お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

思わずガシャポンを回してしまったのか、ウルトラマン。

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今回は、5月上旬より販売・ガシャポンが展開されている、「シン・ウルトラマン フィギュアコレクション」のご紹介です。

 

『シン・ウルトラマン』上映館や玩具店等で販売されている、500円のワンコインフィギュア。通常版(箱)とガシャポン版がありますが、ラインナップは同じであり、両者の違いはボックス購入できるか否かくらい。映画館では箱版がよく捌けてたため、割と本作関連グッズの中でも、好調な売れ行きだなという印象を受けました。

 

そんな私は、1回目の上映館では入手しそびれ、2回目の上映館で「箱版とガシャポン版は違うものなんだ」と勘違いして1つ購入。さて、何が出るかな。ラインナップの過半数ウルトラマンだから、きっとウルトラマンが出るでしょう。そうさ、そうに決まってる!

 

なお、本ブログにおける『シン・ウルトラマン』関連記事は、↓以下のとおりです。

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ガシャポンを開けて中から出てきたのは、ガボラ「ええ、あえてのガボラなの!?」と開封した当初は残念に思いましたが、組み立ててフィギュアをまじまじと見てみると、そのクオリティに圧倒されてしまいました。

 

組み立てた完成形の画像は、上のとおり。ガシャポンに封入されるくらいの小型フィギュアですが、造形は劇中CGのそれとほぼ同じ。さらに塗装もメタリックカラーなどをふんだんに使った豪華仕様で、塗装省略はないと言えるレベルでした。

 

このサイズでこのクオリティは驚異的。こうした小型フィギュアにありがちな、「塗装にこだわったけどダマになってる」という難点は一切ありません。いやこれ、本当に500円なの?凄まじすぎるんだけど…。

 


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正面から見ると、こんな感じ。ウルトラマンに真正面からストレートパンチ一発を食らわされた、ガボラの顔とその周辺がよくわかります。

 

ヒレの造形や塗装の細かさもそうですが、その奥からのぞく顔の細かさに、これまた驚かされます。獣の頭骨のように、複数箇所空いた顔の穴、そこからのぞくオレンジ色の目。そしてチラッと見える牙―、ガボラの顔が完璧に再現されています。よくこんなに細かく作れるなぁ。どんな技術してるんだよ全く!

 


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最後に、右側面から見るとこんな感じ。劇中イメージにドストレートなガボラが、そこにはいました。いや、これ一緒にディスプレイするという意味でも、ウルトラマンのフィギュア欲しいなぁ。もう1回回そうかな、ガシャポン…。

 

 

 

500円という比較的低価格帯ながら、発売元の赤字を心配するレベルの高クオリティを誇る「シン・ウルトラマン フィギュアコレクション」。大きさ自体もそんなにないので、フィギュアにあまり興味がない人でも、手を出しやすい商品になっています。

 

さて、私はウルトラマンのフィギュアを入手したいけど…、3回目視聴するタイミングで、その映画館で買おうかな。それとも、大型量販店とかならガシャポンを置いてるはずだから、それを回すか?

 

 

 

 

 

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