今回は、10月28日に発売されたニンテンドーSwitch/PS4専用ソフト『スーパーロボット大戦30』のレビューです。
長い歴史を誇る「スーパーロボット大戦シリーズ」の最新作となる本作。『機動戦士Vガンダム』や『SSSS.GRIDMAN』、そして何より『勇者警察ジェイデッカー』が参戦するという情報が早めに公開されていたことから購入を決意。ついに私もスパロボデビューを果たしました(コンパチ系のゲームはやったことあるけどね)。
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本作はswitch版とPS4版の2種類が発売されていますが、テレビでも持ち運びでもプレイできる方がいいだろうということで、前者を購入。すでにDLC第1弾も発売されていましたが、そちらはさすがにスルーしました。いやあ、初期投資で14,000円近くいくのはキツいからさ…。
ゲームシステムはターン制で、スパロボではポピュラーなもの。以前どこかの記事で「ターン制は相手方のターンの時にこちらが何もできないので嫌い」みたいなことを書いた記憶がありますが、本作では相手方ターン時でもきちんとプレイヤー側が反撃してくれるので、そんなにストレスを感じない印象(その代わり、こちらのターンでも敵が反撃してきやすい)。技を繰り出す際のエフェクトやカットインも、きちんと見せるところを押さえながら、そんなに時間をかけないように調整されているので、ゲームの流れが崩れないのがGoodです。
主人公は男女2つから選ぶことが可能で、ストーリーの開始地点も2種類から選ぶことが可能。それぞれ『ジェイデッカー』と『Vガンダム』が早めに出てくるものになっており、「どっちにしようかな」と大変悩みましたが、『SSSS.GRIDMAN』も早めに登場する前者の方を選択しました。まあ、どちらを選択しても最終的には同じストーリーに行き着いて、全キャラと関わることになるんだろうなぁってのはわかってるんだけどね。できるだけ多く、好きなキャラを先に使えるようにしたいじゃん!
現時点での進行度は、おそらくまだまだ序盤の段階なのでしょうが、既に『ジェイデッカー』や『GRIDMAN』のあんなキャラやこんなキャラの登場までもが確定しているのがうれしい限り。『ジェイデッカー』の超AIの出自が『ガオガイガー』の技術由来になっているのが腹立たしいですが(スパロボ時空なので仕方ない面もあるけど)、各キャラの初登場のお話は、ちゃんと原作の初登場回の要素を維持しつつ上手くアレンジしているのだなと感心させられました。デッカード&ジェイデッカー登場シーンは、やっぱり泣いちゃいましたね。
ストーリーを進めれば、参戦機体および作品が増えるであろう他、DLCによりさらにゲームの幅が広がりそうな『スパロボ30』。とりあえずストーリーを自力でクリアして、それからDLCをどうするか決めようと思います。
攻略サイトを見ずにプレイしてるのですが、どうやらチラっと見聞きした情報だと、自分の現状のプレイでは、隠しコンテンツの解放要素をいくつか取りこぼしてるみたいなんだよなぁ…。まあ、最初から100%クリアなんてできるはずないし、周回プレイで取りこぼしは拾っていけばいいか。
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