今回は、11月25日(土)より、全国のウルトラマンデパート等で発売されている、「スペシャルカラーソフビ ウルトラ怪獣シリーズ ガヴァドン 星空ver.」のご紹介です。
ここ最近限定ソフビの発売が目覚ましい「ウルトラシリーズ」において、予想されたとおり、円谷コンベンション(ツブコン)の開催に合わせて限定ソフビがリリース。チョイスされたのは、まだ『ブレーザー』での登場回が放送されて間もないガヴァドン(ガヴァドンA)でした。「放送後の反響を受けて急遽限定ソフビ化!」にしてはあまりにもタイミングが早すぎるし、当初から予定されていたものなのでしょうね。田口監督、どれだけガヴァドンをプッシュしたんだよ…。
ちなみに私は、東京駅のウルトラマンデパートで入手。ツブコンで入手してもよかったのですが、プリズムホールでの物販列が吐き気をもよおすほど長く、イベントに到底間に合わないことからあえてスルーし、翌日悠々とウルトラマンデパートで購入しました。やっぱり、この手のアイテムはウルトラマンデパートで押さえたほうが、ゆったり確保出来るよね。
なお、本ソフビの発売日と同日に開催された、ツブコンの参加レポートは↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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また、通常版ガヴァドンのソフビのレビューは↓コチラです。
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一般発売分のソフビの金型をもとに造形がなされているため、造形面は一般発売分と同じクオリティー。『マン』に登場したオリジナル個体よりも『ブレーザー』に登場した個体を意識した造形になっています。
塗装面については、ラメ入りのクリアホワイト(パールホワイト寄り)の成形色をベースに背面や目の部分をメタリックブルーで塗装。暖色系のカラーが排除されたことにより、一般発売分にあった“餃子感”がほぼ完全に薄れています。塗装を変えると印象が変わるのは当たり前なのですが、系統色を少し変えるだけでここまで変わるのかと驚かされます。ガヴァドンそのものがシンプルな造形をしているから、そう感じるのでしょうね。
そして、このソフビで興味深いのが、「星空ver.」と謳っているにも関わらず、ブラックやイエロー、ゴールドといった、一般的に星空を連想させるようなカラーリングが全く使用されていない点。意図的なものではなく半ば偶然の産物なのでしょうが、これはとても面白いなと感じました。メタリックブルーはどちらかと言えば青空を連想させますが、成形色に織り交ぜられたラメのお陰で夜空を感じさせてくれるのが、本当に秀逸です。
多くの人気を集め、ツブコン会場のウルトラマンデパートでは完売になるほどであった、「スペシャルカラーソフビ ウルトラ怪獣シリーズ ガヴァドン 星空ver.」。現在では各地のウルトラマンデパートにてある程度在庫が確保されているほか、オンラインショップの在庫も復活しており、そこまで入手は困難ではなくなっています。
そうそうそういや、この日発売だったもう1つの限定ソフビである「ウルトラヒーローシリーズEX ウルトラマンタロウ&ブラザーズマント スペシャルカラーセット」は、ウルトラマンデパートでは置いてなかったから入手できなかったんですよね。まあ、年明けにニューイヤーEXPOに行く予定だから、そこで押さえられるかな。
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