今回は、4月10日に発売された、『新幹線変形ロボシンカリオンZ』より「シンカリオンZ E6ネックスセット」のご紹介です。
「シンカリオンZ E5ヤマノテセット」と同日に発売された、メインキャラの1人である大曲ハナビの機体がいち早く商品化。こちらもE6こまちとザイライナーE259ネックスはそれぞれそこそこの量が供給されていますが、2つが1つとなったこのセットは現在品薄状態。いや~、予約しといてよかったよ。
今回はPart.1ということで、E6こまちのご紹介です。
また、同日発売の「シンカリオンZ E5ヤマノテ」に関する記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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まずは、通常の新幹線モードから。車両構成は先頭車・中間車・最後尾車両と、見慣れた3両編成。合体構造もE5はやぶさ、そして以前発売されていたシンカリオンと同じです。
E5はやぶさと同じく、前作の機体と大きく違う点は、分割線が増えたことと、中間車を除く車両の車輪が別パーツ化され、通常のプラレールとの互換性がなくなったこと。『Z』系のシンカリオンは、おそらく全部この構造で統一されるんでしょうね。
プラレールで遊ぶことよりも、合体変形遊びを優先か。個人的には歓迎ですけど、これをプラレールの範疇に含めるのは、やっぱりちょっと厳しいのでは…?
それでは、いよいよシンカリオンへと変形させてみましょう。
「チェンジ!シンカリオン!!」
先頭車両と最後尾車両を、それぞれ変形させ1つに合体させると、シンカリオンZ E6こまちの完成です。
合体構造はE5はやぶさと同じく、前作のE5はやぶさMk-Ⅱがベース。プロポーション自体が大きく改善されているほか、こまちは暖色系統のカラーリングであることから、E5はやぶさよりも少しどっしりした体形に見えるようになっており、それが逆に細身過ぎない感じが出ていてGoodです。
個人的にはE5はやぶさ以上に満足度の高い機体ですが、1つ残念なのが、やたらと色はねが目立つこと。こればっかりは個体差なのでしょうが、いくら何てもちょっと多すぎる気がします。今後発売される800つばめ(こちらもホワイトが大きく目立つ機体)とかでは、改善されているといいなぁ。
可動範囲もE5はやぶさと同じで、前作の機体よりもはるかに可動範囲と箇所が広がり、様々なポージングがとれるように。やっぱり、ロボ玩具は合体も楽しみたいけど、動かして遊べてナンボですよね。
E6こまちの専用武器は、VVVFブラスター。前作のフミキリガンと同じく銃系統の武器ですが、フミキリガンよりも太くかつ短銃身の武器としてデザインされているため、持たせて遊ぶと前作の機体以上によく映えます。
そして、前作のE6こまちと比べると、こんな感じ。やはりプロポーションの改善が目立つほか、E5はやぶさ以上に各部分のデザインが大きく変更されていることがわかりますね。
※前作のE6はやぶさのレビューは、↓コチラ!
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さて、E6こまちのポテンシャルはこれだけにとどまらない。ザイライナーE259ネックス(成田エクスプレス)とのZ合体―。これにより、E6こまちはE6ネックスへと進化する!
というわけで次回は、ザイライナーE259ネックスと、E6こまちとのZ合体形態であるE6ネックスを、それぞれ取り上げることにしましょう!
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