今回は、2022年12月25日～2024年1月4日の日程で開催されている、「ウルトラヒーローズEXPO 2023 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ」のレポートです。
夏のウルフェス→ウルサマと並んで、「ウルトラシリーズ」の恒例行事となった本イベント。開催時期が開催時期なので（大半の期間で実家に帰省している）、今まではスルーしていたのですが、昨年末開催の2022は初参戦。「今回はどうしようかな～」とギリギリまで迷っていたのですが、やっぱりデッカーのことが好きなので、開催初日である12月24日（土）に参戦してきました。
なお、昨年の参戦状況は↓コチラです。
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あくまでもライブステージがメインであり、脇でウルトラマンデパートやウルトラショットを開催しているというのは、昨年と同様。どちらに入るにしても、かなりの長蛇の列ができていましたが、今回は上手いこと列をバラけさせて並べていたため、大きな混乱は起きていませんでした。
この日は、ウルトラショットにネクサスが来るということで大盛況。それのおかげもあって、ウルトラマンデパートには比較的スルッと入れましたが、ウルトラショットの方はあきらめることにしました。いやはや、アレに並んでたら、ライブステージに遅れちゃうよ…。
そうして入ったウルトラマンデパートは、開催初日ということもあり、潤沢に在庫を確保。前回開催のときとは違い、ゆったりと欲しい商品を確保することができました。
続いて、ライブステージの会場へ。ステージ前に少量の展示がされているというのも前回開催と同じであり、テラフェイザーのほか、アガムスのスーツが展示されていました。
今回は展示エリアが広げられており、家族連れで賑わっていましたが、その展示の8割くらいは、ウルサマ2022と同じもの。新規展示は本イベントの巨大ポップくらいであり、そこまで目新しさは感じませんでしたね。
そして、最後はメインのライブステージ。「ヤプール」と「少年宇宙人」がからむということで、不穏なストーリー展開になるという予想が巷で流れていましたが、順当にアツい、『デッカー』らしいドラマが展開されました。
時系列的には第19話後のお話となっており、それを踏まえた演出もチラホラ。さらに、『ダイナ』の「少年宇宙人」（ラセスタ星人登場回）を意識した設定・展開となっており、想像以上にお話が練られていたなという印象を受けました。そうだよね、『ダイナ』モチーフの『デッカー』で「少年宇宙人」が出てくる話をやるなら、あの話がモデルになるのは自然だよね。開演前にそれに気づかないとは、私もまだまだですね…。
ダイナ／アスカの出演パートも、しっかり確保。登場タイミングが若干唐突でしたが、『ダイナ』のBGMを流しながらカナタを鼓舞するさまは、もはや『デッカー』ではなく『ダイナ』のワンシーンという感じになっており、自然と涙が出そうになりました。25年前のあのときに、戻れた気がしましたね。
そしてそして、なんと言って外せないのが、ライブステージ特有のダイナミックなアクション。今回のステージでもそれは健在であり、特にデッカー&ダイナの各ストロングタイプのアクションには、目を瞠るものがありGoodでしたね。でもさ、ギリギリまでアクション見せたいからって、ウルサマ2022でもあったエンディングアクトはいらないかな。あれやるなら、そのぶんステージ本編のドラマ&アクションにもっと注力してほしいんだけど…。
さて、本イベントに併せて、ソフビ等の限定商品もチラホラと発売。上述したとおり、これらもキッチリ押さえてきました。
というワケで、次回以降では（28日以降を予定）、これら商品を取り上げることにしましょう！
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