お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『勇者警察ジェイデッカー』ちょっとした感想 Case.12(第34~36話)

今回は、勇者警察ジェイデッカー』の感想記事第12回目です。
 
前回紹介した話がギャグ要素多めだったのに対して、今回ご紹介するお話はどれも深いテーマがあるお話に。しかし、決してお話自体は暗い雰囲気はありません。ある程度明るい雰囲気を維持しつつも、重たいテーマを取り入れることができる―。これも、『ジェイデッカー』という作品の魅力の1つといえるでしょう。
 
なお、前回(第31~33話)の感想記事は↓コチラです。
 
 
 
 
 

34話「パワージョーの恋」

1994101日放送
登場した敵他:バブルガム・シスターズ/ルーアを利用したブレイブポリス壊滅未遂
「誰だって本当は、“自分だけの現実”を見て、生きているかもしれないのだ。」
 

STORY:最近発生する怪電波。その捜査の中、パワージョーはある看護師ロボット:ルーアと出会った。小太りな旧型ロボットであるルーアだが、なぜかパワージョーには美少女に見えるのだという。それは敵の仕掛けた、ブレイブポリスを試すゲームの駒に過ぎなかった。ルーアに振り回され暴れだし、そして真実を知り悲嘆にくれるパワージョー。その時、彼にまた別のルーアが見えた!どこまでが幻でどこまでが現実か?パワージョーが見た“現実”とは!?

 
パワージョーを主役に据えた今回は、前回のギャグ回から一転、重いながらもどこか不思議なお話に。流れ自体はパワージョーの恋は敵の仕掛けた罠であったというオチなのですが、全体的にどこまでが幻でどこまでが現実か分からなくなるような、妙な感覚が視聴者を引き付けます。いや、それとも観ているものすべてが、やはり現実だったのか…?
 
街に発生する怪電波を捜査中のブレイブポリス。たまたま合流に遅れたパワージョーは、とある路地でルーアと名乗る看護師ロボットと知り合いになります。その美しい姿に一目ぼれしてしまうパワージョー。しかしそれは、敵によるゲーム開始の合図だったのでした。今回の犯人は、バブルガム・シスターズという天才ゲームプログラマー姉妹。いつの間にかゲームと現実の境がつかなくなってしまった彼女たちは、あろうことか自分たちの技術を駆使して、ブレイブポリスの超AIを試すということに挑戦します。完全な愉快犯系の敵となったバブルガム・シスターズ。今までの犯罪者は何らかの目的や彼らなりのポリシーがありましたが、いかんせん目的らしい目的がない彼女たちは、非常に厄介な犯罪者でしたね。ルーアは本当は小太りな旧型ロボットなのですが、バブルガム・シスターズの幻覚装置のせいで、パワージョーの目には美少女看護師ロボットの見えてしまいます。しかし、ルーアには当初から話す機能はなく、またバブルガム・シスターズの幻覚装置にもそこまでの機能はなかった模様。パワージョーは、この時から、幻覚とはまた別の幻を見ていたのでしょうか。いや、ロボットが幻を見ることなんてありえないはず―

バブルガム・シスターズの放つ怪電波によって、ルーアのとりこになると同時に、じょじょに異常をきたしていくパワージョー。敵のミスにより窮地を脱し、ルーアのことを他のメンバーに紹介することになりましたが、やはりそのルーアはパワージョー以外には小太りな旧型ロボットにしか見えませんでした。バブルガム・シスターズの放つ怪電波は、ブレイブポリス、特にパワージョーの超AIに強く作用するように作られており、これにより幻覚を見せられたパワージョーは、何もない市街地で突然暴れだす格好になってしまいます。幸い幻覚装置が限界に達したことで窮地を脱しましたが、なぜバブルガム・シスターズはパワージョーを狙うことにしたんだろう…。そんなパワージョーから、ルーアを紹介されたブレイブポリスでしたが、当然彼以外には小太りな旧型ロボットにしか見えないため、それを溺愛する彼は奇異の目で見られてしまいます。半ばドン引きしてパワージョーを見つめるブレイブポリス。しかし彼らの目には、どこか悲しさが漂っているように感じました
 
藤堂のおやっさんの調査のおかげで、ルーアがパワージョーにだけ美少女に見える理由が判明。しかしパワージョーはその現実に耐えられず、ルーアを連れ出してしまいます。パワージョーを救うためルーアを破壊せんとするデッカードでしたが、デュークがそれを制止。そこへバブルガム・シスターズが現れ、自分たちの目的を公表するのでした。ルーアのせいで異常をきたしたパワージョーを見て、ルーアの破壊を断行すべきとするデッカードに対し、終始考え込んでいる様子のデューク。デッカードがルーアに発砲しようとした際、デュークはデッカードに対し“現実”に対しての価値観を説き、それを制止します。「現実とは1つだけではなく、それは人それぞれ自分の見ている“現実”に過ぎないのかもしれない」として、パワージョーにとっての現実を破壊しようとするデッカードを止めたデューク。非常に深いテーマであり、そしてロボットとしてはとても高度な思考ですが、なんかストーリーとちょっとマッチしてない気がするのはなぜだろう。とてもいいことを言ってるのに…。その後、ルーアを利用したブレイブポリスの超AIを試す挑戦と、それへの勝利宣言を行うバブルガム・シスターズ。パワージョーの一連の行動から彼の心をしょせんはプログラミングされたものと一蹴する彼女でしたが、とてもそうは思えないなぁ

シャドウ丸によって自身の乗る飛行メカ:ヤヌスを発見されたバブルガム・シスターズ。彼女たちは最終手段として、幻覚装置によってヤヌスを増殖させ、ジェイデッカーたちを混乱させます。その正体を見破りヤヌスを撃破したのは、ルーアの声を聞いたパワージョーの合体した、スーパービルドタイガーでした。バブルガム・シスターズの乗るヤヌスは、光学迷彩により視認不可能な機体。しかし、逆に「影のあるところでは自身の機体のせいでそこだけ影ができない」という弱点をシャドウ丸につかれます。夕焼けの町に現れて敵の正体を暴くシャドウ丸の姿は、ハンパない安心感とカッコよさがありますね。幻覚装置により本物のヤヌスを見失うジェイデッカーたちでしたが、その中でパワージョーが目撃したのは、そこにいるはずのない十字架に磔にされたルーア。彼女の言葉を、そして姿を感じ取ったパワージョーは、スーパービルドタイガーに合体してジェイデッカーとともにタイガーファングを発動。見事本物のヤヌスを撃破します。一度使えば再起不能寸前に陥るタイガーファングを使うことからも感じられる、パワージョーの決意と覚悟。彼があの時見たルーアは幻だったのでしょうか。でも、ヤヌス撃破後に落下していく美少女形態のルーアは皆が目撃しているし…

街に平和が戻り、パトロールに勤しむブレイブポリス。その途中、パワージョーは中古ロボット店で足を止めます。彼が気になったのはルーア、あるいはルーアと同型の、小太りな旧型ロボットでした。実は一度もルーアの正体を見ていないため、この小太りな旧型ロボットがルーアであることを知らないはずのパワージョー。しかし彼は、そのロボットを見て、何かしらの懐かしい感情を読み取ります。今回の事件でパワージョーが経験したことの、どこまでが幻でどこまでが現実だったのかは詳細不明。しかし、彼にとって、少なくとも「ルーアがそこにいたということ」は、まぎれもない現実だったのでしょう
 
 
 
 
 

35話「勇者警察(ブレイブポリス)パワーアップ計画」

1994108日放送
登場した敵他:エドガー・ポプキンス/ガンピュレーターシステム悪用によるブレイブポリスへの挑戦
「お前さんも技術者なら、少しはわかってくれよ。ロボットの心ってヤツをさ。」
 
STORY:どんな状況下でも百発百中の精度を誇る、新型射撃システム:ガンピュレーターシステム。その導入がブレイブポリスでも検討されることになったが、デッカードたちはどうも乗り気じゃない。デッカードたちの思いを汲み、勇太の冴島総監への進言でガンピュレーターシステムの導入は見送られたが、開発者がそれに逆上。ブレイブポリスへ挑戦状をたたきつけてきた!勝つのはいったいどちらか?今、心を持つロボットの意地が炸裂する!
 
サブタイトルだけ見ると、典型的なパワーアップ回と勘違いしてしまいますが、その内容はデッカードたち心を持つロボットたちの葛藤や意地に迫った、かなり深いお話。機械としてのパワーアップに抵抗を持つブレイブポリスたちの様子が、細かく描写されています。終盤の戦闘シーンで彼らがあえて初期装備で戦いを挑んでいるのも、彼らなりの意地を強く感じますね
 
アメリカの企業が開発したというガンピュレーターシステム。それは、AIによる百発百中の新型射撃システム。その導入がブレイブポリスでも検討されることになり、デッカードたちが強くなると聞いて勇太は大喜び。しかし、当の本人たちはどこか表情が暗いのでした。ガンピュレーターシステムなしでのブレイブポリスの射撃命中精度は、平均で98.91%。十分すぎる命中精度ですが、東副総監はガンピュレーターシステムによる百発百中にこだわります。段階的にパワーアップしてきたものの、同時に敵との戦闘も激化することが多くなったブレイブポリス。東副総監の考えも十分理解できますが、命中精度よりもまず火力自体を上げるべきなのでは?ガンピュレーターシステムの導入を検討することになって、表情が暗いブレイブポリスのメンバーたち。彼らはそれぞれ大事な人に会ったり、その人のことを思ったりして、システムの導入に対し葛藤します。ビルドチームが尾上せいあたち準レギュラーメンバーと会うだけでなく、シャドウ丸がカゲロウのことを思うシーンも存在。この時の彼らは、非常に人間らしさにあふれています

あずきたちの話を聞いて、デッカードに対しガンピュレーターシステムへの思いを直球的に訊いた勇太。彼の答えを聞いた勇太は、冴島総監にガンピュレーターシステムの導入中止を進言。システムの導入は中止されることになりましたが…。勇太の質問に対してのデッカードの回答は、やはりガンピュレーターシステムの導入は嫌だということ。心を持つロボットとなった彼らは、自分たちが機械として部品を換装されることでパワーアップすることを嫌い、自分たちの努力でパワーアップしたいといいます。心を持ち、ロボットであることを理解しつつもそれを100%受け入れがたく、人間のような扱いを望むデッカードたち。彼らはいつの間にか、「心を持つロボット」から「ロボットの姿をした人間」へと成長しているようにすら感じました

ガンピュレーターシステムの導入を見送られたことに逆上した開発者:エドガー・ポプキンスは、そのシステムをロボット「アームガン」に搭載して日本へ上陸。石油プラントを破壊してブレイブポリスへ挑戦しようとします。出動したブレイブポリスはアームガンの威力に苦しめられ、さらにそれの持つ別の能力を知りますが、それでも己の力で戦うことを望みます。ガンピュレーターシステムを搭載したアームガンの射撃を見ていると、確かに百発百中なのですが、「狙いを定めてターゲットを外さない」というよりも、ターゲットを追尾して攻撃するというシステムのようです。追尾自体はそれほど目新しいものではありませんが、この異常なまでの追尾システムがブレイブポリスを苦しめます。さらにアームガンには爆薬が仕込まれており、1体でも倒すとプラントごと爆発するという仕掛けが。それを知ってもなおブレイブポリスがとった行動は、戦闘の続行でした。シャドウ丸に勇太と犯人のエドガーを脱出させ、戦闘にあたるブレイブポリスたち。シャドウ丸はそれを、「ロボットの意地」だと解説します。ガンピュレーターシステムの導入に反対したブレイブポリスたち。つまり、このアームガンに勝つことこそがブレイブポリスの答えであり、同時にロボットとしての意地なのだと。そして勇太たちを脱出させたのは、ロボットと人間の命の重さを天秤にかければ、重いのは人間の命であるからだと―。人間とほぼ同じような感情を抱きつつ、人間でないロボットであるがゆえに人間を優先するデッカードたちの姿。悲しい覚悟に見えますが、同時に力強い決意とも感じ取れます。彼らが心を持つロボットだからこそ、生まれたドラマといえるでしょう

初期装備のまま突撃したデッカードたちは、ロボットの意地によりアームガンを撃破。石油プラントごと爆炎に包まれますが、奇跡的に全員無事でした。そして―。まさにロボットの意地でアームガンに勝利したデッカードたち。あえてジェイデッカーなどには合体せず、制式拳銃という超初期装備だけで戦いを挑んでいる点から、彼らのこの戦いに対する強い覚悟が感じ取れます。この事件の後、ガンピュレーターシステムの開発は中止となり、デッカードたちの射撃命中率は今まで通りに。98.91%という命中率をたたき出すも、100%ではないことを東副総監に少し厭味ったらしく言われるデッカードでしたが、彼は東副総監に対してこう答えます。「残りの1.09%は、私の人間の部分かもしれません。」と。
 
 
 
 
 

36話「故郷は遠く」

19941015日放送
登場した敵他:久世(違法バイオシンジケートの構成員)/間柴史郎の殺害他
「そいつを殺しても殺人じゃねぇよなぁ?人間じゃねぇんだから!」
 
STORY:違法バイオシンジケートの科学者:間柴史郎を確保した勇太たち。ところがシンジケートは、間柴を奪い返すどころか殺そうとまでし、間柴は間柴で警察に保護を求めてきた。彼らの不可解な行動は、いったい何を意味するのか?同じ頃、間柴の隠れ家の秘密の地下室を発見したデュークとシャドウ丸は、驚きの真実を発見する。この間柴、本当は何者なのか?母の愛情は、息子の偽者へも向けられるのだろうか?
 
間柴史郎という1人の人物(犯罪者)を中心に、お話が展開される一編。間柴が実はクローン人間であり、さらにそれだけにとどまらず、「彼は人間として扱われるのか?」・「クローンである彼の“自分”はどこにあるのか?」・「母親の愛情はクローンへも向けられるのか?」といったクローンに対する問題も盛り込まれています。が、いまいちそれらを生かし切れていなかった面があるのはちょっと残念でした。
 
違法バイオシンジケートの天才科学者:間柴史郎。彼が自身の故郷に潜伏しているという情報を得た勇太たちは、現場へ急行。彼の実家付近で彼を確保します。護送途中に違法バイオシンジケートに襲われる勇太たちでしたが、なんとその構成員である久世をはじめとする彼らは、間柴を殺さんと襲ってくるのでした。間柴の所属していた違法バイオシンジケートはかなりの組織力を持つらしく、間柴1人の抹殺のために、バイオ技術を使ったバイオ改造ロボを3体も使用。その俊敏さでデッカードたちを追い込みます。このバイオ改造ロボは少しグロテスクなデザイン。バイオ改造されているため筋肉があるということをアピールするためか、わざと筋肉が露出したようなデザインになっています。自分も開発に携わっていたはずで、しかもそれによりピンチになっているにもかかわらず、なぜか弱点等を教えてくれない間柴。ん?コイツは本当に間柴なのか…?

デッカードのおかげで命からがら逃げだすも、相変わらずどこか不愛想を装っている間柴。しかし、ドリルボーイのある言葉に急に怒りだし、勇太たちのもとを離れてしまいます。同じ頃、間柴とシンジケートの行動を不審に思ったデュークとシャドウ丸は、間柴のアジトを再調査。そこで、ある仮説にたどり着きます。勇太に対しては不愛想ですが、素の性格というよりかはどこか装っている雰囲気のある間柴。またドリルボーイの「こんなヤツ、人間と思ってられない!」という発言に対して、異常なほど怒りだします。この彼の一連の不思議な行動が、のちに明かされる彼の真実にちゃんとつながっているんですね~。再調査にあたるデュークたちが発見したのは、隠し地下室。そこにあったのは大量のボトルと、中に入った赤ん坊たちでした。どうやら間柴は、シンジケートとは別に隠れ家でもバイオ研究、それも禁忌ともいうべきクローン人間に関する研究を行っていたようです。しかしこれ、誰のクローンなんだろうなあ

ビルドチームとの合流ポイントにやってきたデッカードたち。そこにさらにデュークとシャドウ丸が合流し、彼らは途中出会ったという間柴の母を間柴に面会させます。その時、久世が先ほどとは別のバイオ改造ロボットを引っ提げて登場。間柴の真実を暴露します。久世が明かした真実とは、勇太たちが護送していた間柴は間柴本人のクローンであるということ。「天才をもう1人生み出す」という思想のもと自身のクローンを作る研究をしていた間柴は、組織内での地位を危うく感じた久世によって暗殺。しかし間柴は死の直前最後の力を振り絞って自身のクローンを解放し、クローン間柴はあらゆるものから間柴に関する情報を記憶し、彼になり替わっていました。残されたビデオや日記などから、彼の性格やクセを学んだというクローン間柴。しかしクローンとはいえ本物の間柴とは違う人間であるため、その姿(古傷がない)や嗜好には違いがありました。間柴のクローンであるため間柴を演じているが、細かなところでは彼とは違う。ならばクローン間柴にとっての本当の自分とはどこにあるのか―?クローン人間に関する問題に一歩踏み込んだ展開となっていますが、それに対する脚本家なりの答えがあまりなかったのは少し難点でした

偽物だとわかっていても、必死でクローン間柴を守るデッカードたち。彼らはファイヤージェイデッカーとスーパービルドタイガーに合体し、クローン間柴の助言をもとに久世の弱点を察知。スーパービルドタイガーのアシストから、ファイヤージェイデッカーのマックスキャノンにより、久世のバイオ改造ロボットは破壊。久世もクローン間柴も逮捕され、事件は解決するのでした。久世のバイオ改造ロボットへのとどめのシーンでは、シャドウ丸が敵を攪乱→スーパービルドタイガーがタイガービームで敵の弱点を突き怯ませる→ファイヤージェイデッカーがマックスキャノンでフィニッシュと、全ブレイブポリスが満遍なく活躍しているのが好印象。ちゃんと各々が役割を果たしているのがいいですね。物語の終盤、本当の間柴は死に、クローン間柴がいわば偽物であることを知りつつも、まるで自分の息子のように接する間柴の母。おそらくこれこそが、クローン間柴の苦悩に対する脚本家の答えなのでしょう。でも、これでいいのかなぁ
 
 
 
 
 
 
 
 
今回はここまで。次回は第37話から第39話をご紹介予定です。『勇者警察ジェイデッカー』。皆ぁ、観てね~!
 
 
 
 
 
 
 
 

◎今日の勇者ソング◎

今日ご紹介するのは、1994年放送の勇者警察ジェイデッカー』使用BGM「戦士の休息」です。


タイトル通り、落ち着いた印象を受ける『ジェイデッカー』のBGM。しかし、主な使用シーンが「デッカード殉職」の次回予告だったりするので、ある意味トラウマ音楽な感じもありますね。


様々な『ジェイデッカー』の音楽を聴いてると、管楽器をメインに使用して作られたBGM多いように感じます。私は音楽のことに関しては無知なのでなんとも言い難いですが、こういったことも『ジェイデッカー』の「話が重たいけど雰囲気は明るい」という作品のイメージを印象付けることにつながっているのでしょうね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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