今回は、池袋サンシャインシティ内にあるバンダイナムコ Cross Store 東京にて、8月11日（金）～10月22日（日）までの期間開催されている、「勇者ヒストリーアーカイブス since 1990」のレポートです。
誕生から既に30年経つも、まだまだその熱は冷めやらぬ「勇者シリーズ」。5年以上前から断続的になんだかんだで毎年のようにイベントが開催されていますが、今度は池袋サンシャインシティ内にて開催されることになりました。「バンダイナムコ Cross Store 東京」内で期間限定出店中の「サンライズワールドTOKYO」内での期間限定出展って…ちょっと“期間限定”ってワードが多すぎやしないか？
なお、本イベントと縁が深いと言える、過去渋谷にて開催されていた「超勇者展」および「超勇者展2」のレポートは↓コチラです。
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勇者ヒストリーアーカイブス since 1990の開催されているサンライズワールドTOKYOは、バンダイナムコ Cross Store 東京の中でもかなり奥まったところに存在。バンダイナムコ Cross Store 東京自体は何度か入ったことはありますが、これがある奥まで入ったことはありませんでした。というか、ここまで立ち入ることで来たんだね…。
そんな形でたどり着く、サンライズワールドTOKYOにて、入館料900円を払うと、勇者ヒストリーアーカイブス since 1990に入ることが可能。ストアの一角を借りての展示であるため、そこまで規模自体は大きくなく、展示のほとんども、過去に「超勇者展」や「超勇者展2」、もしくは先日開催された「勇者王ガオガイガー25周年記念展」と重複しているものでした。
展示の半分以上は過去イベントと被っていて、なおかつ大半のエリアが撮影禁止。こう書くと残念なイベントのようにも思えますが、この展示の真価は、写真撮影可能エリアに存在。各作品放送当時に実際に発売された、各種グッズの実物展示こそ、本展示最大の魅力なのです。
玩具等の展示は、他のイベントでもなされてきましたが、絵本や文房具等の展示は、私が記憶している限りだとここが初めて。これは価値あるものだと、写真を撮っちゃいました。玩具もいいけれど、こうしたグッズから、本放送当時のにおいってものが色濃く感じられるんですよね～。
そんなグッズの展示の中で、ひときわ異彩を放っていたのが、『ゴルドラン』や『ダグオン』のときに発売されていたという子供向け傘。「こんなの残ってたんだ」と言うだけでもびっくりですが、経年劣化によるプリントのはげなどが全く見受けられないのが驚異的です。サンライズって、結構こうしたグッズ系の物持ちもいいんですね。
池袋サンシャインシティという抜群の立地で開催されている、「勇者ヒストリーアーカイブス since 1990」。今の時期、サンシャインシティでは様々なイベントをやっているので、それに合わせてよってみるのもいいかもしれませんね（私も実際、ウルサマの帰りに寄った）。
まだまだその勢いは止まりそうにない「勇者シリーズ」。そう言えば、『ソーグレーダ』って次いつ更新になるんだろう？HobbyJAPANのホームページ確認しておけばわかるのかな…。
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