お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

ためらわないことを勇気と呼んで―。『フィギュア王』No.308

f:id:bongore_asterisk:20230928233550j:image

今回は、9月26日に発売された『フィギュア王』No.308のレビューです。

 

「特集:ピープロヒーローの歌が聞こえる」ということで、近年クラウドファンディングの件等でたびたび話題になることがあったピープロ作品が、令和のこの時代になかなかのボリュームで特集。それにプラスして、前号および3号前から断続的に続いてきた、『ブレーザー』の特集記事が中心に組まれていました。いやあ、どちらの記事もなかなか読みごたえがあったなぁ!

 

なお、前号である『フィギュア王』No.307のレビューは↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

まずは、冒頭のページから約30ページにわたって特集されている、ピープロヒーローの記事から。ここでは、かつて『冒険王』に掲載されていた画像を中心に、「そもそもピープロヒーローとは何なのか?」の解説から始まり、以降『マグマ大使』をはじめとするピープロ制作の作品を時系列順に紹介していくものでした。

 

円谷特撮や東映特撮、そして宣弘社作品に比べれば、現代での視聴難易度はちょっと上がるピープロ作品。私もほとんど観れておらず、いつか観なければと思っているのですが、この特集記事を読んで、ピープロ作品の魅力がなんとなく感じられた気がしました。

 

個人的に特に強く惹かれたのが、『怪傑ライオン丸』。超ざっくりと概要くらいしか知らなかったので、想像以上に濃厚で深いドラマが展開されていると聞き、興味を持ちました。掲載されているスチールの構図も独特で、中には本格的な時代劇と言っても遜色ない、ダイナミックな構図でのびのびとシーンが作られているのが素晴らしいところ。これ、絶対観たら面白いヤツだよ…。

 

続いて、『ウルトラマンブレーザー』。こちらでは10月分放送回の紹介のほか、輝明を演じる伊藤祐輝さんへのインタビュー、そしてアンリとヤスノブの経歴紹介や、ドルゴ~ガラモンまでの怪獣データを掲載。伊藤さんへのインタビューは、見開き1ページブチ抜きで掲載されており、これまたなかなかのボリュームでした。

 

伊藤さんへのインタビューで印象に残ったのは、ニジカガチ登場回後編における演技のこだわり。脚本上で文章にしてしまうとつっけんどんに感じるセリフに、いかにテルアキの複雑な感情を織り交ぜ、人間味を出せるようにするかということが記述されており、伊藤さんのテルアキという人物に対する考え方がよくわかりました。テルアキってマジメで優しいけど、確かに軍人っぽさはあんまりないんですよね。でも一方で、怪獣に接すること自体には、そんなに抵抗はない感じ。確かに伊藤さんの言う通り、テルアキは怪獣と接するために、苦手ともいえる軍隊(地球防衛軍)の世界に入ったのかな…という解釈も、一理あると感じました。

 

 

 

ブレーザー』の特集に安定して力を入れつつ、ピープロ作品にスポットライトを当ててくれた、『フィギュア王』No.308。いやあ、本当にこのご時世にピープロ作品をわかりやすく特集してくれるなんて、かなり貴重な試みですよ。

 

そういえば、Amazon Primeには、ピープロ作品の中でも代表的な作品はいくつか配信されているんだっけ。時間を作って観ないといけないなぁ。

 

 

 

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Twitter Instagramやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!

Twitter https://twitter.com/CTF_bongore_A

Instagram https://www.instagram.com/bongore200706/