今回は、7月10日に発売された「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマントリガー マルチタイプ」のご紹介です。
『ウルトラマントリガー』放送開始に合わせて発売された商品の1つ。ウルトラマンショップでも大量入荷されており、しっかり押さえてきました。
『トリガー』は今のところ、そのラインナップから見るに、放送と連動して全タイプがウルトラアクションフィギュア化されそうな勢い。なんだか、新たな作品が生まれるにつれて、ウルトラアクションフィギュアの充実度と発売スピードが良くなっているような気がします(『Z』の時は、リアルタイム時オリジナルだけが未商品化だった)。こうしたボーイズトイフィギュアの比重が上がっているというのも、ウルトラシリーズ玩具の人気が上がっていることの証なんですかね。
パッケージから取り出すと、こんな感じ。トリガーのスーツは全体的にちょっと太めな印象を受けるものになっていますが、ウルトラアクションフィギュアの場合、今まで発売されたものと規格を合わせているためか、体形はマッシブな感じに。それにプラスして、元からの小顔に見えるデザインのおかげで、スーツ以上にかっこいいデザインに仕上がっています。
塗装面で注目すべきは、シルバーの部分が、両手を除いてちゃんと塗装されている点。今まで発売された「ウルトラアクションフィギュアシリーズ」のほとんどは、グレーを成形色としていたため、頭部を除いて無塗装なものがほとんどだったんですよね。些細な変化に見えますが、これはこのシリーズの進化として、見逃せないものになっているなと感じます。
可動域に関しては、ダイナ以降の「ウルトラアクションフィギュアシリーズ」と同一。プロテクターが若干両肩に張り出している影響で、一部制限が加わるものの、それを除けば、特に気になるところはありません。
動かしてみると、このフィギュアの造形の良さがよりわかる印象。安全のために一部の突起は丸くされていますが、それでも十分カッコよさが伝わってきます。なんだよ、やっぱりトリガーもデザインかっこいいじゃん!(掌返し)
『トリガー』の副題が「NEW GENERATION TIGA」なので、同じ「ウルトラアクションフィギュアシリーズ」のティガと並ばせてパシャリ。その塗装や造形の違いから、トリガーの方がいかにフィギュアとして進化を遂げているかがよくわかります(ティガが発売されたのは、約3年前)。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
でも、純粋なウルトラマンのデザインとしては…やっぱりティガの方がカッコいいかなぁ。
「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマントリガー マルチタイプ」は、全国の玩具売り場や、ネット通販等でも発売中。このほかにも、今週末7月24日には、パワータイプとスカイタイプがそれぞれ追加で発売されます。
このシリーズの方も、他の玩具と同時並行で集めていかないとな。やっぱり、ボーイズトイフィギュアは、夢のある玩具だと思うんだ…!
さあ、ウルトラアクションフィギュアのパワータイプとスカイタイプに関する記事は、↓コチラだ!
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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