今回は、先日行ったウルトラマンフェスティバル前半戦のレポート第2回目。ウルトラライブステージのレビューです。
例年どの時間帯も大盛況なこのウルトラライブステージ。わざと中途半端な開演時間をチョイスしたため、前売券の段階でなんとかウルトラシートの確保に成功。そこそこ間近で見ることができました。やっぱり、ウルフェスに行くなら前売券確保した方がいいよね～。
なお、館内展示に関するレビュー、そして去年のウルトラライブステージの様子については、それぞれ↓コチラからどうぞ！
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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※今回より、ウルトラライブステージは一部時間帯を除き全面撮影禁止になっています。当記事に掲載している画像は、すべてその撮影時間帯に撮影したことを申し添えます。
第一部のウルトラライブステージのタイトルは、「受け継がれる光 僕らの未来」。タイトル通り“絆”がクローズアップされる展開になっていましたが、その描き方が「人間とソフビ人形の絆」や「ソフビ人形どうしの絆」、そして「ウルトラマンとソフビ人形の絆」になっており、かなり変わった、しかしウルトラシリーズだからこそできるアプローチがなされていました。
詳しくは伏せますが、上述の通り今回のお話で重要なのが“ソフビ人形”。この設定をうまく利用し、序盤の乱戦シーンを描いているのも非常に興味深かったですね。
登場ウルトラマンは、ウルフェス公式HPに掲載されているヒーロー以外では、ウルトラマンジョーニアスやウルトラマンオーブも登場。『タイガ』のトライスクワッドのメンバーとゆかりのあるウルトラマンたちが登場する形になっており、各々の共闘も実現しました。「TV本編であるかもしれないなぁ…」と思っていた先輩戦士たちとの共闘が、このライブステージで早くも実現してしまうというまさかの展開。これ、ぜひTV本編でもやってほしいぞ！
ちなみに、ゲストウルトラマンの中で一番恵まれた活躍をしていたのはジョーニアス。スーツもアニメ寄りの完全新規造形になったうえ、アニメ本編ばりのダイナミックアクションを見せてくれており、迫力満点でした。最後には偶然私の近くを通って行ったので、ハイタッチすることもできてよかったですね。これは紛うことなき“U40の賢者”ですわ！
この他にも、本ライブステージは見どころがいっぱい。悪側として登場するトレギアがTV本編に負けない悪辣っぷりを見せる他、あのウルトラマンベリアルがちょっと変わった形で登場しますよ。
そして、ラストではトレギアがかなり強烈なことをやってのけて終演し、ライブステージでは初ではないかと思われるある試みがなされることに。とにかく、これを見たらウルフェス後半戦も参戦するっきゃないぜ！
実は、もう7月の上旬時点でウルフェス後半戦の前売券も確保済み。今年は2回ウルフェスに行っちゃうぞ～！感想記事ももちろん作るので、お楽しみに！
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