今回は、3月12日に発売された「ウルトラアクションフィギュア セブンガー」のご紹介です。
『ウルトラマンZ』においてまさかの大抜擢がなされ、そのうえ予想外の人気を獲得した特空機1号・セブンガーが、初登場から約1年半の時を経て、堂々の商品化。そしてこれが、ジャグラス ジャグラーに続く「ウルトラアクションフィギュアシリーズ」2体目の怪獣系フィギュアとなりました。
昨年ゼット オリジナルが商品化された時ですらかなりビックリしたのに、『トリガー』TV本編終了後というタイミングでセブンガーが商品化されるとは、もう驚きを通り越して感激。『Z』の持つ作品としての、そしてキャラそれぞれとしての人気が、どちらも絶大なものであるということを痛感させてくれました。いや〜、これって相当スゴいことだよ!
なお、当ブログで過去に取り上げてきたセブンガー関連商品の記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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パッケージから取り出すと、上の画像のとおり。画像からではわかりにくいですが、通常の「ウルトラアクションフィギュアシリーズ」に比べて胴体の分厚さがハンパなく、同じサイズとは思えないほどのボリューム感を誇っています。いやこれ、手に取ったら実感できると思うけど、遊んでるとマジで凄まじい満足感に包まれますよ。
塗装については、グレーとダークグレーにつき成型色で表現し、目や腹部・腰部の装飾をイエローorゴールドで塗装。見た感じでは、表面の塗装省略はほぼゼロと言っても過言ではなく、また塗装箇所ももともと少ないことから、塗装乱れは全くありません。かなりの高クオリティを誇っていると言っていいでしょう。
可動箇所は、首が固定なのを除けば、今までの「ウルトラアクションフィギュアシリーズ」と同じ仕様。ただし、上述のとおりいかんせん胴体がバカデカいので、せっかくの可動範囲をかなり殺してしまっているのが難点です。でもまあこれは、セブンガーのデザイン的に仕方ないところはあるよねぇ。
そうした限られた可動範囲でも、セブンガーの代名詞とも言えるファイティングポーズ等は、ある程度の再現は可能。でも、あともうひと声欲しかったかなぁ~。
そして、今回セブンガーがシリーズに加わったことで、ウルトラマンゼット オリジナルと合わせて、『Z』初期のコンビを再現することが可能に。線の細いゼット オリジナルと比較すると、セブンガーの重厚さがより引き立ちますね。なんか、劇中よりもセブンガーの存在感が大きく感じるなぁ。
ついでに、せっかくなので(何が?)、現在自宅にあるセブンガーの関連グッズと並べてみました。令和の時代にこれだけセブンガーグッズがそろうだなんて、誰が予想できたでしょうか?いや~『Z』の情報が解禁されて、セブンガーが出るという第一報が入ったときは、ここまでの人気を獲得するなんて思ってもみなかったなぁ。
『Z』が終わってもなお、高い人気を誇り続けているセブンガー。その人気は商品の売れ行きでも証明されているようであり、様々な玩具店や大手量販店でも、この「ウルトラアクションフィギュア セブンガー」を見かけることは非常に少ない印象があります(Amazon等には安定して在庫がある様子)。なんなら、トリガートゥルースよりも在庫僅少って感じなんじゃないか?
そんなセブンガーが出たのなら、続いて期待したいのが、特空機2号・ウインダムだけど…うーん、もうすぐ『デッカー』関連商品も発売され始めるし、これはさすがに厳しいか?
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