お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『勇者警察ジェイデッカー』ちょっとした感想 Case.4(第10~12話)

今回は、勇者警察ジェイデッカー』の感想記事4回目です。
 
物語もとうとう第1クール終盤。新たなブレイブポリスのメンバー:シャドウ丸も登場し、ストーリー展開もより多様化していきます。重い展開といわれているシャドウ丸デビュー編ですが、まさにその通りでしたね…

なお、前回(第7~9話)の感想記事は↓コチラです。
 
 
 
 
 

10話「影の刑事」

199449日放送
登場した敵他:カゲロウ/“しゃべる機械”の破壊
       新庄健/カゲロウの捕縛
「変化!ブレイブポリス別動隊、シャドウ丸!」
 
STORY:謎のロボット「カゲロウ」による、“しゃべる機械”の連続破壊事件。通報を受けたブレイブポリスが数回出動するが、カゲロウが現れた場所には、熱源センサーに映らないカゲロウに似たロボットが必ずいた。そして、しゃべる機械の展覧会会場に現れ、破壊の限りを尽くすカゲロウ。そこへ現れるあの謎のロボット。その名は…ブレイブポリス別動隊:シャドウ丸!彼とカゲロウの関係は?そしてカゲロウをつけ狙う新庄健という男の正体とは!? 
 
ブレイブポリス5人目の仲間、シャドウ丸登場!しかし今までの追加戦士や合体が出てきたときと同じように、その初登場回は一筋縄でいくものではありませんでした。中でも今回は、シャドウ丸に酷似したロボットであるカゲロウが物語の重要ポイントになるお話。ロボットが超AIを持ってしまったことによる、一種の悲劇的な事件のお話になっています
 
 
ある夜、埠頭に突然現れた正体不明のロボット。それは「カゲロウ」っと名乗ってしゃべる車に対して何かを訴え、破壊してしまいます。通報を受けたデッカードが現場に急行するも、カゲロウは姿を消した後。代わりにデッカードが目撃したのは、ビデオモニターに映るのに熱源センサーでは感知することのできない、謎のロボット犬でした。しかし、冴島総監と藤堂のおやっさんは何かを知っているようで―?謎のロボット2体の登場、ロボットの正体を隠そうとする冴島総監など、物語序盤からいきなり視聴者を引き付ける「謎」を突っ込んできた今回のお話。いつもとは違う様相の2人などから、今回起きた事件がブレイブポリスにかかわる重大な出来事であるということが窺えます。カゲロウやロボット犬(=シャドウ丸)も意味深な行動をし始めるため、いったいこの両者の正体は何かということが気になってしょうがない。どんどんストーリーに引き込まれていきます
 
またも街に現れ、今度は自動販売機や信号機などのしゃべる機械を破壊するカゲロウ。ブレイブポリスが再度出動しますが、そこに以前デッカードが目撃したロボット犬と同じ声をした超音速ジェット機が現れます。カゲロウとの一件は自分が決着をつけることに固執し、妙にブレイブポリスを遠ざけようとするそのジェット機デッカードは逮捕しようとしますが、そのジェットにも、カゲロウにも逃げられてしまいます。勇太たちの生きる未来の世界は、現実以上に機械がプログラミングされた言語を話すようになっており、信号も自販機も車もしゃべる世界。そんな機械たちを、カゲロウは的確に、そしてなぜか怒りながら壊していきます。序盤での車の破壊シーンでは破壊する前に何かを訴えてから破壊していたのに対し、今度はそのまま破壊するカゲロウ。後半の展開から考えると、自分の超AIによる感情を理解してもらえないがゆえに破壊行動に出た…のでしょうか

カゲロウがしゃべる機械ばかりを破壊していることに気づいた勇太は、その展覧会の会場へ急行。しかし時すでに遅く、機械は破壊しつくされ、勇太の姉であるあずきがカゲロウの人質に!対応に苦慮するブレイブポリスの前に現れたのは、あのロボット犬。実は彼こそがブレイブポリスの新メンバー:シャドウ丸でした。そして冴島総監らは、シャドウ丸とカゲロウの関係を語り始めます。シャドウ丸は、ロボット犬や覆面パトカーなどに多段変形できる隠密活動向けのロボット。妙にすかした感じの性格ですが、根は悪いヤツではなさそう。今後、ブレイブポリスの強力な味方となってくれることでしょう。今回のストーリーのカギとなるカゲロウは、シャドウ丸を作るために制作されたプロトタイプ。シャドウ丸完成のために彼の相手などを務めてきましたが、その訓練も終わり、超AIのデータを消去して別の部署へ配属される日に自ら脱走。そのまま行方不明になっていました。カゲロウが脱走した理由は明言されていませんが(勇太の推測等のみ)、おそらく勇太の推測通り、自分の記憶が消されることを恐れて自ら脱走したのでしょう。そう、これは、超AIという心を持つがゆえに生まれた悲劇―
 
単身カゲロウの説得に向かうシャドウ丸。当初はカゲロウを捕縛する予定だったシャドウ丸ですが、カゲロウの言葉を信じ、あずきを救出したうえであえて彼を逃がします。しかし、そんなカゲロウは新庄健の乗るヘリコプターに捕縛され…。シャドウ丸とカゲロウのシーンこそ、この話の最大の見どころ。ロボットであるがゆえに、心を持っていても「モノ」として記憶を消去されてしまうという理不尽さ。そして、心とともに記憶を持っているために、記憶を消されることで自分が自分でなくなってしまうことへの恐怖…。カゲロウはそんな様々なことに苦悩していました。ロボットであるのに、感情という人間らしさを持つ超AIを持つロボットたち。難しい立ち位置にいる彼らだからこそ生まれた悩み。それが視聴者の涙を誘います。そんな苦悩する姿を見たシャドウ丸は、カゲロウに自分らしく精いっぱい生きてみることをアドバイス。もう暴れるようなことはしないようにと、カゲロウと約束します。そこに現れるのが新庄健という男。ブレイブポリスのAIを開発したものの感情の導入に反対だったという彼は、なぜかカゲロウを上空で捕縛。どこかへ連れ去ってしまいます

夜の墓場に、旧知の中である東副総監を呼び出す新庄。彼が語ったのは、「ブレイブポリスの崩壊」。そしてその後、なぜか夜の街で暴れ始めるカゲロウ。さあこの事件、ブレイブポリスはどう立ち向かうのか―!?
 
 
 
 
 

11話「激闘!シャドウ丸」

1994416日放送
登場した敵他:新庄健/超AI悪用による潜水空母建造、および他国への売却未遂
「カゲロウが…、“もう少し生きてみろ”と言ったんだ。」
 
STORY:突然街で暴れだしたカゲロウ。やむを得ずシャドウ丸が破壊するが、カゲロウは自身の超AIを取り外され、戦闘プログラムのAIを移植されていた。同じ頃、新庄健は秘密裏に兵器を作るエクセレント社で巨大潜水空母アビスを建造し、他国に売り渡そうとしていた。アビスに強行突入したシャドウ丸を待ち受けていたのは、カゲロウから移植された超AIと、新庄の不敵な笑い。そして、シャドウ丸がピンチの時、カゲロウの超AIが奇跡を起こした―!
 
シャドウ丸登場回後編となる今回は、引き続きカゲロウに関するお話。カゲロウ自体は序盤で退場し、カゲロウの超AIをめぐる展開となります。シャドウ丸の苦悩、東副総監の心情変化、新庄健の悪辣さ、そしてそれに立ちむかうブレイブポリスと、内容てんこ盛りでありながら泣かせる展開になっており、濃密な一編に仕上がっています
 
前回より、夜の街で暴れ始めたカゲロウ。総監命令により破壊しようとするジェイデッカーでしたが、シャドウ丸がそれを妨害。しかしカゲロウは仲間であるはずのシャドウ丸をも激しく攻撃し、逃亡の末さらに暴れ始めます。発砲の直前で、自身とカゲロウとをダブらせてしまうジェイデッカー。結局カゲロウを倒したのは、シャドウ丸でした。街で暴れるカゲロウに対して一度は発砲しようとするジェイデッカーでしたが、かつて記憶を消された過去を持つ彼は撃つのをためらってしまいます。そしてシャドウ丸もまた、一切の応答をせずに暴れるカゲロウの姿に衝撃を受け、ギリギリまで直接攻撃を避けていましたが、最終的には腹部を一突きする形でやむを得ず破壊。この一件はシャドウ丸に大きな心の傷を負わせることになりました。「結局こんなベタな展開か」と言いつつも、血のようなオイルを流しながら静かに悲しむシャドウ丸。彼の深い悲しみが伝わる描写です

カゲロウが、自身の超AIの代わりに戦闘プログラム用AIを埋め込まれていたことが発覚。東副総監の手によりその犯人であろう新庄の居場所突き止めたブレイブポリスは、その対策を練ります。一方、傷心のシャドウ丸は街中を放浪。偶然友永家に立ち寄りますが、ここで彼はあずきからある言葉をかけられます。今までどちらかと言えばブレイブポリスに批判的だった東副総監ですが、自身の後輩である新庄の凶行、そして冴島総監の言葉に心変わりしたのか、新庄の居場所を突き止めて総監に報告します。この直前で冴島総監が言ったセリフは、様々な意見がある中、それでも「ブレイブポリスに、心を与えてよかった」という言葉。ブレイブポリスは未熟だが、人間も未熟であるがゆえに、ブレイブポリスは人々を救うことができるのだと―。一方街中を放浪中のシャドウ丸は、あずきに対して「自分は心なんてなければよかった」と話しますが、それに対してあずきは、「心があるからこそ、友人のことを悲しむことがで」き、それが素晴らしいことであると説きます。前回、シャドウ丸とカゲロウの友情を最も間近で見ていた彼女。彼女が言うからこそ、シャドウ丸にとっても、そして視聴者にとっても、強いメッセージ性のあるセリフになっていますね

新庄がエクセレント社に所属し、潜水空母アビスを建造していることを察知したブレイブポリスは、勇太の独断により出動。それよりも先に独自ルートでアビスに侵入したシャドウ丸は、メインコンピュータールームへと侵入します。しかしそこに待ち受けていたのは、新庄と彼の頭脳をコピーされたカゲロウの超AI、そしてカゲロウの戦闘データをコピーして作られたロボット:アビスガードでした。新庄はアビスを他国に売り渡そうとしていたため、ヘタにこれに侵入すると国際問題に貼ってしかねないという事態に。しかし勇太は、果敢にも責任は自分がとるとしてブレイブポリスを出動させます。主人公らしいセリフですが、いざって時に本当に責任とれるのかな?その後のアビスのメインコンピュータールームにおけるシーンこそ、今回のクライマックス。ブレイブポリスの設計者であるためそれを知り尽くしている新庄と、シャドウ丸の戦いが始まります。新庄はシャドウ丸を心理的に攻撃するという、なかなか狡猾な戦法を使用。これに対してシャドウ丸は当初苦しむも、新庄が知らない第五形態であるシャドウ丸タンクに変形。「カゲロウは俺が殺したんだ」と意を決し、アビスガードとメインコンピュータールームの一部を破壊します。この時のシャドウ丸の叫び、まさに悲痛なものになっています

シャドウ丸の活躍により、体勢を崩したアビス。ジェイデッカーとビルドタイガーの外部攻撃によりアビスは撃沈。海の底に沈んでいきます。ジェイデッカーたちの応答をあえて無視し、カゲロウだった超AIと心中するつもりだったシャドウ丸。しかし、そこに奇跡が…!撃沈寸前のアビスに対し新庄は超AIに命令を出しますが、超AIはそれを一切無視して逃亡するという選択肢を取ります。超AIがこのような行動をとった理由は、その超AIが先述したように新庄のコピーであったため。本当は小心者の彼と同じように超AIも判断し、海底へ逃亡するという選択をしたのでした。恐怖に顔が引きつり泣き崩れる新庄。みじめな姿だなぁ…。一方自身の役目を終え、仲間であるカゲロウとともに死んでいこうとしたシャドウ丸。しかし、アビスに移植されたカゲロウの超AIが一時的にカゲロウとしての自我を取り戻し、カゲロウ、そして新庄を脱出ポッドで脱出させます。なぜここでカゲロウの自我が復活したのかは不明。まさに奇跡が起きたということでしょう。生還した後のシャドウ丸の「カゲロウが…、“もう少し生きてみろ”と言ったんだ。」というセリフが、彼らしいキザな、しかしどこか爽やかな印象を与えてくれます。
 
シャドウ丸も無事生還し、心強い仲間が増えたブレイブポリス。しかし、今回の事件により、新庄経由でエクセレント社に超AIの技術が漏れてしまいました。実はこのエクセレント社、のちに何度も出てくることになるのです…。
 
 
 
 
 

12話「よみがえる古代昆虫」

1994423日放送
登場した敵他:バラメス(古代昆虫カバリエントロ・バラエリカドドメス)
「世界の平和を守ってください。子供たちの、素晴らしい未来のために。」
 
STORY:半年ぶりに帰国した、勇太の両親:勇一郎と亜真美。久しぶりの再会を喜ぶ勇太たちだったが、翌朝突然事件が発生!勇一郎が持ち込んだ木彫りの像から、謎の巨大昆虫が出現したのだ。バラメスと名付けられたその昆虫は、食べ物だけにとどまらずあらゆるものを食い荒らし、どんどん巨大化して街を破壊。とうとう第3形態にまで変態してしまう。驚異の能力を持つバラメスに対し、ブレイブポリスはどう立ち向かうのか!?
 
勇太の両親が初登場、そして巨大な古代昆虫によって引き起こされる事件を描いたのが、今回のお話。古代昆虫バラメスにブレイブポリスが翻弄される形になりますが、その結末は少し意外なものとなりました。勇太の父:勇一郎がボソッとつぶやいた言葉の意味とは―?

 
ある夜、苦手な芋虫の夢を見てうなされ、飛び起きる勇太。起きてみると、自分の部屋にいるはずのない謎の人影が!その正体は、半年ぶりに帰国してきた勇太の父:勇一郎でした。2話で「考古学者で海外に行っていることが多い」と言われていた勇太の父が初登場。ナレーター曰く日本を代表する考古学者のようですが、勇太を驚かせるために何時間も勇太の机の上で待ち伏せしているつもりだったり、現地の民族と仲良くなってよくわからない木彫りの像をもらってきたりと、やっぱりクセのあるキャラクター設定になっています。いや、クセがあるを通り越して完全に変な人だよ!同時に帰国していた勇太の母:亜真美は、現地にろくな食べ物がないということで、帰ってくるなり深夜にもかかわらずステーキやエビフライをぺろり。うーん、勇太の両親、個性が強すぎるぞ…

つかの間の家族だんらんを楽しみ、やがて迎えた朝。再び芋虫の夢にうなされて飛び起きた勇太でしたが、その直後台所から聞こえる不審な物音を聞きます。恐る恐るそこへ向かってみると、そこにいたのは、あらゆるものを食い荒らしている謎の巨大な芋虫でした。起きる直前に観た夢のせいですっかりビビり気味な勇太。剣道の面をかぶりバットを装備して近づきますが、歩き方はガニ股、勇者警察手帳をさかさまに掲げてしまうなど、いつもとは全然違う行動をしてしまいます。このあたりの勇太の行動、正直可愛いとも感じましたね。やはり人気が出たのがわかる気がするなぁ…。台所に現れた巨大芋虫は、勇一郎が持ち込んだ木彫りの像の中に潜伏していた模様。食べ物はもちろんのこと、お皿やソファーまでもを食い散らかします。先ほどまですっかりビビり気味だった勇太も、いざピンチになるといつものような勇敢さを発揮。ソファーを盾にして攻撃を防いだり、両親に避難を呼びかけたりなどの活躍を見せます。やるときはやる、やっぱり主役はこうでなくっちゃ!

表れた巨大芋虫の正体は、古代昆虫カバリエントロ・バラエリカドドメス。通称バラメスと名付けられたその昆虫は、あらゆるものを食い荒らして工業都市である黒岩市に侵入。街中で変態して鋼鉄の身体を持つ第2形態となり、さらに暴れだします。バラメスは雑食昆虫のようで、上述したものの他に缶詰や将棋盤までもを食べ、どんどん巨大化。黒岩市内で第2形態へと変態してしまいます。2形態はアリとバッタとカマキリを混ぜ合わせたような風貌をしており、冴島総監曰く「カッコいい」デザイン。そうか?これがカッコいいのか?より凶暴な性格となったバラメス第2形態を止めようとするデッカードたちでしたが、彼らの武装はまるで歯が立たず、黒岩市へのさらなる侵攻を許してしまいます。ビル街をいくつも破壊し突き進んでいくバラメス第2形態。地味に今回は、かなりの被害を出している大事件に発展してしまっていますね

黒岩市の工業地帯の工場廃液をすすり、やがて第3形態へと変態するバラメス。装甲は無くなったものの、なんでも溶かす鱗粉などをバラまき、ブレイブポリスを苦しめます。ジェイデッカー・ビルドタイガー・シャドウ丸の攻撃も全く歯が立たず、打つ手なしかと思われたその時。突然バラメス第3形態はその死期を迎え、これをもって事件は解決するのでした。バラメス第3形態はモスラに似たようなデザイン。鱗粉のせいもあって黄金に輝いており美しく見えますが、冴島総監は第2形態の方がカッコいいと言って譲りません。あーあ、とうとう勇太に「総監は黙ってて!」って言われちゃったよ!なんでも溶かす鱗粉、さらに尻から出る謎のガスの前に、ブレイブポリスは大苦戦。ビルドタイガーは再起不能寸前に陥り、ジェイデッカーはそのボディがひどくただれた形になってしまいます。ブレイブポリスがピンチに陥ることは何度もありましたが、物理的なパワー面に圧倒されるというのは今回が初めてではないでしょうか。そして最後、バラメス第3形態突然の死によって事件は終息。このシーンは尺の関係上時間があまりとれなかったのか、少しもったいないシーンでもあります。勇一郎の発言から察するに、バラメス第3形態が急な死期を迎えたのは黒岩市のその汚染された環境にあり、「いっそバラメスによってそれが破壊されればよかったのになぁ」というニュアンスを持ったセリフだったのでしょうが、勇一郎のセリフがたった一言のみであり、しかも唐突な発言でもあるため、その点がわかりにくくなってしまっています。あと1分くらい本編時間が長ければ、環境汚染への問題提起要素も盛り込むつもりだったのでしょうか
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回はここまで。次回は第13話から第15話をご紹介予定です。『勇者警察ジェイデッカー』。皆ぁ、観てね~!

 

 

 

 

 

 

 

 

◎今日の勇者ソング◎

今日ご紹介するのは、1994年放送の勇者警察ジェイデッカー』使用BGM「登場!ジェイデッカーです。

 

劇中ではジェイデッカーの登場シーンというよりも、ジェイデッカーの変形直前シーンで使用されていた印象のあるBGM。「何かが始まるぞ」と感じさせる、テンションが次第に上がっていく曲調が耳に残ります。

 

様々な新要素が登場している『ジェイデッカー』ですが、意外にもジェイデッカーに関するパワーアップは、初登場以降ガンマックス登場後までなし。主役ロボのパワーアップがしばらくないのは少し驚かされます。でも他の勇者シリーズの作品でも、作品によっては似た傾向があるのもあるし、珍しくないことなのかなぁ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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