お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

幻の遊星の破壊獣覚醒!モンスアーガー

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今回は、7月30日に発売されたソフビ「モンスアーガー」のご紹介です。

 

ウルトラマンダイナ』の中でも有数の知名度を誇り、『ウルトラマンデッカー』にも『ダイナ』怪獣のトップバッターとして登場したモンスアーガーが、いち早くソフビ化。放送日に発売という効果は絶大であり、私がのぞいたいくつかの家電量販店では、在庫僅少になっているところがけっこうありました。やはりいつの時代も、王道デザインの力強い怪獣は、ちびっ子たちのハートをつかむんだなぁ~!

 

なお、当ブログで取り上げてきた、『ダイナ』に縁深い怪獣たちのソフビの記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

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ソフビを正面から見ると、こんな感じ。造形については、『ダイナ』本編に登場したものではなく『デッカー』本編に登場したものを意識しており、オリジナルのものに比べてやや華奢な感じの仕上がりになっています。

 

劇中のスーツを見たときも思いましたが、『デッカー』のモンスアーガーは、ちょっと力強さに欠けるよねぇ。スーツアクターの動きやすさや、アクションのでき具合の兼ね合いであんな感じになったんだろうけど、結果的に新造スーツなのにも関わらず、くたびれた感じになってたのは残念だったかな。

 

しかし、そんな中でも本ソフビは、ガッチリとした両腕や、どっしりした両脚と、モンスアーガーのパワー系っぷりを最大限きっちりと造形。かなり頑張っている印象を受けました。

 

塗装に目を向けると、もともとモンスアーガーは塗装箇所が少ないので、細かい点は省略されているものの、目立つ部分はあらかた塗装。頭部にはメタリックブルーを使用し、両手の爪も細かく塗り分けるなど、こちらも要所要所で頑張りが感じられました。元のスーツの造形がアレだけど、このソフビは割と造形・塗装の両方向で頑張っているので、手元に置いておいて損はない玩具ですね。

 

 

 

上述のとおり、『ダイナ』怪獣としてはトップバッターでの『デッカー』登場になったモンスアーガー。今後も『ダイナ』関連怪獣が登場することは公式から明言されている一方で、『フィギュア王』等で公開されている放送予定情報では、今のところ次なる『ダイナ』怪獣の客演は確認できません。きっと、9月以降また登場してくれるのでしょう。

 

次登場するとするなら、何が出てくるのかな?アトラク用スーツのあるゼネキンダール人やヌアザ星人イシリス等の可能性があるけど、それじゃインパクトに欠けるよね。

 

個人的には、ソフビもこの前発売されたばかりの、ネオガイガレードが出てくれると嬉しいなぁ。スフィア関連怪獣だし、『デッカー』の設定的にもちょうどいいんじゃね!?

 

 

 

 

 

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