お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

関西の大動脈の本気!JR神戸線(東海道本線)塚本駅

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今回は、本日6月10日に敢行した、JR神戸線東海道本線塚本駅での撮影レポートです。

 

6月11日に、とある用事があるため、大阪に行くことにしていた私。超早起きすれば日帰り弾丸旅行もできなくはないのですが、体力的につらいし、ビジホに泊まれば+5000円ちょっとで1日多く滞在できることから(今回は実家に寄らない行程を組んだ)、わざと前日の今日現地入り。たっぷり時間があることを利用して、様々なところで撮り鉄してきました。その一発目が、このJR塚本駅です。

 

※なお、今回掲載の画像は、サイズ変更のほか、一部画像では諸々の加工を行っています。

 

 

 

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塚本駅は、大阪駅から1つ三ノ宮方面へ行った、普通電車のみが停まる駅。しかし実際には、JR宝塚線の一部普通列車も通過してしまうような駅であり(配線の都合上、新快速等の走る外側急行線を走っていると、この駅に停車できない)、「普通列車すら通過する駅」として、地元でもそこそこ知られている駅でもあります。

 

そんな塚本駅は、大阪方から神崎川を大きなトラス橋梁で渡った先にある駅であり、大阪方から当駅直前まで緩いカーブとなっていることから、宝塚・三ノ宮方面へ向かう列車を捉えるのに適した線形。というわけで、この駅の大阪方から、それら方面へ向かう列車を撮影してみました。

 

 

 

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では、撮影してみましょう!

 

JR神戸線は、JR京都線と一体のダイヤになっているほか、外側急行線はJR宝塚線も使用。そのため、当駅を含む大阪-尼崎間は通貨列車が非常に多く、日中ダイヤでも首都圏のたいていの複々線区間よりも過密ダイヤが組まれていると言っても過言ではない区間です。

 

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まずは、外側急行線を走る特急列車から。JR神戸線の場合、在来線特急として山陰方面へ向かうスーパーはくとはまかぜが、時間帯によって交互に来るダイヤ。そこに、大阪止まりのサンダーバードの回送列車や、同じく山陰方面へ向かうJR宝塚線系統のこうのとりがやってきます。

 

首都圏とは違い、関西はまだまだ在来線特急が強いエリア。そのため、それら列車を捉えられるだけでも十分価値があるのですが、上に挙げた特急のうち、スーパーはくとはまかぜディーゼル特急であることが、鉄道ファンとしては絶対に見逃せないところです。

 

ディーゼルエンジンで動くディーゼル特急ですが、首都圏エリアでは、ほぼ全滅状態。少なくとも、本線系統を堂々と走るディーゼル特急なんて、2023年現在首都圏では絶対に日常的に見られません。いや~、これを収められたのは本当にうれしかったよ!欲を言えば、スーパーはくとは非貫通先頭車がよかったけどね…。

 

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続いて、外側急行線を走る、新快速等の近郊型列車。当駅付近の区間で、普通列車として外側急行線を走るのは、JR神戸線系統の新快速と、宝塚線系統の快速3種(丹波路快速・快速・区間快速)です。

 

どれも運用されているのは、ほぼすべて223系or225系。しかし、宝塚線系統の快速は編成が極端に短かったり、新快速も中にはAシート(首都圏でいう普通車グリーン席のようなもの)連結車両もあったり、何より前面の種別表示&行先表示幕がドデカいため、全く飽きることはありませんでした。

 

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宝塚線系統の快速は、そこそこいい感じに収められたんだけど、悔いが残るのは新快速。日中ダイヤでは、大阪駅で緩急接続をとるためほぼ同時刻発車の設定がなされており、塚本駅付近ではそこまで差が開かないことから、ほぼ新快速と普通がかぶってしまうのです。

 

Aシート連結車は、扉取り扱いに時間がかかるためか、奇跡的に編成全体をバシッと収めることができたけど、それ以外の車両はサッパリでした。新快速を取りたければ、別の撮影場所をチョイスしないとなぁ…。まあ、こうしたことになってしまうのは、この区間複々線が、首都圏とは違い方向別複々線となっており、きちんと緩急接続が考えられているからなんですけどね。


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3番目に、内側緩行線を走る快速・普通。こちらは、あまりほかの車両のとのかぶり等を気にすることなく撮影が可能。このあたりの普通電車としてはすっかり定着している207系&321系、そして快速運用に入る223系や225系を捉えてきました。

 

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外側急行線以上に取りやすい快速・普通でしたが、快速運用に221系がほとんど入っていないのがショック。この日私が見かけたのは、大阪方面に向かう1編成のみでした。ほとんどが他線区に転出しちゃって、東海道本線系統ではほとんど残っていないのかな…。

 

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そしてラストは、様々な列車の同時撮り。上述した通り、この区間は方向別複々線となっており、同じ方向へ向かう線路が、2本ずつ隣り合っている構図。そのため、首都圏のJR複々線区間ではあまり見られない同方向車両の同時入線の他、内側緩行線を走る上下列車の離合を見ることができます。

 

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個人的に一番唸ったのが、快速網干ゆき(内側)と区間快速篠山口ゆき(外側)の同時入線。快速よりも下位種別といえる区間快速が、快速よりも上位の種別が走る外側急行線を走っており、かつその車両が207系という、面白い構図を楽しむことができました。いや~、ダイヤ的にあり得るってことは頭ではわかっていたけど、実際に目の当たりにすると興奮しちゃったなぁ!

 

 

 

 

 

 

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さてさて、この日一発目の撮り鉄は、思った以上の釣果を得て終了。しかし、この日の旅程はまだまだ続きます。

 

というワケで次回以降では、このあと敢行した撮り鉄レポートについて、順次取り上げることにしましょう!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

また、撮ってきた写真も順次Instagramにアップしていくので、よければこちらも見てくださいね。

 

 

 

 

 

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