お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

風穴開けろ運命!SGガッツハイパーキー01(前編)

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今回は、7月下旬より順次展開されている、食玩版ガッツハイパーキーシリーズの第1弾「SGガッツハイパーキー01」のご紹介・前編です。

 

すっかり「ウルトラシリーズ」でもおなじみとなった、変身アイテムの食玩版の発売。本商品では全6種のラインナップとなっており、レア商品はないのですが、なぜかアソートが均一ではなく、6種全てをコンプリートするのにちょっと苦労しました。まさか、職場近くのスーパーを3軒ハシゴすることになるとはねぇ。


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なお、今回は前編ということで、全6種のうち「01 ゴモラキー」・「02 エレキングキー」・「03 ウインダムキー」を取り上げます。

 

 


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キー自体は、上の画像のような感じ。見た目はDXガッツハイパーキーとほぼ変わりませんが、大きく違うのは、キー単体での音声遊びが完全に省略されている点。このため、DX版と比較してキーの重さはかなり軽くて持ちやすい(電池や音声ギミックが仕込まれていないため)一方、トリガーを引いても何も鳴らず、ガッツスパークレンスと連動させて遊ぶことが前提となっています。

 

キー自体の出来はいいんだけど、ウインダムキーを見るたびに、入手した時の苦労が思い出されるなぁ。ご存じの方も多いかもしれませんが、「SGガッツハイパーキー01」の中で、1セット当たりの封入率が最も低いのが、ウインダム。このため、「ウインダムだけが狩られて無い!」という店舗が非常に多く、コンプリートに困難を極めました。

 

ウインダムのアソートが少ないのは、大方予想がつくよ。どうせ、『Z』の特空機で人気が出たから、わざと絞れば入手競争が激化するとでも思ったんでしょ?

 

 

 

では、上述の3つのガッツハイパーキーを、それぞれガッツスパークレンスのハイパーガンモードとスパークレンスモードに装填してみましょう。

 

まずはハイパーガンモードから。基本的な流れは、箱に記載されている通り、「ブートアップ!○○○(怪獣の名前)」が流れた後、対応する音フレーズが流れて終了。その後、トリガーを引けば攻撃音が鳴ります。

 

この手のものだと、攻撃音などは共通音声にされていることが多いですが、この「SGガッツハイパーキー01」の場合、ちゃんと1つ1つ音声が異なっているのが驚異的。食玩ながら、なかなかのこだわりを見せてくれています。

 

続いて、スパークレンスモード。こちらも装填後に専用音声が鳴り、その後トリガーを引けば、変身音とともに怪獣名が鳴動。さらにトリガーを引けば、怪獣の鳴き声が流れます。

 

変身音は共通であり、『ウルトラマン』で使用された、怪獣出現時のBGMを意識したものに。なるほど、怪獣キーの変身音にはぴったりの音楽だと感じました。

 

怪獣の鳴き声についても、クリアなものを収録。ゴモラエレキングはおなじみのものだったけど、ウインダムって、こんな鳴き声だったかなぁ…?

 

 

 

 

今回の記事はここまで。次回以降では、残りの3つである「04 バルタン星人キー」・「05 メルバキー」・「06 キリエロイドキー」を取り上げていくことにしましょう!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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『ウルトラマントリガー』第4話 ちょっとした感想

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速やかにギャグキャラ堕ちしたイグニスさん

 

 

 

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ウルトラマントリガーか。やっぱり、ゴクジョーだね!3タイプのお披露めや、メインキャラクターたちもひととおり登場したことで、『ウルトラマントリガー』は今回から通常回へ。イグニスとの衝突がお話の中心となっており闇の三巨人たちは戦いに介入してこなかったことから、オカグビラとのバトルも割と時間が長めに取られていました。

 

前回こそ謎めいてダンディな宇宙海賊として登場したイグニスですが、今回はわりとおちゃめなコメディリリーフの立ち位置に。オカグビラ登場以降、あんな抜けた姿を見せるとは思わなかったので、いろんな意味で笑わされました。この感じは嫌いじゃないけど、イグニスは今後こういう立ち位置でストーリーに関わる…のかな?

 

なお、前回(第3話)の感想記事は、↓コチラです

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

◎ストーリー面

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超古代遺跡から発掘された発信器(?)をめぐる、ケンゴらGUTS-SELECTとイグニスとの争いが描かれた、単発回である今回。彼らの関わりあいは前半に集中しており、後半はオカグビラとの戦いに全振りするという、分かりやすい構成がとられていました。ワチャワチャ感があって面白かったけど、オカグビラと超古代遺跡の関係が、今後どのくらいストーリーに関わってくるのかが気になります。

 

勤務中に悪夢にうなされ、ユナたちに叩き起こされたケンゴ。状況がつかめていない彼でしたが、やがて新たな超古代遺跡が発掘されたということを知り、タツミ隊長の指示のもと、ユナやアキトと共に現地へ向かいます。しかし、そこに不審な調査員が1人。それに気づいたケンゴたちが、暴いた正体は…。冒頭出てくる、ケンゴの悪夢。彼の姿にトリガーに似た黒い影がダブっていることから、トリガーもティガと同じく、かつて闇の戦士だったのではないかということが窺えます。闇のトリガーは今後、どんな形で登場するのでしょうか。第2話あたりの雰囲気だとアキトが変身しそうに見えましたが、こうなってくると、ケンゴ自身が変身するか、あるいはケンゴ/トリガーから分離して出てくる形もありそうだなぁ。そんな悪夢は、ユナたちに叩き起こされることで強制終了。その後、超古代遺跡の調査へ向かったケンゴたちは、そこで調査員になりすましたイグニスと遭遇するのでした。超古代遺跡(という名のいつもの場所)で、明らかに怪しい調査員が1人。「なんか聞き覚えある声してるなぁ」と思ったら、それもそのはず、イグニスの変装でした。この時の彼、かなり『ゴーカイジャー』のバスコみがありましたね。

 

イグニスを取り逃がし、帰還したケンゴたち。その後、ケンゴはもっとトリガーのことを知るために、アキトの部屋で石板を通じ、3000万年前のことや闇の三巨人のことを学びますが、この時既にナースデッセイ号にイグニスが侵入していました。ケンゴたちが気づいた時は既に遅く、イグニスの司令室侵入を許してしまいますが、その時マルゥルの解析で、あることが判明します。中盤から、舞台ナースデッセイ号内へ。ケンゴが「もっと超古代遺跡のことを知りたい」という発言をきっかけに、アキトの部屋へと連れられ、そこで第1~3話の振り返りが行われました。第4話にして今までのことを振り返るって、あまりにも早すぎる気がするけど、これは、来週から2週連続で特別編になることを想定してでの描写なのかなぁ。こうした展開を経て、トリガー関連のことに知識と理解を深めたケンゴ。その時、突然イグニスが再び現れ、ガッツスパークレンスを強奪し逃走。そのまま司令室へと乱入し、GUTS-SELECT内は騒然となります。今回は坂本監督回ではなく武居監督回ですが、皆坂本監督回ばりの徒手空拳アクションを披露。だからさ、せっかく君たち銃(ガッツスパークレンス)持ってるのに、なんで未知の宇宙人に素手で挑もうとするのよ…?

 

オカグビラが市街地に出現!イグニスはマルゥルたちの話をほとんど聞かずに地上へ逃げますが、出現したオカグビラに吹っ飛ばされ、遺跡から出土した発信器を落としてしまいます。その後、オカグビラにはトリガーが応戦。アキトの協力を得ながら、最後はパワータイプで撃破するのでした。ガッツスパークレンスはあきらめたものの、実は遺跡から、ケンゴが興味を示していた出土物も持っていたイグニス。しかし、それはオカグビラを呼び寄せるための発信器のようなものであり、これにより彼は、因果応報とも言うべきひどい目に遭います。後半のイグニスは、一転してコメディリリーフに。アキトたちの忠告を聞かなかったせいでオカグビラに吹っ飛ばされて星になり、命からがら木に引っ掛かって助かったと思いきや、枝が落ちて落下します。今後イグニスは、「基本的にはカッコいいけど、どこか抜けてる宇宙海賊」って感じでいくのかな?そんなイグニスをよそに、街を侵攻するオカグビラ。これに対して、ケンゴはトリガーに変身。最初はもたついた戦いっぷりを見せますが、アキトの懸命なアシストにより、オカグビラをなんとか撃破するのでした。今回闇の三巨人とのバトルがないため、怪獣1体とのバトルを丁寧に描いていたのはGood。でも、マルチタイプでちょっとモタモタ戦いすぎましたね。前回・前々回でタイプチェンジしてるんだから、ケンゴももっと早く「タイプチェンジすればいいんだ!」って気づいて欲しかったな…。

 

 

 

◎特撮面

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お話の展開上、闇の三巨人との関わり合いが全くなかったことから、トリガーとオカグビラの戦闘シーンに長く時間がとられ、そして注力されていた今回の特撮パート。グビラはもう「ニュージェネレーションヒーローズ」では見飽きた怪獣の1体ですが、演出等を変えて、何とか今までと違う感じを見せてやろうという気概と努力を感じましたね。

 

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し突然めくりあがる、市街地の道路。イグニスとの戦いからすぐに出動せざるを得なくなったGUTS-SELECTでしたが、地中を進む何かを発見。ガッツファルコンハイパーモードが、それを引き上げます。その正体は、グビラの亜種ともいえる怪獣:オカグビラでした。今回は、最初の市街地に被害が出るシーンにこだわりが炸裂。道路がめくりあがる描写も丁寧でしたし、沈下したり倒れたりするビルも、工夫が凝らされていてオカグビラの出す被害の大きさを感じられるようになっていました。そんなオカグビラを地上へ引きずり出したのが、ガッツファルコンハイパーモード。オカグビラを引っ張り上げるシーン、やっぱり『コスモス』のモグルドン回を思い出しちゃうよね…。

 

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オカグビラを食い止めるため、ケンゴはトリガーへと変身。マルチタイプで勝負を賭けますが、オカグビラは思ったよりも強く、そのスピードとドリル攻撃の前に追い詰められてしまいます。メタメタにやられ、後がなくなったトリガーでしたが…。トリガー マルチタイプ、ここで登場。しかし、今回はどちらかといえばオカグビラにやられまくっている印象が強く、かといってあんまり反撃もできていなかったので、その戦闘シーンはちょっとダラダラとした印象を受けました。別にやられること自体は悪くないし、戦闘シーンの中にはいかにもな怪獣プロレスをやってて面白いところもあったんだけど、なんだかメリハリがない感じだったなぁ。

 

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イグニスの落とした発信機を発見したアキトは、身を挺してオカグビラを誘導。その間に、トリガーはパワータイプへとタイプチェンジし、反撃に打って出ます。パワー自慢のオカグビラでしたが、さすがにトリガー パワータイプにはかなわず、最後はサークルアームズの前に爆散するのでした。ようやくここで、パワータイプが登場。トリガーの反撃が始まります。パワータイプは安定の強さを誇り、四足歩行怪獣に馬乗りになって戦うという、ウルトラシリーズおなじみの戦い方を披露。そして最後は、バシッと必殺技を決めてくれました。この時のオカグビラの動き、それに対するパワータイプの戦い方って、『ティガ』のVSゲオザーク戦に似てたよね。もしかして、意識してた?

 

 

 

 

 

 

 

 

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『トリガー』で活躍する、防衛隊GUTS-SELECT。『ギンガ』から始まる「ニュージェネレーションヒーローズ」の歴史では、この他にもいくつかの防衛隊が登場した。次回は、そんな防衛隊の歴史を振り返ってみよう!

 

次回から、『トリガー』は2週間連続の総集編へ。第1弾は、防衛隊特集になります。なんでこの時期に総集編挟むんだろう?販促の都合か?あるいは撮影が間に合っていないのか…?

 

↓特別総集編1も、スマイルスマイル!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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Ready to pull the Trigger!パワータイプ&スカイタイプ

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今回は、7月17日と24日にそれぞれ発売されたソフビ人形「ウルトラマントリガー パワータイプ」と「ウルトラマントリガー スカイタイプ」のご紹介です。

 

もはや「ウルトラシリーズ」では定番となった、登場回の放送に合わせたソフビ発売。どちらも発売日当日の日中に買いに行ったので、特に問題なく押さえることができましたが、放送の翌日に秋葉原などの都心部の家電量販店を訪れてみると、場所によっては完売しているところもありました。ウルトラシリーズ」のソフビがこんなに早く売り切れるの、ファンとしてはとてもうれしいぞ…。

 

なお、「ウルトラマントリガー マルチタイプ」等のソフビについての記事は↓コチラです

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 


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まずは、パワータイプから。特徴的な頭部の造形と、レッドをベースとした成形色、そこにアクセントとして入るゴールドやシルバーなどのメタリックカラーのインパクトがすさまじく、手に取る者に対して強烈なインパクトを与えてくれています。

 

安全対策のため突起部分は丸くなっていますが、パワータイプの場合そういった箇所が少ないため、それほど劇中のスーツと大きく違わない印象。胸部から下にかけての造形も、プロテクター内のモールド含めてよく出来ています。

 

塗装に関しては、両肩部に乱れが見られるものの、それ以外は悪くない出来。欲を言えば、もう少しブラックの部分の塗装もしてくれても良かったかなぁ。でも、限られた予算と塗料の中で、頑張っているなと感じました。


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続いて、スカイタイプ。こちらはパープルの成形色をベースにシルバーとスカイブルーを中心とした塗装が施されています。特徴的な頭部のデザインについても、パワータイプと同様再現されていますね。

 

ただ、スカイタイプの場合頭のトガり具合がデザインの特徴の1つにもなっているので、安全対策のためそれが短く&丸く造形されているため、劇中のスーツよりもインパクトに欠ける感じしかしながら、クリスタルやその周りを囲むゴールドの装飾はそれぞれちゃんと塗装されているため、雰囲気はしっかりと出してくれています。

 

塗装については、使用されているスカイブルーの塗料が、スーツ版よりも青みが強いスカイブルーなので、成形色のパープルと若干同化している印象。でもまあ、これは元のスーツデザインが配色的にかなり攻めたものになってるから、仕方ない面もあるかなぁ。本当、トリガーのスーツデザインって、よく見るとかなり“冒険”してるんですよね。

 

 

 

 

 

さて、7月17日と24日は、怪獣側のソフビもそれぞれ同時発売。これらについては、また次回以降順次ご紹介できればなと思います。

 

記事の投稿順序とかの兼ね合いから考えると、いつくらいになりそうかな…。まあ、お盆前までには投稿できると思うんだけどねぇ。

 

 

 

 

 

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よみがえった究極の勇者!DXガッツハイパーキー ウルトラマンティガ マルチタイプキー

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今回は、7月3日に発売された『ウルトラマントリガー』関連アイテム「DXガッツハイパーキー ウルトラマンティガ マルチタイプキー」のご紹介です。

 

『トリガー』直前スペシャル放送日に合わせて発売され、一番最初に世に出たガッツハイパーキー玩具となったこのアイテム。実際に『トリガー』の劇中に出てくるアイテムよりも先行しての販売になったのは、『ウルクロZ』の放送が直前まであったことや、今年が『ティガ』25周年の年であり、『トリガー』がそれを受け継ぐ作品であることから、「レジェンドヒーローのアイテム枠」として販促ができると踏んだからでしょう。

 

なお、ガッツハイパーキーが遊べるガッツスパークレンスに関する記事は↓コチラです

bongore-asterisk.hatenablog.jp

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 


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パッケージから取り出すと、こんな感じ。トリガー マルチタイプ自身が、ティガ マルチタイプをイメージしていることもあってか、絵柄以外の見た目はトリガーのマルチタイプキーと全く同じものになっています。

 

収録音声の方は、2モード5種類収録と、普通のDXガッツハイパーキーよりも1個多め。この「ティガ マルチタイプキー」の場合、変身音と掛け声、ゼペリオン光線の音声の他、カラータイマー音が収録されています。普通よりも1種類多いのは、やっぱり初動生産の玩具だから…かな?


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そんな「ティガ マルチタイプキー」を、まずはガッツスパークレンスのハイパーガンモードに装填。ウルトラマンティガ マルチタイプ!」の音声とともに、専用音声が流れます。

 

この状態でトリガーを引くと、銃撃音を鳴らすことが可能。説明書上では「ゼペリオン光線発射音」となっていますが、上で触れたキー単体で鳴らした際のゼペリオン光線の音とは、少し違った音声になっています。何度聞いても違う音に聞こえるから、多分これは同じゼペリオン光線でも、違ったアレンジ(?)のものなのかな?


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続いて、「ティガ  マルチタイプキー」を、ガッツスパークレンスのスパークレンスモードに装填。トリガーを引けば、専用の変身音声とともに、ウルトラマンティガ マルチタイプへの変身が完了します。

 

この状態でさらにトリガーを引くと、以前紹介した「トリガー マルチタイプ」の時と同じく、キーの方から音声が流れるのですが、キー単体で鳴らせる音声とはまた違った音声が流れるのがミソ。スパークレンスモードの場合だと、変身音→掛け声①→掛け声②→ゼペリオン光線という順番で、順番が変わっているほか、このモードでしか聞けない掛け声が加わっています。

 

「ティガ マルチタイプキー」の収録音声の豊富さがよくわかりますが、このこと、説明書じゃほとんど触れられてないんですよね。もしかして、バンダイからのサプライズなのか?

 

 

 

 

『ティガ』25周年ということもあって、円谷プロ&バンダイは『ティガ』を絡めたガッツハイパーキーの販売にも力を入れており、プレミアムバンダイの方ではパワータイプ・スカイタイプ・グリッダーティガをセットにしたものも販売中です。

 

個人的にはこれも押さえておきたいんだけど、いかんせん費用が…。でも、ボヤボヤしてると予約受付終了しちゃうから、早く押さえないといけないなぁ。

 

 

 

 

 

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ヒーローが夏を連れてくる!ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2021 前半戦Part.1(館内展示編)

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今回は、7月22日より池袋サンシャインシティにて開催中の「ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2021(前期)」のレポートです。

 

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開催できなかった、昨年のウルフェス。今年もその開催が危ぶまれましたが、ウルトラヒーローズEXPOの別バージョンとして復活!無事開催されることになりました。

 

事前告知されている通り、館内は完全入替制。「ウルフェスの規模のイベントで、そんなことができるのか!?」と思いながら行ってみましたが、実際に体験してみると、想像以上に混乱なく回転していました。毎夏恒例となった「ウルトラシリーズ」イベントの、新たなる形を見たような気がしましたね。

 

なお、前回(ウルフェス2019)に関する記事は↓コチラです!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

bongore-asterisk.hatenablog.jp

bongore-asterisk.hatenablog.jp

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 


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入場すると、まず出迎えてくれるのが、最新作『ウルトラマントリガー』の紹介パネルとトリガーのスーツの展示・研究所をイメージした展示・そして広大なジオラマの3つ。以外に『トリガー』の関連展示はコンパクトにまとめられていました。

 

展示の大まかな構成は今までのウルフェスと同じですが、大きく変わっている点は、その展示の数がかなり絞られている点。これは予算等の事情で展示をケチっているのではなく、いわゆる密を避けるための配慮なのでしょう。

 

ミニチュア展示は、やはり事前告知なされていた、旧国立競技場が舞台のウルトラマン×アボラスが一番目を引きましたが、それと同じくらいインパクトを受けたのは、ウルトラマンコスモス&ウルトラマンジャスティス×カオスジラークの展示。カオスジラークのアトラク用スーツがあるという話は聞いたことがありましたが、「まさかのあえてここで展示するのかよ!?」って驚いちゃいました。しっかし、カオスジラークに対してコスモスとジャスティス2体で相手って、絶対オーバーキルな気が…。

 

 


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館内をさらに進んでいくと、続いては平成三部作の各ウルトラマンの展示が。ミニチュア配置は最低限であり、どちらかといえばウルトラマンのヒーローのスーツを見せる展示になっているなと感じました。

 

ティガの展示が特にシンプルで、配置されていたのはマルチタイプのスーツとガッツウイング1号のミニチュアのみ。それらの背後に、まるで背後霊のように『TFO』から切り出したカミーラのカットが貼りだされていました。スゴい…“愛憎”と圧を感じます…。

 

 


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さらに奥に進むと、今度は『ギャラファイ』関連の展示へ。この前の作品で大活躍した、マックスやリブット、そして後述のバトルステージにも登場したアブソリュートタルタロス、さらには先日フィギュアーツも発売されたウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロのスーツが展示されていました。

 

個人的にはマックスが好きなので、バチバチといっぱい撮影しましたが、それに負けないくらい輝いていたのが、ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ。正直シャイニング系のゼロのデザインって今まで「どうなのよ?」って思っていましたが、実際間近でそのスーツを見てみると、美しさに息をのみました。うん、アリだよ。これはアリだわ!(掌返し)

 

そして、このブログ的に忘れてはいけないのが、ゾフィーの展示。これもいい角度で撮れたから、満足だったぞ~。Yahoo!ブログ時代含めて、このブログを開設以来一度もブログアイコンは変えてないんだけど、そろそろこの画像使って変えちゃおうかな…!

 

 


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さらに、一番奥のドン突きまで行くと、壁際に沿う形で、タイガ&ゼットの展示や、歴代ニュージェネヒーローたちのスーツ展示、『ティガ』関連展示と『トリガー』より闇の三巨人の展示が存在。以前のウルフェスでは、中央部にも何かしらの展示が置かれていましたが、上述した密を避けるための配慮からか、今回はあえて何も置かずにだだっ広い広場になっていました。

 

展示の目玉はティガの巨大立像(これ昔ウルトラマンランドにおいてあったヤツでしょ?)ですが、ファンとして同じくらい見逃せないのが、歴代ニュージェネヒーローたちのスーツ展示。改めて見てみると、2013年(『ギンガ』)以降これだけの作品そしてヒーローが生まれたのだなと、感慨深くなります。あの時は、本当にいつまで「ウルトラシリーズ」の新作が続くのか、本当にわからない状況だったからなぁ。そこから考えると、未だに半年はクロニクル系番組でつないでいるとはいえ、毎年新作が観れるようになったのは、本当にありがたいことだなぁと感じますね。

 

 

そして最後は、最大の目玉であるウルトラバトルステージへ。詳しい内容は伏せますが、トリガーの成長に着目した、安定した面白さとアクションの素晴らしさを誇るバトルステージになっていました。

 

事前情報があったとはいえ、やっぱりアグルSVが登場した時は心底驚いたなぁ。そして、話の流れ的に、「別のお話へ続く!」という感じもあるENDだったけど、どうなんだろう?後半戦のバトルステージに話続くのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 


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さて、「ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2021」の前半戦は、8月9日まで開催中。そして、1日の休業を挟み、11日からは後半戦が始まります。

 

もちろん、後半戦についてもちゃんとチケットは確保済み。お盆休みにぶつかることになりますが、いろんなことに負けずに参戦しますよ~!

 

ちなみに、今回のウルサマ前半戦では、様々な商品を購入。これはまた、後日ご紹介することにしましょう。

 

↓後期にも行ってきたぞ!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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『ウルトラマントリガー』第3話 ちょっとした感想

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イケメンじゃなかったら完全に変質者なイグニス

 

 

 

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責任は私がとる…。ナナセ隊員、ウルトラマントリガーを援護しろ!今回の『ウルトラマントリガー』は、トリガー スカイタイプの初登場回。それと同時に、敵側として、闇の三巨人の最後の一人であるヒュドラム、そしてトレジャーハンターのイグニスがそれぞれ登場しました。

 

一気にキャラが2体登場し、さらにトリガーの活躍シーンも確保しなければならないため、ドラマを先に進めること優先でなんとか一つ一つの要素を捌ききっていた印象。前回に比べると突飛なところはありませんでしたが、「この謎、ここでネタバラシしちゃうんだ」と驚かされるところもありました。

 

なお、前回(第2話)の感想記事は、↓コチラです

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

◎ストーリー面

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初登場のイグニスとヒュドラムに、終始引っ掻き回された感のある今回。どちらもキャラが濃いため、「一気に登場すると出番が少なくなり印象が薄れるんじゃないか」と心配になりましたが、ケンゴ側の登場人物を絞り、さらにイグニスとヒュドラムを一部シーンを除き交互に登場させる展開にすることでしっかりと個々の出番を確保していました。話は駆け足気味でしたが、頑張りはよく伝わりましたね。

 

司令室でも、ルルイエの育成に余念がないケンゴ。そんな中、タツミ隊長はユナに、ケンゴの教育係になるよう命じます。アキトから嫉妬を受けつつも、隊長命令により行動を共にするケンゴ。シズマ邸を訪れ、ユナやアキトたちのことをさらに知った彼でしたが、その時招かれざる客人も現れるのでした。序盤のシーンを見るに、もうケンゴとアキトの間に確執は無くなった様子。タツミ隊長の指示に戸惑うケンゴとユナ、それを心配そうに見つめるアキト、スクワットしながら雑談に花を咲かすテッシンとマルゥル、そこに割って入るヒマリと、各キャラが立ち位置含めて、分かりやすくかつイキイキと描写されています。早くも仲良しムードが流れるのはいいけど、やっぱり前回でケンゴとアキトの対立を解決するのは早すぎた感じがするなぁ。最終的な着地点はここでいいし、個人的にあまりメインキャラの対立が続くのは好きじゃないけど、そういうゴールは、苦しい過程を乗り越えるからこそ映えると思うんだよね…。こうしてケンゴは、ユナそしてアキトと行動を共にしますが、そこでさっそく事件が発生。シズマ邸にはイグニスが侵入しており、ユナを誘拐しようとしていました。ケンゴたちのイグニスの初対面は、「女子高生の部屋に侵入し誘拐しようとする」という、なかなかパンチの効いたシチュエーション。いやこれ、もう事案一歩手前じゃん!ちなみにこのシーンでは、坂本監督お馴染みのアクションシーンも挿入。少なくともケンゴはガッツスパークレンス持ってるんだからさ、発砲まではしなくても、せめて構えるくらいはしてほしかったな…。

 

イグニス襲撃を回避し、不安を抱えつつも、翌朝高校へ登校するユナたち。しかし、今度はヒュドラムが現れ、ユナを誘拐してしまいます。誘拐された彼女は、ヒュドラムからあれこれ訊かれるも、回答できないことばかり。その時、イグニスそしてケンゴたちが相次いで駆けつけ、それぞれの目的のための戦いが始まります。中盤より、イグニスと入れ替わる形でヒュドラムが登場。そこへイグニスが介入し、事情を知らないケンゴとアキトが駆けつけて「イグニス=ヒュドラムだ!」と勘違いしてしまうシーンは、上手いことヒール側の活躍を描きつつ物語自体に波を起こすことに成功しており、巧みだなと感じました。ここで、イグニスとヒュドラムに因縁があるのをにおわせているのも秀逸。再び挿入されるアクションシーンに目が行きがちですが、この構成はもっと評価されてもいいのではないでしょうか。このような三つ巴の戦いの中、ユナはイグニスに巻き込まれ、あわやアキトの撃ったガッツスパークレンスの弾が当たりそうになるハメに。しかし、ここでユザレが覚醒したことで、無意識のうちに難を逃れるのでした。てっきり物語中盤まで引っ張ると思われた「ユナ=ユザレ」の話は、今回アッサリバラされることに、なんだか『トリガー』は、引っ張ると思われた謎をどんどんすぐに明かしていってるなぁ。この調子で物語が最後まで持つのかちょっと心配になりますが、きっとさらなる驚きやどんでん返しが今後用意されているのでしょう。

 

ユナ救出の直後、街にガゾートが出現。アキトから開発されたばかりのスカイタイプキーを受け取ったケンゴは、変身しその力で応戦。ガッツファルコンと共にガゾートを撃破し、次いで現れたヒュドラムにも痛手を負わせます。カルミラたちの出現により、ヒュドラムは消え、地球滅亡の危機は一旦回避されますが、ケンゴたちはこの時、あることに気づいていませんでした。後半からは、お話の中心がトリガーの戦闘へと以降。同時並行で「監視対象から仲間へと認識を変えつつあるGUTS-SELECT」を描いていたのはよかったですが、ガッツファルコンを守るシーンはちょっとわざとらしかったかな。トリガーの行動としては当然のものですが、明らかにこの展開がやりたかったから挿入しました感が出てましたからね。そんなガッツファルコンとの協力で、トリガーはガゾートを撃破し、さらにナースデッセイ号の加勢で、ヒュドラムにもダメージを与えることに成功。しかし彼=ケンゴは、変身の際それをイグニスに見られていたことに気づいていませんでした。敵味方問わず、メインキャラにどんどん正体がバレていくケンゴ。いくらなんでも、ちょっと早すぎじゃな~い?

 

 

 

◎特撮面

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お話の展開の都合で、後半に戦闘&特撮シーンが集中していた今回。出現したガゾートは、前回のギマイラ同様闇の三巨人の前座怪獣という位置づけではありましたが、オリジナルの持つ能力や特徴を使うシーンがあったり、トリガーとGUTS-SELECTの絆が深まることに貢献したりなど、ギマイラに比べればまだ報われた印象がありました。でも、もうちょっと「ガゾートだからこそできる描写・お話」を挿入してほしかったかな…。

 

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市街地にガゾートが出現。タツミ隊長の指示で、ヒマリのガッツファルコンが出撃し、応戦します。ガゾートの素早い攻撃を回避しつつ、ハイパーモードも駆使して攻撃を叩きこむガッツファルコンでしたが、決定打を打てずにいました。前回登場したガッツファルコンの、ハイパーモードが今回初登場。その見た目からして、『サーガ』のUローダーみたいに怪獣と取っ組み合いでもして戦ってくれるのかと思いきや、地上スレスレをホバリングしてビームを叩きこむ程度にとどまっていました。CGのおかげで動きはとてもアクティブで見ごたえがあったけど、なんか思ってたのと違うな…。まあ、次回以降に期待かな。

 

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ケンゴが変身し、トリガーが登場。ガゾートの獰猛な攻撃の前に最初は苦戦したものの、ガゾートが空へ逃げ、スカイタイプにチェンジしてから形勢逆転。ガッツファルコンからの支援を受けつつ、ランバルト光弾とサークルアームズのコンボでガゾートを撃破し、クリッターのいた雲も晴らすのでした。スカイタイプへのチェンジや、その後の空中戦は、CGをふんだんに駆使し、かつ『ティガ』のVSガゾート戦を意識したものに。カメラを動かしまくる撮り方が、トリガー スカイタイプとガゾートの空中戦の激しさを演出しており、いい味を出していましたね。ガッツファルコンもきっちり活躍していたのも見逃せないところ。なかなか墜落しないのは大人の事情も絡んでるんだけど、今後も頑張ってほしいなぁ。

 

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ガゾートを倒したのもつかの間、今度はヒュドラムが出現。さすがのトリガー スカイタイプも、エネルギー切れ寸前のため窮地に立たされます。それを救ったのが、GUTS-SELECTの装備たち。特に、ナースデッセイ号は驚異的な火力を見せ、結果的にヒュドラムを撤退に追い込むのでした。VSガゾート戦でトリガーの活躍を描いた分、VSヒュドラム戦ではGUTS-SELECTが大活躍。ナースデッセイ号が初めて実戦に参加し、ナースキャノンをぶち込んでくれました。ナースキャノンって、『ティガ』でいうアートデッセイ号のデラック砲みたいなものだと思うんだけど、市街地で使って大丈夫だったのかな…。まあ、周りが吹っ飛んだくらいで、市街地全体が壊滅したわけじゃないから、いいのか(いいのか?)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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地底から出土した新たな遺跡。そこに秘められている力と意味は、一体何か?GUTS-SELECTの解析が進む中、ナースデッセイ号にイグニスが現れた!そして市街地にはオカグビラも出現!ケンゴたちは、この事態をどう乗り切るのか!?

 

ひと通りのキャラ紹介等も終わったことで、次回からは通常回へ。イグニスがまたお話を引っ掻き回してくれそうなのはいいんだけど、ナースデッセイ号がもう敵の侵入を許すって、セキュリティどうなってるのよ…。

 

↓第4話も、スマイルスマイル!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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未来を築く希望の光!ウルトラマントリガーDX最強なりきりセット Part.2(ウルトラマントリガー パワータイプキー&ガッツバックル編)

今回は、「ウルトラマントリガーDX最強なりきりセット」の紹介記事Part.2。ウルトラマントリガー パワータイプキー」と「ガッツバックル」を取り上げます。

 

どちらも、単品販売も並行してされている商品たち。セットの内容や説明書を読んでから気づいたけど、ガッツバックルって、単品版でもガッツハイパーキーなどは付属してないんですね。アタッシュケースにすらアイテム付けて売ろうとする「平成仮面ライダーシリーズ」に比べると、良心的だなぁと感じるけど、それでこれ売れるのかな?

 

なお、Part.1(ガッツスパークレンス&ウルトラマントリガー マルチタイプキー編)の記事は↓コチラです

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 


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まずは、「ウルトラマントリガー パワータイプキー」から。そのデザインや収録音声以外は、前回ご紹介したマルチタイプキーと同一です。キー全体に配されたレッドが鮮やかで、マルチタイプキーよりも見た目のインパクトが強い感じがします。

 

音声ギミックは、デラシウム光流を収録。ソフビとあわせて、ごっこ遊びもしっかり捗る仕様であることも同じです。


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そんなパワータイプキーも、ガッツスパークレンスのハイパーガンモードに装填可能。トリガーを引くと、デラシウム光流の音声が、発光エフェクトとともに流れます。

 

今さら気づいたけど、これキーごとにちゃんと銃撃音が変わってるんですよね(正確には、キーを読み取ってその中の必殺技音声をそのまま流している)。ということは、ガッツハイパーキーの数だけ銃撃音のバリエーションがあるってことになるのかな?あっ、でもSGガッツハイパーキーはDX版とは少し仕様が違うっていうし、そうでもないのかな?これは、後日検証しないとね…!

 

 

 

では、ガッツスパークレンスとウルトラマントリガー パワータイプキーを使って、ウルトラマントリガー パワータイプへと変身してみましょう。

 

「勝利を掴む、剛力の光!ウルトラマントリガー!!」

 

 


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ガッツスパークレンス(スパークレンスモード)キーを装填。マルチタイプの時と同じく、ポーズをとりながらトリガーを引くと、ウルトラマントリガー パワータイプへの変身完了です。

 

各エフェクトは専用のものに切り替わっているものの、ガッツスパークレンスは発光ギミックに、ガッツハイパーキーが音声ギミックに比重が置かれているというのは、マルチタイプキーの時と同じ。上は発光、下は音声と、上手いことエフェクト担当(?)が分かれているため、このガッツスパークレンスは、変身遊びを全体で楽しめる(ギミックがどこか一方に偏っていない)変身アイテムになってるんですよね~。

 

変身後も、トリガーを引けば、キー単体で鳴らすことが出来るの音声と同じものを鳴らすことが可能。この仕様も、マルチタイプキーの時と同じですね。

 


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続いて、ガッツバックルセット。プラスチック製のベルトとホルスター、そしてバックルとガッツハイパーキーのホルダーがそれぞれ付属しています。

 

ベルトはかなり長さがあり、子供向けではあるものの、大人も頑張れば巻けるかなぁというくらいのものに。ホルスターもなかなかデカいし、これもしかして、大人が遊ぶのも想定してるのかな?


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それぞれのアイテムを、ガッツバックルセットの対応パーツに収納すると、こんな感じ。思った以上に、どちらもスッキリまとまってくれます。

 

ただ、ホルスターの方が、ガッツスパークレンスを出し入れする際に、都度マジックテープをはがさないといけないのが難点かな。そういうのなしにスパッと出し入れできれば、もっとカッコよかったんだけど…。

 

 

 

 

 

 

さて、『ウルトラマントリガー』の最強なりきりセット、および各バラ売り単品は、それぞれ好評発売中。まだ正確な売上額は出ていませんが、『トリガー』玩具の初動はわりと良かったみたいですね。

 

これから、お話も玩具も展開が加速していくはず。『ウルトラマントリガー』、見逃せないですね。

 

 

 

 

 

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