お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『魔進戦隊キラメイジャー』第37話 ちょっとした感想

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後ろ向きさも、必要な感情

 

 

 

番組は変わって、『魔進戦隊キラメイジャー』です。

 

瀬奈ちゃんが前向きに突っ走れてたのは、あなたが万が一に備えて最悪の事態を心配してくれてたからだって!今回は瀬奈&小夜のダブルヒロイン回。かつてのバクダン邪面の時のように瀬奈が5人に分裂してしまうというギャグみたいな展開から始まる一方、中盤あたりから展開が一変。視聴者の心に強く訴えかけるような一編になっていたように感じました。

 

後ろ向きさやネガティブさはどうしてもマイナスイメージとしてとらえられがちですが、今回のお話では、その存在が瀬奈の危機管理能力や決断力に生かされているとし、決して否定していないのが特徴的。こうした優しさというか解釈が、『キラメイジャー』らしくていいよなぁ。

 

なお、同日放送の『仮面ライダーセイバー(聖刃)』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

あオフの日に、以前から行きたかったカフェを訪れた瀬奈と小夜。お目当てのパンケーキがなかったものの瀬奈が全く落ち込みを見せない中、ヨドンナが突然襲撃してきます。彼女の目的は、オラディン王に会うこと。それを阻止すべく瀬奈たちは変身しますが、ヨドンナのムチを受けたせいで、瀬奈が5人に分裂してしまいます。それを通じて瀬奈の様々な一面に驚く充瑠たちでしたが、1人だけ皆から距離を置く瀬奈がいて…。前回爆死したかと思われたクランチュラですが、開始早々登場して健在であることを披露。彼もまた、ヨドンナがバクダン邪面に対して使った分裂能力を利用していたことから、今回のこれからの展開の伏線にもなっていました。そして、その後展開されるのが、瀬奈たちとヨドンナの戦闘。小夜と2人で挑む彼女でしたが、ヨドンナのムチを受けたせいで5人に分裂。ヨドンナは聖地アタマルドの話を聞いたことで撤退しますが、その後すぐに瀬奈が1つに戻ることはありませんでした。瀬奈は5人に分裂したものの、そのうち4人はどちらかといえばポジティブ思考だったため、分裂したことにほとんど戸惑わずに戦闘続行。なんというか、瀬奈らしいや…。

 

CARAT本部で、瀬奈を元に戻すべく頭を悩ませる充瑠たち。ここで無鈴が、半ば無理やり瀬奈どうしをくっつけたところ1つになったことから、案外元に戻すのは簡単だということが判明します。こうして5人中4人の瀬奈が合体しますが、最後の1人だけは思い悩んで本部から失踪。そんな中、ガルザのスモッグジョーキーが現れます。4/5の瀬奈は、持ち前のポジティブさで怒涛の攻撃を繰り出しますが、それは思わぬ危険を生み出すことに…。意外に元に戻すのは簡単だった、瀬奈の分裂。あえて元通りの方法を簡単にし、そのうえで、5人目の瀬奈(ネガティブで後ろ向き)に自らの意志で合体しないという選択を一度させることで、新たなドラマを生み出すことに成功しています。どの人格も瀬奈には欠けてはならないはずですが、まあ為朝たちから「このままの方がいい」みたいなこと言われちゃあ、元に戻りづらいわな…。そんな中、スモッグジョーキーがヨドンナの指示で出現。これに対し、瀬奈=キラメイグリーンはキングエクスプレスザビューンで挑みます。いつも以上のスピードと勢いで怒涛の攻撃を見せる彼女に驚くキラメイレッドたちでしたが、一方で彼女は、逃げ遅れた人を攻撃に巻き込みそうになるという致命的なミスを犯しかけるのでした。人の命を危険にさらしたにもかかわらず、まったく反省してない…というよりも、失敗する未来が見えないため反省できない瀬奈。こうした出来事が、小夜に、そしてキラメイジャーたちに、5人目の瀬奈の感情も必要であることを認識させます。

 

一時戦線離脱し、5人目の瀬奈を見つけ出した小夜。すっかり自分の存在意義を見失っていた彼女に対し、小夜は後ろ向きな感情の必要性を説きます。やがて瀬奈も駆け付け、5人目の瀬奈は元に戻ることを決意。こうして本当に元通りになった瀬奈は、あよとともに戦いに戻ります。グレイトフルフェニックスも加勢し、戦局がキラメイジャー側に傾き始めたその時、ヨドンナに異変が―!瀬奈の以前の発言を思い出し、湘南に5人目の彼女を捜しに来た小夜。一度は逃げようとする5人目の瀬奈でしたが、小夜の必死の説得が、彼女の考えに変化をもたらします。波打ち際で展開される、小夜の説得。冒頭でも述べた通り、後ろ向きさ・ネガティブさを否定せず、一方で無条件に肯定もせずに、「決断力や危機管理能力のために必要なんだ」として、理由含めてその一面を肯定していたのがGoodでしたね。そんな小夜の言葉に勇気づけられた5人目の瀬奈は、元に戻ることを決意。本当に元通りになった瀬奈は、小夜とともに戦線復帰します。ここでグレイトフルフェニックスも現れ、完全にキラメイジャー側優勢となりますが、その状況をひっくり返したのがヨドン皇帝の出現。彼はヨドンナとして今まで活動し続けていましたが、ついにその正体を一瞬だけ見せ、市街地に壊滅的な被害をもたらして再びヨドンナの姿に戻るのでした。やはり、ヨドンナの正体はヨドン皇帝。ただし、『BLACK RX』のダスマダー大佐とは違い、本人に「自分がヨドン皇帝である」という自覚はないようです。ヨドンナはヨドン皇帝が作り出した変身体ではなくて、もともとあったヨドンナの人格と姿を皇帝が奪って、その姿を借りている…って感じなのかな?まあ、どちらにせよ彼女は今回のED導入部で自分の正体がヨドン皇帝であることを知りましたし、これがどうドラマ展開に影響するかだな…。

 

 

 

残る1つのカナエマストーンを捜しに出かけた宝路。そんな中、ムシバ邪面が現れた!その固い装甲を破るには、キラメイシルバーのシャイニーブレイカーが必要だ。しかし、現れた宝路の様子はどこかおかしくて…?

 

次回は、宝路とガルザの決闘が描かれる!?本当に両者1対1でぶつかるみたいだけど、真の決着は…まだしばらく先にお預けになるんだろうなぁ。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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『仮面ライダーセイバー(聖刃)』第16章 ちょっとした感想

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ジード…僕は強くなる。

 

 

 

聖剣は世界の平和を守るためにある。今の状況は、良くないな―。仮面ライダーセイバー』の物語は、第二部へ。今回はその幕開けとして、ソードオブロゴス内にいる裏切り者の1人の判明、それに翻弄される飛羽真たち、そして最後の最後で現れるユーリ/仮面ライダー最光の姿が描かれることになりました。

 

今まで割とよかったはずの飛羽真と倫太郎たちの関係は、ここにきて一気に崩れてしまうことに。前回まででは考えられなかった、ノーザンベース所属の剣士どうしの戦いも起こってしまいました。物語としては確かに転換点を迎えたけど、視聴者には早い段階で裏切り者(と思われる人物)の正体がバレちゃってるから、イマイチ盛り上がりに欠けてたかな…。

 

そうそう、いつもなら放送日(日曜日)に更新している「仮面ライダーシリーズ」の感想記事ですが、今回は当日寝落ちして更新が間に合わなかったので、1日遅れでの更新です。

 

なお、前回(第15章)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

前回、世界の崩壊を食い止めた飛羽真たちソードオブロゴスの剣士たち。年末のお祭り気分で楽しげな彼らでしたが、飛羽真は内心ずっと大地の言っていたことを考え続けていました。一方のストリウスたちは、作戦は失敗したもののその中から得るものがあったようであり、次の段階へとシフト。また、玲花が不穏な動きを見せており、飛羽真たちの知らないところで、敵はうごめき始めていました。倫太郎たちにも知識として日本の年末年始の文化は知っているらしく、いつになくお祭り気分で楽しそう。個々のシーンだけ観ると、なんだか「スーパー戦隊シリーズ」みたいな雰囲気になっていましたね。そんな彼らとは対照的に、新たな作戦を立案し、実行に移そうとしていたのがストリウスたちメギド。彼らは前回までの作戦で、一部の人間たちがワンダーライドブックとつながったことに着目していました。飛羽真たちの活躍で世界の崩壊は免れたものの、一部の人たちには「ワンダーライドブックの世界が見える」という後遺症(?)を残した、ストリウスたちの作戦。その人物たちとして、長谷部瞳さん(芽依の上司:白井ゆき)や岩田栄慶さん・眞優さん夫妻の姿がありました。いやいや、『ウルトラマンジード』のキャストそろい踏みじゃん!しかも監督は坂本浩一さんだし、制作陣完全に狙ってやってるでしょ!?このようなストリウスたちと時同じくして動き始めていたのが、玲花。彼女は何者かと連絡を取り、単独行動をとっていました。今回の描写から察するにミスリードでない限り裏切り者の正体は玲花。それはいいのですが、本編開始1分足らずで視聴者にそれを公開しちゃうのは、早すぎたんじゃあ…。

 

編集部から芽依が戻ってきたとき、飛羽真は引き続き大地のことを考えている最中。賢人との約束を守り、世界を救うため、必ず真実を解き明かして見せると誓います。しかし同じ頃、玲花は倫太郎たち他の剣士たちと接触。言葉巧みに彼らと飛羽真の関係性を壊そうとし、倫太郎たちはそれに引っかかってしまうのでした。中盤の飛羽真と芽依のやり取りは、第一部の振り返りを兼ねているのか、回想シーンが多め。今まで何があったのか、サラッとわかるようになっていました。そういえば、飛羽真の大切にしてる絵本がルナからもらったものだって、以前のお話で明かされてたっけ。忘れちゃったなぁ。飛羽真は必ず真実を解き明かすと意気込みますが、それを阻害するように玲花が行動を開始。倫太郎たちが飛羽真に疑いの目を向けるよう仕向け、彼らは飛羽真への不信感を強めていきます。飛羽真たちの信頼関係を壊すため、動き出した玲花。倫太郎への声掛けはまあ自然だったけど、亮たちへの声掛けは本当に「藪から棒」だったぞ。買い物帰りにいきなり「おそらく神山飛羽真は組織を裏切るでしょう」って言われたって、そりゃ亮でなくともきょとんとしちゃいますよ。

 

玲花の言葉を受けて、飛羽真に聖剣とワンダーライドブックを渡すよう迫る倫太郎たち。飛羽真がそれを拒否したことで、彼らの戦いが始まります。いくらセイバーの力があるとはいえ4VS1では飛羽真の方が不利。完全に追い詰められてしまったその時、謎の男ユーリが現れます。彼は仮面ライダー最光へと変身し、倫太郎たちを退けるのでした。互いに戦うことになってしまった、飛羽真と倫太郎たち。倫太郎たちが「ソードオブロゴスの命令」を理由に聖剣等の引き渡しを迫る→拒否する飛羽真は組織に楯突く者扱いとなって追われる身になるという展開は、読めたものの飛羽真を追い詰め得る手段としてはなかなかうまいなと感じました。それだけに、その前の玲花と倫太郎や亮たちのシーンが残念だったなぁ。飛羽真は数の面で押され気味になり、ついに追い詰められることに。もはやこれまでかと思われたその時、ユーリ/仮面ライダー最光が現れるのでした。今回初登場、仮面ライダー最光。まさか剣そのものに変身するとは、思ってもみませんでした。「それで仮面ライダー名乗っていいのかよ!?」ってツッコミたくなりましたが、そういえばかつてバイクに変身する仮面ライダーもいたし、まあアリなのかな…。

 

 

 

飛羽真と倫太郎たちの戦いの裏で、白井ゆきがメギド化されてしまった!なんとしても彼女を救いたい飛羽真の一方で、最光の剣は容赦なくイエティメギドへと振り下ろされて―!?

 

年末年始をはさんだ次回は、最光の活躍回になりそう。玲花の姿勢に倫太郎たちも違和感を覚えるみたいだし、彼らと飛羽真の関係性の復活は、意外に早いかも…?

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

…というワケで、記事は「『魔進戦隊キラメイジャー』第37話 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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『ウルトラマンZ(ゼット)』特別編3「リ:ストレイジ」 ちょっとした感想

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前回、感動の最終回を迎えた『ウルトラマンZ(ゼット)』。今回は特別編3「リ:ストレイジ」と題して、ストレイジの視点から見た『Z』の物語の総集編となっていました。

 

ナレーションはストレイジのAI音声が担当。AIという客観的視点からきちんと今までの戦いが語られており、総集編ながらかなり新鮮な印象を受ける一編になっていたのが興味深かったですね。なるほど、こうした編集の仕方もあるのか…。

 

なお、前回(第25話(終))の感想記事は、↓コチラです

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

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ストレイジ視点の総集編ということからか、ゼットの活躍よりも特空機たちの活躍やその開発経緯などの解説が中心。そのため、セブンガー・ウインダム・キングジョーストレイジカスタム・ウルトロイドゼロの活躍シーンにはかなり時間が割かれている一方、ゼットにとっては重要な話であるデルタライズクロー初登場回やエース客演回は完全にすっ飛ばされていました。

 

特空機たちの頼もしい活躍の数々を紹介しているものの、ウルトロイドゼロは実験シーン以外はセレブロの手に落ちて暴走しているシーンがほとんどであるため、どうしても他3機に比べると紹介時間は短め。仕方ないとはわかってるけど…悲しいなぁ。

 

総集編は最終回前後編に時間を割くことを意識しており、ウルトロイドゼロ登場あたりまでのお話は、10分も使わずにやや駆け足で紹介。ペースがかなり早いなと感じましたが、テンポよくまとまっており違和感はほとんどありませんでしたね。

 

そして後半では、上述の通りじっくりと最終回前後編の振り返りが。いやあ、何回観てもこの展開は泣けるなぁ。もうこれで4回目の視聴になるけど、涙腺にグッと来ちゃいましたからね。時間の都合でカットされたシーンも多くありましたが、細かくカットをしては繋ぐことで違和感を出来るだけ少なくし、かつあのアツさを無くさないような配慮がなされていたのはGoodでした。

 

 

 

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さあ、年末年始を挟んで来年(2021年)1月9日からは、いよいよ『ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ』が始まります。

 

2021年は、「ウルトラシリーズ」放送開始55周年であると同時に、『ウルトラマンティガ』放送開始25周年の記念すべき年。「ウルトラシリーズ」の更なる飛躍を、心から祈ってるぜ!!

 
『Z』という物語を、↓今一度振り返ってみよう!
 

 

 

 

 

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燃え上がれガンダムレビュー

2020年も、残すところあとわずか。今日(12/25)は、クリスマスにして今年最後の金曜日です。

 

2017年4月より、Yahoo!ブログ時代から継続している金曜日の感想記事投稿。「J9シリーズ」・「勇者シリーズ」・「スケバン刑事シリーズ」と来て、次にやるのは…。

 

 

 

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♪燃え上がれ 燃え上がれ 燃え上がれ ガンダム

 

というわけで、ガンダムシリーズ」の感想記事投稿を始めます!

 

ロボットアニメに興味を持った頃から、「いつかは観ないとな」と思っていた「ガンダムシリーズ」。ついに手を出しちゃいましたよ!

 

もちろん最初に取り上げるのは、第1作である『機動戦士ガンダム』!来週金曜日は1月1日で新年のご挨拶記事になるため、その次の1月8日から投稿を開始します。

 

勇者シリーズ」以上に膨大な作品数となる「ガンダムシリーズ」。さあ、自分の気力はどこまで続くかな…?

 

 

 

というわけで、再来週のこの枠は、『機動戦士ガンダム』の第1~3話を取り上げます。お楽しみに!

 

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モビルスーツガンダムが立ち上がった!

ここは戦場。ただ、生か死の2つに1つの世界で、アムロは戦う―。

巨大なスペースアニメーションの幕が、今、切って落とされる!

新番組『機動戦士ガンダム』。

君は、青春の涙を見るか―?

(新番組予告ナレーションより)

 

 
ガンダム感想記事、当ブログに立つ!

 

 

 

 

 

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今度こそGW上映

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『ファントミラージュ!』に続き、既に映画公開が予告されている『ラブパトリーナ!』。本日、そのPV第1弾とともに、主題歌や前売り券情報などが公開されました。

 

 

 


『劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ! ~怪盗からの挑戦! ラブでパパッとタイホせよ!~』予告【2021年4月29日(木・祝)公開】

『ファントミラージュ!』の映画PV第1弾と同じく、TVシリーズの映像のみで構成され、そこにツバサたち主人公のナレーションをつけている形式。『ファントミラージュ!』の時は「映画の内容はまだひみつだよ!」と、「におわせる」感じのナレーションも挿入されていましたが、今回の場合はそういったセリフもなし。ちょっと淡泊なPVに仕上がっています。

 

タイトルがタイトルなだけに、『ファントミラージュ!』との共演とかも噂されてるけど、どうなのかな。個人的には実現してほしいと思うけど、『ラブパトリーナ!』の映画だから、彼女たちの出番を食わないでほしいな…とも思ったり思わなかったり。

 

PVの解禁に合わせて、特典付き前売りチケットの情報などの情報も解禁。特製ステッカーが付属してくるというのは、『ファントミラージュ!』と同じですね。

 

lovepatrina.jp

この他にも、公式HPでは公開予定の劇場一覧が掲載中。角川映画が配給となり、イオンシネマ系列での公開が中心になるのは同じですが、一部上映館が入れ替わっています。沖縄県まで公開館が増えてるけど、一方で宮崎県とかが消滅してるな…。

 

 

 

さて、そんな『ラブパトリーナ!』の映画は、来年のGW・4月29日に公開予定。『ファントミラージュ!』の時は緊急事態宣言のせいで2か月半延期になってしまいましたから、今度こそガチッと当初の予定通り公開できるといいですね。

 

問題はいつ見に行くかだな。公開日に行くか、それともGW明けを狙って行くか…?

 

 

 

 

 

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翔べ!SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム&クロスシルエットフレームセット

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今回は、ガンプラの一商品ブランドであるSDガンダム クロスシルエット」より「RX-78-2 ガンダム&クロスシルエットフレームセット」のご紹介です。

 

以前から販売されているSDガンダムの頭身をベースに、SDフレームとCSフレームを選択することで違った雰囲気のSDガンダムが組めるというのが、「SDガンダム クロスシルエット」のコンセプト。通常だとCSフレームは別売りなのですが、この「RX-78-2 ガンダム&クロスシルエットフレームセット」は、その商品名の通り2種類のフレームが同梱されており、「SDガンダム クロスシルエット」シリーズの入門編として最適な商品になっています。

 

 

 

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箱を開けてみるとこんな感じ。パーツは色分けされているうえ、そのランナーも簡単に切り離せるようになっており、ニッパー等を使わなくても素組みをすることが可能。入門用ガンプラの1つとして、非常に“組みやすさ”重視のキットになっていることがうかがえます。

 

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付属している説明書も、ほぼフルカラーで分かりやすく組み方を解説。プラモデルを組んでいるというよりは、食玩のミニプラ(まあ、これも大きなくくりでいうとプラモデルの一種ですが)を組んでいるような感じでした。下手したら、最近発売されているスーパーミニプラの方が組みにくいんじゃないかなぁ。それくらい、明快な構造をしていました。

 

 

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そして、CSフレームを選択して組み上げたのが上の画像。素組みをベースにガンダムマーカーでスミ入れをしていますが、最低限のバージョンアップでかなりの高クオリティを誇るガンプラに仕上がります。

 

説明書ではポーズをとらせるための補助台座の指示もなされていますが、台座なしでもしっかりと自立が可能。さらにCSフレームの誇る驚きの可動範囲により、かなりムチャなポージングをさせてもちゃんと自立してくれます。通常のガンプラ(HGシリーズ等)よりも小さいのに、この仕様は驚異的です。

 

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武装としては、ビームサーベルビームライフル、シールドが付属。武装を持たせることで、劇中の様々なシーンを再現できます。

 

ビームライフルやシールドは、シールやパーツの組み合わせによりある程度のカラーリングを実現しているのに対し、ビームサーベルは白一色の成形色。できればパーツを分けて色分けを表現してほしかったところですが、他のものがかなり色分けされているので、この辺りは仕方ないかなぁとも感じます。本当に細かく仕上げたいのなら、自分で塗装すればいいだけですしね。

 

 

 

小さいながらも、ガンプラの新たな可能性を感じさせてくれる「SDガンダム クロスシルエット」。気づいたら「Ζガンダム」も購入していました。こちらについては、またいつかご紹介させていただくとしましょう!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

20代中盤になってガンプラにハマり始めるなんて、思いもしなかったな…。

 

 

 

 

 

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『魔進戦隊キラメイジャー』第36話 ちょっとした感想

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クリスマス商戦直前の怒涛の販促

 

 

 

番組は変わって、『魔進戦隊キラメイジャー』です。

 

君たちのラップを聴いてわかったよ。ディスには、感謝も含まれていると!あれこそクリスタス、感謝の日に違いない!!今回は、サブタイトル通りのラップバトル回。敵味方ともにメインメンバー総登場でワチャワチャしたラップバトルを繰り広げる…という展開になるのかと思いきや、充瑠たちと魔進たちの友情、そして近いうちに来るであろう最終決戦後の別れを予感させる、意外に深いお話になっていました。

 

ラップバトルを通じて、「愛あるディスには感謝も含まれている」というメッセージをお話に込めたのはGood。そういえば、クランチュラがターンテーブルゴモリュウの爆発に巻き込まれちゃってたけど、あれで倒されちゃった…のかな?

 

なお、同日放送の『仮面ライダーセイバー(聖刃)』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

今日は、クリスタリアに伝わる年に一度のクリスタスの日。ところが、そんなおめでたさに水を差すように、ヨドンヘイム出現の報せが入ります。買い出しに出ていた充瑠と宝路が遅れて駆け付けると、そこには様子のおかしい為朝たちの姿が。彼らはクランチュラのラップ攻撃により、悪口ばかり言う身体にされてしまっていました。そして、2度目の戦いでは、宝路までもがその毒牙にかかり…。クリスタスは、クリスタリアで人々に感謝の意思を伝える日。そのため「絶対に悪口を言ってはいけない」という鉄の掟がありますが、クランチュラのラップに侵された為朝たちは、魔進たちに容赦なく暴言を吐き、心を閉ざさせてしまいます。クランチュラのラップに侵されると、その悪口が直接心臓に刺さり、それが悪口を言わせる引き金になるらしい。レントゲンを撮ったら、本当に悪口が心臓に刺さっちゃってるのはちょっと笑っちゃいましたね。まあ、わかりやすい表現だけどさ…。

 

無鈴の解析で、為朝たちを救う方法を知った充瑠。彼は魔進ファイヤに協力を求めますが、ファイヤは別の意味で心を閉ざしかけていました。そんな中、充瑠はヨドンナから直接ヨドンヘイムのラップバトルに招待されることに。慣れないラップバトルに苦戦する充瑠は、クランチュラとヨドンナの前に完敗してしまいます。為朝たちを救うには、刺さった悪口をはねのけるくらいのポジティブなことをぶつけるというもの。その方法に考えあぐねた充瑠は、魔進ファイヤに協力を求めますが、彼の心は沈んでいました。為朝たちの暴言が本心ではないとわかっていても、いつか来る別れのことや、充瑠たちを自分たちの戦いに引き込んでしまったことに悩んでいたファイヤ。そんな彼を、充瑠は一度突き放してしまいます。『キラメイジャー』完結まであと10話もないため、別れの時が迫っているのも事実。最終決戦直前でやりそうな展開を、一見ギャグ回に見えた今回に盛り込んできたのには、意表を突かれたと感じました。ファイヤの気持ちも、よくわかるなぁ。その後展開されるのが、ヨドンヘイムVSキラメイジャーのラップバトル。クランチュラもヨドンナも予想以上にラップが上手く、一方の充瑠は全くラップになれていないため、ほとんど太刀打ちできず完敗してしまいます。ヨドンナは特別衣装で登場。なんだかんだで、ラップバトル楽しんでる?

 

ラップバトルも終わり、逆転不可能にまで追い込まれた充瑠。しかしその時、マブシーナとともにレッドキラメイストーンが現れます。彼らが繰り出したラップ、そしてその中にある互いへの愛の力で、一気に形勢は逆転し充瑠が勝利。為朝たちも解放され、キラメイジャーの反撃が始まります。クランチュラはターンテーブルゴモリュウで立ち向かってきますが、それはキラメイジンなどの全ロボによる怒涛の攻撃と、2度目の登場:グレイトフルゴーアローで倒されるのでした。充瑠とレッドキラメイストーンのラップこそ、今回の反撃のきっかけにして、一番の重要ポイント。一見するとお互いをけなしているように見えましたが、その中に互いを思う愛があったことが、勝負をひっくり返します。「リスペクトあってのディス」・「愛あるディスの中には感謝も含まれている」―。お互いを知り尊重しているからこそ、言えることがあり、そして互いを思いやれるんですね。こうした充瑠たちの活躍で、為朝たちも解放。一気に変身した彼らは、現れたターンテーブルゴモリュウに対し総力戦を挑みます。今回はクリスマス商戦直前回であるため、今まで登場したロボも魔進も総登場。ターンテーブルゴモリュウもそこそこ強い邪面獣でしたが、ちょっとオーバーキル気味になっててかわいそうに感じました。ターンテーブルゴモリュウとともにクランチュラも爆発に巻き込まれてたけど、彼、生きてるのかなぁ…?

 

 

 

邪面師の力により、瀬奈が5人に分離してしまった!それぞれの人格を持つ彼女たちを前に、小夜は、充瑠たちは、瀬奈を元に戻すことができるのか?

 

次回は瀬奈と小夜のダブルヒロイン回!次回予告とか提供クレジットのシーンの中に不穏なカットがあったけど、もしかして、ヨドンヘイムに敗北して次回へ続くENDもあり得るのかな?

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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