今回は、6月8日(土)に発売されたソフビ「ウルトラマンアーク」のご紹介です。
放送開始前における、次回作(最新作)の主人公ウルトラマンのソフビの先行発売は、今回で5年目に突入。前作のブレーザーは放送開始3週間前に発売されましたが、アークはさらに早くなり、放送開始1ヶ月前の発売となりました。どんどん早くなっているのは、円谷プロとバンダイがより販促に気合いを入れているから…ということなのかな?
ちなみに私は、今回は地元の家電量販店で購入。ある程度在庫も潤沢にあったことから、特に問題なく余裕で購入出来ました。去年は、都心の店舗では整理券制を取っているところもあったけど、今年はどうだったんだろう?
なお、昨年の『ウルトラマンブレーザー』よりウルトラマンブレーザーのソフビの先行発売時の記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
造形面はほぼアークのスーツをそのまま立体化しており、ボーイズトイとしては十分過ぎるほどのクオリティー。アークのデザインはブレーザーほど複雑ではなく、また最も特徴的とも言える頭部の空洞が埋められている(ソフビのサイズ的に仕方がない)ことから、正直ブレーザーのソフビのときほどの驚きはありませんが、完成度は高いと言えるでしょう。
ブレーザーのときは胸筋の盛り具合が特徴的でしたが、ソフビで改めて見てみると、アークのそれもまた特徴的。ブレーザーとは違い、細マッチョな印象を与えてくれます。筋肉の表現って、こんなにも多種多様なものがあるんだなぁ。
塗装面については、表面に全力投球し、背面はガッツリ省略といういつもの仕様。ブレーザーに比べて、アークは塗色も少なく塗り分けもかなりシンプルですが、1つあたりの塗料の使用面積が大きくなるからか、パーツごとに塗るスペースを決めて塗る形になっており、ちゃんとブラックもシルバーも使っているけども、ところどころ欠落してるという、パッチワークみたいな印象を受けます。予算の都合はあるんだろうけど、せめて両肩部分くらいはもう少し頑張ってもらいたかったかな。
そうした中でも、アークの顔自体はほぼキッチリ塗装。これはもう、ある種バンダイのこだわりと意地と言えるでしょう。どんなヒーローでも、やっぱり顔が一番目立ちますもんね。
さて、『ウルトラマンアーク』はいよいよ7月6日(土)より放送開始。日付自体は頭では分かっていたけど、放送まであと3週間(直前スペシャルを含めればあと2週間)となっていると考えると、時が経つのは早いなぁと感じます。
夢と想像力をテーマにした、快活なドラマになりそうな本作。どんな展開が待っているのか、楽しみですね。
※ここ数日、体調を崩していたのでブログ更新が止まっていました。本日より更新を再開いたします。
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