今回は、「超動ウルトラマン9」の紹介記事中編。「ウルトラマンネクサス ジュネッスブルー」を取り上げます。
前弾のジュネッスに続き、ネクサスのタイプの1つが堂々のラインナップ入り。個人的に「9」の中で一番欲しかったのがこれであり、前編でチラッと触れた通り、運よく池袋サンシャインシティで入手することができました。拡張パーツと抱き合わせ販売してくれてたし、ありがたかったなぁ。
なお、前編(ウルトラマンコスモス ルナモード紹介編)の記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
パッケージから取り出し、封入されている頭部と手首パーツを胴体にくっつけると、上の画像の通り。金型はおそらく「8」のジュネッスをベースに一部回収して作られているのでしょうが、もともとの模様が違うほか、寒色系のカラーリングになっていることから、ジュネッスよりもかなりスマートな印象を受けるのが、大変魅力的です。
造形はしっかりしているほか、塗装についてもジュネッスのそれと同程度塗装。若干劇中スーツよりも全体的に色味が明るめな気がしますが、むしろこっちの方がヒーロー感があって好きですね。うんうん、いいんじゃな~い?
手首が3種類付属していることと、可動箇所については、今までご紹介した超動系フィギュアに同じ。ただし、このジュネッスブルーの場合、もともと肩アーマーなどで可動域が制限されているほか、後述する拡張パーツのギミックとの関係で、特に両腕部の可動域が制限されているのが、かなりのマイナスポイントです。
おかげで、クロスレイ・シュトロームのポーズなどは取らせることができず、印象的なファイティングポーズも、上から2枚目の画像が限界。せっかくスマートできびきび動く印象のあるウルトラマンなのに、これは正直残念ですね。
拡張パーツはかなり豊富であり、シュトローム・ソード、アローレイ・シュトローム、オーバーアローレイ・シュトロームの各エフェクトパーツと、専用右腕が付属。エフェクト取り付けの際は、フィギュアの右腕関節を外して専用のものに取り換え、そのうえでエフェクトを乗せるようにはめ込む形になっています。
腕パーツを共通化してコストを抑え、その分の予算をエフェクトパーツの拡充にあてるとは、なかなかのGoodアイデア。ですが、いかんせん上述したとおり関節の可動域が狭いので、そのエフェクトパーツの魅力を引き出し切れていない感じがします。ギミックの都合上、しゃーないっちゃあそうなんだけど、うーん…。
最後に、「8」のジュネッスと並べると、こんな感じ。やっぱり、ネクサスは歴代ウルトラマンの中でもデザインのカッコよさがずば抜けてますよね~。その美しさと凛々しさは、超動になっても輝き続けています。
さて、前編でもお伝えした通り、「9」についてはラインナップされているウルトラマンをすべて確保済み。そう、あと残るは、レジェンド・オブ・レジェンド:ウルトラセブンです。
というわけで、次回以降では、このウルトラセブンを取り上げることにしましょう!
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