今回は、2021年3月29日に発売された「超動ウルトラマン8」より「ウルトラマンネクサス ジュネッス」のご紹介です。
現在は「超動α」にリニューアルされて、なおシリーズが続いている、「ウルトラシリーズ」の食玩系フィギュアの第8弾。ネクサスが商品化されているとは以前から聞いていましたが、昨年7月末、ちょうどウルサマ2021の前半戦を終えたあたりで池袋のヤマダに行った際に売っているのを見つけ、思わず拡張パーツとともに押さえてきました。いやあ、だってまさか入手できると思ってなかったんだもん…。
購入してから約10か月後の紹介になりますが、それに関して特に深い意味は無し。なんか紹介しそびれて、ズルズル今日まで来ちゃいました。
パッケージ内では、頭部と手首パーツ、そして胴体の大きく3つに分けて封入。それを組み合わせることで、フィギュアが完成し、上の画像のようになります。
造形に関しては、食玩という範囲の中ではかなり精巧にできておりGood。一方で、塗装については、背面をガッツリ省略しているほか表面でも一部省略箇所がありますが、税抜き500円ほどのフィギュアで、一切シールを使わず、しかもクリアパーツまで使ってこのクオリティであることを考えれば、十分許容範囲です。なかなか、バンダイも頑張っているじゃないですか。
手首パーツは3種類付属しており、それらを組み合わせてさまざまなポーズをとらせることが可能。可動箇所とその範囲は、フィギュアーツ並みであり、大きく違う点は、首と両肩の可動にどこまで自由が利くかくらいです。いやはや、ここまで可動箇所が仕込まれているとは、恐れ入った!
ネクサス ジュネッスの場合、両肩にアーマーが張り出している都合で、両腕をまっすぐ上にあげられないのが難点。ですが、劇中でネクサス ジュネッスはそんなポーズほとんど見せていませんし、いじっているうちにそんなに気にならなくなってきます。
そしてさらに、拡張パーツを使うと、ネクサス ジュネッス特有の必殺技:オーバーレイ・シュトロームを再現可能。安全基準の関係で、ビームエフェクトはかなりの軟質素材でできていて、すぐヘタりそうになりますが、指でつまめばすぐ元に戻すことができます。
光線エフェクト単体で見ると、「かつてのULTRA-ACT並みにハデだなぁ」と思いましたが、いざ組み合わせてみると、以外に違和感なし。なかなかいい感じにディスプレイできます。
「超動ウルトラマン8」のトップバッターで、かつ目玉商品として発売された「ウルトラマンネクサス ジュネッス」。しかし、「8」には彼以外にも、魅力あるあのウルトラマンがラインナップされていました。
というわけで、次回以降では、「8」でラインナップされたもう1人のウルトラマン:ウルトラマンジャックを取り上げることにしましょう!
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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