今回は、3月16日(土)に全国のビックカメラ店舗および公式サイトに発売された、「ウルトラアクションフィギュア グリッターティガ」のご紹介です。
今年は各店舗での限定商品の発売が目覚ましい「ウルトラシリーズ」。とうとう「ウルトラアクションフィギュアシリーズ」においても店舗限定版が発売されるようになり、うちビックカメラグループ限定として発売されたのが、このグリッターティガでした。
自宅から近い郊外店で買うことも検討していたのですが、この日は秋葉原に用事があったので、お昼前に立ち寄って購入。「さすがに都心部の店舗は売り切れてるか」と覚悟していましたが、意外にすんなり入手できました。でも、私が行った時点で在庫が残り2〜3個だったから、今はもう売り切れてるかもなぁ。
なお、2018年に発売された、「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンティガ」のレビューは↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
パッケージから取り出すと、こんな感じ。基本的には、同時期にリニューアル発売されたティガの金型を流用していると思われ、劇中に登場したものよりもやや華奢な、ウルトラアクションフィギュアらしい頭身での造形になっています。
塗装については、かつてのソフビのような濃いクリアラメイエローの成型色で抜かれており、両目とカラータイマーのみホワイトで塗装。もともとグリッターティガは塗装箇所が少ないですから、こんな感じでも全然違和感がないですね。
そして、本商品で興味深いのが、クリアカラーで抜かれていることから、中身の構造がよく分かる点。意外に表面と裏面をつなぐ留め金や凹凸は少なめで、大半が空洞になっていることがよくわかります。この構造で、ちびっ子が多少乱雑に扱っても壊れないような構造になっているのですから、素晴らしいですね。
そんな本商品を可動させてみると、上の画像のとおり。可動箇所・可動範囲ともに最近の「ウルトラアクションフィギュアシリーズ」のものを踏襲しており、劇中に登場した大半のポーズは、特に問題なく再現できます。
フィギュアを観察してみると分かるのが、やはり先日紹介したウルトラマンオーブ オーブオリジンのウルトラアクションフィギュアと同様、2018年発売の初弾に比べて頭部の可動が追加されている点。これにより、先日リニューアル発売されたティガのウルトラアクションフィギュアも、金型に改良が加えられている可能性がほぼ確定になりました。
「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンオーブ オーブオリジン ニュージェネレーションスターズセット」のレビューは↓コチラ!
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こうなったら、そのリニューアル版のティガも買っちゃうか?でも、やっぱりあの中途半端な造形と塗装のガッツウイング1・2号はいらないんだよね…。
豪華特典等はついていないものの、しっかりと限定商品らしい風格と満足感を兼ね備えていた、「ウルトラアクションフィギュア グリッターティガ」。都心部の店舗では在庫僅少になっているかとしれませんが、公式サイト等ではまだ普通に在庫があるみたいなので、今ならまだ余裕をもって入手することが可能です。
それにしても、今年は本当に店舗限定商品が潤沢だよなぁ。この時期は新作放送が無いから、そのぶんこうしたもので話題を作りつつ、売上を確保しようってことなのかな。
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