お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

ヒーローにわきあがれ!ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2023 前半戦Part.2(ライブステージ編)

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今回も、前回に引き続き、7月22日より池袋サンシャインシティにて開催中の「ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2023(前期)」のレポート。「ウルサマ」の肝と言えるライブステージ(ウルトラマン ニュージェネレーション the LIVE)を取り上げます。

 

2019年の『タイガ』のとき以来、4年ぶり発声と写真撮影が部分解禁された今回のライブステージ。館内展示と同じく、今までのものとは少し違った構成になっており、そのアクションはもちろん、多様なドラマを楽しむことが出来ました。

 

なお、「ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2023(前期)」における館内展示のレポートは↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

※今回は、画像転載防止のために、全ての画像にサイズ縮小以外の追加加工を行っています。

 

※本記事に掲載されている画像は、全て撮影可能エリアおよび時間帯内で撮影していることを申し添えます。

 

 

 

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ライブステージは全体で約40分程度。スターズ編「新世代の戦士たち」ウルトラマンブレーザー編「新たなる光」エンディングアクトの3部構成となっており、ここ数年の2部構成(エンディングアクト含む)からさらに変化がつけられ、よりボリューミーなものになっていました。同時に、1つあたりの所要時間が短くなっているのですが、スケールダウンしている感じは全くありませんでしたね。

 

まずは、スターズ編「新世代の戦士たち」。ここでは、ブレーザーは一切登場せず、ゼットが主役となっており、ニュージェネレーションヒーローズ&ゼロが活躍するものとなっており、先月放送終了した『ジェネスタ』の延長線にあるようなドラマ展開がなされていました。

 

どちらかと言えばアクション色強めですが、ドラマパートもしっかり確保。終盤では最近登場したゼロのあの強化形態や、55周年を迎えているあのウルトラ戦士も駆けつけたりと、サプライズ要素もあり、面白かったですね。本ステージオリジナルの最強怪獣2体が、若干消化不良気味に終わったのは残念だったけど…。

 

また、このパートでは、通常の応援のほか、『Z』のOPテーマに合わせて歌うことが出来る場面も存在。会場もメチャクチャ盛り上がっており、同時にゼットの優遇っぷりも感じられました。

 

続いて、ウルトラマンブレーザー編「新たなる光」。こちらは打って変わってブレーザー以外のウルトラマンは一切登場せず、迫りくる脅威に対し、リュウマ隊員をはじめとするSKaRD池袋支部の面々の奮闘と、ブレーザーの活躍のみがシンプルに描かれる形となっておりました。

 

ステージ上にミニチュアを設置したり、アースガロンの登場シーンでわざわざコクピット内のリュウマ隊員の様子も挿入したりと、「TV本編と同等のことをステージでもやろう」という気概は素晴らしく、かなり凝った作りになっていたのはGood。また、ブレーザーが相変わらず野性味あふれるダイナミックファイトを展開しており、「ここまでやっちゃうのか!」と強い衝撃を受けました。

 

さらに一部公演では、事前告知通りSKaRDのオリジナルキャストが出演しており、私が行ったパートではエミ隊員が登場。ステージ自体がオリキャス登場なしでも成立するように作られているため、その出番は最小限でしたが、圧倒的な存在感を見せてくれました。そう言えば、ここでも「防衛隊内での情報の錯綜」が意識的に挿入されていたけど、防衛隊=GGFの中には、やっぱり意図的に作戦を失敗させようとする何らかの勢力がいる…のでしょうか?

 

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そしてラストは、ここ数年ですっかり定着したエンディングアクト。今までのお話とは全く関係なく、ひたすらアクション重視のパートであり、ブレーザーのほか歴代ウルトラマンたちも登場。ウルサマ2023開幕日に情報解禁された「ウルトラマンガイアスーパー・スプリーム・ヴァージョン」は、ここで登場します。

 

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そのデザインは別にいいのですが、スーパー・スプリーム・ヴァージョンの登場はかなり雑。エンディングアクト中、そこまで苦戦していない中でアグルSVがガイアSVに力を合わせることを提案し、一体化するという流れになっています。このシーンだけ見ると確かにドラマチックなのですが、前後とのつながりを考えると、「ここでガイアたちパワーアップする必要あるか?」という感じで、個人的には素直にスーパー・スプリーム・ヴァージョンの登場は歓迎できませんでした。

 

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ちなみに、このエンディングアクトのみ、ほぼ全編に渡って写真撮影が可能。私の行った部では、ラストのエミ隊員含めての全員集合含めて撮影OKであり、「キャストの撮影もOKなのか」と逆にビックリしました。これなら、後半戦に参加する際も、オリキャスが出ている日程を押さえるしかないですね。しかも、出来れば複数日程を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、館内展示→ライブステージと来て、あと紹介すべきは現地物販。これについてもいくつか押さえてきているのですが、他の記事の投稿との兼ね合いから、少し先来週(7/31の週)中のご紹介を予定しています。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

そうそう、そろそろ後半戦にいつ参戦するか決めないとなぁ。今回のステージが良かったから、できれば2回行きたいけど…さあて、いつ行こうかね?

 

 

 

 

 

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