今回は、2021年12月25日～2022年1月4日の日程で開催されている、「ウルトラヒーローズEXPO 2022 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ」のレポートです。
毎年恒例となっている、年末年始の年跨ぎウルトラシリーズ関連イベントである「ウルトラヒーローズEXPO」。例年だとこの時期は大半の期間帰省してるので、参加はしていなかったのですが、今回は1月1日が仕事の関係でお正月三が日は関東に戻ってきているため、満を持して参戦。本日（1月2日）行ってまいりました。
実際に現地に行ってみると、想像以上の大混雑。盛況なのは嬉しいけど、新年2日目にこういうイベントにこぞって行こうだなんて、関東はなかなかアクティブな家族連れが多いんですね。あっ、私も似たようなもんか…。
ウルサマ2021が、ウルフェスの延長のイベントだったため展示等も充実していたのに対し、こちらのニューイヤーEXPOはあくまでもステージショーがメイン。その他のブースは物販（ウルトラマンショップ）とウルトラショットのみで、割とコンパクトな印象を受けました。
東京ドームシティにわざと余裕をもって到着したため、まずはウルトラマンショップへ。かなりの人混みでしたが、列の回転が早かったため、思ったよりもスムーズに入場。しかし、商品の入荷が追い付いていないのか、限定ソフビや福袋は売り切れor残り数個というものが多かったですね。
ここでは限定ソフビを入手できませんでしたが、その後twitterのフォロワーさんの情報で、東京駅にあるウルトラマンショップで入手。こちらは在庫が割と豊富にありました。入手出来たのはありがたいんだけどさ、なんだろう、この虚しさは…。
そして、撮影で使用された石板等の展示を抜けて、いよいよステージショーへ。偶然ステージの真正面の席をとることが出来たので、ゆったり観ることができました。
ウルサマ2021と同じく戦闘シーンメインのショーでしたが、キチンとショー上演当時の本放送の状況を踏まえていること（ヒュドラムが退場済みであること等）や、毎日変わるゲストの登場を想定し、デフォルトでアドリブのパートが用意されているのが大きな特徴だなと感じました。
戦闘アクションはダイナミックで、さらに私が観劇した1月2日はユナ&アキトがゲスト登場する日だったため、ショー自体もその後のトークも華やかでした。まさか、ラストで後期ED「明日見る者たち」の生歌が聞けるとはね！
でも、ショーのお話自体は割とグチャグチャな感じだったし、妙に登場人物がハイテンションだったのがちょっと違和感ありましたね。結局、冒頭に出てきた月下美人の話はほとんど関係なかったし…。
2022年初参加の特撮イベントにして、人生で初参戦となった、「ウルトラヒーローズEXPO 2022 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ」。ステージショーもなんだかんだで楽しめたし、気は早いけど今年の年末に開催されるであろう2023も参加してみたいなぁと思いました。
そうそう、そういえば、『劇場版ウルトラマントリガー』の公開直前の今年2月下旬に、埼玉県の川口市でライブステージをやるらしいですね。予定と予算が合えば、行ってみようかな…。
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