘前を在来線で向かう

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さて、なまはげ立像から船越駅に戻り、ここから弘前を目指すことに。17時19分発の秋田ゆきに乗車し、奥羽本線との接続駅である追分で下車。そこから約10分の接続で青森ゆきに乗車し、弘前に到着したのは、20時前のことでした。

 

この日は大曲花火大会の開催日であったこともあり、ここ船越からも、浴衣姿で乗車し秋田方面を目指す旅客が多め。また、追分での乗換えの際も、混雑等で青森ゆきが5分ほど遅れて運行されており、改めて大曲花火大会の規模のデカさを実感しました。

 

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そうした、一部列車の遅れや混雑等はありましたが、それも八郎潟を過ぎたあたりから減少傾向に。東能代や鷹ノ巣、大館と、主要駅を経るにつれ乗客はどんどん降りていき、大鰐温泉からやや弘前を目指す旅客が乗車するも、座席にかなり余裕がある状態で弘前に到着しました。

 

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青森県有数の都市である弘前ですが、想像以上に利用が少なくてビックリ。ただ、弘前から今までの駅に比べれば多めの旅客が乗車してきたので、やはり青森-弘前のつながりは強く、一定の利用があるのだなと、ちょっと安心しました。

 

 

 

 

 

 

 

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さて、上述のとおり弘前到着は夜遅めであったので、弘前駅到着後はすぐにホテルにチェックイン。その後は、近くの居酒屋で夕食をとり、この日の行程は終了になりました。1つ1つの行程に時間をかけていたので、1日目や2日目に比べると、行程数は少なくなりましたね。

 

さあ、次回以降取り上げるのは4日目。いよいよ、この旅本来の目的であったあの場所にも行きますよ!

 

 

 

 

 

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北海道&東日本パスで行く!在来線縛りの東北地方一周旅行 Part.4(2日目後半編)

今回は、北海道&東日本パスを用いた在来線縛りでの東北一周旅行のレポート4回目。2日目後半の行程を取り上げます。

 

2日目のメインの行程は、山形から秋田までの移動。午前中を山形市内で過ごした後は、お昼前にとある著名な観光地に立ち寄ってから、秋田を目指すことにしました。乗換えは2回だけだったけど、それで大体4時間半くらいかけて移動してるから、この日もなんだかんだで大移動してたんだなぁ(他の日がもっと動き回っていたので、あまりその実感がなかった)。

 

なお、前回(2日目前半)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

⑦宝珠山立石寺(山寺)

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山形駅に戻ってきたのち、11時ちょうど発の仙山線快速仙台行きに乗車。18分ほど乗ってたどり着いたのは、奥羽本線と並走している羽前千歳から、仙山線単独区間へと分岐して最初の停車駅:山寺でした。

 

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ここ山寺は、宝珠山立石寺の最寄り駅。松尾芭蕉が『奥の細道』において、「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の句を詠んだお寺です。秋田までの道中で立ち寄ることが出来るので、ぜひ行ってみようと思い、行程に組み込みました。

 

山寺駅から立石寺まで、歩いて10分ほど。著名な観光地であるため、日本人・外国人ともにかなり観光客がおり、にぎわっていました。寺まで至る参道や寺の境内で営業している売店にも、活気がありましたね。

 

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そんな中を歩いて立石寺の境内に入ると、中には荘厳な御堂や松尾芭蕉&河合曾良の像が。境内にも芭蕉の句にかかる解説の立札が立っており、興味深く様々なものを見てお参りすることが出来ました。

 

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ちなみに、立石寺はこの境内からさら入山料を払って奥に入ることが可能。「往復約2時間あれば見れる」と聞き、ここにたどり着いただけで滞在可能時間残り105分ほどだったので、私の足ならやや急ぎめで行けば十分参拝できそうな気がしましたが、これから先秋田まで4時間半かけて移動しなければならないうえ、1本逃すと2~3時間のタイムロスになるので断念。その代わり、立石寺の境内付近から仙山線のE721系を撮影して山寺駅に戻りました。

 

次訪問するときは、てっぺんまで登りたいですね。そしてそのときは、前回でも触れた通り、ぜひ山形まで山形新幹線つばさを使って―!

 

 

 

⑧山形(北山形)→秋田を在来線で向かう

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山寺13時10分発の仙山線普通山形ゆきに乗車。ここから終点山形ではなく、途中の北山形で降りてから、いよいよ本格的に秋田を目指す旅程が始まります。

 

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山形ではなく北山形で降りたのは、山形まで戻っていると、乗換え時間が短すぎて列車を逃す危険性があったため。北山形では10分の待ち合わせであり、その間に左沢線のキハ100系を撮影することが出来ました。

 

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さて、北山形からは13時35分発の新庄ゆきに乗車。これがけっこう混雑していて、ビックリしました。奥羽本線は、山形県の真ん中を縦断するように通っており、天童や東根、村山等の都市も経由するため「皆天童かさくらんぼ東根あたりで降りるのかな」と思いきや、なかなか降りない。最も大きく車内が動いたのは大石田であり、結局北山形からここまでの約45分間はずっと立ちっぱなしでした。

 

大石田は、大石田町だけでなく近隣の尾花沢市の玄関口も兼ねており、山形新幹線の停車駅ではあるものの、停車本数が少ないので、山形から普通列車を乗り通す人が多いのでしょう。様々な事情が重なっているとはいえ、山形都市圏で一定程度しっかりとした鉄道の利用需要があるのには、嬉しく思いました。

 

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さて、そんな列車に揺られ、新庄に到着したのは14時42分。ここで約55分時間調整をし、次に乗るのは15時36分発の快速横堀ゆきです。この、新庄-横堀間こそ、奥羽本線においてトップクラスに本数が少ない区間。非電化化された影響でGV-E400系気動車が使用されており、これを逃すと2時間列車がありません。

 

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時間も15時前だったので、駅周辺の飲食店の昼営業も終わってしまっていたことから、NewDaysで駅弁購入してこれを昼食に。その後は、新庄駅内に併設されているゆめりあ鉄道ギャラリー等を見学してから、列車に乗車。車内は山形新幹線からの乗換客か、私と同様山形から普通列車のみで北上することを目的とする旅客がほとんどであり、16時17分、終点の1駅手前である院内で下車しました。

 

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ここから乗車するのは、16時22分発の秋田ゆき。本当は先ほどの電車で横堀まで行ったほうが、ホーム上で対面乗換が出来て楽なのですが(院内では跨線橋でホームを移動しなければならないため。JR東日本も横堀乗換えを推奨している)、どうせ接続する列車は同じであり、何より自分と似たような目的の旅客が他にもいるのであれば、先んじて始発駅から座席を確保しておきたいと思い、ここで乗換えました。

 

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そして、列車は院内を出発。湯沢や横手、大曲といった、秋田県内の主要都市の駅にも止まりながら、対向列車遅延のあおりを食らい、若干遅れて18時15分頃、ついに秋田に到着しました。

 

奥羽本線の秋田県区間は、やはり秋田に向かってどんどん旅客が増えていくのですが、横手や大曲といった都市の駅はもちろん、大張野のような駅周辺の施設がほとんどない駅でも、しっかりと乗車があったのが興味深かったですね。皆秋田まで出るために、最寄り駅まで車で来て、そこから列車に乗っていたのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、秋田駅に着いたあとは、駅ビル内で夕食をとり、その後ホテルへ。荷物を置いて少し秋田市街を散策したのち、この日の行程は終了となりました。

 

というワケで、次回以降では、3日目前半の行程を取り上げることにしましょう!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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