今回は、8月31日(土)に発売された、「ウルトラアクションフィギュア カネゴン」のご紹介です。
ソフビは以前から発売されていたものの、意外にここしばらく実写映像作品への再登場機会がなく、『アーク』第8話にて久しぶりに登場したカネゴンが、ウルトラアクションフィギュア化。今後もウルトラアクションフィギュアにおいて、一定数怪獣カテゴリのものが増えていくだろうとは思っていましたが、まさかカネゴンがチョイスされるとは思ってもみませんでしたね。
ちなみに、今回紹介が遅くなったのは、本商品を購入して入手したワケではなく、今年のウルサマ期間中に行われていた、menuとのコラボ企画「ウルトラヒーローズEXPO2024 プレゼントキャンペーン」の当選景品として入手したため。当選連絡自体は8月末に受けていましたが、そこから必要事項を回答し先方での内部手続きを経たため、手元に届いたのが9月末でした。この場を借りて、menuの皆様へ改めて御礼申し上げます。
なお、カネゴンの登場した『アーク』第8話の感想記事は↓コチラです。
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また、今まで当ブログが紹介してきた、怪獣系統の「ウルトラアクションフィギュアシリーズ」は↓コチラです。
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パッケージから取り出すと、こんな感じ。ベースとなっているのは、近年になって新造され『アーク』にも登場したスーツ。全体的に華奢な身体つきになっており、それによりよけいに腹部が目立つ恰好になっています。大きな口の両脇のヒゲのような造形物も、特徴的ですかね。
そんな大ぶりな造形ばかりに目が行きがちですが、よく観察してみると、特に頭部デザインにかなりのこだわりが感じられるなという印象。口元の細かなシワのほか、段々になっている(人間で言うと)鼻から頭部にかけての左右非対称な造形等、しっかりと作り込んであります。
塗装に目を向けると、ほぼ全体をゴールドに近いベージュの成型色で構成。目立つ塗装箇所は両目と口内であり、前者については、ソフビのような単なる白目と黒目だけでなく、その境界にあるオレンジまでしっかりと塗り分けられています。その塗り分けは細かくてGoodなんだけど、じっくり見てると、なかなかキモさもあるな…(ワガママ)。
可動箇所とその範囲は、人型怪獣系のウルトラアクションフィギュアのものを、ほぼそのまま踏襲。デザインの都合上、腕や両脚が非常に小さいですが、そうした制約の中でも、可能な限りの可動を確保しているなと思います。
この小さな手足の中に、両腕や両脚の可動だけではなく、肘・膝や手首・足首の可動まで仕込んでいるのは驚異的。「身体の構造的にここに膝があるのか?」とちょっと疑問に思うところもありますが、この仕込まれた多くの関節により、想像以上に多彩なポーズをとらせることが出来るようになっており、Goodです。
人型ながら個性的な造形をしており、可動フィギュアとしては意外に商品化が難しかったであろうカネゴン。しかし、「ウルトラアクションフィギュア カネゴン」はそれをやってのけてくれました。でも、カネゴンのこの方向での展開や、『アーク』第8話での活躍は、正直全く予想していませんでしたね。
#ウルサマ 会場で、 #menuみつけた !
— ぼんごれA(エース) (@CTF_bongore_A) 2024年7月21日
やっぱりウルトラマンがいると、配達員も見上げちゃうよね
決して配達をあきらめない―#ウルサマ2024 pic.twitter.com/hMz5bhyzse
最後に、話は変わりますが、冒頭で述べたmenuのキャンペーンに当選したときのツイートがこれ。そりゃあもちろん、ツイートしたときは「当たればいいなぁ」と思って投稿してたけど、まさか本当に当たるとは思ってもみなかったなぁ。
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