サンシャインシティでこんな大規模広告が出せたのか、ウルトラマン。
今回は、8月10日より池袋サンシャインシティにて開催中の「ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2022(後期)」のレポートです。
例年通りである、展示とステージショーを変更しての後半戦が始まったウルサマ2022。展示の変更箇所は最低限だった一方、ライブステージは前半戦以上に内容もアクションもパワーアップしており、どちらかといえば後者の方に全力投球したのかなぁという印象を受けるつくりになっていました。
なお、前期(7月24日〜8月8日)およびその際の購入商品にかかる記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
bongore-asterisk.hatenablog.jp
上述のとおり、展示にかかる変更箇所は、例年に比べると最低限。入口近くにあるメガロゾーア第1形態のスーツがスフィアザウルスに、光線エフェクトのフォトスポットの怪獣がルーゴサイトからスフィアゴモラに変更されていたくらいで、あとは前期からの展示を継続している感じでした。
最新作『デッカー』の、しかもこの前登場したばかりの怪獣のスーツを展示しているというのは、かなり頑張ってると評価できますが…、今までのウルフェスとかが、ジオラマ内のウルトラマンや怪獣のスーツを入れ替えたりなどしていたので、過去に比べるといささか淡白だよなぁ。まあ、このご時世だから、あんまり大掛かりなことはできないって事情もあるんだろうけど…。
ちなみに、ライブステージ会場そばの展示エリア(入口から一番奥)では、よくマグマ星人と進行のお姉さんによる寸劇が行われていますが、今回はバロッサ星人にバトンタッチしていました。バロッサ星人のこういう役回りも、かなり定着してきましたね。
そして、今回かなり力が入れられていたのが、ライブステージ。前期に比べると内容・アクションともにパワーアップしているのが恒例ですが、今年もそれが健在。特別ゲストのイチカとソウマも交え、ダイナミックなアクションが連続して繰り広げられました。
クライマックスでのアクションはもちろんのこと、序盤の怪獣出現シーンもかなりの見もの。ステージ上でミニチュア特撮をやって見せるという、かなり大胆なことをやってのけていました。それも凄まじかったけど、直後展開されるアクション(円谷伝統・寸止めではなく実際に当てている)も迫力満点。スフィアゼットンにキックがクリーンヒットしててぶっ飛んでたけど、あれ絶対中の人痛かったろうなぁ…。
その他にも、いいところでダイナが先輩ウルトラマンとしてナイスな登場をしたり、ステージ本編終了後のアクトでは、OP「Wake up Decker!」&ゼネキンダール人等のダンスをバックに、ウルトラマンたちのダイナミックアクションが展開され、満足度はかなり高いものに仕上がっていました。
一方で、ゲストキャラクターとして登場するマウンテンガリバーⅡⅤは、思ったほど印象深くなかったなぁという感じ。決してお話の中で埋没してたわけじゃないけど、お話全体がアクション重視だったので、どちらかといえば前期に出てきたほうがよかったかもしれませんね。
さあ、ウルサマ2022後期は、実はグッズ面が例年以上にパワーアップ。ウルトラマンデパート限定商品に限らず、現地で色々と購入&ゲットしてきました。
というわけで次回以降は(間隔調整のため数日後以降を予定)、これらグッズを取り上げることにしましょう!
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitter & Instagramやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!