お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

驚異のタイムトライアル!TX×流鉄 ウルトラスタンプラリー

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今回は、3月26日(土)~5月6日(月)まで開催されている、「TX×流鉄 ウルトラスタンプラリー」への参加レポートです。

 

ひと昔前に比べるとめっきり減った、子供向け番組をフューチャーしたスタンプラリーが、映画『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』の公開に合わせて、北関東を走るつくばエクスプレスおよび流鉄を舞台に開催!規模がそれほど大きくないことから、タイムトライアル的な遊びも含めて、挑戦してみることにしました。

 

なお、2年前に東京メトロを舞台に開催された、「ウルトラシリーズ」関連スタンプラリー「東京メトロ ウルトラマンスタンプラリー」の参加レポートは↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

また、なお、本スタンプラリーの開催のきっかけとなっている、映画『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

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つくばエクスプレスも流鉄も、起点の駅は都心部へつながる路線に接続しているものの、終着駅はそれに乗らなければたどり着けないというタイプの路線。そのため、上手く行程を考えなければ大幅にタイムロス等をする感じになっちゃいますが、今回私は下記行程でコンプリートを目指すことにしました(駅名前に記載の数字は時間)。

 

つくばエクスプレスと流鉄は、交差箇所はあるものの、両線をダイレクトに乗換えられる駅が無いのが厄介なポイント。しかし、台紙に書かれているとおり、徒歩連絡により乗換えられる駅はいくつかあり、これをいかに有効活用するかがミソでした。

 

台紙では、つくばエクスプレス流山セントラルパーク駅と流鉄流山駅の徒歩20分乗換が推奨されていましたが(前者がスタンプ押印可能駅、後者が始発駅だからでしょう)、個人的には、もう1つの乗換可能駅である、南流山駅から鰭ヶ崎駅の徒歩15分乗換を推したいところ。南流山駅は、流山セントラルパーク駅から1つ秋葉原寄りの駅ですが、全種別が停車する上にJR武蔵野線と乗換可能、また鰭ヶ崎駅はスタンプ設置駅であるため、「乗換に合わせてスタンプを1つ押印できる」という点では同じ条件になります。徒歩連絡時間は短く、片方の駅は全部停まるのでつくば方面へのアクセスも楽々。南流山-鰭ヶ崎乗換を選択しない手はないでしょう。

 

そんな南流山-鰭ヶ崎乗換ですが、通常15分かかるところを、なぜか私は片道5分で踏破。これにより、想定していた12:06発流山ゆきではなく、その前に発車する逆方向の12:02発馬橋ゆきに乗ることができたので、当初想定の2時間30分ちょっとではなく、2時間切りの1時間50分でコンプリートという、自分でもビックリの結果となりました。

 

いや~、今回のスタンプラリーは、設置箇所が分散されているように見えますが、各路線やその位置関係を把握していれば、ある程度効率的に回れるような配置になっているため、シンプルながら奥が深いなと感じましたね。つくばエクスプレスも流鉄も、地元民で無ければ、意識して乗らない限り縁が無い私鉄ですから、そうしたものにも何回も乗車できたこともよかったですね。

 

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また流鉄では、5000系若葉号に何度も乗車。流鉄は何度か利用したことがあるのですが、唯一これだけは今まで乗っていないどころか遭遇すらしたことが無かったので、これに出会えた&乗れたことも、とても嬉しかったですね。

 

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そして、スタンプラリークリアで入手したのが、このカード。3種類ある中で、自分で好きな絵柄が選べるシステムになっており、ブレーザーをチョイスしました。てっきりランダムで渡されるものだとばかり思っていたから、この仕様にはちょっとビックリしちゃったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、行程紹介の画像のとおり、私がつくばに着いたのは13時15分。せっかくここまで来てそのままとんぼ返りするのはもったいないので、つくば駅周辺で昼食&散策したのちに、少し移動して撮り鉄を敢行しました。

 

というワケで、次回以降では、このつくばエクスプレス沿線での撮り鉄レポートを取り上げることにしましょう!

 

 

 

 

 

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『新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド』第2話 ちょっとした感想

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さっそくビークル合体だ!E5はやぶさトレーラーフォー厶

 

 

 

僕があのとき、何もできなかったっていうのは間違いだった。もし次があったら…、今度は失敗しないように頑張る。今回の『新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド』は、タイセイの乗るシンカリオンE5はやぶさの初戦闘が描かれると同時に、彼がERDA入りを果たすお話。前半にシンカリオンの活躍を描いたぶん、後半にしっかりとドラマを割く構成が取られていました。

 

若干タイセイがウジウジしすぎな感じもしますが、今回だけでERDA入りまでを描いてくれたことから、次回以降はそんなに大きく悩むことなく戦ってくれるのかなという感じ。でも、このメンタルだと要所要所で直面するであろう逆境を乗り越えるのに、ある程度時間がかかりそうだなぁ。今後タイセイがどう成長していくか、期待です。

 

なお、前回(第1話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

前回、カドミチからシンカリオンE5はやぶさに乗ることを迫られたタイセイ。ビーナは反対しますが、タイセイはそれを引き受け、シミュレーター1回こなしただけの状態で戦闘に出ることになります。無事変形に成功したものの、予想以上にアグレッシブなアンノウンの攻撃の前に押されますが、カドミチのバックアップによりぶっつけ本番で敢行されたビークル合体により、シンカリオンE5はやぶさトレーラーフォームへとパワーアップし、無事アンノウンを撃破します。前半では、タイセイがE5はやぶさに搭乗し、初めてアンノウンと遭遇のうえ戦闘するさまが描写。前2作と比べて、だいぶ仕様や勝手が違っていて、ちょっとびっくりしました。まず驚いたのが、シンカリオンそのものの小ささ。前2作のように3両ではなく1両のみでの変形であるため、当然と言えばそうなのですが、アンノウンと対峙したときのボリュームの少なさにはギョッとしました。これはこれでデザインは洗練されているんだけど、ねぇ…。続いて驚いたのが、敵であるアンノウンのアグレッシブさ。前2作の敵も、当然向こう側から攻撃を仕掛けてくることが多々ありましたが、今回のアンノウンは、それよりもさらに過激で、そして動きが俊敏。あっという間にE5はやぶさが追い詰められていくさまに、これまたギョッとしました。でも、現時点でこれだけ敵が動き、それに応じてシンカリオンもガンガン動いていくことを考えると、今後複数のシンカリオンが一斉に登場したり、あるいは合体したときの戦闘描写が楽しみになってきますね。きっと、前2作よりもさらに迫力あるものが期待できるんじゃないかな?そして、この戦闘の中でも何とか踏ん張り続けていたタイセイですが、さすがにろくに訓練もせずに自力でこの窮地を脱することは不可能。そこでカドミチは、エルダビークルを出撃させ、E5はやぶさビークル合体E5はやぶさトレーラーフォームとなって、アンノウンを撃破します。トレーラーフォームになってからのE5はやぶさは、そのパフォーマンスを遺憾なく発揮。それはもちろんカッコよかったのですが、個人的にはそれよりも、エルダトレーラーの登場の仕方が気になってしまいました。いや、走ってくるんじゃなくて、上から降ってくるのかよ!

 

戦闘直後にぶっ倒れてしまったものの、なんとか復活したタイセイ。マイやリョータは彼を迎えますが、当の本人は無力感にさいなまれており、それは「大宮の歩道橋崩落」の新聞記事を読んだことで、余計に深まってしまいます。リョータとの関係も難しくなってしまい、翌朝彼から挨拶されるも、自分からは挨拶を返せないという状況になりますが…。シンカリオンの活躍は前半で描いたので、中盤以降はドラマパートがメイン。タイセイがいかにしてERDAに入るのかが焦点となりますが、その最大の障壁となっていたのは、彼がぼんやりと、しかし同時にハッキリと抱えていた無力感でした。アンノウンを撃破できたにもかかわらず、「自分は何も守れなかった」と語るタイセイ。その理由は、イナとの思い出の地であり、第1話冒頭でも登場した歩道橋を守れなかったからでした。ここでは、ドラマとしてのカセでこの歩道橋が大きく働いている形になりますが、それを加味しても、タイセイがいささかウジウジしすぎているかなという印象。もともと快活な少年ではないので、すぐさまノリノリでシンカリオンの運転士になるという流れは想定はしていませんでしたが、延々と悩んでいる姿を引っ張るなら、一度「操縦できたのは今回がたまたまだから、ERDAには入らない」と、一度スパッとタイセイ側からERDAとのつながりを断つというパターンもありだったのではないでしょうか。またこのシーンでは、リョータが感情を抑えて退室するシーンがありますが、彼の感情をマイがあまりにも説明しすぎ。いくら子供番組とは言えど、あそこまで説明せずとも、子供たちは感じ取れると思うんだけどなぁ。

 

放課後、カドミチから呼び出され、ERDA入りを打診されたタイセイ。そのときは回答を保留にしますが、姉のイナが生きているかもしれず、そしてERDAの職員だったという事実を知り、その心は揺れ動きます。そして、彼の脳裏によぎるは、イナと交わしたある会話。これにより、彼は自身を支配していた無力感から解放され、翌朝ERDA入りを正式に受諾。表向きは鉄道部員として、真の顔はシンカリオンの運転士としての、タイセイの進開学園での学生生活が始まろうとしていました。終盤、E5はやぶさの整備をバックに、1対1で話し合う、タイセイとカドミチ。そこでタイセイが知ったのは、イナとERDAのつながりでした。カドミチ曰く、イナはタイセイと同じくらいの年齢でERDAに入り、失踪後も定期的にアクセスがあるらしい。カドミチはこれを「イナ生存の証拠」って言ってたけど、個人的にはイナがアンノウン側についていて不正アクセスを試みているか、あるいはイナのアカウントを使って別人がアクセスしようとしているようにしか思えないんだよなぁ。OP等でも不穏な描写があるし、あんまりこの情報だけで手放しには喜べないですよね。とはいえ、これはイナにつながる重要な手がかり。これを機に、彼女との会話も思い出したタイセイは、今までの考えを改め、リョータに謝罪し、ERDA入りを決心します。イナが言っていた「転んだ人を笑ってはいけない~」のくだりは、ある日本の経済学者の言。このセリフのチョイスには、グッときました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ERDAの一員になったことで、改めてシンカリオンそしてERDAの概要と誕生経緯を教えられることになるタイセイ。そこへ、北陸新幹線が開業したての敦賀に、アンノウン出現の報せが入る。故郷を自分の手で守りたいと考えるリョータだったが、彼の適正値はまだ足りず―!

 

次回は、大宮を飛び出して、新幹線的には今最もホットな敦賀が舞台に。でも、まだE6こまちすら出てきてない状態だし、リョータが次回E7かがやきに乗るって展開になる可能性はほぼゼロでしょうね。遅くとも第1クール前半以内には乗れるようになるんだろうけど、その間にタイセイだけでなくアカネまでもが運転士になっちゃうだろうし、それまでリョータの精神は持つのかな…。

 

 

 

 

 

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『爆上戦隊ブンブンジャー』バクアゲ7 ちょっとした感想

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今ここに5人の戦士が!ブンブンジャー初期メンバー勢揃い

 

 

 

番組は変わって、『爆上戦隊ブンブンジャー』です。

 

私が君たちを加速させよう。ともにブンブンジャーというハンドルを握って!今回は、第1話より登場している玄蕃が、ついにブンオレンジに変身するお話。これによりブンブンジャー初期メンバーが勢揃いすることになり、ブンブンジャーロボビルダーで最高のコンビネーションを見せてくれました。

 

今回のお話で注目すべきは、配されたそのセリフ。特に、大也と玄蕃のやり取りが粋なものばかりで、ニヤニヤさせられました。正直、かなり気取りすぎているなという感じもありましたが、これくらいやりすぎてくれると、逆にスカッとしますよね。玄蕃はああいう振る舞いだけど、根は素直なんですね。

 

なお、前回(バクアゲ6)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

また、同日放送の『仮面ライダーガッチャード』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

カレーも焦がしかけるくらい、調子が上がらないブンブン。その理由は、「ニマイジタイヤのべろーらー 」というキャラクターにゾッコンだったからでした。ブンブンの思いを汲み、届け屋としてイベント会場まで連れて行くことを買って出る未来。錠もそれに同行しますが、大也と射士郎は別行動で、玄蕃のもとを訪れていました。ブンブンの恋煩いのお話は、序盤であっという間に原因が判明。未来が「ニマイジタイヤのべろーらー 」のイベントに連れて行くというところまでテンポよく進みます。驚くほどパパッとドラマが進んでビックリしましたが、これは玄蕃と大也たちのドラマを挿入する時間を確保するためだったのでしょう。そうして捻出された時間で描かれる、大也たちと玄蕃のやり取り。以前から、大也たちは玄蕃のブンブンジャー入りを働きかけていましたが、本人は未だ承諾せずにいました。ここで大也かま、玄蕃が入らないことを残念がるのではなく、「入らないと損をする(後悔する)ぜ」という感じで去っていくのが、粋な感じでシビれましたね。玄蕃の調達屋としての立ち位置を尊重しつつ、でもブンブンジャーに入ったほうがいいよと働きかけている感じになっているのがGoodです。

 

マッドレックスに尻を叩かれたサンシーターは、ブロックベイグルマーを生み出して人々を襲撃。ちょうどそこは「ニマイジタイヤのべろーらー 」のイベント会場であり、未来と錠は変身して応戦します。ところが、ブロックベイグルマーの想像以上の防御力と、マッドレックスの介入により、ブンブンジャーは、大也たちの加勢を受けてもピンチに。そのさまを見た玄蕃は、ついに意志を固めて―!中盤では、ブロックベイグルマーが誕生直後から悪事を働きはじめ、人々を苦しめると同時に、ブンブンジャーもその防御力の前に苦しむさまが描写。最初こそ、肩幅がデカすぎてつっかえたり、妙なシャットアウト攻撃の連続で(シャットアウトされたランチは、その気になれば食べれたよね?)笑わせてくれたブロックベイグルマーでしたが、ブンブンジャーとの戦闘でその強さを発揮。意外な程に苦しめてきます。ここでは、ブンブンジャーの奮闘に目が行きがちですが、タイミングを窺っている玄蕃の姿にも注目したいところ。ブンレッド/大也は、次々と作戦を立ててはそれを敢行していくため、大也がAパートで言っていたとおり、玄蕃がブンブンジャーではないことから彼らについて行けなくなっており、その末に「自分もブンブンジャー入りしようじゃないか」という行動に出るのが、とても面白いドラマ構成になっていてGoodでした。ただ、欲を言えば、もう少しだけこのパートの時間を延ばしてくれていたら、もっとドラマチックになっていたかなぁという印象。やや駆け足気味になってて、玄蕃がアッサリ折れたようにも受けとれる感じになっちゃってましたからね。

 

玄蕃がブンオレンジに変身したことで、ブンブンジャーは5人勢揃い。初めての5人での戦闘とは思えないほどのコンビネーションで、ブロックベイグルマーを倒し、さらにマッドレックスに傷を負わせます。その後、ブロックベイグルマーは巨大化しますが、これもブンブンジャーロボビルダーにより文字通り粉砕。こうして玄蕃は、調達屋として、そしてブンブンジャーのメンバーとして、改めて大也たちに迎え入れられるのでした。終盤で、玄蕃がブンブンジャーに加入。ブンオレンジへと変身し、初戦闘ながら他のメンバーと大差ないレベルで戦闘を繰り広げ、終始戦いの中心となってブロックベイグルマーを圧倒します。玄蕃の初変身直前の登場の仕方が、これまたカッコつけまくりでGood。おまけに、視聴者はこの直前の玄蕃のタイミングの窺いっぷりを知っていることから、そのギャップを考えるとちょっと面白い描写になっているのも秀逸です。玄蕃、これから砕けていったら、射士郎以上にネタに走るときは走りそうだなぁ。「ニマイジタイヤのべろーらー 」に興味を持っているあたり、既にその片鱗が垣間見えるけど…。そんなブンオレンジ/玄蕃が仲間入りしたことで、今回巨大ロボ戦において初登場したのが、ブンブンジャーロボビルダー。ハンマーが大きな武器となっており、文字通りブロックベイグルマーを粉砕して勝利していました。「オレンジと黄色のハンマーが武器だなんて、『ガオガイガー』のゴルディオンハンマーみたいだな」と思っていたら、やっぱり似たような想像をしている人がたくさんいましたね。本作では、その『ガオガイガー』の脚本を担当した山口さんもいるんだから、欲を言えば今回の話は彼に書いてもらいたかったけど…、絶対『ガオガイガー』ネタ入れてくるだろうから回避された説もありそうですね(もちろん、実際はどうかわかりませんが)。

 

 

 

 

 

 

 

 

大也がブンブンジャーを結成した理由。それはハシリヤンと戦うためではなく、彼自身の夢のため。その夢の話を大也から聞き出そうとした未来たちだったが、サンシーターの手に落ち檻に閉じ込められてしまった!大也は彼女らを救えるのか?そして、大也の夢とは何か?

 

次回は、ブンブンジャーの結成秘話にかかるお話。次回予告的に前後編にもなりそうな勢いでしたが、実際のところどうなるのでしょうか。あ、あとマッドレックスも、このまま行くとゴールデンウィーク中に退場しそうな感じだから、気になるなぁ。

 

 

 

 

 

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『仮面ライダーガッチャード』第31話 ちょっとした感想

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信頼の積み重ねが生む最高のコンビネーション!

 

 

 

仲間と力を合わせて、同じ夢を見たいんだよ!今回の『仮面ライダーガッチャード』は、りんねと前回の後編にして完結編にあたるお話。りんねが自力で困難と逆境を乗り越え、静奈とも和解し、無事ロミオとジュリエットの演劇も成功するという、なかなかのハッピーエンドになりました。

 

ドラマ上こなすことが非常に多かったですが、テンポよくこなし、そのうえでりんねの成長や静奈の心情変化もキチンと描かれていてGood。終盤の戦闘シーンにおけるマジェードの活躍も、目を瞠るものがありました。でもこれ、尺の関係で色々とカットされたシーンとか描写がありそうだったなぁ。ディレクターズカット版とかもしあれば、ぜひ観てみたいぞ!

 

なお、前回(第30話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

前回、マンモスマルガムの攻撃の前に、窮地に立たされたりんねたち。プラチナガッチャード/宝太郎は必死に呼びかけるも、アトロポスの精神攻撃を前に、りんねの心は折れそうになっていました。しかし、ここでミナトが颯爽と駆けつけ、状況を的確に伝えつつりんねを激励。これにより、立ち上がる力を取り戻したりんねは、マジェード ムーンケルベロスへと変身し、ザ・サンのカードの力でプラチナガッチャードを救出し、ともにマンモスマルガムを撃破するのでした。前回は気になるところで終わった、マンモスマルガムとの戦闘。今回も序盤は、アトロポスの精神攻撃に苦しむりんねの姿が描かれましたが、それを救ったのはミナトでした。ここでは、りんねの立ち上がりはもちろんのこと、素晴らしいアシストを見せそれに貢献したミナトの活躍も、絶対に見逃せないポイント。「本当に静奈は死んだかもしれない」という絶望的な状況下で颯爽と登場し、すぐに静奈の無事を伝えたうえで、りんねに大切なことを思い出させるそのさまは、本当に宝太郎たちの先生という感じでGoodでした。ミナトもカッコよかったし、その後のマジェード ムーンケルベロスの吹っ切れた戦いっぷりも見応えがあって、もう序盤だけで大満足の出来でしたね。いや〜、本当に素晴らしかったよ。このAパートだけでお腹いっぱいって感じでした。

 

翌日、静奈が学校を休んだことから、マンモスマルガムとの一件も踏まえ、ジュリエットとしてその代役を買って出たりんね。ところが、稽古中無理を押して静奈が現れ、彼女の嫉妬から状況がこじれてしまいます。しかし、宝太郎の説得により静奈も心を開き、彼女とりんねは和解。これで再び稽古に戻れるかと思いきや、アトロポスがクラーケンマルガムを率いて襲撃してきます。中盤では、一時的にこじれていくも、その後和解するりんねと静奈の人間関係が描写。最初、あまりにも静奈が極端な反応を見せるため、「もしかしてクラーケンマルガムの変装か何かか?」と錯覚しましたが、実際はそんなことはありませんでした。おそらく、このあたりは本来であればもっとドラマがあって、それを尺に合わせて圧縮したため、こんな感じになっちゃったんでしょうね。そんな静奈でしたが、宝太郎の説得で気を持ち直し、自分の過去を告白。りんねもそのことを素直に聞いたことで、2人の関係は復調します。静奈の家は、両親の離婚等何かしらの様々なゴタゴタがあったようですが、それを「色々あった」の一言でざっくりまとめつつも、視聴者に「複雑な事情があったんだろうなぁ」と感じさせているのが見事。また、描写は前後しますが、宝太郎が自分の夢(ガッチャ)として、「静奈含めた仲間全員で演劇を成功させたい」と語っているのもグッときました。宝太郎のこの感じは、一歩間違えると「ガッチャガッチャ言うだけのうるさいヤツ」になりかねないのですが、そうしたしつこさや厭味ったらしさを感じないのが、宝太郎のいいところ。今まで、そのセリフだけでなく、行動でその思いを実現してきたことの賜物と言えるでしょう。

 

スパナがヴァルバラドに変身して応戦するも、幻影攻撃に翻弄されてダウン。バトンタッチされる形で、宝太郎とりんねが変身し挑みますが、やはり幻影攻撃に悩まされます。ここでマジェード/りんねは、ガッチャード/宝太郎に自らを攻撃させる荒業を提案。必殺技を真っ向から食らったマジェードはダウンしてしまいますが、それはケミーカードの能力で生み出された複製であり、最後はプラチナガッチャードとマジェードのダブルライダーキックが、クラーケンマルガムを打ち破るのでした。終盤では、クラーケンマルガムと激戦を繰り広げる、ガッチャードとマジェードの姿が描写。幻影攻撃を打ち破るキッカケになったのは、マジェードの捨て身の戦法でした。マジェードは、ガッチャードに自分を攻撃させて、相手に同士討ちしたと思い込ませて自分たちを解放させるという荒業を披露。前回の次回予告で挿入されていた、マジェードの倒れるシーンは、ここのものでした。ここでは、マジェードの大胆さと同時に、彼女のガッチャードに対する厚い信頼が感じられてGood。吹っ切れつつも自分の信念をしっかりと押し通しており、彼女のさらなる成長を感じました。誰もがマジェードは再起不能になったと思った直後に、ガッチャードの背後に颯爽と駆けつける彼女の姿は、素晴らしかったですね。そしてトドメは、ダブルライダーキック!もうマジェードも、十分な強さを誇る仮面ライダーですね。

 

懸案事項だったロミオとジュリエットは、結局りんねがそのまま代役を務めることで本番は終了。無事演劇部も廃部を乗り越えて万々歳でしたが、宝太郎を取り巻く環境は、少しずつ変化が起き始めていました。今回のラストでは、駆け足気味に、ロミオとジュリエットの演劇の様子、ラケシスに渡される量産型ヴァルバラッシャー、冥黒の王らしき新たな敵の姿が、それぞれ立て続けに描写。もう尺がないのでナレーションだけに留められるのかと思いきや、キッチリ挿入してきたのには、ビックリさせられると同時に嬉しく感じましたね。演劇部も部員が集まって良かったですよね。宝太郎は入らないんかい!って、ちょっと思っちゃったけど…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらゆる怒りと憎しみに駆られ、宝太郎に襲いかかってくるクロトー。しかしそこに、新たなる敵が現れ、2人は異空間へ転送されてしまった!この空間を抜け出すため、宝太郎とクロトーは手を取り合う…のか?

 

次回は、宝太郎とクロトーという意外な組み合わせで展開されるお話になりそう。“異空間”という設定も気になるところです。仮面ライダーレジェンドをそのまま出しちゃうと、かなり本編のドラマに干渉しちゃうから、この異空間設定を活用してポッと出すつもりなのかな?

 

…というワケで、記事は「『爆上戦隊ブンブンジャー』バクアゲ7 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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『機動戦士ガンダムSEED』ちょっとした感想 SEED-6(第16~18話)

今回は、機動戦士ガンダムSEED』の感想記事第6回目です。

 

砂漠に潜む強敵、そしてカガリとの再会!今回ご紹介のお話より、アフリカの砂漠地帯を舞台にしたお話が本格的に始動。現地のザフトを率いるアンドリューが登場するほか、第1話以来となるあのカガリが再登場し、お話を盛り上げてくれました。モビルスーツ戦面では、バクゥが初登場。犬型モビルスーツって、今までありそうで無かったデザインで、強く印象に残りました。

 

なお、前回(第13~15話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

PHASE-16「燃える砂塵」

2003年1月18日放送

登場した敵他:バクゥ

「この短時間に、運動プログラムを砂地に対応させた。あれが本当にナチュラルか?」

 

STORY:アークエンジェルの着陸した、アフリカの砂漠地帯は、ザフトアンドリュー・バルトフェルドの勢力圏だった。アークエンジェルを捕捉した彼は、それとストライクガンダム等の戦力調査のために、奇襲を仕掛ける。砂漠という特殊な地形、そして新型モビルスーツ:バクゥを前に、キラたちは苦戦を強いられるが、キラのコーディネーターとしての能力とSEEDの発現が、不可能かと思われた形勢逆転を生んだ。しかし、アンドリューはまだ攻撃の手を緩めず、主砲等を使って攻撃を継続する。やがてストライクガンダム自身もパワーの限界を迎えたそのとき、応援に駆け付けたのは―。

 

「砂漠の虎」の異名を持つザフトのアンドリュー、そして彼率いる部隊のモビルスーツであるバクゥの初登場回。初登場の敵、そして特殊な戦闘フィールドであることから、キラたちが大苦戦するさまが描かれますが、そうやられてばかりの彼らではありませんでした。前半でキラたちがメタメタにやられる分、後半でのキラの驚異的な適応と、SEEDの能力の発現による獅子奮迅の活躍は圧巻。また、カガリの再登場もあり、戦争シーン的にもストーリー的にもかなり盛り上がる一編になったなという印象。これだけのことを、今回だけで描いてしまうなんて、なかなか太っ腹だなぁ。

 

前回、砂漠地帯に着陸してから、スカイグラスパー等を整備しつつ体勢を立て直していたアークエンジェル。しかし、来る日も来る日も変わらない警戒態勢の連続で、艦内の士気は緩やかに下がりつつありました。そんな中、アンドリューはアークエンジェルを既に補足しており、その戦力や搭載武器等の調査のために、すぐに奇襲をかけることを決断します。今回は、ザフトのアンドリューの様子からスタート。イカつい見た目をしている彼ですが、コーヒーについて強いこだわりがあったり、飄々としつつも冷静かつ的確に現状把握をしたり、部下から芳しくない反応をされたとしても意思は揺るがなかったりと、なかなか魅力ある軍人という描かれ方をしています。今回は、最終的にキラたちから返り討ちに遭った格好になってしまいましたが、敵としての格が全く落ちておらず、次回以降の活躍が非常に楽しみになりました。少なくとも、クルーゼよりかは信頼できる軍人だよね。そうしたアンドリューの動きに気付かず、変わらないレーダー探知を行い続けていたのが、ミリアリアたち。さすがに士気が少しずつ落ちかけていましたが、完全にやる気を失ったわけではありませんでした。このシーンで見逃せないのが、ミリアリアたちがフレイの様子がおかしいことに気付いている点。既に彼女たちが懸念している以上に、フレイはイッちゃっているのですが、彼女たちのこうした目があるのであれば、きっと最悪の事態は避けられることでしょう。

 

深夜にアークエンジェル内に鳴り響く非常警報。それは、アンドリューの部隊の奇襲によるものでした。艦橋にあがり、まずはアークエンジェルそのものの装備で応戦することにしたマリューでしたが、ストライクガンダムで待機していたキラが出撃にを再三求めていたことから、ランチャーストライクで出撃させます。こうして戦場に出たストライクガンダムですが、砂漠地帯のため砂に足を取られ、更にバクゥの俊敏な攻撃に晒され、苦戦を強いられますが…。Aパート後半より、さっそくストライクガンダムとバクゥ複数体との戦闘シーンが展開。バクゥはそれまでのジン等とは異なり、犬をモチーフした四足歩行型のモビルスーツであり、その俊敏さと連携攻撃、そして砂漠というフィールドが、キラとストライクガンダムを苦しめます。初めての地球での戦闘において、主人公が宇宙との環境の違いに苦しむというのは、「ガンダムシリーズ」における鉄板描写ですが、キラは重力下での戦いにつき既にオーブで何回も経験していることから、重力に対してではなく砂地に対して戸惑い、そして苦しむ形になっているのが興味深いですね。また、この砂地に苦しむさまも描写に力が入れられており、脚がめりこんでしまうさまや、キラが焦るさまも、迫力ある描き込みっぷり。このあと怒涛の反撃が展開されるのですが、初見ではそうしたことは全く予想できなかったことから、かなりハラハラドキドキさせられました。Aパートでのやられっぷりからだと、「今回はやむを得ず敗走という展開になるかな」って思っちゃいましたよね。それくらい、ストライクガンダムが未だかつてないピンチに追い込まれていました。

 

バクゥに対し、なかなか攻撃を当てられないストライクガンダム。しかし、キラは既にその原因を特定しており、戦闘中のわずかな時間で、ストライクガンダムを砂漠戦用に再調整。その完了後、怒涛の反撃を見せ、アンドリューらを驚かせます。一気に追い上げられたアンドリューは、母艦の主砲で攻撃しようとしますが、この際キラのSEEDの能力が発現。人間離れした感覚と反応速度で全てを撃墜し、アークエンジェルを守りきります。ムウのスカイグラスパーも出撃が間に合わず、アークエンジェルの援護攻撃も期待できないことから、ほぼ単独でこの窮地を乗り切らなければならなかった、キラ/ストライクガンダム。彼を救うことになったのは、SEEDの力の発現でした。第11話以来2回目となる、この力の発現。これにより、キラの反応速度等が飛躍的に向上したことで、ストライクガンダムも圧倒的な機動性を持つようになり、先ほどまであれだけ苦戦していたバクゥを、次々の倒していきます。このシーンでのストライクガンダムは、まさに神がかった強さを見せており、あれだけ素早く動くバクゥに、パンチやキックを食らわせたり、片足で踏みつけて行動不能にしたうえでランチャーで破壊したりと、驚異的な攻撃を連発します。一連のストライクガンダムの活躍は、まさに圧巻の一言ですが、普段よりもコントラストを強めに入れたり、影の部分を多くしたりすることで、視聴者に恐怖を感じさせる演出もしっかりと挿入されているのがGoodです。いや~、Aパート後半のあのメタメタっぷりから、ここまで巻き返すとは思わなかったなぁ。そして、この戦いのさまを見て、アンドリューが、「キラはナチュラルではないのではないか」と勘づいているのも、見逃せません。

 

かなりの活躍を見せたストライクガンダムですが、パワーダウンによる活動限界を迎え大ピンチに。ムウのスカイグラスパーがようやく出撃しますが、アンドリューの部隊の追撃のため、なかなかストライクガンダムの援護に回れません。そんな中、レジスタンスのゲリラ部隊である「明けの砂漠」が登場し、ストライクガンダムを援護し、バクゥを一網打尽に。その部隊の中にもいたのは、第1話で別れたあのカガリでした。SEEDの能力もあり、もうこのままいけばバクゥどころかアンドリューの部隊を壊滅できるのではないかという勢いだったキラのストライクガンダム。そんな彼に唐突に立ちはだかったのが、エネルギー切れという問題でした。モビルスーツはロボットの一種であるため、エネルギー切れが起きるのは当然のことなのですが、『SEED』においては今までそうした描写がほとんどなかったため、これによりストライクガンダムが再び窮地に陥る展開になるのは、とても新鮮に感じました。いや、カセ自体は特段珍しくないのですが、なんかかなり「意表を突かれた!」って感じがしたんですよね。そんなエネルギー切れが原因で、再びピンチとなったストライクガンダムを救ったのが、ムウのスカイグラスパーではなく、レジスタンスの「明けの砂漠」そこには、第1話でキラと接触するもすぐ離れてしまった、カガリの姿がありました。スカイグラスパーのカッコいい出撃シーンが挿入されており、このままストライクガンダムを救ってくれるのか!?…と思いきや、救ったのはカガリたちのほう。これにはかなりビックリさせられました。あそこまで描いておいて、スカイグラスパーの活躍シーンないんかい!って、思わずツッコんでしまいましたよ。まあ、その活躍は次回以降に期待することにしましょう。そして気になるのが、カガリがなぜここにいるのかということ。これについては、次回その詳細が明かされるのでしょう。

 

 

 

PHASE-17「カガリ再び」

2003年1月25日放送

登場した敵他:バクゥ、ジン

「僕がどんな思いで戦ってきたか、気にもしないくせに!」

 

STORY:夜が明けてから、レジスタンス「明けの砂漠」と改めて接触を果たしたマリューたち。キラはそこでカガリとの再会に驚き、その後彼女らのアジトへと案内され、アフリカ周辺の現状の戦局を知る。そしてマリューらは、しばらく「明けの砂漠」のアジトで生活を共にすることになるが、その中でサイはフレイと口論になってしまい、さらに彼女とキラが関係を持っていることを知ってしまう。思わず感情を爆発させるキラだったが、戦局はそんな愛憎劇をしている場合ではなかった。「明けの砂漠」の家族たちの住むタッシルの街が、アンドリューに襲撃されていたのだ。

 

前回登場したレジスタンス組織「明けの砂漠」と、現状のアフリカ周辺の戦局の説明が主となり、ストライクガンダムの戦闘シーンは一切ない一編。カガリが地球に降下してきた事情は意外にも明かされず、それよりも優先されていたのが、フレイをめぐるキラとサイの争いでした。完全にフレイが原因ではあるのですが、ここにきて一気に関係がこじれてきてしまったキラたち。このことがキッカケで、今までの仲が完全に崩壊するってことはないと思うけど…、はてさてどうなるのでしょうか。

 

前回、「明けの砂漠」のアシストにより、窮地を脱出できたアークエンジェルストライクガンダム。念のため最低限の武装をしながら、そのボスであるサイーブ・アシュマンと接触したマリューたちでしたが、対するサイーブは、彼女らの考えは全て見透かされていました。最初はお互いの腹を探りあうがごとく、ポツポツと話を進めていく両者でしたが、キラとカガリが顔見知りだという事実が判明してから、一気に事態は進展していきます。今回は、マリューたちアークエンジェル側が、「明けの砂漠」と接触するところからスタート。レジスタンスである彼らは、ザフトに対して反感を持っているのはもちろんのですが、かと言って連合側についているワケでもなく、自分たちの暮らしを守るために、戦い続けていました。アフリカの砂漠地帯のレジスタンスといえば、『ΖΖ』の「青の部隊」を思い出しますが、「明けの砂漠」は彼らよりも論理的な思考をしており、かつ話せる相手という印象。最初の接触の途中で、武器を降ろすよう求めてきてマリューたちをビビらせますが、これは相手方への威圧もそうですが、普通にそうしたわだかまり無く話すためでもあったのでしょう。そんな、両者の接触の中で再会したのが、キラとカガリ。キラはストライクガンダムから降りてきた直後、カガリに頬をひっぱたかれてしまいます。この行動は、のちのシーンを加味すると、彼女が抱いていた思いが分かるのですが、表向きにそれが語られることはなし。キラへの言い訳も、「なぜかよくわからないけどひっぱたいてしまった」で済ませています。いや、それじゃ普通相手は納得しないでしょ…。

 

カガリの進言もあり、一転して客人扱いで、「明けの砂漠」のアジトに合流することになったアークエンジェル。そこでマリューたちは、「明けの砂漠」がどういったメンバーで構成されているのか、そしてアフリカとその周辺の現状の戦局につき知ることになります。ザフトの勢力圏が拡大しつつあるうえ、唯一アークエンジェルが自力で突破できそうな航路にはアンドリューの部隊が立ちふさがっていることを知り、マリューたちは頭を抱えます。同じ頃、キラとカガリは偶然1対1で再会して…。Aパート後半では、サイーブがマリューたちを招いたアジトやそこでの会話、およびキラとカガリの会話から、「明けの砂漠」のこととアフリカ周辺の戦局が説明。この地域はザフトの勢力圏ということは、マリューたちも知っていましたが、実際はもう少し拡大しており、さらにアークエンジェルの性能をもってアラスカへ向かうには、「砂漠の虎」の異名を持つアンドリューとの戦いは避けられないという状況でした。アークエンジェルは宇宙戦艦ですが、宇宙に上がらない場合は航行できる高度が限定されるらしく、数千m級の山々は越えられないらしい。そんなことあるんですね。しかも、現実的な行程は、アンドリューを倒したとしても、イザークたちが合流予定のザフトの基地があるジブラルタル海峡を越えねばならない状況。これじゃあ、アラスカ到達までで1クール丸々使う感じかな…。一方、キラとカガリの会話パートはかなり短め。どちらもほとんど話さずに、やがて別れることになってしまいます。カガリが話せなかったのは、緊張のためということでしょうが、キラが話せなかったのは、今までの戦いで多くのことを経験しすぎたからなのでしょう。「色々とあったんだよ…。色々とね。」と一言で済ませていますが、これは適当に回答しているのではなく、そうとしか表現出来なかったからでしょう。

 

傷ついたイザークたちが、ジブラルタル海峡の基地に到着していた頃。アンドリューは昨夜の「明けの砂漠」による攻撃を重く見て、その報復を行うことを決定。彼らの家族が多く住むタッセルの街を、バクゥを使って襲撃します。防衛力をほとんど持たないタッセルの街は、瞬く間に業火に包まれてしまうのでした。前回は、「明けの砂漠」に一杯食わされた格好になったアンドリュー。Bパートでは、彼らがその復讐ということで、メンバーたちの家族が住むタッシルの街を攻撃するさまが描かれます。街1つを完膚なきまでにボロボロにしていくのですが、ここで興味深いのが、人的被害を出さないために、再三にわたって住民たちに避難を呼びかけている点。「食料庫や弾薬庫も襲撃するなんて、兵糧攻めみたいなものじゃないか」と言えば確かにそうなのですが、目の前の人の命を奪わないためにこうしたことをするのは、ある程度人道的であると同時に、アンドリューの軍人としてのスタンスが感じられました。いや、ジオン公国軍やら、ティターンズやら、ザンスカール帝国やら、今までの「ガンダムシリーズ」の敵のほとんどが、こうした場合人命軽視で攻撃仕掛けて来そうな連中ばかりだったからさ…(むしろ、見せしめのためにかこつけて、かなり酷いことやってきそう)。

 

キラと再会したものの、彼の名前を聞き忘れてしまったため、夜のアジト内をカガリがさまよっていると、偶然サイとフレイの口論に遭遇。さらにそこにキラが現れ、フレイがキラとの関係を暴露したことで、三者の関係は一気にこじれていきます。度重なる戦闘でフラストレーションの溜まっていたキラは、サイに対して感情を爆発させ、ますますフレイに依存していくように。しかし、アークエンジェルを取り巻く戦局は、この間にもどんどん悪化していっていました。終盤では、サイとフレイの口論、それに偶然居合わせるキラの様子が描写。その根本原因であるフレイが、キラとの関係を堂々とおおっぴらにしたことで、キラとサイの関係はこじれてしまいます。ここ数話において、キラとフレイについてはなかなか攻めた描写が多かったですが、今回はとうとうセリフ面でもそれが発現。一応土曜夕方放送の子供向け番組ということで、オブラートには包まれていましたが、もうそれが何を指しているのかは明らかというような一言を言い放っていました。サイもサイでフレイにこだわりすぎな感じはありましたが、やっぱり一番の原因であり、悪いのはフレイだよなぁ。ここまでキラを取り巻く人間関係をグチャグチャにしてしまうのだから、もう何らかの形でキラを目覚めさせるか、あるいはフレイを排除するかしないと、解決は難しい感じがしますね。

 

 

 

PHASE-18「ペイバック」

2003年2月1日放送

登場した敵他:バクゥ

「気持ちだけで、いったい何が守れるって言うんだ!?」

 

STORY:アンドリューの部隊に攻撃されたタッシルの街だったが、事前に再三退避勧告を出していたことから、人的被害はゼロだった。しかし、食料や弾薬をほぼすべて焼き尽くされ、何より自分たちが不在の間に街を襲撃されたことから、「明けの砂漠」のメンバーの一部が、無謀にもアンドリューの部隊を追撃してしまう。カガリたちやキラのストライクガンダムが追い、激戦の末アンドリューの部隊を撤退に追い込むが、その代償は大きかった。このさまを見て、キラは何を思うのか―。

 

前回その戦闘シーンが描かれなかった分、エールストライクガンダムによるバクゥ複数機との壮絶なバトルが描かれる一編。またまたSEEDを発現させて、驚異的な機動力で敵を圧倒しますが、そもそも今回の戦闘自体が、やりようによっては回避できたということが、戦いのむなしさを引き立てていました。それと同時に印象に残ったのが、カガリは思ったほど大人でもなければ、戦闘慣れもしていなかったっだなということ。彼女なりの強い意思があるのはよくわかりますが、これまでの戦いを乗り越えてきたキラから見れば…甘い考え方と言わざるを得ないよなぁ。

 

前回、アンドリューの部隊により襲撃を受けたタッシルの街。「明けの砂漠」はすぐさま部隊の半分を現地へ出撃させ、アークエンジェル側も、死傷者が多くいる可能性があること、そして別動隊の攻撃が予測されたことから、ムウのスカイグラスパーとバギー2機を派遣します。ところが、現地に行ってみると、確かに街そのものには大きな被害が出ていたものの、人的被害はゼロ。その理由は、攻撃前にアンドリューが再三退避を呼びかけていたからでした。前回襲撃された、タッシルの街。視聴者は、アンドリュー側の描写を目にしているため、実際には人的被害が出ていないことを知っていますが、「明けの砂漠」やマリューたちはそれを知らないため、前者は部隊の半分を、後者はムウのスカイグラスパーとバギー2機を派遣して、現地の確認と死傷者の救護活動に当たらせようとします。数話前から機体自体は登場しているスカイグラスパーですが、その活躍が明確に描写されたのは、今回が初。しかも、相手方への攻撃のためではなく、上述のとおりタッシルの街の偵察と救護活動のためでした。高機動性を誇るスカイグラスパーの縦横無尽の活躍が観られなかったのは残念ですが、「現状アークエンジェル保有する機体の中で、最も高速で移動できるものだから」という理由で抜擢される展開は秀逸だと感じました。そりゃあ、こんな状況下でストライクガンダムが出たら、さすがにタッセルの街の人々もびっくりしてしまいますもんね。

 

ムウが、タッシルの街の人々の顰蹙を買いながらも、「明けの砂漠」とともに協力して負傷者の救護に当たる中、「明けの砂漠」の一部メンバーが復讐にはやり、サイーブの命令を無視してバギーと最低限の装備だけで追撃を開始。サイーブはやむを得ず彼らを追い、カガリたちをタッシルに待機させようとしますが、そのカガリもまた勝手についてきてしまいます。無謀としか言えない行動を目の当たりにして、ムウはアークエンジェルへ連絡。見捨てるわけにはいかないと考えたマリューは、キラにストライクガンダムでの出撃指示を出します。Aパート後半では、救護活動にあたるムウたちと、アンドリューへの復讐にはやる「明けの砂漠」の一部のさまが描写。人的被害が皆無であったことから、「運がよかったじゃないか」と言ったムウでしたが、この発言は、彼の想像以上にタッシルの街の人々の顰蹙を買うことになりました。確かに、街の人々にとっては家を焼かれて災難な状況でしたが、ここはやっぱり、ムウの言っていることと分析が正しいかなという印象。アンドリューの部隊が本気を出していれば、当然人々はひとたまりもなかったでしょうし、アンドリュー側にとっては「レジスタンスの関係者」という名目で、堂々と街もろとも焼き討ちにすることもできたはずなんですよね。本当、作品によっては皆殺しにされたって展開も十分あり得たから、ここは無事助かったことをとりあえず喜ぶべきですよね。まあ、そもそも論として、「アンドリューの部隊が来なければ、こんなことにはならなかった」と言われれば、全くその通りなんだけど…。そんなムウをはじめとするアークエンジェル側は、やはり職業軍人であるがゆえ、戦局を冷静に分析し、まずは人々の救護活動に尽力。サイーブもそれに同調しますが、「明けの砂漠」の一部が復讐にはやり、ろくに装備も持たずして、アンドリューの部隊を追撃してしまします。ここでは、追撃に行ったメンバーたちを止められず、またついてこないようにしたはずのカガリまでもが付いてきてしまったことから、どんどん自分の理想とは反対の方向にことが進んでしまっていくことに対する、サイーブの感じた悲哀がクローズアップされているのが、注目ポイント。カガリたちの気持ちはよくわかるけど、ときには準備のために一度グッとこらえることも必要だよね。

 

「明けの砂漠」の一部は、アンドリューの部隊に追いつきますが、バクゥ3機に対してロケットランチャー程度で太刀打ちできるはずもなく、次々にその命を散らしていくことに。カガリの乗っていたバギーも攻撃を受け、戦友だったアフメドを失います。そうした中で、ようやくエールストライクガンダムが到着。最初こそ、砂漠の熱によるビームの逸れに苦しめられたものの、すぐに軌道修正をして的確に応戦していきます。バクゥに対し、果敢にRPGで挑む「明けの砂漠」。最初こそ、多少はかく乱することに成功したものの、やはり戦力差が圧倒的にあることから、次々にバギーごと蹴散らされていき、どんどん犠牲者が増えていきます。ここでちょっとビックリしたのは、RPGの砲撃で、バクゥの目を攪乱できていた点。ザフト製のモビルスーツは、「ガンダムシリーズ」の敵側モビルスーツでは伝統のモノアイ仕様ですが、RPGの砲撃程度ですぐ本調子じゃなくなるだなんて、けっこう脆弱ですよね。こうした戦局に介入してきたのが、キラのエールストライクガンダム。最初こそ、熱の影響でビームが少し逸れてしまうことに苦しめられますが、すぐに調整を行い、3機あるバクゥに次々とダメージを与えていきます。エールストライクガンダムは、現状のストライクガンダムの装備の中では最も重装備であり、そして地上では動きにくそうなフォルム。しかし、今回の戦闘では鈍重さ等は全く感じられませんでした。キラが何度も、こまめに対砂漠戦仕様に調整を行った賜物なのでしょうが、それを加味しても…機体性能がバケモノすぎるなこれ!

 

エールストライクガンダムの機動性を見て、自らも戦うことでその特性をつかもうとするアンドリュー。彼がバクゥ1機の操縦を交代したことをきっかけに、編隊攻撃をかけてくるようになり、一転してエールストライクガンダムはピンチに陥ります。しかし、ここでキラのSEEDの能力が発現し、人間離れした攻撃の連続でバクゥは全て行動不能に。アンドリューは部隊ごと撤退を余儀なくされます。こうして、戦闘はキラたち側の勝利に終わりますが、戦いを終えたキラの顔は暗くて―。終盤では、バクゥにアンドリューが登場したことで、ついにキラとアンドリューの対決が実現。陣形を作ってエールストライクガンダムを苦しめるアンドリューでしたが、結果的にはキラのSEEDの能力の発現により返り討ちに遭い、撤退を余儀なくされます。最近発現頻度が多くなってきた、キラのSEED。今回は攻撃がかなり大胆になっており、向かってくるバクゥにシールドを投げつけて怯ませたのち、背後から撃ち抜いたり、接近戦を仕掛けて補助のビームサーベルを使って動力パックやミサイルポッドを使用不能に追い込んだりと、またしても神がかった強さとセンスを見せつけてくれました。モビルスーツの能力をさらに引き出すうえ、現状ほとんどその副作用もなさそうなSEED。今の段階だと、発現すれば無敵という感じですが、これではストーリー的にも面白くないので、いつか何かしらの限界や弊害が出てくるのでしょうね。そして、そのキラの活躍により、窮地を脱した「明けの砂漠」。アフメドの死を悲しむカガリに対し、キラは淡々と対応し、反抗してくる彼女の頬をひっぱたきます。このシーンで、カガリが思ったよりも戦争に対する経験が少なく、ある程度の戦場を潜り抜けてきたキラに比べると稚拙な考えを持っていることが露呈。個人的には、「カガリですらこの程度の認識だったのか」と、悪い意味でビックリしてしまいました。初登場時の第1話の時点で、連合のことをいろいろ知っていたり、戦うということに抵抗感が無かったりしていたので、そこら辺の分別はついているのかと思いましたが、全然そんなことは無かったですね。カガリもまた、戦争に対しての認識は、初期のキラレベルだったんですね―。

 

 

 

 

 

今回はここまで。次回は、第19話から第21話をご紹介予定です。『機動戦士ガンダムSEED』。その未来開け、ガンダム

 

 

 

 

 

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神戸の北のジャンクション!神戸電鉄有馬線・粟生線鈴蘭台駅

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今回は、4月5日(金)に敢行した神戸電鉄での撮り鉄レポート後編。有馬線粟生線の分岐駅である、鈴蘭台駅での撮影を取り上げます。

 

長田駅で撮影を終えたのち、そのまま駅に戻って三田ゆきの普通に乗車(これが長田駅で撮影した3000形のうちの1本だった!)。10分ほど乗って、神鉄最大のジャンクションである鈴蘭台駅に到着しました。

 

鈴蘭台駅のある鈴蘭台の街は、もしかしたら私の故郷になっていたかもしれない街。もし阪神淡路大震災があの時期に起きなければ、私の家族は鈴蘭台に居を構える予定でした(もともと神鉄沿線に親戚がいたため等)。そんな、色んな意味で縁のあるこの街そしてこの駅で、撮り鉄をやってみました。

 

なお、前編(長田駅/神鉄長田駅での撮影レポート)は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

※今回掲載の画像は、サイズ変更のほか、一部画像では諸々の加工を行っています。また、立ち入りが許可された安全なエリアから撮影していることを申し添えます。

 

 

 

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鈴蘭台駅は、神戸市北区の中心駅であり、駅舎は北区役所の移転リニューアル時に改築。区役所やイオンフードスタイル等が入居する中層複合ビルになっており、降りた際はびっくりしました。改築されたこと自体は知っていましたが、昔の白色の、三井住友銀行が入居していた駅舎のイメージが強かったので、そのギャップが凄まじかったですね。

 

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そんな鈴蘭台駅のホームの構造は、2面4線の分岐駅としては標準的な構造。ただ、山の斜面と斜面の間のわずかな平地(半分くらいは盛土で作られている)の間に、駅設備そのものと車庫や留置線が設置されているため、あらゆるものがギュッと凝縮されており、見た目以上に駅そのものに迫力があります。

 

 
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では、撮影してみましょう!

 

今回は、駅構内で撮影する、いわゆる駅撮りであるため、上下ともに駅のアナウンスを聞いておけば、電車の接近を容易に把握することが可能。また、神鉄自体も最大4両編成であり、ホームもそれほど長くないため、上下のどちらも一気に捉えることが可能です。ただ、ダイヤの都合で上下列車が似たタイミングで侵入してくることも多々あるため、全てを同時に捉えるのは難しいですね。

 

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まずは、三田・粟生方面からの撮影。こちらは、線形の都合から粟生線の列車を捉えることに適した撮影地。2編成が停まれる留置線を越え、回り込んでいく列車を撮影することが可能です。粟生線の線路は鈴蘭台を出てからすぐに単線で急坂を上るため、ダイナミックな構図になりますね。

 

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神鉄の車両は、最新形式の6000系・6500系を除き、その多くが尾灯を明々とつけないことから、新開地方面行列車だけでなく、後追いの形で西鈴蘭台方面ゆきの列車も、問題なく撮影することが可能。鈴蘭台」や「西鈴蘭台」といった、他の線区ではあまり見れないような行先の列車も、バッチリ捉えられます。

 

鈴蘭台は、分岐駅であると同時に、両線の輸送力調整も担っており、わずか2駅しか走らない西鈴蘭台ゆきが頻繁に出ているのも、三田方面ゆき列車から粟生線方面への接続をさせ、比較的需要の高い西鈴蘭台までのエリアをカバーするため。ダイヤ上の都合というのはよくわかるのですが、「短距離を走るから3両編成を必ず充当する」というような決まりはないらしく、4両編成の車両も普通に運用についていました。明らかに輸送力過剰のなるのは仕方ないですが、これだけのために2両編成を製造しても仕方ないもんね…。

 

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続いて、新開地方面からの撮影。こちらは、坂を上り切ってから直線になり、そのまま駅に進入する構造となっており、実は神鉄では数少ない、4両編成全体を直線ストレートでとらえられる、貴重な区間になっています。

 

ただ、駅の構造上、こちら側に乗務員用の踏切があり、スロープも長めにとられていることから、車両をバッチリ捉えるにはある程度の望遠レンズが必要。逆に、先ほどの三田・粟生方面の場合は、望遠レンズだとズームがキツすぎて留置線の車両が見切れてしまうため、上下でそれぞれ撮影する際は、都度レンズを交換しながら撮影するのがベストという形になります。これに気づいたとき、「この仕様は撮り鉄にとってはなかなかのワナだな!」と感じました(別に鉄道会社は撮り鉄のこと考えて駅構造を作っているワケではないので、実際はワナでもなんでもないのですが)。 

 

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また、上でも少し触れましたが、ダイヤの都合上上下列車が被ることがあり、その確率はこちら側のほうが高め。見た目以上に、ちょいと難易度が高い撮影地だなと感じました。

 

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そうした困難(?)を乗り越えて撮影したのが、上の画像群。私の身長や柵をぶち抜く等の都合から、若干車両を見下ろすような構図にはなってしまっていますが、列車の顔をはっきり捉えて、かつスパッと全体を収められているので、神鉄ではなかなか珍しい、気持ちの良い写真になっているように感じます。

 

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最後に、新開地方の留置線にいた、デ1360形の旧塗装ラッピングを。私はギリギリこの塗装の車両のイメージが無い世代なのですが、少し古い書籍であれば、この塗装の車両がバンバン掲載されているので、不思議と見覚えのある車両という印象があります。これはこれでいいけど、やっぱり現行塗装のほうが、力強さを感じて個人的には好きかな。

 

 

 

 

 

さて、鈴蘭台駅での撮影を終えた後は、新開地経由で三宮に立ち寄り、その後大阪市内へ。本来の予定を終え、深夜に発つサンライズ出雲・瀬戸に乗って、翌朝早くに東京経由で自宅に戻りました。

 

関西には、実家帰省等で3か月に1度くらい帰ってはいるのですが、やっぱり帰省となるとどうしても家族と過ごすのがメインですので、たまにはこうした弾丸旅行をするのも面白いですね。またやってみたいなぁ。

 

 

 

 

 

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『新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド』第1話 ちょっとした感想

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3代目運転士は中学生!

 

 

 

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やります。僕を…シンカリオンに乗せてください!シンカリオン』の最初のアニメが始まってから約6年。そして、2作目である『シンカリオンZ』が終わってから約2年。『シンカリオン』の物語は『新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド』としてリニューアルして帰還!その第1話は、シンカリオンの活躍自体は冒頭のタイセイの回想のみにとどめ、タイセイが進開学園に転入し、リョータらメインキャラの一部との出会い、そしてアンノウンの存在を知るさまが描かれました。

 

前2作に比べて、タイセイら主人公陣が中学生ということもあり、お話は理性的でかつスローペースに進行。しかしながら、きちんと押さえるべきところは押さえており、世界観やキャラの性格の描写は割と頑張っているように感じました。ただ、説明ゼリフ感を薄れさせるために、聞いたか坊主の構造を多用しすぎていて、それが逆にちょっと浮いている感もありましたね。

 

なお、前2作の各第1話および最終話の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

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大成タイセイが、姉のイナと、デビューを間近に控えるE5系新幹線電車の陸送を目撃してから、10年。彼は行方不明になった姉の手がかりを追って、進開学園に転入していました。転入生ということで注目の的となり、快活な九頭竜リョータの席の隣になったことから、彼のペースに飲み込まれますが、クラスメイトの青梅マイが指摘したイナのことをきっかけに、思わず感情を爆発させてしまいます。Aパートでは、タイセイの回想と、現代の彼が進開学園に転入するまでの様子が描写。BGMの音量が抑え目なほか、リョータ以外のタイセイ含むほとんどの登場人物が、かなりゆっくりかつしっとりした声でしゃべるため、子供向けロボットアニメにしてはかなりスロースタートな印象を受けました。でも、タイセイが家を出てから進開学園に到着するまで、様々な行動を通して各キャラの性格や思考・行動の傾向をしっかり描写しているので、決してのんびりお話を展開させているワケではないんですけどね。でも、やっぱり前2作を知っている身としては、「これは今までの作品と毛並みが違うぞ!」という印象を受けますね。そんなタイセイは、転入手続きを終えてクラスに入りますが、イナのことが話題に出た途端、思わず叫んでしまうほど感情を爆発させてしまうことに。これにより、転入初日から彼はクラスで近づきにくい存在になってしまいます。タイセイの姉のイナは、転載プログラマーでしたが、2年前に失踪して以来全く音沙汰無し。「生きているかどうか…」と考える周囲の人間の反応もよくわかります。でも、タイセイもタイセイで、イナのことで自分を縛りすぎなようにも感じるんですよね。仲の良かった姉だからと言えばそうですが、それを加味してもねぇ…。

 

イナのことで、転入初日からクラスの中で溝ができてしまったタイセイ。しかし、リョータはそんな彼に態度ひとつつ変えることなく、担任の高輪カドミチに言われた通り、学園内を案内します。購買部や各教室を案内して、最後にたどり着いたのが、リョータとマイの所属する鉄道部。鉄道ファンである態勢は興奮し、またそんな彼を、リョータメタバース内にあったシミュレーションの体験をさせます。実はこれこそ、シンカリオンの運転士になるための測定器でもあって…。中盤では、リョータによる進開学園の紹介が挿入。最後に彼の所属する鉄道部の紹介となり、ここでタイセイの鉄道ファンの一面が露呈します。鉄道のことになると早口になるのは、鉄道ファン、そして歴代シンカリオンE5はやぶさ運転士の共通事項。タイセイがこの一面を見せたとき、しっかりと『シンカリオン』主人公としてのエッセンスを受け継いでいるなと感じましたね。そんなタイセイは、リョータに言われるがまま、メタバース空間内のシミュレーションを体験することになり、それをERDAの関係者でもあるカドミチが偶然確認。シンカリオンに搭乗できる適性値をクリアしていることが判明します。メタバース等の現代的な要素やアプローチが加えられていますが、ここら辺の流れは、『シンカリオン』でも『シンカリオンZ』でも観られたもの。キッチリ意識しているんだなと、ニヤニヤさせられました。

 

大宮の市街地に、巨大な影が出現。それは、10年前に世間を騒がせた謎の存在:アンノウンでした。キャプチャーウォールでアンノウンを捕縛したカドミチは、リョータとマイに、タイセイを連れてERDAに来るように指示。ワケも分からずそこに連れてこられたタイセイは、アンノウンのこと、そしてそれに対抗しうるメカ:シンカリオンの存在を聞かされます。適性値をクリアしていたため、シンカリオンにタイセイを乗せようとするカドミチに対し、反対するリョータとマイ。タイセイが出した答えは―!終盤では、アンノウンが登場したことをきっかけに、駆け足気味でアンノウンやERDAのことを紹介。どちらも本作より初めて出てきた要素ですが、バックボーン自体が『シンカリオン』の頃の巨大怪物体(ファーストエネミー)と超進化研究所とそれぞれ似ており、こちらも意識しているんだろうなぁということが窺えました。そしてラスト、リョータやマイが反対する中、タイセイはカドミチの願いを受け入れて、シンカリオンへの搭乗を決意します。冒頭の回想シーンで、各シンカリオンの活躍を描いているとはいえ、タイセイがシンカリオンに乗るところまでを描かないのは意外。前2作では乗って立ち上がるところまで第1話内で描いていたから、この展開は全く予想していなかったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてシンカリオンに搭乗したタイセイは、カドミチたちのバックアップもあり、アンノウンの撃退に成功した。しかし、イナとともにE5系新幹線の陸送を見た歩道橋を守り切れなかった後悔が、彼の心に残っていて…?

 

次回は、「E5はやぶさ」そしてビークル合体形態である「E5はやぶさトレーラーフォーム」が初登場。お話の展開的に、前半でシンカリオンの活躍を集中的に描き、後半はドラマに重きを置く構成になるのでしょうか。前2作に比べて、おとなしめかつ控えめなタイセイですが、今後彼がこの戦いをどう乗り越えていくのか?そしてイナと再会できるのか?その成長も追っていくことにしましょう。

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