今回は、7月14日(金)〜30日(日)の期間に渋谷で開催されていた、「勇者王ガオガイガー25周年記念展」のレポートです。
「勇者シリーズ」の中では別格扱いの『ガオガイガー』が、作品単独で渋谷にてイベントを開催。私が行ったのは、7月の三連休中でした。本当は、イベント開催期間中に記事投稿したかったんだけど、なにせウルサマやら『ウルトラマンブレーザー』の玩具紹介とかが立て込んでて、結局開催期間終了後の投稿になってしまいました。先週、1日だけ寝落ちして記事更新お休みしちゃったのが痛かったな〜。
なお、当ブログでは、『ガオガイガー』を含む「勇者シリーズ」の感想記事を投稿していました。↓コチラからチェックだ!
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開催場所は、西武渋谷店のモヴィーダ館のほう。そのため、会場自体は決して大きくないうえ、割と広めに物販スペースも設けていたことから、展示スペースはかなり狭めな印象を受けました。
そんな展示エリアでは、米たに監督をはじめとするスタッフ・キャストコメントを皮切りに、ブロウクンマグナム等のフォトスポット、現在バンダイより発売されているor発売予定の超合金、そして放送当時のラフや原画・発売玩具が展示されていました。
展示は狭いスペースで最大限見せようとする配慮が感じられ、絵コンテ等も間近で見ることができたのはGood。ですが、展示物の大半が、かつて「超勇者展」で展示されたものと被っていたのには、ちょっと「…。」って感じでした。これだけ大々的に「25周年」と銘打っているんだから、今まで見せられて来なかったような蔵出し展示が見たかったよなぁ。まあ、『ガオガイガー』関連の資料は、今まで様々な媒体でいろんなものが紹介されているから、今さら新しい資料も無いのかもしれないけど…。
上でチラッと触れた、「超勇者展」の開催当時のレポートは↓コチラ!
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そして、『ガオガイガー』の展示を抜けると、最近マンガ展開が告知され、いよいよ本日(7月31日)よりその第1話が公開されている、『勇者宇宙ソーグレーダ』の展示へ。入場者特典として、第1話が収録されたマンガが配布されていましたが、それと同じものが展示され、大きなパネルでマンガを読むことが出来ました。
出来るだけ子供アニメのテイストを維持しようとする気概は窺えますが、全体的に「勇者シリーズ」の中でも『ガオガイガー』を意識しているのかなという印象(第1話に登場する敵は、ガイスター四将っぽいですが)。それはそれでいいのですが、「「勇者シリーズは終わらない!」とか言ってるクセに、その作品は『ガオガイガー』をモデルにするんかい!」と、個人的には興醒めでした。
だって『ガオガイガー』は、作風的にそれまでの「勇者シリーズ」と全然テイストが違うじゃないですか。シリーズ代表作として扱われている今の状況でも違和感あるのに、ようやく出てきた新作でもそのテイストが出張ってくるって、おかしいと思うんですよね。本気で「勇者シリーズ」の復権を狙うのなら、それこそ『エクスカイザー』〜『ゴルドラン』辺りをモデルにしないとダメじゃないか?
少し論点はズレますが、同じ子供向け新作ロボットアニメならこの『ソーグレーダ』より、『勇気爆発バーンブレイバーン』のほうがよっぽど期待できますよ。まあ、あっちは5月末にPVが出てから、音沙汰全く無いけどね…。
さて、この「勇者王ガオガイガー25周年記念展」では、上でも少し触れたとおり、広めの物販スペースが存在。展示を見たあと、いくつか商品を購入してみました。
というワケで次回以降(来週8/7の週になっちゃうかな…)では、これら商品を取り上げることにしましょう!
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