お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

熱い鼓動を信じて…DXガッツハイパーキー ウルトラマンティガキーセット(前編)

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今回は、昨年(2021年)12月21日に発売された、「DXガッツハイパーキー ウルトラマンティガキーセット」のご紹介です。

 

ガッツハイパーキー関連で、最初にプレバン限定として発売された本商品(限定アパレル付属のウルトラマンコスモス ルナモードキー等を除く)。それが『ティガ』の各タイプだというのが、非常に『トリガー』らしさを感じます。

 

ちなみに私は、本商品を早い段階で予約。既に昨年末には手元に届いていましたが、すっかりご紹介するのを失念していました。まあ、このブログならよくあることですし(よくないけど)、仕方ないですよね。

 

なお、今回は前編ということで、ウルトラマンティガ パワータイプキー」を取り上げます。

 

また、DXガッツハイパーキーのうち、『ウルトラマンティガ』に関連するものの記事は↓コチラです。

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パッケージから取り出すと、こんな感じ。成型色はトリガー パワータイプのDXガッツハイパーキーと同じ。それどころか、描きこまれているポーズも同じくデラシウム光流のポーズになっているのがなかなか興味深いです。しかも、腰のあたりが太く描かれているので、ちゃんと中村ティガを再現しようという気概が感じられるのがGoodですね。

 

キー単体での音声遊びでは、4種類の音声を鳴らすことが可能。タイプチェンジ音→掛け声→必殺技音(デラシウム光流音)→カラータイマー音に鳴動します。

 

 

 

では、ウルトラマンティガ パワータイプキーを、それぞれガッツスパークレンスのハイパーガンモードとスパークレンスモードに装填してみましょう。

 

まずはハイパーガンモードから。「ブートアップ!デラシウム!」と流れた後、対応する音フレーズが鳴動。その後、トリガーを引けば攻撃音が鳴ります。

 

攻撃音は、説明書ではデラシウム光流となっているものの、実際は短いビーム音が流れる仕様。これ、デラシウム光流じゃなくてティガホールド光波の音声じゃないかと思うんだけど、どうなんだろ?


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続いて、スパークレンスモード。こちらも装填後に専用音声が鳴り、その後トリガーを引けば、タイプチェンジ音声が鳴動。さらにトリガーを引けば、4種類の音声が順々に流れます。

 

音声パターンはキー単体での音声遊びと異なっており、掛け声①→短いビーム音声→掛け声②→デラシウム光流の順で鳴動。「短いビーム音声」というのは、ハイパーガンモードで鳴動した音声とはまた別のものになっており、こちらは説明書通り、第51話で見せた「ゼペリオン光線(パワータイプ仕様)」ですね。チャージ音声が独特なので、これは割とスパッと判別がつきましたね。

 

 

 

 

 

さて、このに「DXガッツハイパーキー ウルトラマンティガキーセット」は、他にもスカイタイプとグリッターティガのガッツハイパーキーがラインナップ。もちろんこれらも、順次取り上げていきます。

 

というわけで次回は、「ウルトラマンティガ スカイタイプキー」を取り上げることにしましょう!

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そんなにベーターカプセルが待ちきれなかったのか、ウルトラマン。

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今回は、6月20日に発売された『シン・ウルトラマン Millennials BOOK』のご紹介です。

 

映画『シン・ウルトラマン』公開から1ヶ月以上後と、他社のムックに比べると発売タイミングがかなり遅かった本書籍。しかし、付録にベーターカプセルを模した携帯ライトがついてくることから、その需要は一気に爆増。発売開始前にたいていのネット書店では予約完売状態になるという、異例の事態となりました。

 

私はネット書店で入手し損ねたので、発売日当日にどこかの書店で購入しようと思ってたら、なぜか発売の2日前に新宿の紀伊國屋書店で陳列されていたのを見かけたので購入。運良く押さえることが出来ました。ネットで確認してみると、ここ以外にも早売り扱いで陳列している書店がチラホラあったみたいだけど…なんでだ?

 

なお、今までの当ブログにおける『シン・ウルトラマン』関連記事は↓コチラです。

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ムック本体はそれほど分厚くなく、一般的な付録つきのムックにしては標準的な薄さ。中には映画本編の解説のほか、出演陣のインタビューが掲載されています。

 

しかし、ムック自体の見どころ(読みどころ)はそこくらいで、残りは「ウルトラシリーズ」の玩具やサービスの宣伝ページがほとんど。ファンはもちろん、「ウルトラシリーズ」にちょっと詳しい子供ですら知ってそうな程度の薄い情報量しかありません。ハッキリ言って、ムックのほうはあんまり期待したレベルのものではないですね。


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そして、本ムックのメインともいえる付録は、後ろにくっついている厚紙の箱の中に存在。その中にさらにダンボール箱をかませ、そのうえプチプチやフィルムで商品を梱包しているという、かなり厳重な形になっています。一応ベーターカプセル(ペンライト)は電子機器だから、輸送中に壊れないように…って配慮なのかな。


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そして、箱から取り出したベーターカプセル…もといベーターカプセル型携帯ライトは、上の画像の通り。確かに上部のベーターシステム部分はシールでの表現になっているものの、その他は概ね劇中のそれをきちんと再現している印象。全体のシルバーはグレーなどの成型色でお茶を濁さずにきちんとオリジナルの色で塗装されており、差し色で入っているブラックも、乱れなく塗装されています。

 

重さもそんなに重くなく(GPガッツハイパーキー程度か)、本体ボタンも絶妙な押し心地。単体で食玩か何かで発売しても、十分通用するであろう、予想以上の高クオリティを誇っています。

 

仕込まれているライトもそこそこ明るくてGoodですが、その電源がLR44ボタン電池×3というのが難点。これだけの長さと太さを誇るのなら、単4電池1本とかしてくれたほうが楽だったんだけどな…。

 

 

 

史上初の『シン・ウルトラマン』関連なりきりアイテムといえるベーターカプセル型携帯ライトを引っ提げて発売された、『シン・ウルトラマン Millennials BOOK』。思ったよりの高クオリティでなかなかの満足度でしたが、転売屋や足元見てくる商店がつけているような、定価以上の高額で買うほどの商品でもないかなぁ…と思います。

 

既にネット通販系では軒並み在庫全滅といった感じですが、各大手書店の公式サイト等を確認してみると、まだ在庫がある店舗もチラホラあるとのこと。「どうしても欲しい」という方には、下手にネットで買うより、書店行脚をすることをオススメしますね。

 

 

 

 

 

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光を継ぐもの -ウルトラレプリカ スパークレンス 25th Anniversary ver.-

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今回は、昨年(2021年)9月下旬に発売された、「ウルトラレプリカ スパークレンス 25th Anniversary ver.」のご紹介です。

 

ウルトラレプリカの第1弾として2016年に発売された「ウルトラレプリカ スパークレンス」が、『ウルトラマンティガ』放送25周年を記念してリメイク。「2016年のものとどれくらい違うんだろう?」と半信半疑で購入しましたが、音声ギミックの改善&発展が凄まじく、買ってよかったと思える商品でした。

 

なお、2016年当時に発売された、オリジナルの「ウルトラレプリカ スパークレンス」のレビューは↓コチラです。

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パッケージから取り出すと、こんな感じ。箱の中に封入されているのが、説明書の他スパークレンスと台座のみというのは、2016年版と同じ。造形も、確かに色味や一部部品の材質は変更されていますが、パッと見た感じではそこまで大きな違いは見受けられません。


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後ろのボタン(詳細は後述)を押して羽を開くと、こんな感じ。中央のカラータイマー部分の発光ギミックが改善されているのがわかります。

 

 

さて、造形面ではそこまで大きな変化は感じられない本商品。一方音声ギミックについては、造形面の分、いやそれをカバーしても余りあるほど、パワーアップしています。

 

本商品の音声ギミックは、大きく分けて「TV本編モード(mode A)」・「イーヴィルティガモード(mode B)」・「『ダイナ』以降の客演時モード(mode C)」の3つ。さらに、それぞれにおいてボタンの押し具合で細かくモードを切り替え、様々なシーンの再現変身音&発光機能を有しています。

 

全部紹介していると膨大な量になるので、細かい点は割愛。とにかく断言出来るのは、「2016年版よりも圧倒的にパワーアップしている」ということです。

 

最も目につく違いといえば、通常変身における発光・音声ギミック。2016年版では、劇中とは違ってカラータイマーが七色に光り、さらにスパークレンスをかざすところからの音声収録だったので、なりきり変身遊びが困難でしたが、今回それはモーションセンサーを搭載することで改善。ちゃんと腕の動きに合わせて音声が鳴り、ボタンを押すと劇中と同じくカラータイマーが白く発光して音声が流れます。

 

ただ、通常モードだと羽を開いてからの変身ポーズになるので、本気で劇中再現をするのなら、第15話再現モード(本商品には、劇中再現モードとして特定のお話の音声もBGMごと収録)で遊んだほうがいいと思います。これなら、ちゃんとポーズをとる際は羽を閉じており、スパークレンスをかざすと同時に羽を開く形になっていますからね。

 

そうそう、上述した2016年版収録の発光ギミックについてですが、こちらはオミットされたワケではなく、ちゃんとタイプチェンジ音声の際に発光するような仕様に変更。搭載済みのギミックも、決してムダにはしないようにされています。

 

その他、もうここには書ききれないほどの音声&発光ギミックが収録。こんなに小さい商品の中に、一体どうやってこれだけのギミックを詰め込んでいるのかと驚かされます。初版発売からわずか5年。技術の進歩は凄まじいなぁ…。

 

ところで、本商品をいじっていると感じるのが、「やっぱりウルトラマンの変身アイテムってシンプルなほうがいいよね」ということ。今では玩具販促の都合上、どうしてもゴテゴテしたものになりがちですが、たまにはこうしたスパークレンスのようなものがあってもいいんじゃないかなぁ。『トリガー』のガッツスパークレンスではその片鱗を感じたけど、『デッカー』のウルトラDフラッシャーは、再び大ぶりなものになっちゃいましたしね。

 

技術的に、本体にこれだけ音声&発光ギミックを搭載出来るなら、何かしらのやりようがあると思うんだけど…。そこらへんどうですか、円谷プロ&バンダイ!?

 

 

 

 

25周年記念商品にふさわしいギミックとクオリティを兼ね備えていた、「ウルトラレプリカ スパークレンス 25th Anniversary ver.」。こうなると、今年25周年を迎える『ダイナ』のリーフラッシャーも、リメイク発売されないか期待しちゃいます。

 

前はスルーしちゃったんだけど、スパークレンスでこれだけ頑張れているのなら、リーフラッシャーも十分期待出来ると思うぞぉ!

 

 

 

 

 

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運命のガイガレードの中で Part.2

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今回は、6月11日に発売された『ウルトラマンダイナ』よりネオガイガレードのご紹介です。

 

以前の記事でも語った通り、私が『ダイナ』の中で最も好きな怪獣:ガイガレードの亜種が、史上初定番入りソフビで登場。『ダイナ』本放送当時から、「定番入りしたら買うのにな~」と思っていましたが、まさか25年近くの時を経て実現するとは思ってもみませんでした。いやあ、やっぱり、何でも希望ってものは口に出してみるものですね。

 

なお、上で出てきた「以前の記事」である、ネオガイガレードの『ウルバト』実装時の記事は↓コチラです。

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ソフビを正面から見ると、こんな感じ。ネオガイガレードはかなりツノや突起の多いデザインであり、玩具化の際は安全面を考慮してそうしたものをかなり丸くする必要がありますが、そうした制約の中で精いっぱいネオガイガレードのあの特徴的な造形を再現しようと頑張っているのが窺えます。

 

かなり角が丸まっちゃっているので、劇中の姿に比べれば落ち着いた印象を受けますが、それでもあの好戦的そうなシルエットと顔は健在。まさに怪獣というより生物兵器の感じが強いネオガイガレードが、ちゃんと表現されています。

 

塗装面に目を向けると、もともと使用されている塗色が少ないこともあってか、表面はメタリックカラーなども使用して、目立つ部分―というよりも、ほぼすべての部分を塗装。一方で裏面は、相変わらず吹っ切れたような無塗装になっています。

 

表面の塗装比率は、見た目以上に高く、背後から延びるツノのシルバーや、顔の部分から足にかけて配されているパープルは、全て塗装で再現。意外にこちらも頑張っています。ただ、パープルの色味が明るすぎるかな。もう少し暗くしてくれればよかったんだけど…。

 

そういえば、twitterでツイートして満足してしまい、こちらで報告するのを忘れていましたが、上述の以前の記事の直後、ネオガイガレードを『ウルバト』で落札。ゲーム内でも使用して☆6まで成長させ、無事フィギュアもゲットしました。

 

ただ、その直後『ウルバト』のジオラマがサービス終了しちゃったので、満足のいくジオラマが撮影できなかったんですよね。ああ、今もサービス継続してくれていれば…。

 

 

 

 

ウルクロD』での紹介に併せて発売され、意外に一定の需要があるらしい(管理人が複数店舗でソフビの売れ行きを見た印象)ネオガイガレード。こうなると『ウルトラマンデッカー』への登場も気になるところですが、現状ネタバレを見ても、登場する気配はなさそうです。

 

あきらめるな円谷プロ!まだ間に合うぞ(何が)!『デッカー』本編にガイガレードかネオガイガレードを出してくれ~!

 

 

 

 

 

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3回目はMX4Dを堪能したのか、ウルトラマン。

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今回は、5月13日に公開された映画『シン・ウルトラマン』の感想記事第3弾です。

 

公開から早1ヶ月近く経った6月10日より始まった、MX4D等によるド迫力の上映。当初の爆音上映等が、ごく一部の映画館のしかも超短期間の上映だったので、「3回目の視聴も普通の映画館かな…」と思っていた矢先にこの情報が飛び込んで来たので、嬉々として開始当日の6月10日に観に行ってまいりました。

 

私が観たのは、TOHOシネマズ新宿におけるMX4D上映・19時10分からの部。チケットを押さえた2日前の早朝(予約解禁から約5時間後)のときは、割と余裕をもって席が選べたのですが、あれよあれよという間に席が埋まっていき、上映20分前には満席という形になりました。『シン・ウルトラマン』、恐るべし…!

 

なお、1回目および2回目視聴時の感想記事は↓コチラです。

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また、その他『シン・ウルトラマン』関連の記事は↓コチラです。

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もう内容については散々当ブログでも他のサイト等でも語られているので割愛。自分としても、ストーリーの細かな内容や、たいていのポイントは頭に入っているため、そういった面での新しい発見はあまりなく、そのおかげでMX4Dの臨場感に集中して楽しむことができました。

 

そんなMX4Dによる上映。「座席が揺れたりエフェクトが強烈だったりする」とは聞いていたものの、『シン・ウルトラマン』はウルトラマンの活躍シーンがそこまで多いわけではないので、「言うて4DX上映にアトラクションチックな動きが加わった程度の臨場感でしょ?」と、正直ナメた印象も受けながら、上映に臨みました。

 

しかし、そんな考え方は大きな誤りであったと、開始数秒で思い知らされました。

 

このMX4D上映は、画面上におけるエフェクトやカメラワークを感じ取って、それを座席の動きや明滅エフェクト、水蒸気噴射を行うもの。そのため、ウルトラマンの戦いが始まる前の、タイトルロゴ登場の段階から座席が動きまくり、アバンタイトルのように挿入される『ウルトラQ』の怪獣登場シーンでは、細かな水蒸気噴射が加わって座席はもうてんやわんや。ユニバとかにある体感型アトラクション以上にグイグイ動き、その臨場感の凄まじさには色んなと意味で圧倒されました。

 

特に「やられた!」と感じたのが、神永がウルトラマンの初出現に伴い吹っ飛ばされるシーンや、その後ウルトラマンが受け身の態勢をとるなどして戦うシーン。神永やウルトラマンの受けたダメージを表現すべく、座席からマッサージチェアのような形で、ガツンと衝撃が走ります。

 

前面や左右からエフェクトがやって来るのは予想出来たけど、まさか後ろからも来るとは予想だにしなかったなぁ。おまけに、私は割とガタイがデカいほうなので、そうした後からの衝撃が、腰のちょっと上辺りを直撃するんですよね。こんなところつつかれることなんてないから、ガチでドキッとしましたよ。

 

 

 

 

もはや、映画を観ているというよりも、映画という“アトラクション”を体感しているような感覚で作品を楽しめるMX4D上映。『シン・ウルトラマン』ですらかなりの衝撃を受けるのですから、これをアクション映画なんかで導入したら、きっと想像を絶する体験が出来ることでしょう。

 

さて、最初は先述のとおりぶっちゃけナメてた私も、今やMX4D上映の虜。もう1回くらい、これで『シン・ウルトラマン』を楽しみたいなぁ。でも、視聴料金がかなりかさむんだよね…。

 

 

 

 

 

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変幻自在、神秘の光―。S.H.Figuarts ウルトラマンゼット ガンマフューチャー

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今回は、2021年9月17日発売の、魂ウェブ商店限定商品「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」のご紹介です。

 

ウルトラマンZ』におけるゼットの初期3タイプのうち、最も登場が遅く、一方で強さと技のトリッキーさでは他のどのタイプよりも抜きんでていたガンマフューチャーが、満を持してフィギュアーツ化。『Z』のデザインの中で最もにして唯一好きなタイプだったので、思い切って購入しました。1次受注では競り負けたので、2次受注でゲットし、手元に届いたのは去年の10月くらいだったなぁ。

 

なお、『Z』本編におけるガンマフューチャーの初登場回の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

また、ガンマフューチャーの関連玩具の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 


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パッケージから取り出すと、こんな感じ。思った以上に日本人体形をしていますが、大きく張り出したプロテクターと、胸部から腹部にかけて収束していくような細かな塗装、そしてところどころにあしらわれているブラックのアクセントのおかげで、驚くほどスマートなフィギュアに見えます。これはまさにデザインの勝利。ここまでデザインだけで、人間の目から受ける印象を変えてくれるんだなぁ。

 

大人向けディスプレイフィギュアであるため、当然塗装面はウルトラアクションフィギュアよりも圧倒的に精巧。フィギュアによっては近年塗装乱れや擦れがひどいフィギュアーツ系ですが、このガンマフューチャーはそうしたものが観られないのでGoodです。

 


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可動域は、上の画像の通り。プロテクターが軟質素材で作られていることから、見た目以上に両腕の可動域が確保されており、かなりポーズをつける余地があります。

 

さすがに両腕を真上に挙げるバンザイポーズは難しいですが、それでも、これだけのデカいプロテクターがあることを考えれば、かなり動いてくれる優秀なフィギュアです。

 


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魂ウェブ商店限定商品ということもあってか、手首パーツはデフォルトの握りこぶし含めて全7種、さらにM78流・竜巻閃光斬や魔法陣の武器&エフェクトパーツなどが付属。劇中の様々なシーンを再現できるのはもちろん、純粋に「フィギュアで遊ぶ」ということの楽しみも与えてくれています。

 

フィギュアの首と腰がかなり動いてくれることから、あのガンマフューチャー特有の、ちょっと斜に構えた、カッコつけたポーズをバッチリつけることが可能。いや~、惚れ惚れしちゃうなぁ~!

 


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そして、このガンマフューチャーと同時期に発売された、『ウルトラマントリガー』よりトリガー マルチタイプと並べると、こんな感じ。やはり、デザインのシャープさにおいては、トリガーよりもガンマフューチャーの方が勝っていますね。トリガーももちろんカッコいいんだけど、以前から何度も言っている通り、どこかボヤッとした印象も受けるんだよなぁ。

 

ウルトラマントリガー マルチタイプのフィギュアーツの記事は、↓コチラ!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 


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劇中と同じく、つけるポーズや見る角度で、無限の表情を見せてくれる「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」。商品を購入してよかったなと、本気で感じました。

 

ガンマフューチャーはトリガーと共演を果たしたけど、ウルトラマンデッカーとの共演は今後あるのかな?

 

 

 

 

 

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ついに私もウルトラアクションフィギュアになったぞ、ウルトラマン。

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今回は、6月4日に発売された「ウルトラアクションフィギュア ゾーフィ」のご紹介です。

 

『シン・ウルトラマン』に登場するウルトラマンの同族であり、ある意味本作のラスボスともいうべきゾーフィが、ウルトラアクションフィギュアになってまさかの登場。そんなに劇中でグイグイ動いているイメージが無く、ウルトラアクションフィギュア化されるとは思ってもいなかったので、初めてこの情報を耳にしたときはかなりの衝撃でした。

 

映画公開から1ヶ月経っての発売。「予想外の人気を受けて急遽発売!」というパターンにしては、あまりにもスパンが短すぎるので、もともと映画公開後ゾーフィの情報が解禁されてから発売する予定だったのでしょうね。

 

なお、ウルトラマン(シン・ウルトラマン)もといリピアのウルトラアクションフィギュアの紹介記事は↓コチラです。

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また、その他当ブログにおける『シン・ウルトラマン』関連記事は↓コチラです。

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パッケージから取り出すと、こんな感じ。劇中ではかなりぼんやりとした映り方をしていたゾーフィですが、ウルトラアクションフィギュアになったことで、そのカラーリングやマスクの造形がハッキリとわかるようになりました。

 

ゴールドをベースにブラックのラインをまとうゾーフィですが、思ったよりも両者濃いめのカラーリングであり、かなり目に映えるデザイン。正直言って、ウルトラマンよりもインパクトがあり、さらに気品を感じるデザインをしています。配色をちょっと変えて、ラインを追加するだけでこんなに印象が変わるなんて、凄まじいな…。


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以前発売のウルトラアクションフィギュアのウルトラマンと並べると、こんな感じ。ゾーフィは基本的にウルトラマンの金型をベースに作られていますが、両耳のデザインが微妙に異なっていることなどから、キチンと改修すべきところは変化をつけていることが窺えます。ある意味ラスボスとはいえ、劇中後半の限られたシーンしか出番がないのに、えらくこだわられてるな…(ほめてます)。


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可動箇所は、ウルトラマンをはじめとする、最近のウルトラアクションフィギュアとほぼ同じ。劇中ではあまり大ぶりな動きを見せませんでしたから、動かして遊ぶのは、いろんな意味で新鮮に感じられました。

 

特に、ファイティングポーズがウルトラマンよりも似合っているのはビックリ。「今後ゴールド×ブラックのカラーリングをまとった主役ウルトラマンが出てきてもおかしくないな」と唸らされるくらい、Goodなプロポーションでした。ゾーフィ、お前なかなかのポテンシャルを持ってるな…!?

 

 


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最後に、ウルトラマンと組み合わせて、劇中シーンをイメージしてパシャリ。この「ウルトラアクションフィギュア ゾーフィ」、想像以上にかなり遊びがいがありますよ。

 

そして、そんなゾーフィやウルトラマンが登場する『シン・ウルトラマン』は、公開から1ヶ月近く経つ現在も、全国の映画館で絶賛上映中。6月10日からは、いよいよMX4D等による上映も始まります。これは…絶対観に行かないとね!

 

 

 

 

 

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