どちらも今週末公開の劇場版に登場予定のウルトラマン。オーブはテレビシリーズ等終了してからようやくの可動フィギュア化(既にフィギュアーツにはなっていましたが)となりました。ああ、どんどんエックスが不憫になっていく…
パッケージデザインやフィギュアの大きさ、可動領域などはジードとほぼ同じ。今までに発売された可動フィギュアに比べるとウルトラアクションフィギュアは大きさが小さめに設定されているように感じますが、その分可動が優秀で、光線技のポーズを再現することが可能です
ただ、オーブの場合両肩のアーマーが肩の可動を阻害してしまっているため、両腕を上にあげるポーズを取らせることができなくなってしまっています。一応アーマーは軟質素材が使用されているためある程度無理して動かすことは可能ですが、それでも限界がありますね。
塗装に関しては、こちらもジードと同じく表面はかなり細かく塗装。裏面は成型色一色ですが、オーブとゼロの場合それぞれパーツごとに成型色が分かれているため、ジードほど「塗装がなくてさっぱりしすぎ」という印象は受けません
2人にファイティングポーズを取らせてみるとこんな感じ。ああ、やっぱりオーブのアーマーが少し難点ですね。
この「ウルトラアクションフィギュア」シリーズ、どうやら単発企画ではないようで、4月末にはウルトラマンオーブ(オーブオリジン)とウルトラマンティガが発売予定。『オーブ the Chronicle』の放送内容と連動させつつ、商品を展開させていくということでしょう
おそらく今夏も放送される可能性が非常に高い新ウルトラマン。ウルトラアクションフィギュアのようなボーイズトイ可動フィギュアも、ウルトラシリーズ玩具の定番商品として、幅広い商品展開を続けてもらいたいですね。
オリジナルに比べて、少し高らかに歌い上げているのが特徴的。やはりウルトラの母本人(というべきか)が歌うと印象が違いますね。そういえば今年は『タロウ』45周年だけど、ウルフェスでウルトラの父とかウルトラの母とか出てくるのかなぁ。
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