今回は、2021年9月17日発売の、魂ウェブ商店限定商品「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」のご紹介です。
『ウルトラマンZ』におけるゼットの初期3タイプのうち、最も登場が遅く、一方で強さと技のトリッキーさでは他のどのタイプよりも抜きんでていたガンマフューチャーが、満を持してフィギュアーツ化。『Z』のデザインの中で最もにして唯一好きなタイプだったので、思い切って購入しました。1次受注では競り負けたので、2次受注でゲットし、手元に届いたのは去年の10月くらいだったなぁ。
なお、『Z』本編におけるガンマフューチャーの初登場回の記事は↓コチラです。
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また、ガンマフューチャーの関連玩具の記事は↓コチラです。
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パッケージから取り出すと、こんな感じ。思った以上に日本人体形をしていますが、大きく張り出したプロテクターと、胸部から腹部にかけて収束していくような細かな塗装、そしてところどころにあしらわれているブラックのアクセントのおかげで、驚くほどスマートなフィギュアに見えます。これはまさにデザインの勝利。ここまでデザインだけで、人間の目から受ける印象を変えてくれるんだなぁ。
大人向けディスプレイフィギュアであるため、当然塗装面はウルトラアクションフィギュアよりも圧倒的に精巧。フィギュアによっては近年塗装乱れや擦れがひどいフィギュアーツ系ですが、このガンマフューチャーはそうしたものが観られないのでGoodです。
可動域は、上の画像の通り。プロテクターが軟質素材で作られていることから、見た目以上に両腕の可動域が確保されており、かなりポーズをつける余地があります。
さすがに両腕を真上に挙げるバンザイポーズは難しいですが、それでも、これだけのデカいプロテクターがあることを考えれば、かなり動いてくれる優秀なフィギュアです。
魂ウェブ商店限定商品ということもあってか、手首パーツはデフォルトの握りこぶし含めて全7種、さらにM78流・竜巻閃光斬や魔法陣の武器&エフェクトパーツなどが付属。劇中の様々なシーンを再現できるのはもちろん、純粋に「フィギュアで遊ぶ」ということの楽しみも与えてくれています。
フィギュアの首と腰がかなり動いてくれることから、あのガンマフューチャー特有の、ちょっと斜に構えた、カッコつけたポーズをバッチリつけることが可能。いや~、惚れ惚れしちゃうなぁ~!
そして、このガンマフューチャーと同時期に発売された、『ウルトラマントリガー』よりトリガー マルチタイプと並べると、こんな感じ。やはり、デザインのシャープさにおいては、トリガーよりもガンマフューチャーの方が勝っていますね。トリガーももちろんカッコいいんだけど、以前から何度も言っている通り、どこかボヤッとした印象も受けるんだよなぁ。
ウルトラマントリガー マルチタイプのフィギュアーツの記事は、↓コチラ!
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劇中と同じく、つけるポーズや見る角度で、無限の表情を見せてくれる「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」。商品を購入してよかったなと、本気で感じました。
ガンマフューチャーはトリガーと共演を果たしたけど、ウルトラマンデッカーとの共演は今後あるのかな?
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