お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

天空を翔ける、高速の光!ウルトラマントリガー スカイタイプキー

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今回は、7月24日に発売された「ウルトラマントリガー スカイタイプキー」のご紹介です。

 

劇中におけるスカイタイプ登場回と同じ日に発売された、なりきりアイテム。発売日当日に購入していましたが、いろいろと他の記事を作ってたら、紹介が今日まで遅れてしまいました。まあ、このブログではよくあることだよね(開き直り)

 

なお、「ウルトラマントリガーDX最強なりきりセット」(ガッツスパークレンス・マルチタイプキー・パワータイプキー)に関する記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 


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パッケージを開けて取り出したキーの外観は、こんな感じ。スカイタイプは紫が目立つ体色ですが、キーの方はマルチタイプと被るを避けるためか、群青色をしています。かなり色味は濃いですが、鮮やかさを感じさせる成形色がGoodですね。

 

音声ギミックは、ランバルト光弾の他、変身音とサークルアームズ召喚音を収録。ランバルト光弾の音声、もう光弾っていうより光線って感じだな…。


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スカイタイプキーをガッツスパークレンス(ハイパーガンモード)に装填すると、銃撃遊びが可能。攻撃音声は、ランバルト光弾のそれと同一のものになっています。

 

 

 

では、ガッツスパークレンスとウルトラマントリガー スカイタイプキーを使って、ウルトラマントリガー スカイタイプへと変身してみましょう。

 

「天空を翔ける、高速の光!ウルトラマントリガー!!」

 

 


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ガッツスパークレンス(スパークレンスモード)キーを装填。ポーズをとりながらトリガーを引くと、ウルトラマントリガー スカイタイプへの変身完了です。

 

マルチタイプやパワータイプの時と同じく、キーとガッツスパークレンスそれぞれから音声が流れ、後者が七色に発光して変身完了するのは、同じ流れ。変身音は軽快であり、なんとなく、今までのキーよりも音声が大きいような気がしました(これは個体差かな)

 

変身後にトリガーを引くと、キー単体での音声遊びと同様の音声を鳴らすことが可能。これも、他のキーと同じ仕様ですね。

 

 

 

 

トリガーの基本タイプにかかるガッツハイパーキーの紹介は、これにて完了。ですが、玩具として発売されているガッツハイパーキーは、これらだけではありません。

 

というわけで、次回以降は、ボチボチまだ紹介できていないガッツハイパーキーを取り上げることにしましょう!

 

 

 

 

 

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『ウルトラマントリガー』第8話 ちょっとした感想

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隊長たるもの、頭皮マッサージ器の不意討ちにも動じてはいけない

 

 

 

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メッチャいいチームですね。俺も、ストレイジの皆が恋しくなりました。今回の『ウルトラマントリガー』は、ハルキ&ゼットの客演回後編。お互いの出会いや紹介は前回で描写済みのため、敵として登場するパワードダダの脅威にスポットが当てられており、それと操られたキングジョーストレイジカスタムに立ち向かうケンゴたちの姿が描かれました。

 

パワードダダによりハッキングされるナースデッセイ号、システムを奪還すべく奔走するケンゴたち、ナースデッセイ号の暴走による市街地壊滅の危機など、緊迫感と各メンバーの活躍を演出し描き分けていたのは見事。パワードダダが直接トリガーたちと対決することがなかったのは残念でしたが、パワードダダでこそ出来る“脅威”だったとも言えるでしょう。

 

なお、前回(第7話)の感想記事は、↓コチラです

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

◎ストーリー面

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システム越しに迫り来る、直接戦えない敵:パワードダダ。その特性を十分に生かしきり、さらにナースデッセイ号ダウン寸前&市街地破壊の危機というピンチ&緊迫感を付加していたことで、最初から最後までフルスロットルでお話が進んでいく一編に仕上がっていた今回。各メンバーにもちゃんと出番を与えており、前回に続き、キャラもお話も非常に生き生きしていましたね。

 

世界各地の電子機器が、突然何かに侵されダウンする事件が発生。ナースデッセイ号では既にそれを察知していたものの、最高水準のセキュリティがあることから、マルゥルたちは対策は万全と考えていました。ところが、イグニスの電子端末がジャックされたのを機に、ナースデッセイ号のシステムは何者かの侵入を受けてダウン。ケンゴたちの一進一退の攻防が始まります。今回は、アバンタイトルでパワードダダの侵略の開始を描き、OP終了後はケンゴとハルキのやり取りを挟み、すぐにナースデッセイ号がシステムダウンを起こす展開へ。一連の流れが非常にスピーディーであり、視聴者の興味をガツンと惹いてくれました。この直前、ケンゴとハルキの「ウルトラマンあるある」のトークや、マルゥルたちがナースデッセイ号のセキュリティシステムをすっかり信じきっているなど、ほのぼのとしたシーンが連続して挿入されているため、直後のナースデッセイ号のピンチをより引き立てることに成功しています。構成もGoodですね。

 

アキトとマルゥルを中心に、全力で対処するGUTS-SELECTの面々。犯人であるパワードダダは、次から次へと様々なシステムに侵入しますが、そこはケンゴたちの懸命の努力によりなんとか阻止され、最後はナースデッセイ号のシステム自体の奪還に成功します。こうして、GUTS-SELECTはパワードダダに打ち勝ったと思われましたが…。中盤で目立つのが、やはりGUTS-SELECTの面々の奮闘。前回以上に、各メンバーがそれぞれの持ち場につき、頭も身体もフル回転させて立ち向かっており、キャラが凄まじく生き生きとしていました。特に、今回はナースデッセイ号が舞台になっているため、今までイマイチ目立っていなかったテッシンの活躍が目覚ましいのが素晴らしい。あの暑苦しい感じが、彼の「ナースデッセイ号を必ず奪還する」という強い思いを感じさせてくれました。一連の展開では、シーンの振り分け方も上手く、同じナースデッセイ号内であっても、司令室・アキトの研究室・機体上部(実際はビルの屋上を見立てて撮影)とこまめに場所を変えており、出来るだけ場面1つ1つが単調にならないような工夫がなされていました。よく考えられていたよなぁ。なんで頭皮マッサージ器にイグニスがあれだけこだわっていたのかは、よくわからなかったけど…。

 

ナースデッセイ号の乗っ取りに失敗したパワードダダは、なんとキングジョーストレイジカスタムに目をつけ、それをジャック。敵の手に落ちたそれは、市街地を蹂躙し始めます。その火力の前に押されるトリガーとゼットでしたが、途中のナースキャノンによるパワードダダ本体の撃破、そしてハルキの覚悟により持ち直し、最後はトリガー スカイタイプとゼット デルタライズクローの力で撃破。こうしてキングジョーストレイジカスタムも奪還したハルキは、ベリアロクの力で、自分の世界へと帰っていくのでした。後半は、キングジョーストレイジカスタムに乗り換えた(という表現が適切でしょう)パワードどダダと、トリガー&ゼットの戦いがメイン。アキトの尽力によりタイプチェンジ能力が復活したことで、トリガーとともにのびのびと戦うゼット、強敵としてなんとしてもトリガーたちを倒さんと襲いかかってくるキングジョーストレイジカスタムと、迫力あるバトルが見ものでしたね。パワードダダが一度もトリガーたちと格闘することなく終わったのは残念でしたが、主にスーツの耐久力の問題だったのかなぁ。そしてラスト、ベリアロクの力でゼット/ハルキが自分の宇宙に戻っていき、今回は終了。しっかし、あのナースキャノンの一撃で、本当にパワードダダは倒されたのかなぁ…?

 

 

 

◎特撮面

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キングジョーストレイジカスタムの敵堕ち、そしてそれに全力で挑むトリガー&ゼットの姿が描かれ、豪華な戦闘シーンなどが見どころだった、今回の特撮パート。前回の演出とは違って、巨大感を意識した順当な撮り方がなされており、「ああ、これが「ニュージェネレーションヒーローズ」作品っぽい特撮だよね」と感じさせてくれました。

 

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パワードダダにより、蹂躙される市街地。ナースデッセイ号の選挙に失敗したそれは、今度はキングジョーストレイジカスタムに目をつけて乗っ取り、暴れ始めます。変身して立ち向かうトリガーとゼットでしたが、キングジョーストレイジカスタムのあまりの火力の前に押され気味になるのでした。キングジョーストレイジカスタムは、登場直後からミサイルは出すわ分離はするわとやりたい放題に大暴れ。それに押されるトリガーたちを、実際の火薬やCG合成を使ってダイナミックに描いており、もうこの時点で見ごたえ十分でした。「強大な兵器が敵に回るとヤバい」という、ヒーローものではよくある展開であり、普通なら恐怖を覚えるんだけど、今回はなぜか、観ていてどことなく嬉しい気持ちになりました。キングジョーストレイジカスタムが、立派に(?)敵として暴れまわってくれてたからかな。

 

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ずっと押され気味だったトリガーとゼットでしたが、それぞれパワータイプとベータスマッシュにタイプチェンジし、パワーで押し返すことに成功。しかし、再び窮地に陥ります。ここで再び反撃の機会を作ったのは、トリガーの機転でした。戦い中盤で、パワー系であるパワータイプ&ベータスマッシュの共闘が実演。一度はキングジョーストレイジカスタムを押し返すも、再びそのパワーに負けて押されるという流れが、キングジョーストレイジカスタムの強さとトリガーたちのピンチを、視聴者に鮮烈に印象づけてくれていました。ビルに突っ込んじゃうシーンはこれまた迫力あったけど、これ、似たようなシーンが『ルーブ』にもあったよね。あの時も敵はキングジョーだったなぁ…。

 

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トリガーの反撃を機に、ゼットはガンマフューチャーにチェンジし、体勢を立て直すことに成功。パワードダダは実体化して、市街地中の車を操ったり、キングジョーストレイジカスタムと完全に同化してさらに暴れようとしたりしますが、それを阻止したのがナースキャノンでした。これにより、キングジョーストレイジカスタムは大きくパワーダウン。トリガー スカイタイプとゼット デルタライズクローの攻撃を受けてふらつき状態になり、最後はゼペリオン光線とゼスティウム光線のコンボの前に倒されるのでした。ガンマフューチャー登場以降、一気にトリガー側の反撃が開始。その一方で、パワードダダ側が最後まで粘りの抵抗を見せ続けており、これが戦いを最後まで面白くしてくれていました。パワードダダの攻撃や活躍は、CG合成を中心に描かれていましたが、最期の頭部破壊シーンは、おそらくギニョールを実際に爆破して撮影。やっぱり、生爆破の迫力は満点でしたね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ユナの18歳の誕生日に合わせて、シズマ会長が帰ってきた。じょじょに“ユザレ”の存在に気づき始めている彼女に、シズマ会長は何を語るのか?彼の過去と、ユナ出生の秘密は?そして、ガーゴルゴンが地上に現れる時、あの黄色い翼が再び大空を舞う!

 

次回は、シズマ会長の過去やユナの出生の秘密など、物語において重要なことが次々に明かされそうな予感。そして何より、再び登場するガッツウイング1号が気になります。思ったより再登場早い気がするけど、どのタイミングで出てくるのかな?

 

 

 

 

 

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平和を守る力!DXガッツファルコン

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今回は、ウルトラマントリガー』第1話放送日である7月10日に発売された玩具「DXガッツファルコン」のレビューです。

 

防衛隊メカのDX玩具としては、『X』のジオマスケッティ以来の発売となったガッツファルコン。かなり小さめサイズの造形ですが、きちんと劇中のプロポーションを再現しているほか、フライトモードからハイパーモードへの変形もシンプルにできており、隠れた良玩具と言える一品でしたね。

 

 


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パッケージから取り出すと、入っているのは、ガッツファルコンの本体のみ。機体にあしらわれているラインは完全塗装済みで、各所にあるGUTS-SELECTのマークのシールモード貼り付け済み。何も組み立てることなく、そのまま遊べる仕様になっています。

 

パッケージに入ってる時は、フライトモードの状態。手で持って飛行遊びが出来るほか、下にコロがついているため転がし遊びができます。

 

機体の厚さはかなり薄めで、「身軽そう」と感じると同時に、「怪獣にすぐはたき落とされそう」な感じ。劇中でもアクロバティックな飛行を見せてくれていますが、最近は撃墜されることも多くなってきたので、頑張ってほしいなぁ。


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ちなみに、今年2月に発売された「DX GUTSビークル ガッツウイング1号」と比較すると、こんな感じ。こうして並べてみると、ガッツファルコンはしっかりとガッツウイング1号のデザインのエッセンスを受け継いでいることがよくわかりますね。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 


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そして、この玩具の最大のギミックが、ロボット形態であるハイパーモードへの変形。変形機構は驚くほどシンプルであり、子供でも、一度パッケージ裏の説明書を読めば、覚えられそうなほどです。

 

変形機構において興味深いのは、主翼部分。折り畳んで変形させ、さらにそれを180度ひねることで、腰部にあたる部分の動きをオミットしつつ、ハイパーモードの前屈姿勢を再現することに成功しています。

 

ハイパーモードでのギミックは、顔と腕の可動。どちらも変形機構を生かした可動であり、かなりの幅が確保されています。


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ハイパーモードは、ウルトラ怪獣500シリーズと同一サイズになるよう設計されており、ガッツファルコンが上述のDX GUTSビークル ガッツウイング1号に比べてかなり小ぶりなのは、この関係のため。サイズが小さいのは残念ですが、ちゃんとソフビとの連動遊びが考慮されていることを考えると、ちゃんと考えて作られているんだなぁと感じますね。

 

 

 

さて、GUTS-SELECTに直接関連する玩具は、現時点ではあらかた発売されていますが、いよいよ11月頃にはDXナースデッセイ号の玩具も発売予定とのこと。その搭載ギミックも気になりますが、今回ご紹介したガッツファルコンとどの程度連弄するかも楽しみです。

 

ガッツファルコンの上部に突起があることから、最低限劇中と同じく、ナースデッセイ号の下部に取り付けることはできるんだろうなぁ。でも、それ以外に何かないかなぁ?変形・合体して、ナースデッセイ号の別形態の一部になるとか…。

 

 

 

 

 

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『ウルトラマントリガー』第7話 ちょっとした感想

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『Z』時空に完全に取り込まれたケンゴたち

 

 

 

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僕、マナカ・ケンゴっていいます。“ウルトラマントリガー”、やってます…。今回の『ウルトラマントリガー』は、前作『ウルトラマンZ』より、ハルキとウルトラマンゼットがゲスト出演するという、先輩戦士客演回の前編。『Z』ではおなじみの敵となったバロッサ星人がまたまたまたまた登場し、トリガーそしてゼットとドタバタの戦闘を繰り広げてくれました。

 

どちらかといえば、お話もキャラのインパクトも『トリガー』が『Z』に引っ張られている感が強く、なんだか雰囲気は『トリガー』の中の1話というよりも、『Z』の中の特別編という感じのノリの作品に。『トリガー』も今回で7話目で、大体メインキャラがどんな性格でどんな立ち位置かあらかたわかってきたんだから、ハルキたちのインパクトには…負けてほしくなかったなぁ。

 

なお、前回(第6話)の感想記事は、↓コチラです

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

◎ストーリー面

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『Z』ではしつこいくらいに登場したバロッサ星人を敵に据え、ハルキ&ゼットの客演回前編にふさわしいドタバタぶりを見せた今回。ハルキたちのあの快活さに『トリガー』も引っ張られたのか、登場人物がみんな若干今までのお話よりもテンション高めで、話の内容自体も小難しいことなく純粋に楽しめる一編になっていました。観ていて楽しかったよ。楽しかったけどさ、ちょーっと『Z』に持っていかれすぎだったなぁ。

 

ソラフネシティのグラウンドに、突如として落下してきたロボット=キングジョーストレイジカスタム。GUTS-SELECTが調査に乗り出し、ケンゴ・アキト・ユナの3人は、その中に潜入します。そこで出会ったのが、宇宙服を着た長身の青年:ハルキ。彼は、別次元の地球からやって来たストレイジの隊員だと名乗りますが、タツミ隊長以下みんな半信半疑。しかしここで、ハルキがウルトラマンのことについて言及しようとしたため、ケンゴとアキトは、彼をアキトの研究室へと連れ出すのでした。今回は、『Z』側の世界からお話がスタート。キングジョーストレイジカスタムを強奪したバロッサ星人を、ハルキ/ゼットとヨウコがそれぞれ追いかけ、星人が苦し紛れに取り出したブルトンの力により、ゼットが『トリガー』の世界へと飛ばされるという流れになっていました。アバンタイトルで一切『トリガー』のキャラは登場せず、お話のノリは完全にかつての『Z』そのまま。この導入には、いい意味でガツンとやられましたね~。そんな冒頭の展開も、『Z』第1話のオマージュになっているのが見逃せないポイント。かつてゼロがやっていたポジションを、今度はゼットがやっているということに、彼の成長を感じましたね。

 

ゼットのインナースペースへと招かれ、全ての事情を知ったケンゴとアキト。半ばケンゴに押し付けられる形で、ウルトラゼットライザーの解析と修理をすることになったアキトをよそに、ケンゴとハルキはその仲を深めます。同じ頃、バロッサ星人のことを嗅ぎつけたイグニスは、ソラフネシティのグラウンドで、キングジョーストレイジカスタムを強奪しようとするところを目撃。真正面からぶつかり合って、とうとうハルキのメダルホルダーを奪います。怒ったバロッサ星人は、巨大化して暴れ始めるのでした。中盤から、ケンゴをはじめとする『トリガー』のキャラと、ハルキたちのかかわり合いが加速。普通なら、現行作品である『トリガー』のキャラたちが、お話を引っ張っていく形になるのでしょうが、実際の主導権は完全にハルキら『Z』側にありました。まず、ハルキがあっさりケンゴたちにウルトラマンであることをカミングアウトして、インナースペースに招待し始める時点で、完全に彼らは“全て”を持っていっちゃってますよね。面白かったけど、ある意味ズルいな~(ほめてる)!このようなケンゴたちのやり取りの一方で、イグニスは先んじてバロッサ星人に接触。ハルキのメダルホルダーを奪取しますが、星人が巨大化したことで逆にピンチに陥るのでした。イグニスと星人の争いでは、小型デシモニア(『ティガ』)やバグダラスの羽(『マックス』)など、怪獣倉庫から引っ張り出してきたのであろう小道具がたくさん登場。よくこんなの残ってたな…。ちなみに、このシーンの直前では、闇の三巨人たちもチラッと登場。今までにないくらいの和気あいあいっぷりを見せてくれていました。君ら、そんなに仲良かったのぉ!?

 

バロッサ星人出現の報せを聞いたケンゴたちは、まずケンゴが現地に出撃してトリガーに変身。単身挑みますが、バロッサ星人の攻撃に苦戦を強いられます。その間に、アキトの研究も一応の完成を見せ、ハルキはウルトラゼットライザーの力を組み込んだガッツハイパーキーとガッツスパークレンスを使って、なんとかゼットへと変身。こうして市街地に立った2大ウルトラマンは、バロッサ星人の攻撃に翻弄されながらも、力を合わせて撃破するのでした。後半では、トリガーそしてゼットの戦闘がメイン。詳細は後述しますが、ゼットがオリジナルにしか変身できないというハンデを負っているにもかかわらず、トリガーとほぼ同レベルで戦い、しかもベリアロクを完全に使いこなしているさまは、彼の大きな成長を感じさせてくれました。『Z』本編ではデルタライズクローでやっとって感じだったのに、オリジナルでもあれだけ扱えるようになるとはなぁ。その一方で、従来のゼットとハルキらしさも健在。アキトの話をろくに聞かずにインナースペースに入り、混乱しながら何とか変身するさまは、観ていて微笑ましいものでした。

 

 

 

◎特撮面

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トリガーとゼットの共闘が目玉であった、今回の特撮(戦闘)面。2人の活躍に時間が多く割かれるのは当然のことですが、その戦闘の撮り方に、今までの「ニュージェネレーションヒーローズ」作品とは違ったテイストを感じました。田口監督って特撮パートは結構順当で堅実にいくイメージがあったけど、今回は結構攻めてたなぁ。

 

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バロッサ星人を追って、ブルトンの作り出した空間に取り込まれてしまったゼット デルタライズクロー。ハルキへと変身解除されてしまい、もみ合いになりながらたどり着いたのは、『トリガー』の世界。その中のソラフネシティに落下したキングジョーストレイジカスタムの調査に、GUTS-SELECTが乗り出します。序盤の特撮シーンは、ゼットの活躍シーンの宇宙をCGで表現し、ソラフネシティに落下したキングジョーストレイジカスタムは実景合成で表現するという対比がいい感じ。割と違和感なく合成できていてGoodでしたが、カルミラなどの着ぐるみたちを外に出しての撮影&合成だったので、どことなく構図から「作り物っぽさ」も感じました。でも、この作り物っぽさが、また別の意味でのいい味を出してた感じがするなぁ。

 

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イグニスにメダルホルダーを奪われたことで、怒り巨大化したバロッサ星人。これにはまず、トリガーが挑みます。しかし、バロッサ星人は動き回るわ様々な武器を出してくるわで翻弄。トリガーはだんだんと追い詰められていきます。中盤では、トリガーとバロッサ星人の戦闘がメイン。両者の戦闘をミニチュアが見えなくなるほどまで接写し、その戦いの激しさを表現する技法には、「えっ、田口監督がこういう撮り方をしたの!?」と、かなりビックリしました。監督はミニチュアを割と丁寧に撮りたがる感じだと思っていたので、こうした試みをぶっこんでくるとは予想だにしていませんでしたからね。基本的にこのパートでの戦闘は接写がほとんどだったけど、それによって巨大感が失われていなかったのも、巧みだなぁ。

 

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アキトによる応急処置が終わり、なんとかハルキはゼットに変身。ここからトリガーとゼットの共闘が始まり、彼らの怒涛の反撃が始まります。バロッサ星人は二代ウルトラマン相手に立ちまわりますが、やはり分が悪く逆に追い詰められてしまうことに。そしてラストは、トリガーのサークルアームズとゼットのベリアロクの攻撃を受け、空中で爆発四散するのでした。今回の最大の見どころともいうべき、トリガーとゼットとの共闘。先ほどのトリガーの戦闘とは打って変わって、ミニチュアセットをぎりぎりまで使っい、縦横無尽のアクションを撮っていたのが、強く印象に残りました。そのアクションもさることながら、興味深いのは、少々ウルトラ広場が見えてもまったく気にせずに撮影を続行している点。『ギンガS』以降、「ニュージェネレーションヒーローズ」作品は、特撮パートにおいて「いかにウルトラ広場を見せないか」ということにこだわり、あれこれ撮影技法を取り入れていましたが、今回はそれらとは真逆の撮影技法でした。それでいて、先ほどと同じく巨大感は失われていないんだよなぁ。今回のお話は、特撮面でもかなり攻めた一編だったと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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バロッサ星人を下した、ケンゴたちとハルキ。そんな彼らの前に、また別の敵が忍び寄る。全世界の電子機器はジャックされ、キングジョーストレイジカスタムも敵の手に落ち、ナースデッセイ号もダウン寸前!侵略回路から忍び寄る敵:パワードダダを打ち破る方法はあるのだろうか!?

 

次回は、以前から噂されていたパワードダダが、満を持して登場!ハルキ/ゼットも、メダルを取り戻したためタイプチェンジできるようになったし、これは面白いお話になりそうだぞ!

 

 

 

 

 

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ヒーローが夏を連れてくる!ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2021 後半戦Part.2(購入商品編)

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今回は、8月14日に行った「ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2021(後期)」において購入してきた商品の紹介記事です。

 

以前の記事でも触れた通り、展示面ではそこまで大きな変化がなかった、「ウルサマ2021」の前期と後期。それはショップで販売されている商品も同じで、後述するクリアソフビ以外は、大半が前期の段階から売られていたものでした。

 

そのため、「これ新商品だ!」という感じで飛びついたというよりも、「前期でも見かけた商品で、その時はスルーしちゃったけど、やっぱり押さえとこう」という感じで、商品を押さえましたね。もちろん、欲しいから商品を買っているんだけど、なんだろう、今までよりも、冷静な目で商品を買えたっていうか…(少し言葉で表現しにくい)。

 

なお、「ウルサマ2021」の館内展示、および前期の商品紹介に関する記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

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①ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマントリガー スカイタイプ スペシャルカラーver. & ウルトラ怪獣シリーズ マルゥル スペシャルカラーver.

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前期でも紹介したクリアソフビに続き、こちらの2体は、第2弾として後期になってから発売されたもの。トリガー スカイタイプの方はメタリック塗料も使ってゴージャス感を演出していますが、マルゥルの方は塗料に関しては通常版と同じものを使っているんじゃないかなと思われます。

 

しかし、見た目のインパクト的に強烈なのは、後者のマルゥルの方。クリア成形になったことで、通常版ではあまり目立たなかったモールドなどがはっきりと見えるようになり、顔をまじまじと見てみると、割と本来のメトロン星人の意匠が残っていて、ちょっとキモいな印象を受けました。

 

スーツの方だと割とかわいく見えるんだけどなー、ソフビの方は、キモカワデザインを狙っているのかな?(多分違う)

 

 

②クリアファイルセット(ウルトラマントリガー)

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ウルトラマン系に限らず、あらゆるイベントにおいてよく販売されている、クリアファイルのセット。前回の記事で紹介した缶バッジ付チョコクランチと同じく、トリガーとティガをあしらったデザインをしていたので、思い切って購入しちゃいました。税込み1,320円だなんて、そこそこするよなぁ。

 

ティガが出てきているのは1枚目だけで、2枚目はトリガーの基本タイプ3種の並び、最後の3枚目は闇の三巨人であるカルミラ・ダーゴン・ヒュドラムの並び

 

 

③LEDシリコンブレス ウルトラマントリガー

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商品名の通り、シリコンブレスにLEDライトを仕込み、スイッチを入れることで点灯可能にできるようにしたもの。「ウルサマ2021」ではもともとシリコンブレスが無料配布されていましたが、こちらはその豪華版ともいえるものになっています。

 

価格は600円と少々お高めな感じがしますが、つくりもしっかりしていてLEDライトもちゃんと点灯する他(安物にありがちな弱々しい点灯じゃない)、なによりデフォルメされたトリガー マルチタイプの顔があしらわれているのがイカしていてGood。このデザインに惚れたから、思い切って買ったようなものでした。

 

ショップだけでなくライブステージ会場脇でも販売されていたため、売れ行きは良かったらしく、ライブステージでの応援の際は、これを使用している人も多数いた印象。私もその1人になりました。なかなかいい感じでしたよ。前期の時点で、買っとけばよかったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、「ウルサマ2021」の関連記事は、今回で終了。次に予定されているイベントは、年末年始開催の、「ウルトラヒーローズEXPOニューイヤーフェスティバル」です。

 

例年年末年始は里帰りしているので、これには参加できていないのですが、今年は昨今の世間の状況や、仕事の休日出勤の都合もあって、もしかすると「ニューイヤーフェスティバル」にも参加できるかも…?まあ、まだわからないので、もし行けるとなれば、そのレポート記事を作成したいと思います。

 

 

 

 

 

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ヒーローが夏を連れてくる!ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2021 前半戦Part.2(購入商品編)

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今回は、7月23日に行った「ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2021(前期)」において購入してきた商品の紹介記事です。

 

新型コロナウイルスの感染者を出さず、大盛況のうちに終わった「ウルサマ2021」。ご存じの方も多い通り、以前のウルフェスと同じく物販コーナーも設けられており、多数の限定商品が発売されていました。こちらについても事前予約制を導入していたこと、また商品の陳列数自体も絞られていたことから、そんなに大きな混乱もなく、スムーズに商品を買うことができましたね。

 

なお、「ウルサマ2021」の館内展示に関する記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

①ファンブック

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ウルフェス時代にも販売されていた、本イベントのガイドブックに当たる冊子。ウルフェス時代はショップ内だけでなく会場入口等でも販売されていましたが、密を避けたり、会場に滞留するのを防ぐためか、今回はショップ内のみでの販売になっていました。

 

中身は、前期と後期でそれぞれ上演されるライブステージの概要解説がメイン。割と詳しく話の流れや登場ウルトラマン・怪獣のことが記載されていた一方、会場の展示に関する解説は、わずか1ページ程度にとどめられていました。新型コロナウイルス感染の影響で、展示よりもライブステージがイベントのメインになってるのはわかるけど、なんだか寂しい感じがしたなぁ。

 

ちなみに、先に述べた通りショップ内のみでの販売となった本冊子でしたが、その売り場は割と目立たないところにあり、気づかなかったらスルーしてしまいそうなほど。売れ行きが伸び悩んだからなのか、後期になると売り場にポップが追加され、「ここに売ってますよ」アピールがなされていました。

 

 

②ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマントリガー マルチタイプ スペシャルカラーver. & ウルトラマントリガー パワータイプ スペシャルカラーver.

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イベント関連ではおなじみの、現行作品に関する限定ソフビ。前期では、『ウルトラマントリガー』より、マルチタイプとパワータイプの各クリアソフビが発売されました。

 

通常版に比べて塗装量は抑えめになっている一方、使用塗料がほぼすべてメタリックカラーであり、クリアラメの成形色と相まってゴージャス感を演出しているのは、今までのクリアソフビと同じ。特にマルチタイプの場合、塗料が赤系統、成形色が青系統になっているため、色のコントラストが強烈なインパクトを与えてくれていてGoodです。

 

「限定ソフビのため狩られる可能性もあるな」と少し危惧していましたが、ショップ内では笑っちゃうくらい大量に入荷していたので、まったく問題ありませんでしたね。私が行ったときは、これらよりも、ライブステージの影響でアグルV2のソフビが品切れ状態になっていたなぁ(SVがステージにサプライズ登場していたため)。

 

 

③缶バッジ付チョコクランチ

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トリガーとティガの画像をあしらった、缶ケース付きチョコクランチ。中身を食べた後、インテリアとして缶を飾ることができるほか、蓋である上部には安全ピンがついており、巨大缶バッジとして活用できるようになっています。

 

会場では「トリガー単独」と「トリガー×ティガ」の2種類の絵柄が用意されていましたが、私は迷わず後者を購入。いや~、トリガーもティガもイケメンウルトラマンだから、もう最高の組み合わせですよね。

 

ちなみに、中身のクランチの方はプレーンな味。小さめサイズなのでボリボリ食べやすいですし、何よりけっこう日持ちするのがありがたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、前期に行った際に購入した商品は、こんな感じ。次回以降では、後期に行った際に購入した商品を取り上げることにしましょう!

 

 

 

 

 

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『ウルトラマントリガー』第6話 ちょっとした感想

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意外に「ラジャー」がさまになっているイグニスさん

 

 

 

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いやぁ、正義の味方ってのは、性に合わなくてね。まあでも、当分地球に入るつもりなんで、また遊びに来るかもな。今回の『ウルトラマントリガー』は、設定的にも実際のスーツ的にもギガデロス(『タイガ』より)の亜種に当たる怪獣:サタンデロスとの壮絶な戦いを描いた単発回。GUTS-SELECTの面々が皆生き生きと活躍していたほか、イグニスも今回は協力的なキャラとして登場してお話に介入。『トリガー』における今までの単発回の中では、観ていて最も面白いお話でした。

 

初登場時こそ、ケンゴたちから見ると悪役の立ち位置なのかなと思われたイグニスですが、今回の立ち振る舞いを見ていると、意外に話の分かるヤツっぽそう。でも、力にこだわる傾向は、ちょっと危ない感じもにおわせますね。トリガーダークの正体って…。

 

なお、前回(第5話)の感想記事は、↓コチラです

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

◎ストーリー面

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1日に1時間しか稼働しないものの、その強固なバリアと火力を武器に暴れまわるサタンデロスをどう攻略するかというのが、今回のお話のメイン。前回の次回予告では「いかにバリアを破るか」に焦点が置かれるような印象を受けましたが、実際はその問題を前半で解決させ、後半ではヒュドラムが介入することで新たなドラマを生み出していましたね。ドラマ作りにおいても、視聴者を飽きさせない工夫が随所に感じられました。

 

3日前に、無人島に突然落ちてきたロボット:サタンデロス。それは1日に1時間しか稼働しないものの、バリアであらゆる攻撃を寄せ付けず侵攻を繰り返し、GUTS-SELECTどころかトリガーですら歯が立たない相手でした。地球壊滅という最悪のシナリオが頭をよぎる中、司令室に再びイグニスがやってきて、なんと彼の方から協力の話を持ち掛けてきたのでした。今回は、序盤から戦闘シーンが挿入。市街地で追い詰められるトリガーに目が行きがちですが、ゼペリオン光線を放った際に、一瞬だけサタンデロスのバリアが破壊されている描写がきちんと挿入されているのが見逃せません。これにより、「サタンデロスのバリアは破れる可能性がある」ということを視聴者に提示し、それとともにトリガーの顔も立てている(負けっぱなしじゃない)んですよね~。そんなトリガーは奮戦するも、今回もサタンデロス撃破に至らず。そのバリアを破ることが最重要課題となりますが、それに協力の話を持ち掛けてきたのが、イグニスでした。自分の過去と重ね合わせて、他人の星を踏みにじるヤツが許せないと語るイグニスと、柔軟な思考で彼の話を聞こうとするタツミ隊長。両者のキャラクターや関係性が、よくわかるシーンでした。

 

4回目の稼働までの間に、サタンデロスのバリアを破るべく、行動を開始したGUTS-SELECT。各々持ち場につき、ケンゴはイグニスに自分の正体がバレていることに驚きながらも、着々と作戦開始の準備を進めます。そして、作戦決行の時。ナースキャノンとイグニスの尽力により、サタンデロスのバリアは確かに破られますが、そこにヒュドラムが現れて…。中盤では、GUTS-SELECTの各メンバーの活躍が主。今まではケンゴ・アキト・ユナの3人にどうしてもスポットが当てられがちでしたが、今回はテッシンやマルゥルなど、比較的そこまで前面に出てきていなかったメンバーにもしっかり出番が与えられていました。各自が付く持ち場だけでなく、そこでの行動や反応によって、各キャラクターの性格をきちんと描き分けていたのはGoodでしたね。こうした彼らの努力により、サタンデロスの稼働直前にすべての準備が完了。イグニスの協力もあって、サタンデロスのバリアの完全攻略に成功します。このままサタンデロス撃破なるかと思われましたが、そうは問屋が卸さないと言わんばかりに、ヒュドラムが介入してくるのでした。トリガーの力を一切借りず(イグニスの力は借りたけど)、自分たちでバリアを攻略したGUTS-SELECT。いやあ~、今回の活躍を通して、彼らを見直しましたね。

 

ケンゴはトリガーに変身し、ヒュドラムに応戦。その間、GUTS-SELECTは侵攻を続けるサタンデロスに挑み続けます。やがて、ナースデッセイ号のナースキャノンのエネルギー充填率が80%に到達。直後、スカイタイプにチェンジしたトリガーのナイスアシストによりサタンデロスは足止めを食らい、それはナースキャノンとガッツファルコンの猛攻撃の前に爆発四散します。計画が狂ったヒュドラムは怒りにかられますが、彼もまたランバルト光弾の前に姿を消して事件解決。勝利を喜ぶGUTS-SELECTの面々でしたが、イグニスだけはヒュドラムの生存を確信していたのでした。後半からは、ヒュドラムの攻撃をかいくぐりながら、いかにサタンデロスを撃破するかというトリガーそしてGUTS-SELECTの活躍がドラマの中心に。最初に提示された課題(サタンデロスのバリア)を中盤で解決させ、そこに今度は別の課題(ヒュドラムの介入)を上乗せしさらなるドラマを作り出すことで、お話の面白さを増大させることに成功させていましたね。そんな彼らの奮闘は、ナースキャノンのエネルギー充填にかかる時間の中で行われており、それが良い時間制限を与えていて緊迫感MAX。トリガーのエネルギーが切れかかるギリギリのところですべてが完了し、一大反撃に出るさまは、抜群のカッコよさを誇っており、興奮させられましたね。そうだよ。「ウルトラシリーズ」の単発回は、こういうノリがいいんだよなぁ。

 

 

 

◎特撮面

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前回に引き続き、スカイタイプの活躍回となった今回の特撮パート。窮地に立たされながらも踏ん張り続けるマルチタイプ、形勢逆転し一気に攻勢をかけるスカイタイプ、そしてサタンデロスをしっかり撃破するGUTS-SELECTと、しっかり役割分担をしつつ各々の見せ場を作っているのが素晴らしかったですね。特に、スカイタイプがスカイアローを使い始めてからの流れるような戦い方、カッコよすぎたよね…。

 

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市街地を侵攻するサタンデロスに、3度目の戦いを挑むトリガー。以前の戦いと同じく、バリアの前に攻撃を阻まれ劣勢に陥り、エネルギー切れで消滅してしまいますが、直前にはなったゼペリオン光線により、バリアを破るヒントを作り出すのでした。「ストーリー面」でも触れた通り、今回は序盤から戦闘シーンが挿入。サークルアームズでもゼペリオン光線でも、サタンデロスに太刀打ちできないトリガー マルチタイプの姿が描かれます。ミニチュアの破壊よりもトリガーがダメージを受ける演出に重きが置かれており、さらにトリガー/ケンゴ視点の描写も挿入されていたため、サタンデロスの脅威がより強烈に伝わってくるシーンでしたね。

 

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イグニスの協力もあり、サタンデロスのバリアを攻略したGUTS-SELECT。あとはサタンデロスを撃破するのみとなりますが、そこへヒュドラムが現れ、エネルギーを一時的に使い果たしたGUTS-SELECTは、窮地に立たされます。再び変身し挑むトリガーでしたが、ヒュドラムに効果的な一撃を与えられないでいました。中盤は、GUTS-SELECTが戦果を挙げた一方で、トリガーは引き続き苦しい戦いが継続。第3話に比べると軽快な立ち回りを見せますが、それでもヒュドラムには一歩及んでいない感じでした。

 

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ユナが襲われたことで、トリガーは怒りを爆発させスカイタイプにチェンジ。すぐに形勢逆転し、先ほどからは想像もできなかったくらいの怒涛の攻勢を見せます。そんなトリガーによって作られたチャンスを見逃さず、GUTS-SELECTはナースキャノンでサタンデロスを撃破。トリガー スカイタイプもランバルト光弾でヒュドラムを破り、事件はトリガー側の勝利で解決するのでした。トリガーがスカイタイプにチェンジしてから、彼の一大反撃が始まり、それに応じて特撮の描写もハデさが加速。マルチソードを突きまくるさまや、スカイアローでサタンデロスの脚を射抜くさま、そして流れるように放つランバルト光弾は、丁寧なCG合成の演出もありカッコよさ抜群でした。スカイタイプの魅力が存分に出た特撮シーンだと感じましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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突然落ちてきたロボットと、中に乗っていた不審な青年。彼の謎に迫るとき、バロッサ星人と名乗る宇宙人が現れる。星人とトリガーが戦う中介入してきたのは、まったく別のウルトラマンだった!

 

次回は、ウルトラマンゼットとハルキのゲスト出演回。敵としては、『Z』でさんざん登場したバロッサ星人が現れます。先輩戦士との共闘回は歓迎なんだけど、『トリガー』も結局、ニュージェネ時空の作品の1つって感じで行くのかな…。

 

 

 

 

 

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