画像は某駅に掲示されていた宣伝ポスター
今回は、3月29日より東京メトロにて開催されている、「東京メトロ ウルトラマンスタンプラリー」のレポートです。
『ウルトラマントリガー エピソードZ』の公開&配信を記念して始まった本イベント。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、収益低下にあえぐ鉄道各社は、カンフル剤とすべくこうしたイベントを組むことが増えて来ていますが、このタイミングで東京メトロとウルトラシリーズがタッグを組むとは思ってもみませんでした(「ウルトラシリーズ」と東京メトロは、過去に何回もコラボした実績があるので、ありえない組み合わせではないのですが)。
それにしても、こんなイベントがあるなんて、たまたま通りがかった駅のポスターで初めて知ったぞ。もっと宣伝に費用かけたほうがいいんじゃないかなぁ。それとも、私のアンテナの感度が悪かっただけ?
なお、本スタンプラリーの開催のきっかけとなっている、『ウルトラマントリガー エピソードZ』の感想記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
私が挑戦したのは、年度末直前の3月30日。有休中の身であり、「この手のヤツは休日よりも平日やったほうが混雑を避けられるだろう」と思って挑戦しましたが、思ったよりやっている人が多かった印象ですね。特に子供連れが多かったのは、当時春休み中だったからでしょう。もっとも、このイベント自体本来は子供向けなんだけど…。
そんなこのスタンプラリーは、東京メトロ内の5駅にスタンプが設置されており、それを集めて東京駅or東京ソラマチのウルトラマンショップに持参してクイズに正解すれば、最後のスタンプを押印の上景品がもらえるというシステムです。
スタンプが設置されているのは、住吉•東京•新橋•後楽園•明治神宮前(原宿)の5つ。どれも必ず何かしらの乗換路線のある駅であり、スタンプラリーの攻略自体はそれほど難しくありません。
さて、私はお昼の1時きっかりから挑戦(狙ったわけではなく、たまたまそうなった)。住吉からスタートし、新橋→明治神宮前(原宿)→後楽園→東京の順に、東京メトロ管内を時計回りするように攻略し、東京駅のウルトラマンショップに到着して景品を引き換えたのが、2時40分頃でした。
どのスタンプ台も、その駅の駅事務室の近く等にある形ですが、一番苦労したのが明治神宮前駅(原宿)。「明治神宮方面改札付近にある」ってなってたから、千代田線側から下車したら、実際はそこから地下に潜ってかなり離れた、副都心線の明治神宮方面改札でした。これのせいでかちょっと時間ロスしちゃったよ。まあ、千代田線改札口にも一応スタンプ台の案内表示が出ていて、一定の配慮がされてたけどね…。
ちなみに、ラストにウルトラマンショップで出される問題は、ファンどころか「ウルトラシリーズ」にちょっとでも触れたことがある人なら、すぐにわかるもの。なので、そんなに気負う必要はありませんでした。
想像以上に親子連れの参加も多く、着実に「ウルトラシリーズ」は人気を伸ばしているんだなと実感した、この「東京メトロ ウルトラマンスタンプラリー」。私は約1時間40分かかりましたが、接続がもっと良く、かつ全てのスタンプ台に迷わず到達できれば、1時間半を切るペースで攻略できると思われます。タイムアタック的な楽しみ方も、また一興かも…。
なお、管内を巡る際は、公式サイトでも告知されているとおり、東京メトロの1日乗車券(大人600円)を使うのが一番いいです。どんな動線で行ったとしても、基本的に運賃総額は600円を超えるので、元がとれるかどうかの心配も不要ですよ。ちなみに、私の取ったルートだと、1日乗車券を使わない場合で総額734円(ICでの金額)でした。
また、最後のスタンプ押印駅を東京にしておくのが、一番便利で早いと思います。ここでコンプリートできれば、そのまま地下道を使って八重洲のキャラクターストリート側に出て、ウルトラマンショップで景品引き換えができますからね。
住吉を最後にしてもいいけど、東京ソラマチに行くには、そこから押上まで半蔵門線に乗って、さらに歩かないといけないから、定期券があるとかの事情がない限り、ちょっと不便なんですよね…。
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