お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

ヒーローに会う、特別な夏!ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2022 前半戦Part.1(館内展示編)

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今回は、7月23日より池袋サンシャインシティにて開催中の「ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2022(前期)」のレポートです。

 

昨年に続き、ウルフェスではなく「ウルトラヒーローズEXPO」の夏開催版として始まった、今年の「ウルトラシリーズ」夏のイベント。昨年同様事前予約による完全入替制であるのはそのままに、ウルトラマンデパートへの入店予約は当日制になったもののステージ後の入場タイミングが選べる(入場〜ステージ開演までの間に、急いでデパートに行く必要がない)形になっており、総合的に見れば昨年よりもより参加しやすいイベントになっていました。

 

新型コロナウイルスの影響がまだ色濃く残っている昨今ですが、当日の会場はかなり盛況。親子連れも昨年より多くいたように感じたので、1回あたりの入場人数の制限を緩めてるのかなとも思いました。少しずつですが、日常が戻りつつあるという感じなんですかね。

 

なお、前回(ウルサマ2021)に関する記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

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入口から入場すると、まずはナースデッセイ号の艦橋部を模したセットが。実際にオートで動くHANE2/ハネジローがしゃべっており、カナタたち隊員の解説や、ガッツファルコンのコクピットが展示されていました。

 

展示はかなり余裕をもった作りになっており、簡素な感じもした印象。おそらくこれは、制作費をケチったわけではなく、密を避けるために、わざとゆとりを持たせていたのでしょうね。


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そんな中に展示されていた、ガッツファルコンのコクピットは、劇中ではほとんど見えない細部まで観察することが可能。コクピットはおそらく、ホームセンター等でも売っているフィットネスバイクを改造したものであり、なるほどこれはムラホシ隊長の言うとおり「乗り心地は最悪」そうでした。フィットネスバイクに着想を得るなんて、なかなか面白いな…。


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こうしたナースデッセイ号艦橋部のセットの隣には、メガロゾーア第1形態のスーツが。『デッカー』の前日譚である『トリガー』最終回前後のことを紹介するために展示されていました。いや、展示の意味はよくわかるけど、雰囲気が急転直下で変わりすぎじゃな〜い!?

 

 


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さらに奥へ進んでいくと、今度はウルトラマントリガー&ウルトラマンデッカーのスーツ展示と、ウルフェスでもウルサマでも恒例の広大なミニチュアセットへ。最新ウルトラマン2体が、別個で展示されていることから、ミニチュアセットでは『Z』以前のウルトラマン(ゼロ・オーブ・ジード・ロッソ・ブル・タイガ・ゼット)がチョイスされていました。

 

デッカーとトリガーのスーツは、かなり真近で観察することが可能で、おなじみといえる必殺技ポーズがバシッとキマっていたことから、カッコよさは抜群。もうバシバシ写真も撮っちゃいました。いや、本当に今回のウルサマ2022、この展示を見れただけでもかなり価値がありましたよ。それくらい素晴らしい、スーツの並び立ちでしたね。

 

一方、ミニチュアセットのほうだって負けてはおらず、バラバやナイトファングといった凶悪なヤツらを相手に奮闘する、ウルトラマンたちの姿をバッチリ描写。迫力あるものでした。

 

 


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このような展示を抜けて、さらにメトロン星人マルゥルのあの家を模したセットや、巨大に造形されたゴモラの顔を抜けると、いよいよ一番奥の最深部へ。ここでの展示は意外に淡白であり(それでも、展示されているもの自体はレアものだらけですが)、ティガ・ダイナ・ガイアをはじめとするウルトラマンたちのスーツの展示のほかは、『シン・ウルトラマン』関連の展示や実物大ジェットビートルのコクピット模型の展示、そして玩具紹介等がありました。


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『シン・ウルトラマン』関連の展示は、かなり力が入れられており、「庵野秀明展」でも展示されていたウルトラマンの造形モデルのほか、出演陣の着用衣装の一部を展示。これらもファンとして見逃せないものになっていました。


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そして、今回最もスルーしてしまいそうになったのが、『ダイナ』に関する展示。ファイブキングと戦うティガ・ダイナ・ガイアの下に、こぢんまりと展示されていました。

 

展示物の一部は、つるのさんの私物であり、中野の墓場の画廊・「ウルトラマンダイナ展」でも展示されていたものと同一。あちらの展示が、終了間際にも関わらず展示物に再度変更が加えられたのは、ここにそれら展示物を持ってくるためだったからなんですね。

 

 


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このように、様々な展示を楽しんだ最後は、こちらも恒例のライブステージへ。「夏の闇夜を照らす者」と題された今回のお話は、デッカー/カナタの成長物語が中心となっており、登場する先輩ウルトラマンは最低限に絞られてていました。

 

登場怪獣の多くは、『ダイナ』本編からチョイスされており、ボスキャラは、カリヤと縁の深い名前が一風変わっているあの宇宙人。あれのアトラク用スーツって、円谷プロ持ってたんだなぁ…。

 

今回のライブステージは、上述のとおり成長物語に重きが置かれていたため、中盤ではアクションの無い時間帯も多め。それもあってか、ステージ終了後、パフォーマンスという扱いでウルトラヒーローたちのアクションシーンも別途挿入されていました。ライブステージでは登場していないウルトラマンも多く登場していたので、「これだったらステージ本編に出しても良かったんじゃないの?」とも思ったけど、まあここらへんは、後半戦に期待かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ウルサマで忘れてはいけないのは、会場内ウルトラマンデパート等で発売される、各種限定商品。全てではありませんが、いくつかピックアップして買い込んできました。

 

というわけで次回以降では、これら商品を取り上げることにしましょう!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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