お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

栄光の軌跡を大きく描き出せ!近鉄大阪線長瀬駅

f:id:bongore_asterisk:20230621073453j:image

今回は、6月11日に敢行した、近鉄大阪線長瀬駅付近での撮影レポートです。

 

前日に大阪入りして、撮り鉄3本立てをしていた私。イベント開催日当日であった11日にチョイスしたのは、大阪東部の大動脈の1つである、近鉄大阪線でした。

 

イベント開催が午前中からの予定であったため、8時ちょうどくらいから現地で撮影を開始。約1時間半ほどの滞在になりましたが、なかなかの釣果を得ることが出来ました。

 

なお、前日敢行した、各撮り鉄レポートは↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

bongore-asterisk.hatenablog.jp

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

※また、今回掲載の画像は、サイズ変更のほか、一部画像では諸々の加工を行っています。

 

 

 

f:id:bongore_asterisk:20230621073628j:image

今回撮影を敢行したのは、近畿大学の最寄り駅として知られる長瀬駅から、上本町方面に1分ほど歩いたところにある、俊徳道第3号踏切。直線ストレートで線形が良いうえ、南側の柵が比較的低いことから、主に河内国分方面へ向かう車両を捉えるのに適している撮影地です。

 

俊徳道駅長瀬駅間は、大阪市内中心部を高架で抜けていた線路が、一気に地上へ下りてくる区間。この間には、俊徳道第3号踏切以外にもいくつか踏切がありますが、高架を下りきった車両全体を捉えるには、ここが一番適していると言えます。当日はあいにくの小雨で、時間もかなり早かったことから、快適に撮影することが出来ました。

 

他の撮り鉄のときと違って駅撮りをしなかったのは、長瀬駅の駅構造が、上本町方面端に改札口があるため。一方で近鉄の場合、通常の線路区間だと、ゴツい架線柱が割と間隔狭めで配置されているため、他の路線よりも架線柱被りを防ぐことが非常に難しい(区間と編成両数によってはほぼムリ)です。そういう意味では、なかなか課題の残る撮影にもなりましたね。

 

 

 

f:id:bongore_asterisk:20230621074224j:image

では、撮影してみましょう!

 

近鉄大阪線の、中でも長瀬駅の属する近郊区間は、近鉄の本線系統の中でも、トップクラスで本数の多い区間。花形であるひのとり等の特急のほか、遠距離区間を担当する急行、近距離区間の需要に応える準急・普通が走り(近鉄の列車種別は、明確に需要の遠近分離がなされているのが特徴)、長瀬駅は普通のみの停車駅であるため、通過列車が豪快に駆け抜けていきます。

 

f:id:bongore_asterisk:20230621075846j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621075900j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621080208j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621080221j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621080236j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621080251j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621080309j:image

まずは、特急系統から。この時間帯は、大阪から名古屋・伊勢志摩方面に午前中に到着したいという需要に応えるため、ほぼ15分/本間隔という、JRも関東大手私鉄もビックリの頻度で特急が走行。花形特急であるひのとり&アーバンライナーのほか、伊勢志摩ライナーや阪伊乙特急を捉えることができました。

 

かなりのスピードと音で通過していく特急たちですが、高架から下ってくること、また周囲の線形が良いことから、割と早い段階から来ることを察知することが、可能。若干の車両被りはあったものの、ほぼ問題なく捉えることができました。

 

f:id:bongore_asterisk:20230621081137j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621081154j:image

続いて、急行。昨今のダイヤ改正のお陰で、日中の一般列車最速達種別となったこれは、20分/本で運転(特急のほうが本数が多くなるときがあるのも、近鉄の特徴)。特急に続行する形の運転となりますが、特急でほとんど車両被りがなかったぶん、この急行では車両被りとなることが多く、思ったほどの写真を撮ることが出来ませんでした。

 

f:id:bongore_asterisk:20230621081215j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621081316j:image

近鉄は阪急と似て、割と一定年代以前の車両はどれも顔が似たものばかりなのですが、その中で最も異彩を放っているのが、5200系。近鉄では珍しくなった、純粋な転換クロスシートを持つ車両です。名古屋圏での運用が多いというのが昔からの定説でしたが、この日は珍しく、比較的この区間でも見かけることが多かったですね。

 

f:id:bongore_asterisk:20230621210116j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621210127j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621210141j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621210156j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621210211j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621210225j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621210239j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621210250j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621210306j:image

f:id:bongore_asterisk:20230621210316j:image

そして、ラストに準急と普通。こちらは「ザ・近鉄」というべき車両が多く運用に入っており、シリーズ21系統の車両は珍しく見かけず、最も近鉄らしさを堪能できました。

 

20m級の大型車体を持ちながら、その丸っこい顔と優しい色合い、そして編成両数のバリエーションの豊かさにより、都市の風景も地方の風景も、海の風景も山の風景も似合う近鉄一般車両。この独特な魅力は、関東の大手私鉄ではまず感じられませんね。強いて言うなら、東武8000系が似たような立ち位置と言えるんだけど、うーん…どこかまだ、「ええカッコしい」なところがあるんように思えるんだよね。

 

f:id:bongore_asterisk:20230621210430j:image

ちなみに、今回の撮り鉄でも、車両どうしの離合を撮影。ただし、近鉄は種別によって編成両数が大きく違うため、ほとんどバシッとタイミングが合ってくれることがありませんでした。まあ、そんなところも、近鉄の魅力の1つなんだけどね。

 

 

 

さて、今回の記事をもって、ちょいと長く続いた大阪での撮り鉄記事もおしまい。もうちょっと時間に余裕があれば、阪神電車神戸電鉄も撮りたかったんだけど、さすがにそこまで出来ませんでした。まあ、このあたりはまた撮りに行ける機会があることでしょう。

 

いやぁしかし、旅先で撮り鉄をするというのは、なかなか興味深いものですね。お財布等との相談ですが、今後も何かの遠出に併せて、普段では出来ないような撮り鉄活動をやってみたいものです。

 

また、こちらの写真も順次Instagramにアップしていくので、よければこちらも見てくださいね。

 

 

 

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Twitter Instagramやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!

Twitter https://twitter.com/CTF_bongore_A

Instagram https://www.instagram.com/bongore200706/