今回は、9月に発売された「ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」および「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」のご紹介です。
一番最後に登場したゼットの初期タイプチェンジの1つであり、中間強化フォーム的な強さを誇っていたガンマフューチャーが、いち早くフィギュア化。詳細は後述しますが、ソフビ・ウルトラアクションフィギュアともにゼット系の中で一番クオリティが高いのではないかと感じました。
ちなみに今回は、ソフビはウルトラマンショップで、ウルトラアクションフィギュアはAmazonで購入。いや、本当はウルトラアクションフィギュアも抱き合わせで買おうと思ったんだけど、Amazonの方が圧倒的に安かったんだもん…。
なお、「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンゼット ベータスマッシュ」の記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
まずは、「ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」(ソフビ)から。
ソフビを見た第一印象は、まさに「精悍なウルトラマン」。左右に大きく張り出したプロテクター、盛り上がった胸部デザイン。そして若干ツリ目に造形されている顔のおかげで、かなりカッコいい仕上がりになっています。
塗装に関しても、省略箇所は多いものの、できるだけ多くの色を使ってガンマフューチャーのカラーリングを再現。造形・デザインともにかなりよくできたソフビになっていると感じますね。
久々にウルトラマン系のソフビで気に入ったよ。ゼット系のウルトラマンソフビを買うかどうか迷ってる人は、このガンマフューチャーだけは必ず押さえてもらいたいなぁ。買って後悔はしないぞ!
続いて、「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」。こちらもソフビに負けずプロテクターやマスクなどの造形を頑張っていますが、胸部の盛りがソフビのそれに比べて抑えめであるため、ちょっとひ弱に見える造形になっています。
しかしそれでも、ガンマフューチャーのデザインそのものが持つカッコよさや流麗さは健在。ベータスマッシュではごっそり省略されていた脚部の塗装もなされており、悪くない仕上がりになっています。プロテクターのおかげで頭部が小さく見えるから、アルファエッジのそれよりもプロポーションが良く見えますね。
当然ながら、可動域は他のウルトラアクションフィギュアと同じ。上述した通りプロテクターが左右に張り出していますが、両腕の可動域をほとんど制限していないのが興味深いです。
ポーズを取らせてみると、この「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」も悪くない。冒頭でも述べましたが、ソフビ・ウルトラアクションフィギュアともに、ゼット系商品の中ではこのガンマフューチャーが、最もよくできた玩具と言えるでしょう。
さて、ゼットの初期3タイプの商品の紹介はこれで終わり。でも、『Z』に登場したウルトラマンは、ゼットやゼロだけじゃないですよね?
というわけで、次回以降では(少し先になると思うけど)、ウルトラマンジード ギャラクシーライジングを取り上げることにしましょう!
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