今回は、昨年(2021年)9月11日に発売された、『新幹線変形ロボシンカリオンZ』より「シンカリオンZ 500オオサカカンジョウセット」のご紹介です。
前作では、主役機:E5はやぶさの最初のクロス合体のパートナーとして登場したJR西日本の新幹線の雄:500系が、『Z』でも登場。E5はやぶさとの合体形態は無くなったものの、同じく西日本、いや関西を代表する最新鋭車両:大阪環状線323系とのZ合体を引っ提げて出てきてくれました。いや~、こんなの、関西出身の鉄道ファンである私からすれば、もう買うしかない商品じゃん!
なお、今回はPart.1ということで、500こだまのご紹介です。
また、関連商品であるDXSシンカリオンシリーズに関する記事は↓コチラです。
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まずは、通常の新幹線モードから。先頭車・中間車・最後尾車両の3両構成は今までの商品と同じで、オーソドックスなものに仕上がっています。
500こだまの特徴は、なんと言ってもそのノーズ(前後の運転席より先の部分)の長さ。そのため、先頭車&最後尾車両と中間車の長さが、かなり違っているのが特徴的です。
それでは、いよいよシンカリオンへと変形させてみましょう。
「チェンジ!シンカリオン!!」
先頭車両と最後尾車両を、それぞれ変形させ1つに合体させると、「シンカリオンZ 500こだま」の完成です。
前作がクロス合体を前提としていたため、変形がトリッキー&変形後も合体が不安定などのマイナス面がありましたが、今回の場合は他のシンカリオンと同一の変形構成となったため、プロポーションが格段に向上。かつて時速300kmで走り、「最速の新幹線」と名を馳せた500系新幹線にふさわしい、スマートさと凛々しさがよく表現されているように感じます。
身体の寸法は他のシンカリオンと当然同じですが、脚部にある500こだまのノーズがかなり長く、そして大きいため、脚が長く見える印象。それにより、N700Sのぞみと同じく、かなりスマートなシンカリオンZに見えます。カッコいい、カッコいいよ。やっぱり500系新幹線は、こうでなくっちゃ!
可動については、今までの商品と同じ。両肘・両膝関節もよく動くため、専用武器であるシンゴウトウを持たせれば、そりゃあもう剣士にふさわしいあんなポーズやこんなポーズをとらせることが可能です。
ただ、唯一残念なのが、首周りのデザインの都合で、首の可動を完全に殺してしまっている点。これにより、パッケージに描かれているようなポーズの再現がかなり難しくなっています。うーん、仕方ないってのは、よくわかるけど…。
華麗な戦法で、敵を打ち破る500こだま。それと関西の魂が1つになるとき、究極の西日本最強のシンカリオンZが誕生する!
…というわけで次回は、ザイライナー323オオサカカンジョウと、そのZ合体を取り上げることにしましょう!
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