今回は、「超動ウルトラマン8」の紹介記事・後編。ラインナップされていたもう1人のウルトラマン:ウルトラマンジャックを取り上げます。
池袋のヤマダを訪れた際、先日ご紹介したウルトラマンネクサス ジュネッスの横に在庫があったので、併せて購入したのがこれ。正直に白状すると、ネクサス ジュネッスに対してついでで購入しましたが、そのクオリティと遊びかいは、こちらのほうが数段上だったなと感じました。ゴメンなさい、帰マン兄さん!新マン兄さん!ウルトラマンⅡ世兄さん!ジャック兄さん!
なお、前編(ネクサス ジュネッス紹介編)は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
パッケージ内では頭部・手首・胴体の3パーツに分けられて封入されており、それを組み立てることでフィギュアが完成。シールは全く使用されておらず、全て塗装とパーツ&クリアパーツでジャックを再現しています。
造形はオリジナルのそれに比べるとややマッシブであり(かつてのULTRA-ACTやウルトラ超合金っぽい)、塗装についても腕の内側や背面全体はかなり塗装省略されており、やや「うーん…」な感じもありますが、個人的には許容範囲内。なにせ、税抜き500円でこのクオリティのフィギュアが実現できてるんですからね。
可動箇所および範囲は、ネクサス ジュネッスのものと同じ。ただし、ジャックの場合肩アーマーなどの動きを制約する造形物が無いため、少々ムチャなポージングをすることも可能であり、遊びの自由度がかなり上がっています。
交換用手首は、デフォルトの握り拳含めて3種類付属。第18話以降(左手首にウルトラブレスレットが造形されているため)のジャックの大体の有名なポーズが再現できるようになっているのがGoodです。いやぁ、手首のチョイスもなかなかいいですよ。
でも、ジャックの相手となる怪獣でグドンをラインナップしているのなら、ウルトラブレスレットがない手首をもっと充実させても良かったんじゃないかな。実は1つだけそうした手首がついてるけど、それはVSグドン戦の再現のためじゃなくて、後述するウルトラディフェンダーのためだろうし…。
そして、拡張パーツを組み合わせれば、ジャックのポージングの幅がさらに拡大。「8」において目玉になっているのはネクサス ジュネッスのはずですが、拡張パーツに関してはジャックのほうが充実しており、スペシウム光線やウルトラディフェンダーが付属しています。
ウルトラスパークとかウルトラランスがチョイスされるのはよくあるけど、ウルトラディフェンダーが立体化されるのって珍しいよねぇ。スノーゴンがラインナップされてるワケでもないのに…。
想像以上の遊びがいを誇っていた、「超動ウルトラマン8」のウルトラマンジャック。正直、個人的にはネクサス ジュネッスよりコチラのほうが断然オススメです。
上の画像は、加工していたらたまたま夕焼けっぽい感じになったもの。やっぱりジャックには、こうしたボワッとした暖色系の背景がよく似合いますね。
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