お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』第1話 ちょっとした感想

あれが噂の、シンカリオン
 
 
 
 
今回は、新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』の第1話感想記事です
 
大々的な宣伝を行い、満を持して始まった感じのある『シンカリオン』。その第1話は目立った戦闘こそなかったものの、新幹線とコラボしている強みを生かし、またロボットアニメとして純粋に楽しめる作品になっていましたね
 
 
 
 
小学5年生の速杉ハヤトは、新幹線大好き少年。父親:ホクトとの約束を守って新幹線旅行に行くことになりますが、当のホクトは寝坊気味。しかし、そんな彼らの生活の裏では、謎の巨大怪物体の脅威が迫っていました。前半の展開および映像は、Youtubeで先行公開されていたのと同じもの。ただ今回はOPがEDに回されていた関係で、スタッフクレジットが追加されていました。玩具展開などの都合でE6こまちとE7かがやきは第4話以降の登場ですが、今回の序盤の戦闘により損傷を受け、しばらく出動できないという設定に。こうすることで、違和感なく2機の活躍をちら見せさせつつ本格的な登場をお預けにすることに成功しています。一方のハヤトは新幹線大好きなものの、ほとんど新幹線に乗った経験はない様子。コンパス時刻表を眺めては自分の妄想旅程を考えているようです。鉄道ファンなら誰しもが一度はやったことがある行動。交通新聞社が『シンカリオン』の応援を表明していたのは、ここでがっつりコラボしていたからだったんですね
 
 
巨大怪物体が出現してから数日後、超進化研究所に配属された三原フタバ。出水指令長に巨大怪物体との戦いや超進化研究所の歴史を聞きますが、回収された巨大怪物体に不穏な動きが…?この巨大怪物体の最初の出現は10年前。以前から新幹線の技術等を研究していた超進化研究所は、その時新たにシンカリオンの開発・運用の使命も与えられ、水面下で人々を守り続けてきたようです。10年前に現れたという巨大怪物体は、「チェンジ!シンカリオン」のPVなどにも登場しているバチガミ。こうしてさりげなく以前の設定を回収していくスタイル、素晴らしいですね
 
 
ホクトのお小遣いなどの兼ね合いで、はやぶさでの仙台行きではなくやまびこでの宇都宮行きになったハヤト。新幹線に興奮するハヤトでしたが、ホクトの仕事の都合で大宮まで引き返すことに。ホクトと別れたハヤトでしたが、ホクトがSincaを忘れていることに気づき彼を追いかけます。ハヤトがやまびこに乗る前後のシーンは、鉄道ファンとしてはうれしいポイントだらけではないでしょうか。やたらリアルに描画された東京駅構内や鉄道博物館、一応きちんと描かれているE2やまびことその車内などなど…。さすが新幹線をテーマにしているだけあって、このあたりの描写はきちんとされていますね。それにしてもハヤト、やまびこでの宇都宮行きに関しての感想がシビアすぎでしょ…
 
 
ホクトを追ってハヤトがたどり着いたのは、鉄道博物館の地下深く。そこで彼は暴れる巨大怪物体を目撃し、車掌ロボシャショットと出会います。最初はつまみ出されそうになるハヤトでしたが、シンカリオンE5はやぶさとの適合率が高いことが発覚し、急遽それに搭乗することに。こうして、ハヤトとシンカリオンE5はやぶさの戦いが始まった!注目すべきは、ハヤトがE5はやぶさに乗ってから変形までのシーン。ホクトのオペレーションに従いながらだんだんと手順を踏んでいくため、シンカリオンの操縦の説明になっていると同時に、視聴者もシンカリオンを操縦しているような感覚にさせてくれます。そして、シンカリオンE5はやぶさがドーンと登場したところで、今回はおしまい。ああ、次回が楽しみだ!

 
 
 
 
 
 
 
初めて巨大怪物体と対峙するハヤト、そしてシンカリオンE5はやぶさ。何もかもが初めての彼らに、勝機はあるのか!?
 
次回は本格的にシンカリオンE5はやぶさの戦闘が楽しめそう!ということはこのペース&玩具販促スケジュールだと、第3話でE6こまち、第4話でE7かがやきがそれぞれ登場かなぁ。
 
さあ、第2話の感想記事は↓コチラだ!
 
 
『新幹線変形ロボシンカリオン』は、各種サイトで配信中。要チェックだ!
 
 
 
 
 
 

◎今日の特ソン◎

今日ご紹介するのは、2014年放送の『烈車戦隊トッキュウジャー』OPテーマ「烈車戦隊トッキュウジャー」です。
 
当時、とうとう来たかという感じで登場した、列車モチーフの戦隊『トッキュウジャー』。マスクデザインやお互いの能力が交換可能という要素は結構好きでしたが、肝心の合体がアレだったなぁ…。
 
そういえば、『トッキュウジャー』のED映像は、鉄道事業者との著作権の関係でソフト等では未収録。『シンカリオン』は、このあたりの権利関係はハッキリさせてあるのでしょうか。まあ、四国を除くJR各社があれだけ堂々と全面協力してるんだから、そこら辺の心配はいらない…よね?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
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