お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

とうとう待ち望んだものが来たな、ウルトラマン。

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β-capsule, 君に託す―。今回は、先週末1月28日頃より順次発送が開始されている、「ウルトラレプリカ ベーターカプセル」のご紹介です。

 

昨年公開の『シン・ウルトラマン』に登場した変身アイテムが、ウルトラレプリカ化。予約自体は昨年6月下旬にされていましたが、あれから半年超、ようやく我々の手元に来てくれました。ここまで本当に長かった…長かったよ!

 

なお、今までの当ブログにおける『シン・ウルトラマン』関連記事は↓コチラです。

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配送用の外箱から、中身の箱を取り出すと、パッケージデザインはこんな感じ。ベーターカプセルを中心にあしらい、背景に『シン・ウルトラマン』のイメージビジュアルの1つとして多用されていた、ウルトラマンの振り向き姿を配した、シンプルながらも重厚感あふれるデザインになっています。

 

概ね、近年発売のウルトラレプリカのパッケージデザインを踏襲していますが、かなり気になったのが、その箱の薄さ。私が今まで見てきたウルトラレプリカの中では圧倒的に一番薄いです。

 

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箱を開封してみると、中に入っているのは、ベーターカプセル本体と、取付用台座。商品内容は、他のウルトラレプリカとそれほど大きくは変わりませんが、ベーターカプセル自体がそれほど大きくないことから、かなりすっきりとした梱包のされ方をしていました。箱がやたら薄かったのも、そのせいですね。

 

そんなベーターカプセルは、発光部にきちんと球体が仕込まれているほか、その周囲の造形もちゃんと浮いているような造形(黒いプラスチック等で一括成型していない)になっており、また塗装もシルバーの重塗装となっていることから、見た目的には劇中プロップとほとんど変わらないクオリティに仕上がっているのがGoodです。

 

唯一違う点は、発光部を支える部分周辺の分割成型による継ぎ目の存在ですが、本商品ではその継ぎ目があることを利用し、そのうちの1つを電池蓋等を隠すパーツ灯しているのが面白いところ。造形の都合でできてしまったマイナス面を、逆に別方向で生かしているこの構造には、好感が持てます。

 

 

 

では、このベーターカプセルを使って、変身遊びをしてみましょう。

 

「―あなたを信じている。必ず帰ってきて!」

 

 

 

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ベーターカプセルのボタンを押すと、ボタンが浮き上がり、「ジジジ…」という変身待機音が鳴動。その状態でボタンを再度押すと、あのおなじみの変身音が流れ、発光部が明滅します。

 

さらに、再びボタンを押して変身待機音を鳴らした後、再度ボタンを押すと、クライマックス変身音へと移行。パッと聞いた感じだとわかりにくいですが、映画終盤、ウルトラマンがベーターカプセルを多段点火するあのシーンを再現することができます。

 

…と、ギミックらしいギミックはこれのみ。今までのウルトラレプリカに比べて、こちらもかなりシンプルなものになっています。

 

ギミックがシンプルなのは別にいいのですが、これで今までのウルトラレプリカと同じくらいの値段を取るのなら、もうひと押し何か欲しかったなぁという印象。音声面の拡充ができないのであれば、ベーターカプセルのシルバー部分を金属パーツにするとか、そっちの面でお金をかけて欲しかったですね。

 

変身アイテム玩具のクオリティーとしては、十分高いと言えるけど、この仕様じゃあねぇ…。昨年末発売されたDXベーターカプセルのことを考えると、高くても8000円くらいがいいところじゃないのかな。

 

 

 

多くの特撮ファンが待ち望んだであろう、「ウルトラレプリカ ベーターカプセル」。商品として、もっといろいろとやりようがあったのではないかなと思いますが、大人向け変身アイテム玩具として、申し分ないクオリティーを誇っているのも、また確かです。

 

でも、入手していない人が、今から血眼になって入手するって程のものではないかな。ギミック面でDXベーターカプセも全く劣っていないので、そちらを入手した方がいいと思います。

 

 

 

 

 

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