今回は、2021年7月12日に発売された「超動ウルトラマン9」より「ウルトラマンコスモス ルナモード」のご紹介です。
昨年のウルサマ2021開催直前に発売されたもの。これは確か、池袋サンシャインシティ内の食玩ブースで売られており、それを見つけてネクサス ジュネッスブルーなどとともに抱き合わせで購入したものでした。さすがバンダイ直営店、一般店舗じゃ在庫が無くなってたのに、コチラではきちんと在庫があったぜ!
なお、この前の弾となる「超動ウルトラマン8」にかかるレビューは↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
bongore-asterisk.hatenablog.jp
パッケージから取り出すと、ご覧のとおり。劇中スーツよりも若干マッシブで(これは「8」のジャックの仕様に酷似)、マスクも細身な印象を受けますが、それ以外はコスモス ルナモードの特徴をきちんと捉えて造形されているように感じます。
塗装に関しては、背面や両腕内側をガッツリ塗装省略しているぶん、それ以外は概ねキッチリ塗装。ですが、成形色であるブルーが若干明るすぎたり、シルバーの塗装にかなりムラがあったりと、難点が多い感は否めません。個体差なところもあるんだろうけど、うーん…。
可動箇所および可動域、付属手首が3種類というのも、「8」の仕様に同じ。コスモス ルナモードは“慈愛の戦士”であるため、握り拳パーツがついていないのが、大きな特徴の1つになっています。
ファイティングポーズを再現するための、手のひらを前に突き出した手首も付属していますが、劇中のそれよりも少し角度をつけすぎかな〜。本来のコスモス ルナモードのそれは、もっと柔らかな感じがあるんですけどね。
拡張パーツと合わせれば、フルムーンレクトとルナエキストラクトを再現することが可能。この内前者については、エフェクトがデカすぎるため、支柱も付属しています。
細かなトゲトゲの違い等で、エフェクトの差別化を図ってるのはよくわかるけど、劇中のものに比べるとイエロー感が強すぎるかな。というか、どちらも手のひらでこんなにスパークしてたっけ?
「超動ウルトラマン9」のウルトラマンコスモス ルナモード、『コスモス』から久々の可動フィギュア商品化という形になりましたが、まだまだ改善の余地があるなと感じました。「超動α」でのリベンジに期待ですね。
さて、この「9」では他にもウルトラマンがラインナップされており、それについても確保済み。というワケで、来週月曜日以降は(今週末は別記事を投稿予定のため)、それらを順次取り上げていくことにしましょう!
bongore-asterisk.hatenablog.jp
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitter & Instagramやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!