お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

仮面ライダー鎧武第1話 ちょっとした感想


         もぎたてフレッシュ!仮面ライダー鎧武!
 
 
 
 
 
 
 
 
さあさあとうとうやってまいりました、『仮面ライダー鎧武』第1話です。
 
 
やっぱり新番組なのでウキウキしながら見始めましたが、今回の感想を一言で言えば、「退屈はしなかったけど、あまりインパクトのない第1話だったなぁ」ですね。
 
 
戦闘シーンのムチャな戦いっぷりはなかなかシュールで面白かったです。
 
 
ドラマパートも世界観の設定に徹底しており、「まあ第1話だったらこんな感じかな」という感じ。
 
 
なのですが、今回の最大の欠点は「その説明パートを聴いても全然世界観が分からない!」という点です!
 
 
これは本当に参りました…。
 
 
私なりに解釈した結果、要するに
 
 
・物語の舞台は沢芽市(ざわめし)という、大企業ユグドラシル・コーポレーションが開発した架空の都市
 
・ダンスチームが日常的に抗争(?)をしている
 
・そしてその勝負は、何者かが流通させたロックシードによるインベスゲームによってつけられる
 
・インベスは、ロックシード使用者がそれを手放した瞬間暴走を始める
 
 
…こんな感じでいいのかな?
 
 
 
 
一方で、紘汰の戦極ドライバー入手シーンはぞくぞくしましたね。
 
 
あの描写から考えておそらく、鎧武が戦うインベスは人間がロックシードを食べたことによって怪人化したという設定なのでしょうか。
 
 
あれ、「正体が人間」という設定は虚淵作品に共通する要素じゃなかったっけ?(そういう意見をよく目にします)
 
 
ということは…。
 
 
 
 
 
また今回は、過去の平成ライダーへのオマージュが大量にありましたね。
 
 
まず「自分の運命云々~」という設定は『龍騎』からヒントを得たものでしょうし、「架空都市を牛耳る大きな存在」というのは『W』からのものでしょう。
 
 
…っていうか、鎧を換装して変身&フォームチェンジという発想自体『電王』から得たものじゃないのか!?
 
 
 
 
まあ、いろいろ意見はあれど、まだ『鎧武』は始まったばかり。
 
 
とりあえず1年間、よろしくお願いします!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎今日の特ソン◎
 
 
今日ご紹介するのは、1985年放送の『兄弟拳バイクロッサー』OPテーマ「たたかえ!バイクロッサー」です。
 
 
自らの自己満足と資金集めのために子供を泣かせる敵組織と戦う戦士。
 
 
なぜバイクからビームを出すのにバイク自体を持ち上げねばならないのだろうか…。
 
 
 

                 バイクロッサー2人の勇姿。
    そういえば、以前『怒り新党』でもこの作品が取り上げれてましたね。
                  組 織 の 方 が 。
 
 
 
 
 
 
 
 
来週の『鎧武』では、パインアームズが登場。
 
 
アームズチェンジシリーズ対応の玩具が発売されるのはいつなんだろう?
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!