今回は、2023年12月29日~2024年1月8日の日程で開催されていた、「ウルトラヒーローズEXPO 2024 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ」にて購入した限定ソフビのご紹介後編。前回で紹介できなかったソフビ2種を取り上げます。
本当はもっと現地のウルトラマンデパートで限定or先行発売の商品があったのですが、私自身が訪問したのがかなり終盤の日程だったこともあり、ほとんどが一時的に品切れ状態。結局入手できたのは、前回のウルトラマンブレーザー ファードランアーマーを含めた3種と、ウルトラマンタロウのブラザーズマントver.、そして先行発売のウルトラマンガイアSSVのソフビ(どちらも後日紹介予定)だけでした。まあ、「最低限これだけは押さえたい!」というものは入手できたから、よしとするか…。
なお、前編(ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマンブレーザー ファードランアーマー スペシャルカラーver.)の記事は↓コチラです。
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②ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマンギンガ スターズカラーver.
昨年で10周年を迎えたウルトラマンギンガの、クリアカラーソフビ。このタイミングでの商品化のチョイスは、もちろん『ギンガ』10周年ということもあるのでしょうが、ウルサマ時にゼロがスターズカラーver.として商品化されていたことから、その系譜の一環という意味もあるのでしょう。
造形については、通常版のソフビと同じ金型を使用しており、若干角が丸められ、頭部中央のクリスタルの盛り上がりが低く見えますが、概ね劇中のスーツを踏襲したものに。そして足裏には、しっかりとライブサインの跡(窪み)が残っています。思えば、この金型も10年選手なんですね。
塗装については、ゴールドを2種類使い分けて塗装。通常版に比べると塗装箇所はそこそこ減っていますが、成形色・塗装ともに目に映えるキラキラカラーであることから、それにより塗装省略の違和感を軽減してくれています。
それにしても、イエロー系統のギンガだと、やっぱり「ギンガサンダーボルト」のイメージですよね。『ギンガ』第1話のヒカルの必殺技シャウトは、未だに耳に焼き付いています。
懐かしの『ギンガ』第1話放送当時の感想記事は↓コチラ!
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③ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマンビクトリー スターズカラーver.
ギンガの相棒とも言える、『ギンガS』より登場したビクトリーも、今回限定ソフビとして発売。商品化の根拠は、ギンガの項でも述べたとおりですが、やっぱり「ギンガがいるならビクトリーもいないと!」ですよね〜!
造形は、ギンガと同じく通常版のものと同一金型を使用。ビクトリーで最も目立つのは、頭部にあしらわれた大型のVの字をあしらった装飾ですが、このスターズカラーver.の場合、成形色も塗装も同一系統の塗色が使用されているため、通常版に比べてインパクトが少なく、ソフビそのものに馴染んでいる印象を受けます。でも、あのいい意味でイカツい感じは健在ですね。
塗装についても、ギンガと同じく、2種類のゴールドカラーを使用。このビクトリーの場合、ギンガのそれよりも通常版に比べて塗装省略箇所が多いですが、成形色と塗装が同一系統であるほか、目立つ装飾部分についてはある程度塗装されているので、そこまで「省略されてるな」という印象は受けません。ここらへんのデザインは、キチンと考えられているんだな〜。
ビクトリーが初登場した、『ギンガS』第1話放送当時の感想記事は↓コチラ!
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さて、「ウルトラヒーローズEXPO 2024 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ」で限定発売されていた商品の紹介は、本記事をもって終了。ですが、他にもいくつか購入したものがあるので、これについては来週以降さらに順次紹介していきます。
そうそう、1月末からは、特定の家電量販店等での限定発売商品も順次展開されるんだよね。昨年に比べるとかなり増えてるけど、それだけ「ウルトラシリーズ」が、玩具の販売力も十分にあるコンテンツとして認知されてきている証拠なのかな。
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