お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

旅立ちの彼方へ…ウルトラマンディナス

f:id:bongore_asterisk:20230307230542j:image

今回は、3月4日に発売されたソフビ「ウルトラマンディナス」のご紹介です。

 

現在公開&配信中の劇場版『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』に登場する、最新ウルトラマンがソフビ化。劇中での奮闘を見て、女性が変身するウルトラマンながら「これ欲しい!」と感じた男の子も、多いのではないでしょうか。

 

「3月4日発売」というのは、そこそこ前から「ウルトラマンおもちゃウェブ」にて発表されていたようですが、私はてっきり2月23日(公開&配信開始日)に発売されると思い込んでいたので、映画館の物販でラインナップされていないのを見て、「なんでないの!?」と静かにパニックになっちゃいました。いやあ、できれば公開と同時に発売してほしかったよねぇ。

 

なお、ディナスの登場した作品である、劇場版『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

基本的な造形は、実際のスーツと同じく、ウルトラマンデッカー フラッシュタイプのそれを踏襲。プロテクターデザインとカラーリング程度の違いですが、実際にソフビを見てみると、大きく印象が異なることに気付かされます。デッカーの各タイプでは使用していないパープルを、身体全面にあしらっているから、こうした印象を受けるのでしょうね。

 

塗装に関しては、パープルを成型色とし、シルバーやレッド等の塗装を載せている形。色分けの構成はデッカー ミラクルタイプと似ているように感じますが、ディナスの場合塗り分けパターンがシンプルであるからか、両腕部や腰部の一部を除いて、前面の大体のところが塗装されています。目立つ部分はほぼ塗られているので、パッと見た限りでは、塗装省略はそこまで気になりません。

 

概ね悪くない完成度のこのディナスのソフビですが、どこが全体的にボテッとした印象も受けるのは、少々気になるところ。ですがこれは、造形が悪いということではなく、使用されている塗色が暖色系ばかりであるため、そう錯覚するのでしょう。成型色のパープルを、劇中のようにもう少し濃い目にしてくれれば、さらに引き締まった印象のソフビになったかもしれませんね。

 

 

 

劇場版『デッカー』で目覚ましい活躍を見せ、キャラ的にも活躍的にも、素晴らしい好印象を残してくれたディナス。現状、関連商品として発売されているのは、このソフビだけですが、いつかウルトラアクションフィギュアやS.H.フィギュアーツも欲しいところですが。

 

『トリガー』で最後サプライズ登場したトリガートゥルースが、約2ヶ月後にウルトラアクションフィギュア化されたんだから、ディナスも早ければ5月くらいにワンチャンあるんじゃないかな?いや、あってほしいなぁ―。

 

 

 

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Twitter Instagramやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!

Twitter https://twitter.com/CTF_bongore_A

Instagram https://www.instagram.com/bongore200706/