今回は、4月27日〜5月6日の日程で、さいたま新都心・コクーンシティ内で開催されている「ウルトラマンアーク放送決定記念 ウルトラヒーローズWEEK inコクーンシティ」のレポートです。
埼玉県下でも有数の規模を誇る商業施設コクーンシティが、ゴールデンウィーク期間中に「ウルトラシリーズ」とコラボ！それにかかる常設展示のほか、連日何かしらのイベントが行われており、多くの親子連れやファンで賑わっていました。
私が参戦したのは、ウルトラマンアークの撮影会が開かれた、昨日5月4日。朝っぱらから列に並んで、無事チケットも取れましたよ。以前行ったたウルトラ6ヒーロー撮影会もそうだけど、本当、撮影するだけでもひと苦労だな…。
なお、上でチラッと触れた「ウルトラ6ヒーロー撮影会」にかかるレポートは↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
朝9時過ぎに撮影チケットを入手し、ヨドバシカメラをぶらぶらしながら時間を潰したのち、10時の開店と同時にコクーンシティのコクーン2に突入。ここでお出迎えしてくれるのが、ウルトラマンブレーザー×ドルゴのスーツ展示と、ウルトラマンアークのバックパネルです。
ドルゴのスーツは、身体全体を覆う毛1本1本まで精巧に作り込まれているスーツであったため、おそらく撮影に実際に使用したもの。出来ることなら、長く滞在してバシバシ撮影したかったですが、なにぶん人通りが多くて撮影希望者も多数いたため、限られた時間の限られた枚数しか撮れませんでした。ちょっぴり残念だったけど、でもこれは、それだけ「ウルトラシリーズ」の人気の証左でもありますよね。
このような展示を抜けて、3階・コクーンホールに向かうと、「ニュージェネレーションウルトラマン展示コーナー」が。ウルトラマンギンガの立像が立っており、中に入るとゼロ&『ギンガ』〜『ブレーザー』まで、大体2作品で1つのバックパネルという配分で展示がされていました。
この展示コーナーで最も注目すべきは、ウルトラマンアークの展示。なんとその立像スーツが展示されており、ゆったりと撮影することが出来ました。やっぱりミラーマンっぽい顔をしているアークだけど、実際にスーツを見ると、番宣ポスターよりもカッコよさと凛々しさを感じましたね。
そしてラストは、ウルトラマンアークの撮影会。私は13時から開始の部を取ることが出来、炎天下の中撮影に臨みました。
まだ放送開始前であるため、アークのポージングのバリエーションはそんなに多くはありませんでしたが、中のスーツアクターさんのサービス精神もあるのでしょうか、非常に人間味ある身振り手振りをしていたなという印象。前作が『ブレーザー』であるため、こうした雰囲気は逆に新鮮に感じられました。
各回60組限定であり、1列あたり10組ずつに均等に分けられていたことから、非常に撮りやすい環境ではありましたが、一方で、その整理券の配布方法には課題もあるなという感じ。当日は8時30分から列の形成開始となっていたのに、予想以上に人が早く集まったためか、私が到着した8時20分時点で、既に列を形成し80組以上が並んでいました。阿鼻叫喚のガンダムベースに比べれば、まだまだ規模も影響も小規模だけど、これは今のうちにちゃんとルールをキッチリさせないと、今後トラブルの元になりそうだなぁ。
この他にも、コクーンシティ内では、ニュージェネレーションヒーローズのバックパネル展示や、ウルトラヒーローズスタンプラリーが開催。バックパネルのデザインは、どれもどこかにわざと余白が設けられており、そこに入ることでウルトラヒーローとツーショットが撮れるような構造になっていました。
本当にちびっ子たちで大盛況だった「ウルトラマンアーク放送決定記念 ウルトラヒーローズWEEK inコクーンシティ」。各種展示開催は明日6日までなので、行って損は無いイベントになっているので、興味がある方は、ぜひ行ってほしいなと思います。
こうしたショッピングモールをジャックするという試みも、なかなか面白いですね。今後定番化していったらと思うけど…、どうなるかな？
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