
今回は、2月15日(日)よりデジタルシングルが先行リリースされている、『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』主題歌「LOVE IS THE STRONGEST」のレビューです。
放送開始とほぼ同時にデジタルシングルのリリースやYouTubeでの公式配信が行われ、視聴者たちに「これが『ギャバン インフィニティ』の主題歌だ!」と印象付けてくれた、本楽曲。遅ればせながら、ようやくデジタルシングルのほうを購入したため、今回記事にすることにしました。オリジナルの『ギャバン』の主題歌(OPテーマ)とはテイストや曲調も異なるため、最初は懐疑的な意見も多かったような気がしますが、今ではこの楽曲がすっかり定着しましたね。確かに、エンディングに使うとしては、曲調がちょうどいい楽曲だなと感じます。
なお、『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』本編の感想記事は、↓コチラからご確認いただけます。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
最初フルサイズで聞いた際は、特にサビ部分で歌詞を詰め気味にしていたため、けっこう複雑な楽曲なのかなと思っていましたが、いざ歌詞を見ながら改めて曲を聞いてみると、意外にシンプルなワードで構成されていることに驚かされます。
英単語が多いため一瞬混乱しますが、難しい英文は一切使っておらず、「Time to save the world(時が世界を守る)」や「Without doubt(疑いなく)」等、翻訳することも容易なものばかり。このあたりは、本作が子供向け番組ということも少し意識されているのでしょうか。
そのほかの日本語の歌詞も、割とド直球でアツいフレーズが多いのが特徴的。「暴け!蔓延る罪の真相」とか「見抜け!騒めく捜査線上」なんて、特にストレートですよね。現代的な曲調をまとっているので少し気づきにくいですが、本作が確かに特撮作品の主題歌であることを感じさせてくれます。
そんな、わかりやすい歌詞で構成されている本楽曲ですが、そういったギャバン・インフィニティたちのヒーロー性に着目したワードばかりではなく、ちゃんと本作の今後のドラマ展開をにおわせるフレーズもキッチリ挿入。既に本編において、怜慈がギャバン・インフィニティとして戦う理由そして戦える理由に、先輩刑事を失った過去があることが触れられていますが、この出来事が今後も重要なものとなり、そして怜慈たちがそれを乗り越え糧にし、戦っていくのであろうことが窺えました。
ちなみに、本楽曲において最もインパクトのある歌詞である、サビ直前のあのフレーズは、文字化すると「ギャバい!×××(バイバイバイ)」。これは単に韻を踏むという意味もあるのでしょうが、「犯罪[悪事]に対してさよなら」という意味や、×××3つでインフィニティ・ブシドー・ルミナス3人のギャバンを表しているとも捉えられますね。思ったより、このフレーズに様々な意味が込められているのかな。
『ギャバン・インフィニティ』の主題歌として、存在感がこれでもかというほどある楽曲「LOVE IS THE STRONGEST」。今後も本作の主題歌として本作を彩ってくれるであろうと同時に、今後ドラマが進んでいくにつれて、使用映像がどのように変化していくか楽しみです。
そうそう、この楽曲、ラストの歌詞に「輝き宿すR.E.D.(あか)は 運命(さだめ)変える未知(みち)しるべ」というフレーズがあるんですよね。これはギャバン・インフィニティの活躍だけでなく、「PROJECT R.E.D.シリーズ」の発展の祈念とある種の制作陣の覚悟を込めたものであることは明らかでしょう。さあ、実際にこのシリーズがどう転ぶのか―、これについても期待ですね。
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