今回は、2月23日より公開&配信中の劇場版『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』関連商品のご紹介です。
劇場公開作品の復活があったものの、あくまでも「TSUBURAYA IMAGINATION配信作を上映している」という特別上映であったため、物販が全く無かった『ウルトラマントリガー』。今回の『デッカー』も似たような上映形式であったため、物販が無いのではないかと危ぶまれましたが、無事発売となりました。
なお、作品本編の感想記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
①公式パンフレット
映画館での販売商品としては、欠かせないアイテムである公式パンフレット。本作の場合、「TSUBURAYA IMAGINATION」でも配信がなされているため、純粋な映画専用作品というワケではありませんが、制作がなされました。
商品表示にも「公式パンフレット」と明確にプリントされているので、この映画か、が映画館での公開を前提に作られた作品であることが、よくわかります。それでも「TSUBURAYA IMAGINATION」で同時配信をやっているのは、まだコロナ禍の影響が残っているからなんだろうなぁ。
内容としては、前半のページをストーリーと登場キャラたちの解説に割き、後半はキャスト・監督インタビューを挿入するという、「ニュージェネレーションヒーローズ」作品の映画パンフレットとして順当な構成。特に、武居監督インタビューでは、劇中では語られていない裏設定なども触れられており、本作を楽しむ上では、出来るだけ読んでおいたほうがいい内容になっていました。
②入場者特典ウルトラディメンションカード
映画館の来場者特典として配布されている、ブラインドパッケージ式のウルトラディメンションカード。デッカーとディナスがプリントされた「ウルトラマンデッカー フラッシュタイプ」のカードと、ディメンションナイザー対応の「ウルトラマンディナス」のカードの全2種があり、私が引き当てたのは…前者のほうでした。
いや、絵柄的には豪華なんだけど、もう収録されている音声が大体予想できるんだよなぁ。できれば、ディナスのカードを引き当てたかったよ。
ウルトラディーフラッシャーで遊ぶことが可能で、読み込ませ方、そして遊び方は、今までと同じ。カードを装填してレバーやトリガーを操作すると、対応する変身音声が鳴動し、さらにトリガーを押せば掛け声と必殺技音声が鳴動します。
基本的な音声の構成は、通常版カードと同じ。「ウルトラディメンション!」のセリフが「ウルトラスペシャルディメンション!」となっていたり、変身完了後の音声に、「映画館で、ウルトラマンデッカーを応援しよう!」というセリフが挿入されていたりするのは、過去にご紹介したイベントでの得点として配布される、限定ディメンションカード等と同じですね。
物販が復活したことで、着々とかつての日常が戻りつつあると実感する、「ニュージェネレーションヒーローズ」の映画。気が早いですが、来年公開される可能性の高い、新作ウルトラマンの映画では、きっともっと多様な物販がなされることでしょう。
その一方で、「TSUBURAYA IMAGINATION」での同時配信は、おそらく無くならないだろうなぁ。あれのおかげで、上映館が近くにない人でも、視聴のハードルかぐっと下がっていると言えますしね。
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