今回は、昨年(2023年)12月29日に「ウルトラヒーローズEXPO 2024 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ」にて先行発売、1月20日より一般発売が開始されているソフビ「ウルトラマンガイア スーパー・スプリーム・ヴァージョン」(以下、ガイアSSVと呼称)のご紹介です。
昨年のウルサマ2023にてデビューした、誰もが一度は考えたけども実現不可能と思っていた、ウルトラマンガイアとウルトラマンアグルの合体した姿が、年末年始にかけてソフビ化。アグルV2に続き、ライブステージデビューの姿としてはかなり早い段階での商品化となりました。
私は、「ニューイヤーフェスティバル」開催期間中の先行発売で、当時の限定ソフビと併せて一括購入。ですが、他の商品等を紹介している間に一般発売日を迎え、結果的に通常購入と大差ない時期でのご紹介となりました。当初は2月頃発売って聞いてたんだけど…まあいいか。
なお、ガイアSSVが初登場したウルサマ2023のライブステージ等にかかる記事は↓コチラです。
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また、先行発売がなされた「ウルトラヒーローズEXPO 2024 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ」のレポートは↓コチラです。
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ガイアとアグルの各意匠を取り入れた完全新規デザインのウルトラマンであるため、金型流用等ではなく1から新規造形されている、ガイアSSV。従来のガイアSVに比べるとマッシブさはやや欠けていますが、それでもV2のフォルムに比べると、やや筋骨隆々なボディーをイメージして造形されています。
限られた大きさの中で、ガイアSSVの細かな意匠を細部まで造形するのは困難であろうことが窺えますが、ガイアっぽい頭部にアグルっぽい両目、プロテクター内に仕込まれたゴールドの意匠等、目につきやすい造形物はあらかた落とし込まれており、スーツの再現とデフォルメのギリギリの境目を行く、絶妙な造形となっているのが秀逸です。
一方で、塗装については、その細かな塗分けが災いしてか、本ソフビではかなり省略気味。腹部のシルバーの装飾や、脚部にかけてのシルバーのライン、両脇部のブラックのライン等、確実に目立つ部分までガッツリ塗装省略がなされています。ブラックの塗料は、他の塗料に比べてやや安いから、もう少し頑張れるんじゃないかなとも思ったけど…、やっぱり、実際にはなかなか厳しいところがあるのかなぁ。
ちなみに、ガイアSSVの活躍は↓この円盤で観れるぞ!
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さて、1月20日はこのほかにもいくつかの「ウルトラシリーズ」関連商品が発売されており、中でも『ガイア』系の比率が高め。このガイアSSVと発売されたのは、ヨドバシカメラ限定での発売となった、ガイアV1のソフビです。
というワケで次回は、このガイアV1を取り上げることにしましょう!
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