今回は、「DXガッツハイパーキー ウルトラマンティガキーセット」のご紹介・中編。「ウルトラマンティガ スカイタイプキー」を取り上げます。
『ティガ』の中で私が最も好きなのが、このスカイタイプ。一方で、パワータイプに比べるとなかなか商品化の機会に恵まれず、そこらへんを昔から不満に感じているところでしたが、ガッツハイパーキーではきちんと商品化されてくれました。「『トリガー』の元ネタなんだから当然」と言えばそうかもしれませんが…、やっぱりうれしいですよ。
なお、前編(「ウルトラマンティガ パワータイプキー」の紹介)の記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
パッケージから取り出すと、ご覧のとおり。「ティガ パワータイプ」と同じく、成型色や絵柄のポーズは、トリガーの該当タイプ(スカイタイプ)と同じ。パワータイプに比べてかなりほっそりしたシルエットになっており、権藤ティガのスタイルが再現されています。
キー単体での音声遊びでは、4種類の音声を鳴らすことが可能。タイプチェンジ音→掛け声→必殺技音(ランバルト光弾音)→カラータイマー音で、4種類の音声が鳴動。これも、パワータイプと同じですね。
では、ウルトラマンティガ スカイタイプキーを、それぞれガッツスパークレンスのハイパーガンモードとスパークレンスモードに装填してみましょう。
まずはハイパーガンモードから。「ブートアップ!ランバルト!」と流れた後、対応する音フレーズが鳴動。その後、トリガーを引けば攻撃音が鳴ります。
攻撃音は短いビームのような音声。説明書ではランバルト光弾音となっていますが、どちらかといえばこれはハンドスラッシュではないでしょうか?この技は、確かにスカイタイプで使用することが多かったですが、スカイタイプ固有の技ではありません。スカイタイプは意外にオリジナルの光線技が少ないので、それゆえのチョイスなのでしょう。
続いて、スパークレンスモード。こちらも装填後に専用音声が鳴り、その後トリガーを引けば、タイプチェンジ音声が鳴動。その後トリガーを引くことで、4種類の音声が順々に流れます。
音声パターンがキー単体のものと異なり、掛け声①→短いビーム音声→掛け声②→ランバルト光弾の順で鳴動する点も、パワータイプと共通。スカイタイプにおける「短いビーム音声」は渦巻くような音声が混じっていることから、おそらくティガフリーザーではないかと思われます。…と思って説明書を見返してみると、ドンピシャリ。これは光線技じゃないけど、スカイタイプの代表的な技ですよね~。
さて、パワータイプ→スカイタイプと紹介してきて残すタイプはあと1つ。そう、最終形態と言えるグリッターティガです。
というわけで次回以降は(土曜日を予定)、「グリッターティガキー」を取り上げることにしましょう!
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