今回は、食玩版ガッツハイパーキーシリーズの第1弾「SGガッツハイパーキー01」のご紹介後編。全6種のうち「04 バルタン星人キー」・「05 メルバキー」・「06 キリエロイドキー」を取り上げます。
『トリガー』の副題が「NEW GENERATION TIGA」であること、そして何より今年が『ティガ』放送開始25周年であることからか、「ウルトラシリーズ」においてメジャーな怪獣と並んで、『ティガ』関連怪獣も多くラインナップされているのが、本食玩の特徴。バンダイ側もそれを見越してアソートを調整しているのか、ウインダムの次に1箱あたりの封入数が少ないらしく、「ウインダムキーだけじゃなく、メルバキーとキリエロイドキーもなかなか見当たらない!」というスーパーも少なくありませんでした。せめてさ、レアが入ってない食玩くらい、アソート均一にしてよ…。
なお、前編(「01 ゴモラキー」・「02 エレキングキー」・「03 ウインダムキー」)の記事は↓コチラです
bongore-asterisk.hatenablog.jp
各キーの外観は、上の画像の通り。前回ご紹介した3つと同じく、見た目はDX版のガッツハイパーキーと同じながら、音声ギミックが完全に省略されており、その重量はかなり軽いです。
キーの絵柄部分はシールで表現されており、雰囲気は十分。「SGガッツハイパーキー01」では、そのほとんどが、怪獣系が向かって右側・宇宙人&ヒューマノイド系が向かって左側に絵柄が配されているので、「そういう法則になってるのかな?」と思いましたが、今回ご紹介のメルバや、「GPガッツハイパーキー01」(後日ご紹介予定)のゴルザは、向かって左側に配されているので、別に法則はないようです。なんだよ、たまたまか!
では、前回と同じく、3つのガッツハイパーキーを、それぞれガッツスパークレンスのハイパーガンモードとスパークレンスモードに装填してみましょう。
まずはハイパーガンモードから。「ブートアップ!○○○(怪獣の名前)」が流れた後、対応する音フレーズが流れ、再度トリガーを引けば攻撃音が鳴る仕様。特に、バルタン星人の赤色凍結光線のサウンドが、驚くほどクリアに収録されていました。これ、ゲームかなんかで使用したヤツから引っこ抜いてきたのかなぁ。
続いて、スパークレンスモード。こちらも仕様は前回ご紹介のものと同じであり、装填後に専用音声が鳴り、その後トリガーを引いて、変身音と怪獣名が鳴動。さらにトリガーを引けば、怪獣の鳴き声が流れます。
怪獣の鳴き声もかなりクリアで、バルタン星人・メルバ・キリエロイド、どれもはっきりと劇中と同じ声を楽しむことができます。でも、個人的にメルバに関しては、銃撃音と一緒に収録されていた鳴き声の方が、一般的な「メルバの声」のイメージに近かったような気がしますね。
さて、「SGガッツハイパーキー」は、既に次弾の発売も確定済み。第1弾に負けないラインナップになっています。
もちろんコンプリートするつもりだけど…、今回よりかは、もっと楽に入手したいよなぁ。
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