今回は、12月27日に発売された「DXベーターカプセル」のご紹介です。
今年（2022年）公開され、邦画界の話題をかっさらった『シン・ウルトラマン』の変身アイテムが、ついに、ついに待望の商品化。プレミアムバンダイでもウルトラレプリカの発売が予定されており、そちらの予約もしている私ですが、もう待ちきれなくなっちゃったので購入してきました。
過去の『シン・ウルトラマン Millennials BOOK』の売り切れよう（詳細は下記リンク中の記事参照）や、ヨドバシ・ドット・コムでの予約完売もあり、入手困難かと思われましたが、いざ発売日当日の退勤後に家電量販店めぐりをしていると、2店舗めで入手することができました。まあ、一時期に比べれば『シン・ウルトラマン』バブルも落ち着いたと言えるからねぇ。
なお、今までの当ブログにおける『シン・ウルトラマン』関連記事は↓コチラです。
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ブリスターパッケージになっており、中に入っているのは、ベーターカプセル本体と流星型バッジ（「流星バッジ」ではないらしい）の2つ。流星型バッジは、ベルトや胸ポケット等にクリップ止め出来る仕様になっており、クリップ部分がプラスねじで固定されていることから、少し分厚いところも調整次第でしっかり挟めるようになっています。
そして、ベーターカプセル本体は、グレーの成型色をベースに、一部をブラックで塗装しているという簡素な仕様。ですが、元々ベーターカプセルの塗装箇所がそれほど多くないこと、そしてフラッシュ部分がしっかりと劇中準拠の造形になっていることから、チープさを感じない、十分満足出来るものになっています。これをほとんど分割なしでプラスチックで造形しているのですから、大したものですよ。
では、このベーターカプセルを使って、変身遊びをしてみましょう。
「―僕は、君たち人類の全てに期待する。」
フラッシュ部分下部のボタンを押すと、フラッシュビームがスパーク。それとともに、あのおなじみの変身音が鳴り響き、ウルトラマンへの変身が完了します。
ギミックはこれのみ。驚くほどシンプルですが、やはり変身アイテムというものは、これくらいギミックがシンプルであったほうが、個人的には良いと感じますね。
昨今の変身アイテムは、バンダイの以降もありペラペラしゃべりまくりますが、別に音声ギミック偏重にならずとも、変身アイテムというものは、それだけで商品としての魅力を放っていると思うんですよね。拡張アイテムだって、別に変身アイテムにゴテゴテ付けずとも、武器とかにつければいいものだし…。
閑話休題。最後は『シン・ウルトラマン Millennials BOOK』に付属してきたベーターカプセル型携帯ライトと比較すると、こんな感じ。やはり、DXベーターカプセルのほうが、大きさもクオリティーも圧倒的に素晴らしいものになっています。
DXベーターカプセル、本当に素晴らしいんだけど、このギミックで3600円は、ちょいとお高めだと思うんですよね。ひと昔前なら、この手のギミックくらいの搭載なら、高くても2000円くらいで買えてたと思うんだけど…。物価高の影響なのかなぁ。
これからも『シン・ウルトラマン』を楽しむためには、ぜひ手元に置いておきたい「DXベーターカプセル」。実店舗では売り切れているところもありますが、Amazon等ではまだまだ在庫があるようなので、欲しい人は今すぐ押さえると良いでしょう。
そして、『シン・ウルトラマン』の攻勢は、まだまだ終わらない！来年2023年は、上述のウルトラレプリカ ベーターカプセルのほか、円盤の発売が予定されています。これらも入手出来次第、当ブログで取り上げることにしましょう！
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